2008.12.03

イギリスポンドが138円に。マン島物価事情

マン島は独自の通貨を発行していますが、外交はイギリス王室に委ねているため、為替レートはイギリスポンドに連動しています。

去年は現金買価格(手数料含む)で1ポンド250~260円くらいしていたのですが、今日のレートは、

1ポンド=138円

に。

ヤフーの外為 英ポンド

例えば、5ポンドのパップ(ハンバーガー)が昨年なら1250円していたのが、今年現金買レートを150円と想定すると、750円。
7ポンドのタバコが1750円→1050円。
2ポンド50ペンスのコーラが625円→375円。
一泊30ポンドの宿が7500円→4500円。
ガソリンレギュラーが1リットル1.2ポンド300円→180円

現在のマン島の物価はこんな感じです。

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2008.11.28

マン島渡航暦のある人は献血条件にひっかかる可能性があります

1980年から1996年までにイギリスに1泊以上した人は、日本で献血ができない条件に入ってしまうそうです。

ちなみに、マン島もその条件に入っているのだとか。

以下は、日本赤十字社の献血条件からなんですが。

献血をご遠慮していただく場合

以下の外国の滞在(居住)に該当される方       英 国 ①昭和55年(1980年)以降、平成8年(1996年)までに1日(1泊)以上滞在された方 ②平成9年(1997年)以降、平成16年(2004年)までに通算6カ月以上滞在(居住)された方

英国(the United Kingdom)とは、イングランド、スコットランド、ウェールズ、北アイルランド、マン島(Isle of Man)、チャネル諸島(Channel Islands)の総称

あぁ、ここでも間違っていますね。

英国=英連合王国=the United Kingdomと規定するなら、英王属独立地域(クラウン・ディペンデンシー)のマン島、チャンネル諸島(ジャージー島、ガーンジー島など)はUKには含まれません。

したがって、正しい表記は、

「ここで言う英国とは、英連合王国およびマン島、チャンネル諸島を含む」

と書くべきでしょう。

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2008.11.21

マン島は英領、英国領ではありません

マン島は英領、英国領ではありません

マスコミにそう報道されるたびに指摘してはみるものの、なかなか認識が改まらないのは、日本人の概念にクラウン・ディペンデンシーがないからだと思われれます。

それでも堂々と客を募っているのは、このサイトの運営会社が英領マン島にあるからだ。グレート・ブリテン島とアイルランド島の間に浮かぶこの島では、オンラインギャンブルは合法で、世界中のサイトが拠点を置いている。

(2008年11月7日 読売新聞)

マン島は「英領」ではありません。

二酸化炭素を排出しない電気や水素を燃料とする二輪車レースが来年6月12日に英領マン島で開催される。

(2008年11月20日 時事通信)

マン島は「英領」ではありません。

ただし、当初は英国領マン島にならった「国内初の公道レース」の看板を掲げ、運営費も3億円と、離島で行うイベントとしては突出していため、開催まで曲折を重ねた。

(2008年11月5日 J-CASTニュース)

マン島は「英国領」ではありません。

では、マン島とは政治的にはどんな島(国)なのか。
マン島政府は以下のように説明しています。

The Isle of Man is situated in the heart of the British Isles. The country is an internally self-governing dependent territory of the British Crown. It is not part of the United Kingdom.

マン島は、イギリス諸島の中心にあります。この国は、英王室に属する一つの自治領です。、イギリス連合王国の一部でありません。

私はマン島のことを政治的に説明する場合に、「英王室属独立自治地域マン島」と表現することにしているけれど、「英王室」「英国」「属」「自治」「領」などの言葉がまた日本人にとっては馴染みがないのでややこしい。

まず、「英王室」はRoyalとかCrownなどで表されるけれども、「英王室≠英国」であります。英王室は英国ではない。「英国王室」という表現は果たして正しいのでしょうか。

次に「英国」。
「英国」の日本語訳はいろいろあって、単なる「イギリス」と表現されることが多いけど、この「イギリス」の範囲がやっかいです。
国としての「イギリス」の正式名称は外務省によれば、「グレートブリテン及び北アイルランド連合王国」です。
略称としては英国。英語の略称はUnited Kingdom の略なのでU.K.。
単に「連合王国」とか「イギリス連合王国」とか「英連合王国」とか言う場合もありますね。

