2011年1月 4日 (火)

[参考文献]『スポーツボランティア・ハンドブック』

スポーツボランティア・ハンドブック
日本スポーツボランティア学会

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関連商品
スポーツ・ボランティアへの招待―新しいスポーツ文化の可能性
スポビズ・ガイドブック ’08-’09―スポーツを仕事にする!スポーツを学ぶ! (2008)
スポーツマネジメント (スポーツビジネス叢書)
by G-Tools

ボランティア・ハンドブック的な本は多数あると思うのですが、スポーツ・ボランティアに特化した書籍はこの1冊だけだと思います。

しかし、How to、チェックリスト的な部分はややつっこみが甘いと感じるかも。そのあたりは、普通のボランティア系書籍でも技術を参考にして応用することができるかもしれません。

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2011年1月 3日 (月)

[最近買った本]『エンデューロ・日高より―バイクスポーツ進化論』

4794800983エンデューロ・日高より―バイクスポーツ進化論
松本 充治
新評論 1991-08

by G-Tools

学術書ではありませんが、賞を取ったノンフィクション、ドキュメンタリー。

地域ぐるみのモータースポーツイベントを取材した貴重な記録です。

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2011年1月 2日 (日)

[参考文献]『スポーツ・ボランティアへの招待―新しいスポーツ文化の可能性』

スポーツ・ボランティアへの招待―新しいスポーツ文化の可能性
山口 泰雄

4790710521

関連商品
スポーツボランティア・ハンドブック
スポーツ・ボランティア・データブック
ドイツにおけるスポーツクラブのマーケティング
スポーツ文化を学ぶ人のために
企業スポーツの撤退と混迷する日本のスポーツ (スポーツアドバンテージ・ブックレット 3)
by G-Tools

スポーツ・ボランティアをまとめた学術書と言えば、これしかない、というくらい、現状はまだ研究が進んでいないという状況です。

国内外の事例が多数まとめられています。

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2009年3月30日 (月)

研究会用のお茶菓子~音が出ないお菓子

学内外の研究会等に出席しますと、たいていお茶&茶菓子が出るのですが。

なぜか「音が出る系の茶菓子」、例えば、おせんべいとかクッキー、ビスケットの類が多くて、食べる方としても、聞いてる方にしても気になって気になって仕方がない。

なんでわざわざ音が出るお菓子を選んでくるんですかねぃ。

というわけで、以下は「音が出ない系のお菓子リスト」。


【しょっぱ系】

ぬれせんべい。半生でしっとりしているので、バリバリ言わない。

【クッキー系】

カントリーマアムは音が出ないクッキーの王道ではないでしょうか。

個別包装お菓子の老舗、ブルボンではその名も「しっとりクッキー」という商品が。


【個別包装ケーキ系】

みんな大好き、森永エンゼルパイ。

【和菓子系】

一口羊羹とか。

ミニどら焼。あんこ系は腹持ちしていいですね。

【チョコレート系】

エアロの個別包装バージョン。板チョコ系とかよりお口に入れたときの満足感高し。


しょっぱ系のチョイスはなかなか難しいものがありますね。
ともすれば、酒の肴系の匂いがするものになってしまう恐れあり。

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2009年1月 4日 (日)

2009年箱根大学駅伝、復路・権太坂~後編

2009年の箱根駅伝を横浜市保土ヶ谷区の権太坂に見に行ってきました。
国道一号線沿いの権太坂は本当の権太坂ではなく、旧松下電工倉庫、現サミット&コジマ電機のあるT字交差点を境木中学校方面に上がる坂が権太坂です。

旧東海道の難所で、坂の途中に息途絶えた人を投げ込んだ「投げ込み井戸」があったり(道路を拡張したときに井戸を移動させようと発掘したところ、本当に人骨が出てきた)、その先にある境木地蔵には「見返り桜」というのがあり、振り返ると真っ赤な血に染まった色をしていた桜、など、古い伝説が数々ある地域です。

