2007年10月 5日 (金)

社会科学と社会学

夕べの豪華一対一ゼミ。何を議論するでもなくブレーンストーミングを2時間たっぷりと。

そんな中、教授の気になるひと言が。

お世話になった××先生に聞いたことばなんだけど──

社会科学と社会学の決定的違いは、

社会科学は実験できること。

社会学は実験できないこと。

た、確かに。社会心理学は若干実験的な再現が可能ですけど、社会学に実験は難しい。文化人類学はもっと難しい。
ならばどうするか。
できるだけたくさんの事例を集めて類型化することと、そこから推測できるであろう一般化ができるかどうかの判断。
それが社会学っていうこと??

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2007年1月 7日 (日)

バイクゼミナールMixi版

Mixiにて「バイクゼミナールMixi版」を主宰しております。

趣旨としまして、

『バイクゼミナール』は、バイクにまつわるさまざまなトピックスを、

・一人につきA41枚以上のレジュメを用意していただく
・それを元に一人15分程度の発表と5分程度の質疑応答を行なう

いわゆる大学の“ゼミ”のような形式で語り合う勉強会として立ち上げたいと考え、まずはミクシでコミュニティを作りました。

工学から物理学、アート、デザイン、文化、心理学、社会学、安全学、経営学、関係団体の動向、法学、などなど学問に限らず、マーケティングの手法、新しい商品開発についてのアイディア、読書会、映画鑑賞会などなど、ありとあらゆるバイクに関わる分野を異分野からお互い刺激を受け合う会にしていきたいと考えています。

日本のバイクの世界では、こうした横断的なつながりが薄いと感じており、このような企画を温めていました。

バイクに関わる日本での最先端の研究や、開発や営業さんの日ごろの努力のたまもの、あるいは研究途中のこと、一般のライダーさんの疑問をすり合わせるような場所を作ることはできないか、というのがこの試みです。

いろいろな情報や研究のインプットだけでなく、アウトプットを広く一般の方、いろいろな学問や業種の方に文字データとして送り届けるためにも、単なるオフ会ではない「バイクゼミナール」を、メンバーや場所など賛同者が集まれば随時企画していきたいと思います。そして、息の長い勉強会に育てたいと考えています。

参加者の資格は問いません。バイク屋さんでも、一般ライダーでも、学生さんでも、研究者や学者さん、メーカーさんでも(匿名・匿テーマ、秘密は厳守します)、商社さん、関連団体さん、レース関係者さんなどなど、日ごろ誰かに発表したいことがあれば異業種異分野でお互いの刺激を受け合う場にしていきましょう。

……ってなことにしております。

現在参加されている方々は、社会学・社会心理学・エンジニア・コンサルタントの方々などなど多彩です。

現在、設けている掲示板のトピックとしては、

・参考文献、サイト、リファレンス
・騒音規制って、どうなの?
・バイクの魅力、とは
・広州市のバイク乗り入れ禁止を考察する
・雑談板
・バイク文化、とは
・自己紹介
・発表テーマ
・お知らせ用トピック

などがあります。

とくに、「バイクの魅力、とは」「バイク文化、とは」のあたりで活発な議論が交わされており、分析的に言語化しつつバイクの魅力や文化を解き明かしていこう、という試みをすすめています。

これだけで共著本ができてしまいそうな勢いでして。

引き続き、みなさまのご参加、お待ちしております。

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2006年11月 7日 (火)

論文書きました

『白山人類学』に向けての論文を書きました。
400字×60枚=2万4,000字です。
果たして査読が通るでしょうか。。。

タイトルは↓。英文は自信ありません。。。


「公道モータースポーツにおける負の要素と地域社会の意識
――マン島TTレースの死亡事故を事例に――」

The Awareness of Negative Factor on Public Road Race in Local Community:
A Case Study of The Fatal accidents of Isle of Man TT race

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2006年10月31日 (火)

針の筵(むしろ)ゼミ

社会人大学院生として、社会学を博士後期課程で学んでいる(研究している?)私ですが。

博士後期課程1年目の今年は、文化人類学のゼミと地域社会学のゼミ、二つのゼミをとっています。

で、昨日は懸案の文化人類学ゼミだったんですが。
このゼミ、わたくし勝手に「針の筵(むしろ)ゼミ」と名付けて戦々恐々としております。
なにしろ、U教授、Y助教授、M教授、さらに退官されたS教授、ほか、現役常勤・非常勤講師さんらがなぜか一堂に会する、レヴェルの高いゼミだからです。

学生より先生の方が多いんじゃないか。

で、発表ともなると針の筵とはこういうことか、という気分にさせられるわけですが。

正直、あんまりお稽古しなかった週のピアノのレッスンのような。
行かないより顔出して怒られた方がマシ、みたいな。

幸い、わたくしの場合、U教授の1対1ゼミでじっくりご指導いただき、、もう一つ、癒されに通っているような社会学系のゼミにも所属してますので、心の均衡は保たれていたり。

大学院生のみなさまにおかれましては、コテンパンにやっつけられる系ゼミと、大丈夫だよー一緒に頑張ろうよーそういう考え方もあるけどこういう考え方もあるよーと優しく包み込んでくれるような癒され系ゼミの二つ以上、レベルや分野違いのゼミを併せて採ることをオススメします。

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2006年4月12日 (水)

文化人類学テキスト『移民と宗族』

2006年4月10日(月)6限 文化人類学特殊研究の復習。

テキストは下記。

ジェームズ・L. ワトソン (著), James L. Watson (原著), 瀬川 昌久 (翻訳),1995『移民と宗族―香港とロンドンの文氏一族』阿吽社.

新品は2854円。
ユーズドは1980円より。
生協で買うと2割引なので2283円。
送料を考えると生協で予約がオトクかな。

同じジェームズ・L・ワトソンの著作で、2003『マクドナルドはグローバルか―東アジアのファーストフード』新曜社.も面白そう。



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