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2006年7月21日 (金)

久米是志,,『「ひらめき」の設計図』

ホンダ創成期のエンジン技術者だった久米是志さんの本に、マン島TTレース出場のため2バルブから4バルブ化する経緯が書かれているという。
以下、JANJANの東村篤氏の書評から。どうでもいいがJANJANのタイトルのカッコ付けが間違ってる。

例を挙げると、50年ほど前、英国マン島TTレース出場のため、新型のエンジンを開発。優勝するためには1万3千回転以上の高速回転に耐える頑丈な軸受けが必要。それには燃焼室の容積はある限度以下におさめなければならない。その結果として2バルブ方式では燃焼室の形状がどうしても煎餅のように薄くなってしまう。モンディアルの軸受をヒントに「押してだめなら引いてみな」式に軸受を頑丈にすることにこだわって改善できないでいた。そんなとき、本田宗一郎さんがやってきて「軸受を細くしろ!」と檄が飛び「軸受を薄くできる4バルブ方式」のひらめきが浮かび上がったというのだ。エンジンの回転が上がると回転慣性モーメントの大きなローラーとリテーナーは烈しい速度変化に追従し切れず自分自身が転がることもできなくなって滑り出してしまい、摩擦の急増で焼き付いてしまうからであった。

当時のメンバーの言葉や雰囲気を知りたい。宗一郎氏の本はさんざん出ているので。約40冊入手済。


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