2007年1月 7日 (日)

バイクゼミナールMixi版

Mixiにて「バイクゼミナールMixi版」を主宰しております。

趣旨としまして、

『バイクゼミナール』は、バイクにまつわるさまざまなトピックスを、

・一人につきA41枚以上のレジュメを用意していただく
・それを元に一人15分程度の発表と5分程度の質疑応答を行なう

いわゆる大学の“ゼミ”のような形式で語り合う勉強会として立ち上げたいと考え、まずはミクシでコミュニティを作りました。

工学から物理学、アート、デザイン、文化、心理学、社会学、安全学、経営学、関係団体の動向、法学、などなど学問に限らず、マーケティングの手法、新しい商品開発についてのアイディア、読書会、映画鑑賞会などなど、ありとあらゆるバイクに関わる分野を異分野からお互い刺激を受け合う会にしていきたいと考えています。

日本のバイクの世界では、こうした横断的なつながりが薄いと感じており、このような企画を温めていました。

バイクに関わる日本での最先端の研究や、開発や営業さんの日ごろの努力のたまもの、あるいは研究途中のこと、一般のライダーさんの疑問をすり合わせるような場所を作ることはできないか、というのがこの試みです。

いろいろな情報や研究のインプットだけでなく、アウトプットを広く一般の方、いろいろな学問や業種の方に文字データとして送り届けるためにも、単なるオフ会ではない「バイクゼミナール」を、メンバーや場所など賛同者が集まれば随時企画していきたいと思います。そして、息の長い勉強会に育てたいと考えています。

参加者の資格は問いません。バイク屋さんでも、一般ライダーでも、学生さんでも、研究者や学者さん、メーカーさんでも(匿名・匿テーマ、秘密は厳守します)、商社さん、関連団体さん、レース関係者さんなどなど、日ごろ誰かに発表したいことがあれば異業種異分野でお互いの刺激を受け合う場にしていきましょう。

……ってなことにしております。

現在参加されている方々は、社会学・社会心理学・エンジニア・コンサルタントの方々などなど多彩です。

現在、設けている掲示板のトピックとしては、

・参考文献、サイト、リファレンス
・騒音規制って、どうなの?
・バイクの魅力、とは
・広州市のバイク乗り入れ禁止を考察する
・雑談板
・バイク文化、とは
・自己紹介
・発表テーマ
・お知らせ用トピック

などがあります。

とくに、「バイクの魅力、とは」「バイク文化、とは」のあたりで活発な議論が交わされており、分析的に言語化しつつバイクの魅力や文化を解き明かしていこう、という試みをすすめています。

これだけで共著本ができてしまいそうな勢いでして。

引き続き、みなさまのご参加、お待ちしております。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年7月27日 (木)

歩行者優先施策、道路空間の有効活用等25地域の社会実験

国土交通省の平成18年度社会実験実施地域について~歩行者優先施策、道路空間の有効活用等25地域の社会実験に着手~ 平成18年6月29日

社会実験についてという国交省のサイトから。

道路空間を移動のためだけでない転換、という社会実験も数多くあるようで、研究の比較例として復習っておく必要がありそう。

例)歩道空間を活用した自転車駐車場設置など自転車利用環境向上施策 【施策の概要】 歩道上に無秩序に駐車する自転車・自動二輪車等を整序化するため、歩行者・自動車等の通行に必要な幅員を見直し、道路空間を再配分した上で、既存の道路空間を有効活用した自転車・二輪車の駐車スペースの確保・運用を試みます。 【代表事例】 東京都新宿区:道路空間の再配分による自転車等の駐車スペース確保・整序化実験

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年5月16日 (火)

公共交通と個人交通の狭間~デマンドという概念

「教習所送迎バスを高齢者の足に提供へ/横浜」(カナコロ)

近所である。しかも、“教習所”の送迎バスをバス・タクシーの代替交通に、というニュース。
ポイントは以下の通り。

・路線バスと競合しない
・利用は65歳以上
・利用の申請は区へ
・乗車時の保険は区がかける
・既存の公共交通と福祉関係や自家用車とのすきまを埋める
・教習所側の期待→「地域の高齢者と若い教習生との交流の場になれば」(ソース:朝日新聞第2神奈川版)
→「教習所の送迎バス運行は宣伝の意味合いもあり「十五人乗りだが、がら空きのことも多かった」(ソース:カナコロ)
・市側の認識は「交通アクセス改善事業」である(ソース:横浜市民情報センター第46回横浜市個人情報保護審議会)

【疑問点】
・営業車じゃないのに営業。自賠責保険はどうなる?
・乗る場所は決まっていて、下りる場所は自由。路線バスとの競合は配慮しているのに、なぜタクシーとの競合は配慮しないのか?
・「交通アクセス改善事業」というなら、なぜ高齢者しか乗せないのか?
・宣伝の意味あいがあるのなら、誰でもいつでも乗れる方がいいのでは?
・許認可は誰がする?
・補助は国? 地方自治体?

