2008年7月22日 (火)

ニューヨークタイムスが想像以上に凄い件について

ニューヨークタイムスが想像以上に凄い件について 224 users(推定)

(タイトルはホッテントリメーカーが作りました)


The Isle of Manとか検索していると(もちろん英文の場合はGoogleに分がありますね)、The New York Times誌の検索結果が出てきた。

これはもしやと思って、さらに検索をかけてみると。

やや、出るは出るは。

1800年代の記事まで、オリジナルでpdfが上がっている。

しかも無料

いや素晴らしい。

ニッポンの新聞社はわずか2週間前の記事でもキャッシュすら残さないものなあ。

凄い時代になりました。

とともに、19世紀後半、ニューヨークでもマン島が話題にされていたのが面白い。

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2008年4月23日 (水)

研究ノート

前々から悩んでいたのだけど、「研究ノート」をどういう体裁にするか、今さらながら考えている。

普段のメモや手帳は、

スケジュール→バイブルサイズのシステム手帳+バインデックスのリフィルで〔週間〕バーチカルタイプ 品番 : 015

015a

フィールドノート(取材メモ)→ミケリウス(ミケルリュウス)のA6方眼

を愛用しています。

バインデックスのリフィルは3年前からバーチカルタイプ(1日の行動を縦に書く方式)に変えて、とても気に入っています。
ですが、今年、月間スケジュール付き+見出し付きを買って大失敗。月初に月間ダイアリーが付くのですが、週間の方が前と後の月にそれぞれ現れるので、スケジュールを2回書かないとつながらない。
あと、やっぱり4月始まりの方が便利ですね。

ミケリウス(またはミケル リュース)は、もともとミュンヘンの文房具屋さんで見つけて買って気に入ったもので、世界中の文房具屋さんで探してたんですが、ある日、二子玉川の銀座伊東屋さんで見つけて大人買い。それ以来、本当に取材にフィールドワークに贈り物にと活躍しています。

愛用しているのはもっぱらA6サイズで、手のひらサイズなのと、表紙がプラスチックで固いので持ったまま書きやすいんですね。あと5mm方眼とか、ミシン目入りとか、4色塗り分けてたりとか、太いリング式なのでペンをそこに差しておけるとか、もうとにかく物書きのためのノートブックだと言えます。

Miquel1710009_3

Miquel171a6

なのですが。
日々の研究のアイディアを練ったり、研究の進捗状況を書き留めておくには、バイブルサイズのシステム手帳でもA6サイズのミケリウスでも小さ過ぎます。

そこで、A5、B5、A4サイズあたりのノートに日々書き留める必要があるなあと考えています。

ひとまず候補に上がったのは次のいくつか。

コクヨ フィラーノートA4(5mm方眼罫)

方眼なところと、A4なところ、そして2穴で綴じられるところがいいと思いました。

コクヨ リサーチラボノート 1号(A4)

まさに研究者用のノートです。が、ちょっと豪華過ぎるかな。

オックスフォードのリングノード【 Oxford A4リングノート 】

方眼だし、左縦罫線入りだし、タイトル部もあるし、2穴開きだし、ミシン目もあるけど、1600円というお値段が豪華。あと、継続して購入できるのか?という心配もあります。

マルマン MNEMOSYNE【ニーモシネ】 特殊5ミリ方眼罫ノートA4

横書きっ! 方眼! タイトルスペース入り。KJ法ヤマインドマップを書くのにぴったり。でも、横書き系だとノートブックにする意味をあまり感じないんだよなあ。ペロンってめくれるプロジェクトシートの方が好みかも。

シャチハタ オピニ リングノート OPI-RNA4

議事録用とのことですが、方眼、タイトルスペース、ミシン目、角丸、2穴開き等々、かなり理想的です。お値段も800円程度とまあまあ。

でもやっぱり…
Miquelrius(ミケリウス)ストライプA4方眼ノート4穴パンチ済み

使い慣れた紙質、罫線の濃さで言えば、ミケリウスかなあ。。。

と思いつつも、結局、押し入れにストックしてあった学部生時代から使ってなかったコクヨのキャンパスノート100枚をとりあえず使うことにしました。
これを使い切ったら心ゆくまでミケリウスを使い倒せるようになるかも。



