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2006年11月11日 (土)

塩爺は東洋大学総長

塩爺こと元財務大臣で我が東洋大学総長の塩川正十郎(しおかわ まさじゅうろう)氏。御歳85歳になられるそうですが、ますますかくしゃくとされてます。

2006年11月10日付け朝日新聞夕刊に教育問題について、塩爺の談話の記事が出ていましたが、素晴しい。

要約すると、

1.先生は医師と同じように通算9年、6年は教養を学び、3年は実習をする。そのかわり給料は高く。
2.教育の源は家庭。虐待は重罰化すべき。
3.コミュニティの欠如の指摘。西洋は毎日曜日教会に集まるように、地域スポーツを振興して地域社会の連帯を図るべき。小学校は女性教諭が多いのでサッカーなどの指導は難しいが、ボランティアを募る。事故が、という懸念は仕組みを変えて対処すべき。

こんな感じです。

塩爺は日本武道館会長をされていて、そのせいかどうかわかりませんが、我が東洋大学は4月の入学式も3月の卒業・修了式も日本武道館で行なわれます。そのときだけ生・塩爺にお目にかかることができるのですが、この3月の卒業式の挨拶も心に残るものでした。

「人間は多面性がある。変化もある。だから、一時の感情でその人を見るのではなく、長い目で見るような感覚が必要だ」、と。

表面的な「グローバルな」とか「ビジネスうんぬん」かんぬんなんてほざいていた関係各エライ人たちの挨拶なんかチャンチャラおかしくて、短くぱすっとお話してくださった塩爺の挨拶のほうが心に響きました。

なんとか、学位が取れるまでお元気で総長を続けていただけると嬉しいのですけど。

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