しかし、ここにも「ひらがな化で馬鹿っぽくする」法則が成り立っているのだなあ。

【参考:デマンドという概念】

デマンド【demand】 需要。要求。請求。

デマンド‐バス【demand bus】 無線通信による利用者の呼び出しに応じて、一定地域内を不定期に運行する小型バス。[大辞泉]

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年5月 5日 (金)

道路交通を巡る言葉たち

道路
交通


みち
路地
ストリート street
通り
通路
街路
ロード
ルート
曲がり角
カーブ
十字路
交差点
三差路
丁字路
車道
自動車道
人道
歩道
舗道
自転車道 
大通り
表通り
国道
県道
市道
街道
高速道路
専用道路
ハイウエー
小道
裏道
抜け道
路地
間道
畔(あぜ・くろ)道
畷(なわて)
畦畔(けいはん)
田圃(たんぼ)道
田舎(いなか)道
野道
山道
坂道
坂路(はんろ) 

バックグランドを考慮して分類すること。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

「歩行者天国」

「歩行者天国」は40数年前に初めて旭川で五十嵐広三が試みた──(朝日新聞2006.4.17夕刊)

歩行者天国というくらいだから、普段から歩行者にとって道路は地獄だった時代、それが40数年前。1960年代、まさにモータリゼーションが急速に進み、交通事故死者は1万7000人に向かって増加し、“交通戦争”なんて言葉が生まれた。
日本のあちこちで“公害”が生まれ、第二次ベビーブームが近づく。

サントリー不易流行研究所編著『変わる盛り場 「私」がつくり遊ぶ街』 学芸出版社,
には、神楽坂が歩行者天国発祥の地、と書いてあるそうだが……。

ラインバーン商店街

ラインバーン商店街(Lijnbaan)は、オランダ、ロッテルダムの中心地にある商店街。1952年に、最初に歩行者天国を始めたの発祥の地と言われている(wikipedia)

デンマークのストロイエ商店街も歩行者天国発祥の地、と書いているサイトが2つほどあるが。

オランダのは意外に新しい。


歩行者天国=時間帯や季節による道路のパラダイムシフト?


| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年5月 4日 (木)

ETCと特権意識

(下書き)

ETC価格高い

一部の新しモノ好き、高所得層だけに先に普及、一般に普及が進まなかった

数パーセントほどの普及率は、装着車の運転者に特権意識を植えつけた

事実上、ETCバーは徐行しなくても通過OK

特権意識+ゲート徐行OKは安全意識より特権意識、速く通り抜けようという意識が働き、進入と通過後の前後左右の安全確認がおろそかになる

ヒドイ例では、一般/ETC兼用ブースで、料金を支払っているバイクの横のすり抜けをする車も現われる。特権意識の象徴。

普及率60%を越えても、通過時間が格段に少ないので一般レーンの渋滞を尻目にまだまだ特権意識に浸れる。しかし台数的には一般レーンと半々程度なので、進入・通過後の走行ライン取りがクロスして接触等料金所付近での事故が増える?(実感としては増えている)


〈考察〉
米のようにタダで配るようなシステム、ドイツのようにトラックには強制的に装着しあとで支払い制度、ヨーロッパ各国のように未払いは後で追跡のようなシステムにすれば特権意識を生みにくかった?

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年4月21日 (金)

道路政策の批判の矛先

よく、「自動車優先の道路政策」が批判され、批判の延長上に自動車、マイカー(業務上の運行ではないクルマ)、マイカーの運転者を批難する風潮が昔からある。しかし、道路を作るにあたり、いかにクルマを効率よく快適に走れるかに重点を置いて政策を進めてきたのは行政=官なのだから、ドライバーではなく官を批判すべき。か?

→交通問題への社会運動は、「住民運動」としてそこに住んでいる人の組織でないと起こされない。
→通過交通という社会集団の運転者側の社会運動は極めてまれ。というか聞いたことがない。あるのか?
→トラック協会など業務上の運転者側の社会組織はあるが、主に税制など制度に対する社会運動だけ。道路施策に対する社会運動はあったのだろうか?

| | コメント (0) | トラックバック (1)