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2008年4月19日 (土)

英文翻訳で苦労する

研究活動をしていますと、たびたび英文のライティングとか、読解とか英語の口頭発表をしなければならない場面がありますが、実はわたしは英語が苦手。

苦手と言ってもなんとかしなけりゃならないので、以下の要領でどうにかしています。

例えば、英作文の場合……。

●日本語を主語述語の最小単位(名付けて核センテンス)に分解

●自分なりに電子辞書を使いつつ英作文してみる

英辞郎 on the Webで例文を参照してみる

●オンライン翻訳機(Cross Translationにかけてみる(和文→英文、英文→和文、と双方向で)

Gramleeでネイティブチェックを依頼する

こんな感じでなんとかしています。


ちなみに、電子辞書はカシオのEX-wordが断然おすすめ。
2008年最新モデルでは、

とか

こちらのモデルがあります。

英辞郎は訳語、文例がたいへん豊富で、とくに文例は実際に最近使われている事例が取り上げられているので、ニュアンスの違いなどを実感することができます。
alc(アルク)のサイトの上の方に検索窓があって、無料で利用可能です。登録も要りません。

オンライン翻訳機(Cross Translationは、Yahoo! 翻訳、Excite 翻訳、Livedoor 翻訳、infoseek 翻訳(関西弁)、vil-net、Dictionary.com、So-net翻訳、ブラザー TransLand、FreeTranslation.com、の9つのオンライン翻訳を同時にかけてくれるというたいへん便利なもの。さらに、上記alcの英辞郎にもリンクしています。
それぞれ翻訳エンジンが異なるので、異なる結果が出ますが、わりとヤフー翻訳が使えるかなという感じがします。

格安のネイティブチェックをしてくれるGramleeは、24時間以内にアメリカのネイティブが赤入れをしてくれるというもので、たったの250語=5米ドル
回答は清書したテキストと、ワードで赤入れしてコメント付きの添付ファイルが送られてきます。きめこまやかな添削がされていて、格安校正とは思えない仕上がり。

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2007年10月10日 (水)

公立図書館はあなどれない

蔵書130万冊を誇る我が大学図書館だが、家から遠いこともあって借り出すのは少々おっくうなときもある。
必要な本はほとんど大学で揃うのだが、ごくたまにない場合もある。

そんなとき、近所の公立図書館を使う。

我が家は横浜市にあるので、区内にある図書館を使うのだが、横浜市の図書館網はすこぶる使い勝手が良い。
まず、市立中央図書館と17館ある地区図書館がOPACでつながれている。
さらには、インターネットなどでそれらの蔵書を予約すると、好きな図書館に無料で配達してもらうことができるのだ。これはスゴイ。

18館合わせた蔵書数は約300万冊
大学に置くような専門書もかなりの確率で蔵書しているのだから恐れ入る。

貸し出し期間は14日間。一人6冊まで借りることができる。

たしか、横浜市は日本一税金を教育に費やしている自治体ではなかったかな。
こんなとき、都会に住んでいる恩恵を強く感じる。

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2007年9月30日 (日)

初めての国際学会英語口頭発表~その1

9月29日、東洋大学大学院福祉社会システム専攻のOB会組織である二季の会で講演を行いました。
5月30日にマン島で行われた国際バイク学会での発表までの1年10カ月の顛末記を報告しました。
研究の内容は、ま、ともかく、英文アブストラクト作成の四苦八苦やら、カンファレンス発表時のハッタリポイントまで裏話ばかりお話ししまた。こんなふざけた題目でよかったのかどうか……。

というわけで、以下は当日お配りしたレジュメを数回に分けて公開します。

初めての国際学会英語口頭発表
──小林ゆきの場合──

2007年9月28日(土)二季の会・秋の集い
発表者: 東洋大学大学院社会学研究科後期課程2年
小林ゆき

2007年5月開催の学会に誘われたのが2005年8月。
発表するためのアブストラクト締切は2006年7月。
発表まで実に1年と10カ月もの準備期間があったが、
英語による国際発表の準備に「余裕」という文字は
浮かびもしなかった……。
国際バイク学会でマン島TTレースについての
発表を行った院生の顛末記。

