« 都知事所信表明2006.6.6 | トップページ | 都知事定例記者会見(2006.3.17) »

2006年7月14日 (金)

東京都議会会議録、2006.6.14

東京都議会での質疑応答でも島嶼部の観光振興に絡んで石原氏がマン島視察について答えました。
質問している石毛しげる氏は民主党所属の議員です。


平成十八年東京都議会会議録第九号〔速報版〕
平成十八年六月十四日(水曜日)
 出席議員(百二十四名)

○議長(川島忠一君) 七十七番石毛しげる君。    〔七十七番石毛しげる君登壇〕    〔議長退席、副議長着席〕

○七十七番(石毛しげる君) 観光振興についてお伺いいたします。
 石原知事は、就任以来、観光を新たな産業ととらえ、国に先駆けてさまざまな施策を展開してこられました。世界最大の東京国際アニメフェアの開催など、都が打ち出す斬新な取り組みは、目をみはるものがあります。(~中略~)
 知事はこのたび、ロンドンとマン島を視察してこられました。都としても参考すべき点が多かったのではないでしょうか。東京オリンピックを見据えたプレイベントとしての東京マラソンの開催に当たって、東京ならではのおもてなしの精神が随所で遺憾なく発揮され、東京の魅力の一つとして、世界に広く発信されることを期待します。
 そこで、改めて、もてなしの精神を理論から応用、実践へと、都民に対してどのように具現化されるのか、お聞かせください。
 観光という字は「光」を「観」ると書きます。光輝く東京を世界に見せられるのか、一千二百万人の頂点に立つコンダクター、それは石原都知事であります。
 ご所見をお伺いしまして、私の一般質問を終わりにさせていただきます。ご清聴ありがとうございました。(拍手)
   〔知事石原慎太郎君登壇〕
○知事(石原慎太郎君) 石毛しげる議員のなかなかユニークな一般質問にお答えいたします。
 東京オリンピックや東京大マラソンにおけるホスピタリティーについてでありますが、先般、マン島の公道を利用したオートバイレースを視察して、いろいろ得るところがございました。感心しましたのは、マーシャルと呼ばれるボランティアの方々が、実にたくさん綿密に会場整理から大会全体の運営までを支えていたことでございまして、これは、日本でも元気な、既にリタイアされた高齢者がたくさんいるわけですから、人材の供給という点では十分に可能だと思っております。
 特に、モータースポーツを心から愛する島の年齢者の方々が、非常にたくさん参加しておられまして、いかにもその姿勢が、我が島、我がまちを愛するという心遣いが如実にあらわれておりまして、オリンピックやマラソンなどの国際的なビッグイベントを東京で開催する場合にも、アスリートたちが実力を遺憾なく発揮して、観客も含めてそのスポーツを楽しむためには、これを単に見守るだけではなくて、都民一人一人が催し物に参加しようという意識で、ホスピタリティーの精神を発揮しながら、自発的かつ積極的に参加することが不可欠であるということを痛感いたしました。
 例えば、東京マラソンの応援についても、コースの沿路の方々にお願いしまして、それぞれのまちの情緒などを、特性を反映した心の温まる応援を地域ごとに展開していくことが必要であると思います。
 そういう点では、商店街の方々あるいは青年会議所の方々、特に日本の神社は、宮司さんがいなくても非常に氏子さんたちがきれいに整備しておりますが、こういう心遣いを人間対人間ではもっと如実に発揮できるわけでありまして、そういう方々にご協力を願いながら、東京大マラソンはもとより、オリンピックについても、東京ならではのホスピタリティーを存分に発揮して、これを盛り上げ、成功に導いていきたいと思っております。
 他の質問については、産業労働局長から答弁いたします。
   〔産業労働局長成田浩君登壇〕

|

« 都知事所信表明2006.6.6 | トップページ | 都知事定例記者会見(2006.3.17) »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 東京都議会会議録、2006.6.14:

« 都知事所信表明2006.6.6 | トップページ | 都知事定例記者会見(2006.3.17) »