小林ゆきメディア掲載・出演・講演などの情報
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●『せいびかながわ』コラム連載
●BDSバイクセンサー YouTube番組*足つきインプレ等
●『週刊新潮』バイク系記事へのコメント掲載
●『NEWSポストセブン』バイク系記事へのコメント掲載
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2025年の大阪万博が開幕しましたが、開幕直前の4月、ひと足先に取材してきました。
名古屋モーターサイクルショーの前日だったので、バイク(GPz900R)で横浜から向かい、隣の海遊館にバイクを停めて電車で向かいました。
カワサキの展示があるブースは駅からめっちゃ遠くて、急ぎ足でも20分くらいかかりました。
健脚じゃないと万博は楽しめませんね。
通信社や新聞・テレビなどのマスメディアが多数並んでいて、バイクメディア視点の質問をしにくい感じでしたが、“囲み取材”が終わった頃にあれこれお聴きしました。
今回のコルネオはこのまま走行することはまだ実現できていないものですが、技術的には走行可能な乗り物。
革新はイメージイラストやモックアップからまずは生み出されるものですから、コルネオがモックアップのまま終わらず、動き出すところまで開発を続けてほしいものです。
コルネオについては「バイクのニュース」に寄稿しましたので、そちらもご一読ください。
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主に神奈川県で二輪車安全運転講習会の指導員(特別指導員)として活動をしています。
神奈川県では、神奈川県警主催、神奈川県交通安全協会主催、日本二輪車普及安全協会(略称:二普協)主催の講習会があるほか、各地の警察署主催の講習会もあります。
わたしは県警と安協、二普協の3つの講習会で指導員活動をしています。
神奈川県の県警・安協・二普協の場合、受講生の対象と講習会の時間は
【県警】初心者・リターンライダー/午前中のみ>【二普協】初心者・リターンライダー/午前&午後の1日>【安協】初心者・経験者・リターン/午前&午後の1日または午前のみ
となっています。
今年のスケジュールは以下の通り。
わたしが指導員として参加するのは★印の日の予定です。
◆神奈川県警・二輪車安全運転講習会
場所は全て二俣川の運転免許試験センター二輪コース
★4月26日(土)※申し込み終了
5月24日(土)
申込受付期間:4月24日~5月7日
★6月28日(土)
申込受付期間:5月28日~6月11日
★7月26日(土)
申込受付期間:6月26日~7月9日
9月20日(土)
申込受付期間:8月20日~9月3日
★10月25日(土)
申込受付期間:9月25日~10月8日
★11月22日(土)
申込受付期間:10月22日~11月5日
★12月20日(土)
申込受付期間:11月20日~12月3日
★5月11日(日)・久里浜中央自動車学校
※受付終了
★6月14日(土)・二俣川運転免許センター
募集期間:5月14日~6月4日(先着順)
★12月13日(土)・二俣川運転免許センター
募集期間:11月12日~12月3日(先着順)
令和8年1月12日(月)・横須賀ドライビングスクール
募集期間:令和7年12月4日~令和7年12月25日まで
★令和8年2月23日(月)・荒井自動車学校花水校
募集期間 令和8年1月22日~令和8年2月12日(先着順)
開 催 日 令和8年3月28日(土)・二俣川運転免許センター
募集期間:令和8年2月25日~令和8年3月17日(先着順)
★4月19日(土)・神奈川県運転免許センター
※終了
7月21日(月・祝) ・厚木中央自動車学校
受付開始日:6月21日(土)午前0時から
★9月15日(月・祝) 厚木中央自動車学校
受付開始日: 8月15日(金)午前0時から
★11月1日(土)神奈川県運転免許センター・二輪車試験コース
※レディースday(女性の方のみとなります)
受付開始日:10月1日(水)午前0時から
運転に自信がない方はもちろん、自信がある方もじっくりご自身の技量を確認できる機会になると思います。
ぜひ一度、受講をおすすめします!
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弊ブログでは恒例のエイプリルフール記事。
しかし、ネット上のエイプリルフールによる悪ふざけ、AIによる巧妙なフェイク記事やフェイク画像などにより嫌悪感を抱く方がいらっしゃるのも事実。
なので、今年は最初から嘘ネタであることを明かした上で、交通やバイクに関する建設的な願望の嘘記事を書きます。
文字の色が異なる部分が、嘘ネタです。
* * * * *
今年から車両の区分に加わる「新基準原付」。
簡単に言うと出力を50cc並みに落した125ccクラスの原付で、原付免許(ペーパーテストのみ+合格後または合格見込みを見越した試験前の実技講習)や普通四輪免許以上、普通二輪免許以上を持っていれば乗れるという制度です。
2025年から道路運送車両法と道路交通法の改正により、排出ガス規制の関係で国内メーカーの新車生産がなくなる見込みの「50ccクラス」への対策として125ccの最高出力を4kW以下に抑えた原付を「新基準原付」とすることとなりました。
免許としては前述の通り原付免許で乗れ、また税制も従来の50ccと同じく2000円のまま。
制限速度は30キロ、二人乗りはできず、2段階右折が必要です。
しかしながら、これまで原付の30キロ制限と二人乗り禁止の根拠として、道路運送車両法による車体の強度やブレーキ性能といった車両規格がありました。
今回の「新基準原付」はそもそも最高速度60キロ、二人乗りができる車両がベースになる見込みで、業界ではこれまでの「原付」から「新基準原付」をもって「2段階右折/二人乗り禁止/30キロ」の規制はクリアできると関係省庁に要望を出すとしています。
新基準原付は、50ccの原付バイクよりブレーキ性能が高く、自転車と違ってABS搭載も可能で、自転車に比べて運転免許取得率は100%。
ヘルメット装着率もほぼ100%であることから、すでに子ども二人まで乗れ、3人乗りが可能となっている自転車よりも格段に安全性が高まり、交通量の少ない地域や、原付専用・優先道路がある地域では子どもの送り迎え需要も見越した法改正が必要ではないかとの付記がされる予定です。
新基準原付「2段階右折/二人乗り禁止/30キロ」規制解禁運動は「2・2・3」運動として業界をあげて取り組む見込みですが、それぞれ、限定解除試験や年齢規制を設けるとし、
●2段階右折→実技試験による限定解除●二人乗り→18歳以上、かつ原付免許取得から2年以上、2段階右折の限定解除済みで、実技試験による限定解除が必須
●30キロ規制→1年間は初心運転免許期間として30キロ規制必須、1年後に実技試験による限定解除が必須
が素案としてあげられています。
どの条件を限定解除しているかややこしくなりますが、すでに「特定小型原付」でとてつもなく制度がややこしくなっているので、新基準原付の規制緩和は大した問題ではないと言えましょう。
新基準原付の規制緩和のための限定解除は、普通二輪小型限定免許とほとんど変わらない条件のため、実際には新基準原付の「2・2・3」運動はそれほど盛り上がらないと思われます。
なお、これまでの50ccクラスの車格は、低身長や低視力(そもそも原付は他の免許(両眼0.7または0.8)と違って両眼で0.5以上と低い基準になっている)など、また何らかの四肢障害などの人にとって、福祉的な意味で大事な移動手段になっていました。
メーカーでは、新基準原付の旧125ccクラス相当のモデルに加えて、50ccクラスの車格に125ccエンジン(新基準出力)を載せたモデルも開発中とのこと。
バイクにまつわる法律・免許区分・車両規格がいっそうややこしくなりそうですが、新基準原付の「2・2・3」運動の行方を見まもりたいです。
* * * * *
エイプリルフールで書いたまことしやかな嘘記事のアーカイブはこちら。
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