1.2005年8月
博物館に毎日通ってたら声をかけられた

2005年8月から9月にかけて、修士論文のための中期フィールドワークのため、イギリスの方にあるクラウン・ディペンデンシー で英国連邦 のIsle of Man マン島に滞在していた。滞在中、Manxマン島人の友だちとカフェでお茶していたとき、彼の知人で博物館に勤めている人からバイク学会開催の話を聞かされた。ちょうどそのころ、過去の文献を調べるため、Manx Museumマンクス博物館 のLibrary図書館(リファレンス室)に毎日朝10時から5時までしばらく通っていたところ、博物館館長に1枚のコピーを渡された。2007年5月に100周年を迎えるマン島TTレース時にバイク学会が開催されるというのだ。主催はイギリスの大学教授とアメリカ人のカレッジ教授が主宰しているInternational Journal of Motorcycle Studies国際バイク学会。テーマは、The Isle of Man TT Races : Heritage, Place and Spirit というもの。バイクを核にした学際的で横断的な学会なので、技術やデザイン、工業、経済、サブカルチャー、ポップカルチャー、芸術、メディア、社会学などなど、なんでもアリの団体である。半ば強制的に「あなた出なさいよ」とオススメされたのが、国際学会発表のきっかけだった。

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2007年4月17日 (火)

学会発表原稿に苦戦

5月28日~30日にマン島で行なわれるInternational Journal of Motorcycle Studies で発表するための原稿作りをしている。
なんせ、初めての学会発表がいきなり国際学会かつ英語発表。
原稿を読むしかないので、まずは和文原稿の作成から。

発表時間は15分。質疑応答に5分。
日本語の場合、NHKアナウンサーの話すスピードが1分間に約400文字、関西の漫才師がしゃべる言葉が1分間に約600文字だそうだから、日本語で約6000字の原稿を作ればよい。というわけにはいかない。
パワーポイントのスライドの操作や、オーディエンスの反応を見ながらの間合いというものが実際にはあるだろうから、15分で日本語4000字相当が妥当ではないだろうか、という指導教授からのアドバイスが。

日本語と英語、どちらが文字量・単語量が多いか?
ホントのところは原稿を作ってしゃべって測ってみないことにはわからないけど、恐らく英語のほうがよりシンプルに文章を作るし、丁寧語や敬語がないので短いのではないか、ということになった。

とはいえ、原稿にはない
「こちらの図をご覧ください」
みたいな言葉が入ってくると、日本語できっちり4000字以内で作らないと厳しいのではないか。

てなわけで、あと約1か月後の発表なのだが、いまさら日本語原稿で悪戦苦闘している次第。

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2007年2月 2日 (金)

「産む機械」というメタファーの何が問題なのか解らない

柳澤厚生労働省大臣の発言が問題になっている。

発言の主旨は読売新聞によると以下の通り。

関係者によると、柳沢厚労相は27日に松江市で開かれた島根県議の会合で講演し、「(女性という)産む機械、装置の数は決まっている。あとは1人頭で(多くの子供を産むように)がんばってもらうしかない」と発言した。厚労相はその場で「機械と言ってごめんなさい」と謝罪し、「産む役目の人」と訂正した。

問題にしている人たちは、「女は産む機械」=「女は子どもを生まなきゃいけない機械程度ということなのかっプンプン」という論調なんだけど、
社会学者はこれを聞いて、何が問題なのかよく解らず、ププっと笑った人が多いんじゃないでしょうか。

つか、前後の文脈を解してみると、べつに「女は産む機械」と断定して言ってない。
べつに、不妊の人を卑下なんかしてないじゃん。
産める人に対しての合計特殊出生率をどうにかして上げるには、っつーことじゃん。

