そこに山があるから登る
そこに山があるから登る、と同じように、前にクルマがいるから追い越す……ということが調査でわかったという。
追い越しの心理学、または哲学、あるいは美学 2006年4月10日 「人は何故、追い越しをするのだろうか?」。追い越しをするドライバーの心理にせまる研究結果が、イスラエルのベン-グリオン(Ben-Gurion)大学によって発表された。同大学の調査チームは、150人のドライバーに、ドライブシミュレーターで運転してもらい、その後聞き取り調査を行った。
その結果、60%を超える人が、追い越しをした理由として、「そこにクルマがあったから」、あるいは「前のクルマについていくのが嫌だったから」と答えたという。シミュレーターの結果でも、追い越しが行われたケースでは、前方のクルマのスピードが、追い越しをしたクルマのスピードと同じか、速いケースがほとんどだったという。
同大学では、「追い越しをするのは、時間と燃料の無駄。前のクルマについていっても、目的地に到着する時間はあまりかわらない」と結論づけている。
《Satoshi ANDO, European editor》(ソース:レスポンス)
日本でやっても同じ結果になるんだろうか。前にクルマがいなければ(仮想前車を)追い越す気になる、つまり加速気味で走ることはない、というわけか。
確かに、前にトラックなんかがいると「ダラダラ後ろを走ってたくない」なんて思ってしまう。
こういう研究は工学系・心理学系の調査だろうが、これを社会学で当てはめるとすると、社会集団的にとらえなければいけないのかな。
「初心者マークのクルマは追い越したくなる」
「軽自動車に乗っている若い女性は追い越したくなる」
「大型トラックは追い越したくなる」
「ナンバーの見えないダンプカーは追い越すのはやめておこう」
みたいな。乗っているクルマとかジェンダー、年齢層、ファミリーで乗り合わせているかどうか、などで態度を変えるとか。変えないとか。
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