« スクラップに便利なドットライナー | トップページ | 社会科学と社会学 »

2007年9月30日 (日)

初めての国際学会英語口頭発表~その1

9月29日、東洋大学大学院福祉社会システム専攻のOB会組織である二季の会で講演を行いました。
5月30日にマン島で行われた国際バイク学会での発表までの1年10カ月の顛末記を報告しました。
研究の内容は、ま、ともかく、英文アブストラクト作成の四苦八苦やら、カンファレンス発表時のハッタリポイントまで裏話ばかりお話ししまた。こんなふざけた題目でよかったのかどうか……。

というわけで、以下は当日お配りしたレジュメを数回に分けて公開します。

初めての国際学会英語口頭発表
──小林ゆきの場合──

2007年9月28日(土)二季の会・秋の集い
発表者: 東洋大学大学院社会学研究科後期課程2年
小林ゆき

2007年5月開催の学会に誘われたのが2005年8月。
発表するためのアブストラクト締切は2006年7月。
発表まで実に1年と10カ月もの準備期間があったが、
英語による国際発表の準備に「余裕」という文字は
浮かびもしなかった……。
国際バイク学会でマン島TTレースについての
発表を行った院生の顛末記。

1.2005年8月
博物館に毎日通ってたら声をかけられた

2005年8月から9月にかけて、修士論文のための中期フィールドワークのため、イギリスの方にあるクラウン・ディペンデンシー で英国連邦 のIsle of Man マン島に滞在していた。滞在中、Manxマン島人の友だちとカフェでお茶していたとき、彼の知人で博物館に勤めている人からバイク学会開催の話を聞かされた。ちょうどそのころ、過去の文献を調べるため、Manx Museumマンクス博物館 のLibrary図書館(リファレンス室)に毎日朝10時から5時までしばらく通っていたところ、博物館館長に1枚のコピーを渡された。2007年5月に100周年を迎えるマン島TTレース時にバイク学会が開催されるというのだ。主催はイギリスの大学教授とアメリカ人のカレッジ教授が主宰しているInternational Journal of Motorcycle Studies国際バイク学会。テーマは、The Isle of Man TT Races : Heritage, Place and Spirit というもの。バイクを核にした学際的で横断的な学会なので、技術やデザイン、工業、経済、サブカルチャー、ポップカルチャー、芸術、メディア、社会学などなど、なんでもアリの団体である。半ば強制的に「あなた出なさいよ」とオススメされたのが、国際学会発表のきっかけだった。

|

« スクラップに便利なドットライナー | トップページ | 社会科学と社会学 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/1903/16617977

この記事へのトラックバック一覧です: 初めての国際学会英語口頭発表~その1:

« スクラップに便利なドットライナー | トップページ | 社会科学と社会学 »