地勢的には、大ブリテン島と北部アイルランド地域なので、日本人(時にイギリス人がEnglandと言う場合も)が単純に「イギリス」と言った場合、大ブリテン島の南側、とくにイングランド、ウェールズあたりを総称して「イギリス」と言っていることもあります。
この当たりは文脈と発言者の認識によるところが大きい。

次に、「領」とか「領土」とか「領地」とか「属」とか「属国」、「植民地」について。
日本語的な「領」は政治的に支配されている国または地域を指すことが多い。「属国」の場合、強い連合がある場合を指すことが多いように思います。「植民地」は完全なる支配下にある国、または地域を言います。
政治学的な領・属・植民地と、地勢学的な領・属・植民地の用語の使い方は異なるかもしれないけれど、マン島の場合は政治的に完全に連合王国とは分離されているので、どちらかと言えば「属」、しかし連合王国にではなく、英王室に属する、と表現するのが正しいと思います。

マン島の政治的形態は「クラウン・ディペンデンシー」の「セルフ・ガバニング」、すなわち「英王室属」「自治政府」です。

しかしながら、マン島の正式名称はIsle of Man、すなわち「マン島」です。
日本の正式名称が「日本国」であるように、そこに政治的な統治形式を示すもの。(例:中華人民共和国、とか)
は何もないのです。

というわけなので、マン島をどのように表現するかについて、「英領」「英国領」と表現するのは、政治的支配関係から言って完全に誤りです。

あえて、マン島がイギリスや英王室との関係が深いことを表したいのならば、

英王室属独立自治地域(または独立自治国)マン島
あるいは、地勢上の場所を示しつつ
「イギリス諸島にあるマン島」

「大ブリテン島とアイルランド島の中間にあるマン島」


などと表現するのがいいのではないでしょうか。

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2008.05.03

NTT docomo携帯レンタル料値上げ

マン島で日本から持ち込んで使える携帯電話としては,NTT docomoのワールドウイングなどがあります.
海外利用対応携帯電話機でない場合、レンタルするわけですが,NTT docomoでは2008年6月1日出発分からレンタル料を値上げすると発表しました.

2008年5月31日出発分まで

レンタル料 1日 105円(税込み)

2008年6月1日出発分から

レンタル料 1日 315円(税込み)


仮に10日間のレンタルだと機器レンタル料だけで3150円にもなりますから,長い目で見ると日本で使っている携帯電話を海外対応機器に機種変更するか,海外用電話機器(SIMフリー)を手に入れた方が安くつくかもしれません..

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2007.05.24

マン島電話事情

マン島の電話事情についてです.

●マン島の国番号

+44

イギリスと同じく44番です。

●マン島の地域番号

01624

マン島全土がこの番号です。日本などからかける場合、頭の0を取って、+44-1624-××××××とかけます。

●マン島の携帯電話番号

07-
から始まる番号は07-からかけます。

4から始まる6ケタの番号は、現地ではそのまま6ケタでかけます。

それ以外の番号は「国番号+0を取る」でかけます。

●マン島で日本からの携帯電話を使う

NTTドコモが2007年1月からローミング対応になりましたので、ワールドウィングの携帯電話が使えます。movaの場合、海外用電話のレンタルが必要です。fomaは対応機は対応simカードを差し替えて利用できます。対応機で無い場合は、対応機のレンタルが必要です。

日本にかける場合、1分180円。海外からの着信は1分110円です。

旧ボーダフォンの海外用電話はローミングされませんので使えません。イギリスでは使えます。

旧ボーダフォンのsimロックされていない一部携帯はsimカードを海外で用意することで使えます。

●公衆電話

マン島でも公衆電話が非常に少なくなってきました。
コイン電話はミニマムチャージが値上がりして、0.30ポンドとなりました。10ペンス+20ペンスコインの2枚が必要です。それ以上のお金を入れるとお釣りは出ません。

カードフォンはクレジットカードが使えます。ミニマムチャージは0.50ペンス(約125円)と非常に高いです。

●テレフォンカード

公衆電話用ICチップカードと、携帯電話用チャージ暗証番号タイプのカードがあります。コンビニで必要な方を確実に言わないと最近はテレホンカードと言えば携帯チャージカードが出てきてしまいます。

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