光陵高校方面に向かう保土ヶ谷バイパスをオーバーパスする坂は権太坂ではありません。

境木地蔵を東戸塚方面に向かい一つ目の信号を左折する道が旧東海道です。しばらく歩くと、左右に「一里塚」があります。ここは、東海道五十三次の中で唯一、原型を留めている一里塚だそうです。左側の一里塚は「一里塚公園」という小さな公園になっています。

それはさておき。
箱根駅伝の続きです。

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11時30分。
大きな中継車、その後に報道車?審判車?が続き、白バイ2台を先導にしてトップのランナーがやってきました。さざ波のように揺れる小旗はビッグウエイブとなってどよめき、叫び声、歓声と共に先頭ランナーを迎えます。

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11時30分。
平台のトラックはディーゼルハイブリッド車でした。乗用車タイプのオフィシャルカーもホンダのハイブリッドだったし、昔のように自衛隊のクルマやトラックを使ってディーゼルの排気ガス臭さが漂うような駅伝ではなくなりました。

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11時30分。
トップは鉄紺のユニフォームとタスキの東洋大学です!
今年は不祥事を踏まえてノボリや旗など大学名の入った小物を使っての応援を自粛、という通達がありました。そんななか、肉声での「東洋頑張れ!」という声援がありがたく心にしみ入りました。
権太坂は左カーブなので、選手は最短距離を取るため、かなり観客に近いルートを走っています。

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11時30分。
2位の早稲田の選手がやってきました。選手の前にはテレビ中継車が入っています。
対向車線は交通規制を行っておらず、一般車両が通行しているのですが、駅伝を眺めながらノロノロ運転が続いています。

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11時39分。
並走しているシーンは観戦しているこちらもドキドキするもんですね。テレビで見ているのと違うのは、選手の走るスピードがけっこう速いこと、選手同士の距離感が以外に近いことなどを実感できることです。

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11時44分。
競り合っているシーンには、こうしてバイクの中継車が張り付くことも。バイク中継車は二輪車の場合と、最近ではこのようにトライク? 自動三輪車? の場合があります。それにしなても、マイクやら機械やらいろいろと積んでいるものですね。運転手さんも、カメラマンさんも、特殊な体力を使ってそうです。

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11時44分。
観客の皆さんは、トップだけでなく、後続の選手にもトップと変わらない大きな声援を送り続けています。

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11時44分。
こちらは大型スクーターからの中継車。ラジオかテレビのアナウンサーさんが乗車しているのではないかと思います。手には何かノートを、そして右手側には順位を示すマグネット板が。バイクのミラーが長く伸びているのが特殊ですね。

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11時46分。
選手同士が追いついたり、追い越したりするとき、白バイがこのように並走状態になっているときもあります。
後続の乗用車は、各チームの監督車。昔のように、「オイっちニっオイっちニっ」とか掛け声は最近はかけないようです。

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11時46分。
観戦客はこのように、老若男女、さまざまな人びとがいますが、権太坂は駅から遠い(東戸塚から徒歩20~30分、保土ヶ谷からバスで10分ほど)なので、ほとんどが地元の家族連れだと思われます。
皆さん、笑顔で大声援を引き続き送っています。

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11時51分。
「箱根駅伝は最終ランナーが通過いたしました。交通規制を解除します」と放送しながらパトカーがやってきました。
パトカーの後ろには自転車の大集団。これを狙ってのサイクリングなのでしょうね。

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11時51分。
駅伝最後尾が通過し交通規制が解除になったとたん、ぞろぞろと皆さん帰路につきます。

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11時55分。
そして、何ごともなかったかのように、日常に戻っていきます。
ボランティアスタッフの皆さんが、ゴミを拾ったり、交通規制のビニールテープを回収したりしていました。あんなにたくさんいた警察官もいつの間にかいなくなっていて、交通整理をしているのは、スーパーの駐車場係の人だけになりました。


このように、久しぶりに観戦した箱根駅伝。
けっこうマン島TTレースと共通点が多かったように思います。

・レースを観戦しているのは、レースファンだけでなく、地元の人も観戦客となる。(TTはレースファンの率が高いけど、駅伝は地元民の率が圧倒的に高い)