単なる比喩。
単なるメタファー。

社会学では、「○○は○○を生み出す“装置”となっているのである」なんてメタファーはよく使う手で、というか、使わないと社会学じゃない、くらいな勢いなんで。

かくいう私も、修論では「装置メタファー」は使わせてもらいました。

民主党のTVCMは「トヨタメソッド」で敷居を下げてますから、
(トヨタメソッド=ちょっとアホっぽいくらいが大多数の国民にはちょうどいいという作り方のCM)
民主党は「ハイ、失言一丁釣った!」ってな具合に判っててわざと騒いでるかもしれないけど、
民主党以下の野党さんたちが、柳澤発言を「女は機械」と言っているんだと素で言っているとしたら、そっちの方が恐ろしい。

リテラシーですよ、リテラシー。
あと、日本語読解力。
部分を切り取ってミスリード、なマスコミもどうかと思うが。

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2007年1月 5日 (金)

箱根駅伝に見る“擬機械化”の言説

「公道スポーツは道が祝祭の舞台になる」と仮説を立ててマン島TTレースを研究している私だが、比較事例として日本では「箱根駅伝」を挙げると、わりと理解がたやすいかも。

箱根駅伝は東京大手町~箱根間を往復する駅伝方式のマラソンだが、単純な一本道と考えるのではなく、A地点からB地点を通ってA地点へ帰る、という「サーキット」(=周回路)と見なすことができ、マン島TTレースのマウンテンコース(一周60㎞の周回路)と比較してもいいんじゃないかと。

あと、箱根駅伝は大手町を一斉スタートするので、着順で争うマラソンと同じ競技のように思われがちだが、実は10分または20分のタイムアップルールで繰り上げスタートになるため、チームが総合タイムに向かって挑む「タイムレース」となっている。
繰り上げスタートの心配がないトップグループは競り合いによる着順や記録への影響があるが、後半のチームは“己との闘い”となるため、これもまたタイムレースであるマン島TTレースとの比較事例として検討してもよさそうな。

しかし、なんでまた国道一号線が祝祭空間に生まれ変わるのだろう? という目でこの3年間箱根駅伝を見てきた。
一つ重要な要素として、走っているランナーは大学の、それも予選を突破したりシードを守った大学の陸上部に所属するある一定の年齢層の大学生しか走れないわけで。それは、祭りにおける神輿であり山車であり、それらの担ぎ手であり引手である、ということだ。担ぎ手や引手は選ばれた人しかなることができない。
しかも、一定の時間、そこは祭りたる駅伝の空間として管理される。それを見に行く観衆とのコントラスト。

……この話は今日はここまで。

ところで、箱根駅伝を見ていて、というか最近マラソン報道などで擬人化ならぬ“擬機械化”の言説が気になった。

「昨年は8区でブレーキを起こして」(日刊スポーツ20006年1月4日付)

「ギアチェンジ」(TVのアナウンス)

ギアチェンジというのは、高橋Qちゃん尚子選手がオリンピックでサングラスを投げ捨てスパートをかけたときから広まった表現ではないかと思うが、出典は定かでない。

逆に、オートバイの世界ではけっこう擬人化した表現が用いられる。中には名前を付ける人さえ。

モータリゼーション100年の間に、人間も機械化され表現されるという現象はなんかおもしろい。

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2006年11月 7日 (火)

論文書きました

『白山人類学』に向けての論文を書きました。
400字×60枚=2万4,000字です。
果たして査読が通るでしょうか。。。

タイトルは↓。英文は自信ありません。。。


「公道モータースポーツにおける負の要素と地域社会の意識
――マン島TTレースの死亡事故を事例に――」

The Awareness of Negative Factor on Public Road Race in Local Community:
A Case Study of The Fatal accidents of Isle of Man TT race

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2006年10月31日 (火)

針の筵(むしろ)ゼミ

社会人大学院生として、社会学を博士後期課程で学んでいる(研究している?)私ですが。

博士後期課程1年目の今年は、文化人類学のゼミと地域社会学のゼミ、二つのゼミをとっています。

で、昨日は懸案の文化人類学ゼミだったんですが。
このゼミ、わたくし勝手に「針の筵(むしろ)ゼミ」と名付けて戦々恐々としております。
なにしろ、U教授、Y助教授、M教授、さらに退官されたS教授、ほか、現役常勤・非常勤講師さんらがなぜか一堂に会する、レヴェルの高いゼミだからです。

