カテゴリー「TT/MGPレギュレーション」の記事

2014.01.14

2014年TTの日程変更~モーニング・プラクティスが1日だけ追加に

2014年のマン島TTレースの日程は、

プラクティス──5月24日(土)、26日(月)~30日(金)

レース──5月31日(土)、6月2日(月)、4日(水)、6日(金)

となっておりますが、1日だけモーニング・プラクティスが復活します。

モーニング・プラクティス

5月29日(木) 10:15~12:40

イブニング・プラクティスもあり 18:20~20:50

モーニング・プラクティスと言っても、かつて行われていた午前4時から6時という超早朝ということではなく、朝のラッシュ時間を過ぎた10時から行われるそうです。

今回の措置は、昨年、天候が不順で十分なプラクティスの周回を走れず、土曜日にプラクティスを増やして日曜日にレースを開催するという変則的なスケジュール変更が行われたため、その対策と言えるでしょう。

なお、TTは毎年5月下旬から6月上旬にかけての2週間の日程で開催されますが、カレンダーによって5月寄りの前倒しになるときと6月後倒しになることがあります。

これまでの経験上、前倒しの日程の方が天候が悪いことが多く、今年は前後数年の中でもっとも前倒しの日程となっています。


今後の日程はこちら。

2015年5月30日~6月12日

2016年5月28日~6月10日

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2013.01.15

2013年マン島TTレースのレギュレーション・変更点

2013年マン島TTレースのレギュレーションが発表されました。

主なレギュレーションの変更点を列記しておきます。

・TTスーパーバイク

750cc~1000cc 4気筒4ストローク
750cc~1000cc 3気筒4ストローク
850cc~1200cc 2気筒 4ストローク

「上記に加えて主催者が認めたマシン」の文言が加わりました。
例えば、GPマシンなんかも出られちゃったりなんかして?! あるいはノートンのロータリーエンジンなんかも出場可能性が出てきました。

なお、この追加事項は後述するシニアTTのレギュレーション変更(マシンはスーパーバイク(のみに変更)、と加えて主催者が認めたマシン)に則している模様。

・シニアTT

2013年FIMスーパーバイクレギュレーションに基づき、TTレギュレーションの補足Aに準ずるもの、

TT スーパーストッククラスのエントリーはなしに。

その代わり、スーパーバイククラスと同様、「上記に加えて主催者が認めたマシン」の文言が加わりました。
なんらかの理由でスーパーバイクのマシンが出られなくなって、ダブルエントリーのライダーがスーパーストックで走れるとか、GPマシンや他の変わったマシンのエントリーの可能性が出てきました。

・旅費手当て

6レース、7レースエントリーに対しての旅費手当ての項目がなくなり、一律5レース以上400ポンド(イギリス・アイルランド)・450ポンド(それ以外の国から)の手当てに減額されました。

・パドック

2013年6月10日9時までに撤去せよ、という文言が加わりました。

全てのチーム関係者のクルマの駐車場所が、ノーブルズパークでの駐車に変更されました。

・パス

パスの種類が増えたり、入れるエリアの変更があります。(詳細省きます)

・競技者ブリーフィング

ニューカマーとサイドカーのブリーフィングがそれぞれ1回づつ増えました。

・プラクティス

TT Zeroのプラクティスが昨年の2回から3回に増えました。

・フラッグ

TT Zeroのときのイエローフラッグ(停止での掲示)は、「ホーンを鳴らせ」の合図に

・ウィナーズエンクロージャー

大幅にゾーニングが変更されました。(詳細省きます)

主に、フォトグラファーへの配慮としての変更です。

・賞

ライトウエイトクラスのファステストラップが廃止に。

TT Zero チャレンジのTT Zeroトロフィーが正式採用に。

TT Zeroチャレンジの100mph lap賞は、2012年に達成されたため廃止に。

ジョー・クレイグ賞(イギリス製のマシンでイギリス人の競技者のベスト・パフォーマンスへ贈られる賞)からTT Zeroクラスは除かれることに。

・賞金

各クラスとも、大幅に賞金が減額されています。

例えば、スーパーバイクの6周目1位は1万6000ポンドから1万4000ポンドに。
スーパーストッククラスは、4周目の16位から20位の賞金がなくなった他、1位から15位までの4周目の賞金も大幅減額され、総額3万0050ポンドから2万2700ポンドまで下がりました。

また、TT Zeroクラスは1位2500ポンド→1000ポンド、2位1500ポンド→500ポンド、3位750ポンド→250ポンド、賞金総額4750ポンド→1750ポンドに大幅減額されました。

なお、2013年1月15日現在の実勢為替両替レートは1ポンド155円なので、2500ポンド=38万7500円、1000ポンド=15万5000円となります。

・ライトウエイトクラス

ガソリンタンクの容量が、ホモロゲマシンの状態からプラス0.5リットルまで容認される、の文言が加わりました。

・TT Zeroクラス

電圧が(旧)500ボルト→(新)600ボルト、ノーマルから2点間(高電圧チャージは認められる)、に変更

* * * * *

主な変更点は以上の通りです。

雑感として、賞金や旅費補助が大幅減額されて、全体的に緊縮財政の傾向にあるということ。
にも関わらず、報道関係者やVIP優遇の対策が取られていること、が今回のレギュレーション変更でうかがえます。

個人的には、125でも250でも500のGPマシンでも出られたかつてのシニアTTのように、その年のTT一番を決めるレースだった頃が懐かしいんですけれども、マシンの性能差は安全面で相反するので致し方ないかなと。

そもそもシニアTTが500ccクラスの位置づけだったことを考えると(かつては、シニアTT=500㏄、ジュニアTT
=350ccという時代もあった)、100周年前後以降の原点回帰志向(公道マシンによる公道レース)にも合致するわけなのですけどね……。


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2009.10.29

2010年のマンクスグランプリに新クラス追加

来年2010年のマンクスグランプリ(8月-9月開催)のレギュレーションで新たなクラスが追加されることが発表されました。

初期のGSX-RシリーズやRG500ガンマ、RZV500などが出られそうなレギュレーションです。

MANX POST CLASSIC GRAND PRIX

(i) Senior
601 - 1050cc 4 stroke and 351 - 750cc 2 stroke, cut off date 31st December 1985.

(ii) Junior
Up to 600cc 4 stroke, cut off date 31st December 1985.

126-250cc Grand Prix Factory Bikes Steel frame or period aluminium frame, any brakes, any wheels, cut off date 31st December 1985.

126-250cc. Standard frames, Standard fairing. No airboxes. Any brakes. Cut off dates 1st January 1985 - 31st December 1991.

251-350cc Steel frame, any brakes, any wheels. Cut off date 31st December 1985.


SENIOR CLASSIC RACE

Class A – 351cc–500cc

Class B Formula Classic – 501cc–750 cc

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