・観戦場所によって、地元住民の割合が変化する。

・誰かひいきの選手やチームを応援するというよりも、そのレース自体の全体を応援しているという感じ。

・したがって、トップの選手だけでなく、最後尾の選手まで満遍なく応援が続く。

・レース前もレース中も、比較的、混乱が起きない。長年続いているレースなので、観戦客にルールやマナーが浸透しているせいと考えられる。

・観戦客の層が一定しない。つまり、老若男女、満遍なくいる。

・マン島TTの場合はラジオ放送や遠くから聞こえる排気音でレースが近づいてきたことを知り、駅伝の場合はラジオやテレビ放送でレースが近づいてきたことを知り、通過に合わせてどんどん観戦客が増えていく。これはつまり、地元住民の観戦の割合が高いことを示す。

・影像に向けての宣伝としてのバナー、ノボリの存在は共通している。

・応援スタイルは主に声援、手(や小旗)を振ること。音楽やチアーはない。


もっともっといろいろと共通点、相違点があるのではないかと思いますが、本日はこのへんにて。


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2009年1月 3日 (土)

写真で綴る2009年箱根大学駅伝、復路・権太坂~前編

箱根駅伝を何年かぶりに見に行ってきました。

場所はいわゆる「権太坂」。「ごんたざか」と読みます。

平塚中継所でたすきリレーが行われたのを確認してから出発しました。

今回はコースや沿道全景が写せる撮影ポイント探し、しばしロケハン。
最初は国道一号線上り保土ヶ谷方面の権太坂上のバス停の上側に陣取ったのですが、目の前に「○○学院大学」のでっかいノボリが立ってしまったため、やむなく移動。
結局、焼却場入り口の土手の上から狙うことにしました。
権太坂はカーブも坂もゆるやかなので、けっこう長く通過を見守れます。

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10時26分。
まだ、ボランティアスタッフが到着したばかりで、交通整理もされてません。普通に路線バスも走ってます。
しかし、すでに沿道には場所取りの地元住民と思われるファンの方々がいらっしゃいます。
大学関係者と思われる大学名入りフィールドコートを着た人たちも大学名の入ったノボリを持ってきたり、徐々に駅伝の雰囲気に。

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11時04分。
コース側の歩道は日陰のためか、まだ人はまばら。
交差点ごろに新聞社のスタッフが応援小旗を配っています。配られていたのは白/赤の読売新聞と緑/黄色の報知新聞の旗。補充用の旗を積んだ新聞配達バイクや新聞配達スクーターがときどき様子を見に走り回ってます。

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11時16分。
パトカーや白バイが行ったり来たりしています。違法駐車などがいないかの確認などでしょうか。


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11時17分。
ワンボックスの広報車が来て、「ご観戦の皆さま、車道にはみ出さないようお願いいたします」と呼びかけています。
時折、警備にあたる警察官が車道に足を投げ出している子どもに注意したりしています。

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11時17分。
うろうろしていた白バイが目の前でUターン。彼らは恐らく交通整理要員で、持ち場に配備、という感じなのだと思います。ちなみに、神奈川県警の白バイ隊員は黒の革ツナギ、警視庁の白バイ隊員は青のジャージです。

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11時25分。
ぼちぼち戸塚中継所でタスキリレーをしたとラジオで放送しており、徐々に人が増えてきました。各々、ベスト観戦ポジションを目指して、道路を渡る光景が見られます。
警察官の警備はソフトで、土手の上に登っていたら「落っこちないでね~」と笑顔で注意されました。すれ違う警察官はみな、「おはよーございますー」と挨拶してくれたりして、和やかな雰囲気です。

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11時25分。
「箱根駅伝の選手はあと15分ほどで通過いたします。全23校の走りにどうぞご声援をお願いいたします。沿道にはみ出さないようお願いいたします」と言いながら、2回目の広報車がやってきました。

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11時28分。
ヘリコプターが飛んできましたので、トップ通過まで間もなくとわかります。否応なしに気分が盛り上がってきます。

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11時30分。
パトカーに続いて乗用車、トラックがのろのろとパレードしている感じでやってきました。まだ選手の姿は見えませんが、遠くの方から小旗がざわざわとはためき、声援、歓声が聞こえてきます。
いよいよ、箱根駅伝、トップランナーを迎えます! 果たして母校はトップを走っているのか?!

