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2006年10月31日 (火)

針の筵(むしろ)ゼミ

社会人大学院生として、社会学を博士後期課程で学んでいる(研究している?)私ですが。

博士後期課程1年目の今年は、文化人類学のゼミと地域社会学のゼミ、二つのゼミをとっています。

で、昨日は懸案の文化人類学ゼミだったんですが。
このゼミ、わたくし勝手に「針の筵(むしろ)ゼミ」と名付けて戦々恐々としております。
なにしろ、U教授、Y助教授、M教授、さらに退官されたS教授、ほか、現役常勤・非常勤講師さんらがなぜか一堂に会する、レヴェルの高いゼミだからです。

学生より先生の方が多いんじゃないか。

で、発表ともなると針の筵とはこういうことか、という気分にさせられるわけですが。

正直、あんまりお稽古しなかった週のピアノのレッスンのような。
行かないより顔出して怒られた方がマシ、みたいな。

幸い、わたくしの場合、U教授の1対1ゼミでじっくりご指導いただき、、もう一つ、癒されに通っているような社会学系のゼミにも所属してますので、心の均衡は保たれていたり。

大学院生のみなさまにおかれましては、コテンパンにやっつけられる系ゼミと、大丈夫だよー一緒に頑張ろうよーそういう考え方もあるけどこういう考え方もあるよーと優しく包み込んでくれるような癒され系ゼミの二つ以上、レベルや分野違いのゼミを併せて採ることをオススメします。

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2006年10月27日 (金)

奨学金のための研究計画

大学院生にはたくさんの奨学金制度があります。
我が大学には、大学によるもの、校友会(OB会)によるもの、そして妖怪研究で有名な学祖、井上円了賞があります。(いずれも、返還不要)
額も規模も、かなり手厚いといってよいのではないでしょうか。

んで、今、申請書やら研究計画書やらを書いているところなのですが。
改めて、日々、自分の研究の方向性が右往左往していることに焦る焦る。

こんな風にちゃんと文章に書いていくと、自分の研究は祝祭研究からイベント研究に移行している? と自分を振り返りつつ。

通るか通らないかは別として、冷静に研究や自分の状況を振り返る、という点において、奨学金申請はたいへん意味のあるものなのではないか、と。

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2006年10月22日 (日)

交通とスポーツの語源

「交通」と「スポーツ」の語源を調べていて共通点を発見してびっくり。
スペースアルクの語源辞典によれば……


transport 輸送する、夢中にならせる
[語源] trans(=across) = 向こう側に運ぶ、心を運び去る

これが語源!
【語根】 port-
【語根の基のラテン語(L.)・ギリシア語(Gk.)】
L.portare = to carry(運ぶ)


sport スポーツ
[語源] disportの短縮形(仕事から自分を離して楽しむ)

これが語源!
【語根】 port-
【語根の基のラテン語(L.)・ギリシア語(Gk.)】
L.portare = to carry(運ぶ)


をを~っ、語根が同じだったとは!

道路交通を舞台にした公道モータースポーツを研究するというのは、図らずも遠からず。

次の課題は、スポーツと祝祭の関係性について先行研究をまとめないと、です。

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