« 都知事定例記者会見(2006.3.17) | トップページ | 都知事定例記者会見(2005.3.4) »

2006年7月14日 (金)

都知事定例記者会見(2005.1.27)

三宅島だけでなく八丈島でも手を挙げている、と石原都知事は答えています。
また、空港再開やガス濃度についての発言も。

石原知事定例記者会見録
平成18(2006)年1月27日(金)15:00~15:28


【記者】すみません、もう1つの別の話で。2月1日で、三宅島避難指示解除から丸1年たちますが、島の人たちのお話を聞いてみても、農業や漁業、観光業、なかなか先行きが見えないというような声も聞きます。知事、今、現状をご覧になって、この…。

【知事】さっき村長が来ましてね、1年たちましたという報告とね、僕は、いろんなことを考えなさいと。東京都の持っている農事(業)試験場みたいな跡地があるそうでね、これを開放してと。そんなものは東京都が使っていないんでいくらでも提供しますが、やっぱり人を呼び寄せるイベントというものを考えたらいいと思う。

 私は、だから、公道を使用する警察は非常にリラクタント(気が進まない)かもしらないけど、今度のマラソンなんかで協力してくれるし、大道芸人だって警察も割り切ってくれたし。私は三宅島の1周のオートバイのレースなんかを考えたら、1つの吸引力になると思うんで、あなた行ってきなさいよって。マン島(英国グレートブリテン島とアイルランドに囲まれたアイリッシュ海の中央に位置する)のね、世界のオートレースの発祥地になった、今でもやっていますがね、「ああいうものを真似して三宅でやったらどう」と。何か視察に行く予算も組んであるんで「今年は行きます」と言っていました。今まで忙しかっただろうからね。

 これは、まあ僕は前からの持論なんだけどね、「三宅でやらなきゃうちでやります」と八丈島なんか言っているわけだよ。そういうことをいろいろ考えたらいいんだ。

【記者】この三宅島の関係で、この間、当初懸念されたような健康被害をもたらすようなそういう影響はなかったかのように見受けられますが、知事、空港の再開に向けた見通し等は。

【知事】先ほどその話もしました。あの地域でね、基準値を超えるケースが今まで1年間に何回あったかと言ったら、5回(昨年2月の帰島から昨年12月までの間で6回)だったそうでね。ですから、まあそれぐらいの頻度ならば、それほどあそこの飛行場そのものは相対的に危険だということにならないだろうし。基準値を超え得るゾーンにターミナルビルが入っているから、小さな建物ですから、あんなものは横へ移したらいい。

 それから、この問題も構えて、この間ね、全日空の前社長と社長と、前社長は特に親しいんで、棚橋参与(棚橋泰 東京都参与)と4人でいろんな懇談をしたんですけども、そのときにも三宅の問題を持ち出しましたらね。飛行機会社は喜んで飛ばしますが、頻繁にね、危険だからといって就航が不可能になるような状態だと、会社としては定期便ということは考えられないと言うから、それは全く、その心配はほとんどないと思う。聞き及ぶ限りでも、何とか週に何便も欠航するというようなことにはなり得ないと思っている。今日、村長に確かめましたらね。そのことも言い含めてあったんで、彼は特に飛行場での計測をずっとしてきましたけどね。この1年間で4回か5回だというんで、その程度ならターミナルビルを移すだけのことでね、私はあそこの航空路は復活すると思います。させます。

【記者】すみません、同じ話で、空港の再開について、具体的な時期というのは目途として上がっているんでしょうか。

【知事】ターミナルが再整備されたら、もうそれですぐ飛べるんじゃないんですか。まあそんな立派なビルじゃなしにね、この部屋に毛が生えたぐらいのものだからね。例えば、最初はプレハブだって何だって移せばいいんだよ、あそこのは。

【記者】その時期までには全日空との交渉もまとまるというお考えですか。

【知事】いや、条件が揃いさえすれば、既にある機材ですからね、飛ばせばいいことですから。

|

« 都知事定例記者会見(2006.3.17) | トップページ | 都知事定例記者会見(2005.3.4) »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 都知事定例記者会見(2005.1.27):

« 都知事定例記者会見(2006.3.17) | トップページ | 都知事定例記者会見(2005.3.4) »