以下、次のエントリーに続きます。

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2009年箱根大学駅伝、復路・権太坂

第85回東京箱根間往復大学駅伝競走(関東学生陸上競技連盟主催、読売新聞社共催)の2日目、復路の観戦調査に、横浜市保土ヶ谷区権太坂まで行ってきました。

ここはわたしの地元で、小さいころはラジオ放送や時々テレビで流れるニュース(当時はテレビの生放送の実況中継はなかった)を聞きつつ、「そろそろ来るかな」などと言いながら国道一号線に観戦に向かうのが正月の恒例でした。

箱根駅伝のコースは、神奈川県箱根町から東京・大手町の読売新聞社前までの5区間109・9キロ×2の、変形サーキットです。
A地点からB地点への「ラリー」を往復するので、結果的にA地点からA地点に帰る「サーキット(周回路)」型スポーツになっています。

主な着目点は、

・有名大学/マンモス大学/総合大学が多いので、卒業生が多く、母校や自分に関係する人の出身高を応援する観戦客が多く得られる

・道路を閉鎖して行う「公道スポーツ」である

・道路をスポーツの舞台/アリーナ/スタジアムとして使い、沿道は観客席となる「パレード型スポーツ」である

・パレード型スポーツなので、観戦は無料。沿道沿いの地域住民が、正月の風物詩、安い娯楽として三々五々集まって来るが、特定のチームを応援するわけではない(雰囲気を楽しんでいる)

・集まる観戦客も駅伝の風景の一部である

・警備や交通整理、交通規制は警察が行うほか、観客らの整理はボランティアスタッフが行う

・場所によっては、地元商店などが観戦客らに甘酒やコーヒーなどを振る舞う

・新聞社が応援小旗を観戦客らに配る

・「即応性のあるニュース」であるスポーツであり、販促につながるため、新聞社が主催している

・報道では選手名より大学名を連呼されるチームスポーツである


あららら、結論を先に書いてしまっているような。

次のエントリーで写真を検証してみます。

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2009年1月 1日 (木)

[読んでる本]観光・リゾート開発の人類学―ホスト&ゲスト論でみる地域文化の対応

4326600772観光・リゾート開発の人類学―ホスト&ゲスト論でみる地域文化の対応
バレーン・L. スミス 三村 浩史
勁草書房 1991-07

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【目次】
序論
第1部 観光活動と余暇生活―理論的展望
観光活動―聖なる旅行
帝国主義の一形態としての観光活動

第2部 欧米以外の社会における初期の観光活動
エスキモーの観光活動―境界人とそのミクロ・モデル群
土着の観光活動における男女の役割分担―クナ・モラ、クナ・ヤラ、および文化生存のたたかい
トンガにおける観光活動の再検討―困惑の時代は続くのか
観光活動の理論的分析を目指して―バリ島にみる経済の二元構造と文化的包摂
トラジャにおける観光活動―インドネシア・スラウェシ島)

第3部 ヨーロッパのリゾートにおける観光活動
切り売りの文化―文化の商品化としての観光活動の人類学的展望
カタロニアの保養都市にみる観光活動と観光客の見方の変化

第4部 複合社会における観光活動
ノースカロライナの3つの海岸地域における観光活動と開発
合衆国南西部インディアンの美術工芸に対する観光活動の影響
趣味と儲けのための骨董品づくり―イラン・ユダヤ商人と同宗教徒の来訪観光
ポリネシア文化センター―7つの海洋文化からなる多民族モデル)

第5部 観光活動の理論化に向けて―人類学から展望する観光活動の研究


12の事例研究論文からなる観光人類学の嚆矢の書。
1974年、アメリカ人類学会のメキシコ大会において、観光活動に関するシンポジウムが初めて開催されたことに端を欲す。

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