学生より先生の方が多いんじゃないか。

で、発表ともなると針の筵とはこういうことか、という気分にさせられるわけですが。

正直、あんまりお稽古しなかった週のピアノのレッスンのような。
行かないより顔出して怒られた方がマシ、みたいな。

幸い、わたくしの場合、U教授の1対1ゼミでじっくりご指導いただき、、もう一つ、癒されに通っているような社会学系のゼミにも所属してますので、心の均衡は保たれていたり。

大学院生のみなさまにおかれましては、コテンパンにやっつけられる系ゼミと、大丈夫だよー一緒に頑張ろうよーそういう考え方もあるけどこういう考え方もあるよーと優しく包み込んでくれるような癒され系ゼミの二つ以上、レベルや分野違いのゼミを併せて採ることをオススメします。

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2006年10月27日 (金)

奨学金のための研究計画

大学院生にはたくさんの奨学金制度があります。
我が大学には、大学によるもの、校友会(OB会)によるもの、そして妖怪研究で有名な学祖、井上円了賞があります。(いずれも、返還不要)
額も規模も、かなり手厚いといってよいのではないでしょうか。

んで、今、申請書やら研究計画書やらを書いているところなのですが。
改めて、日々、自分の研究の方向性が右往左往していることに焦る焦る。

こんな風にちゃんと文章に書いていくと、自分の研究は祝祭研究からイベント研究に移行している? と自分を振り返りつつ。

通るか通らないかは別として、冷静に研究や自分の状況を振り返る、という点において、奨学金申請はたいへん意味のあるものなのではないか、と。

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2006年7月 7日 (金)

マン島TTで論文を進めます

ご無沙汰してますのバイクゼミナールです。
マン島TTレースのため、今年もマン島に約3週間滞在してきました。

今年マン島に行くまでは、博士論文を交通社会学として日本をフィールドに斬るのか、あるいは、修士論文で書いたマン島TTレースについて、もう少し知見を深めていくのか悩んでいたのですが。

決めました。

マン島TTを題材に博士論文のための研究を進めていきます。
理由は二つ。
今年のマン島TTでは、サイドカーの事故を目撃してしまったこと、そして現在唯一の日本人参戦者・前田淳選手が亡くなったこと。もちろん、これらは偶然ではありますが、得体の知れない何かが私に書け、書けと言っているような気がしているのです。おこがましいようではありますが。
もう一つは、100周年に向けてマン島はUKからの圧力、TTバッシングに対して必死に抵抗している気がしてなりません。このような刻々と変わる情勢を書き留められるのは今しかない、そのように感じています。

理論の枠組みは地域社会学的に、方法論は文化人類学的に進めることになりそうです。

しかし、その前に基礎的文献の読み込みがまったくもって足りませんねぇ、はあ。
そして英語力も……。

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2006年5月16日 (火)

移動には何らかの目的・意味がある?

社会学O教授

「交通の本来の意味からすると移動そのものには意味はない。ただし必ず目的は伴う」

と言っていたような気がする。

人類学U教授

「祭りなんかは移動そのものに何らかの意味があるわよね、きっと」

と言っていたような気がする。

日常と非日常の差がそこに?

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2006年4月12日 (水)

文化人類学テキスト『移民と宗族』

2006年4月10日(月)6限 文化人類学特殊研究の復習。

テキストは下記。

ジェームズ・L. ワトソン (著), James L. Watson (原著), 瀬川 昌久 (翻訳),1995『移民と宗族―香港とロンドンの文氏一族』阿吽社.

新品は2854円。
ユーズドは1980円より。
生協で買うと2割引なので2283円。
送料を考えると生協で予約がオトクかな。

同じジェームズ・L・ワトソンの著作で、2003『マクドナルドはグローバルか―東アジアのファーストフード』新曜社.も面白そう。



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