モータースポーツ

2017.06.07

2017年マン島TTレース短観

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マン島に通い始めて21年目、20回目のTT、24回目のマン島に滞在しております。

2000年から同じ家にホームステイしておりますが、今年もまた家族の状況が変わっていまして。
奥さんの仕事が変わったり、そのパートナーが早期リタイヤ、長男カップルが破局、次男は彼女と同棲、飼い犬が亡くなり3代目の犬が家族に……などなど。
もはや、親戚関係のようなもので。

年に一度しか来ませんが、年に一度だからこそ変化を感じ取れることもあります。

今年感じたことを短くまとめますと。

・ヨーロッパ大陸、特にフランスからのバイクのツーリストが増えた
(スーパースポーツブーム?あるいはTV番組放映の影響でTT人気が上昇?)

・スーパーカブなどちょっと古い小さいバイクのカスタムが一大ブーム

・エンデューロ系人気もかなり高い

・ハーレーが増えた

・ヴィンテージバイク系は激減
(所有者の高齢化と、TTからクラシックバイク系をマンクスグランプリに移動させたことにより分散されたのかも)


TTレースの方も世代交代が一段と進みました。

とまれ、明日はTT Zero決勝レースです。
チーム無限をどうぞ応援よろしくお願いいたします。

TTレースのレポートがBBBにて掲載中です!

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2017.05.14

もて耐をめぐるあれこれ

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(昨年出場したチーム220レディスのメンバー)


もて耐があれこれ迷走している。

今年は第20回大会という記念の年で、あれこれ盛り上げたかったのだろうけど、参加者にとってはいろいろと障壁が増えてしまって、エントリー台数が激減してしまっている。

その迷走っぷりは昨年のレギュレーション変更にさかのぼる。

これまでも、もて耐は何度となくレギュレーション変更されてきた。

たとえば、もともとは“オープン耐久”ということで、125cc以上ならほぼ排気量など自由だったのが、重大事故が相次いだこともあり、排気量が制限されたり、事前講習が義務付けられたり、2008年からは250ccクラスが設定され、のちに250ccだけのレースへと改革されてきた。
これらの変更は安全上の理由での変更だったが、このたびのレギュレーション変更はそうではなさそうだ。

昨年、大きく変更となったのは、ヘッドライトとテールランプの装着義務付けである。

2016年もて耐決勝レースは午前10時スタート、午後5時ゴールであり、ヘッドライト点灯など必要ないタイムスケジュールだったのに義務付けられたというのは、2017年の記念大会に向けた布石らしかった。

「らしかった」というのも、この時点で2017年のもて耐がどのようなレースになるかはまったく決まっていなかったからである。

参加者にとっては、お金もかかるし、取り付けの面倒も増えて邪魔臭いことこの上ないレギュレーション変更であった。


■もて耐に関する“怪文書”

なかなか2017年のもて耐全容が明らかにならないまま、2016年の年末、怪文書がネット上に現れた。

それによれば、もて耐は7月に予選レース、8月に11時間の決勝レースを行なうとあった。

どう見てもそれは公式文書の体だったけれども、ツインリンクもてぎに問い合わせたところ、「そのような通知はない」との回答だった。

年が明けて、2月になってもなかなかもて耐の正式な日程が出ず、再度ツインリンクもてぎに問い合わせると、8月のもて耐の日程は決まっています、7月は内部では把握していない、との回答だった。しかも、その時点ではレースのレギュレーションや詳細はまだ決まっていない、とのことだった。

1月にはほとんど2017年のイベントやレースの仕事が決まるため、これには本当に困った。

仕方なく、7月の仕事を決めてしまったところ、3月中旬だか下旬にようやくレースの内容が発表された。

以下が、2017年のもて耐の日程である。


■公式予選

2017年7月7日(金) 参加受付・公式車検・特別スポーツ走行

2017年7月8日(土) タイムアタック予選・3時間予選レース

2017年7月9日(日) 3時間予選レース(最大2レース)

■決勝レース

2017年8月25日(金) 参加受付・公式車検・特別スポーツ走行

2017年8月26日(土) グリッド予選・11時間決勝レース

2017年8月27日(日) ~11時間決勝レース

これだけでも、鈴鹿8耐前のくそ忙しい時期に関われる国際ライダーやメカニックが限られてしまうな、とか、ツーデーではなくスリーデーのレースが7月、8月の2回もあるとなると、普通のサラリーマンは休みが取りにくいなとか、いろいろと問題続出な日程である。

しかも。
決勝レースの8月は、

土曜日の14時30分スタート、途中休憩をはさんで日曜日の15時チェッカー予定

とのこと。
ヘッドライトが必要となるのは土曜日だけとなるのだろうか。

■余計な出費が強いられるもて耐


さらなる問題は、金銭面である。

3耐レースと11耐レースの2レースを同じエントリー費で走れるならオトクじゃん!……と思ったのはぬか喜びであった。

予選レース 54,000円 (ライダー3人の場合)

決勝レース 36,000円 (※予選レースとは別にライダー1名につき12,000円)

が必要になるとのこと。

これ以外に、義務付けの公開練習の走行料とか、余分にかかるタイヤ代やら消耗品代やら、もろもろ考えると、11時間耐久に出るには軽く15万円から30万円くらいは出費が増えるのではないかと思う。

日程、金銭面、これだけで十分、もて耐参戦をためらわせる要素満載である。


■あいまいな決勝レース参加資格

もて耐に参戦できる条件は、ライダーは国内ライセンスが必要で、公開練習参加義務付け(除外規定あり)や、クルーチーフライセンス(チーム代表者が代表者講習会義務付け)も必要となり、なかなか参加のハードルは高い。

参加のハードルを高くするというか、もてぎのルールをより知ってもらい、レースに慣れる、周りの参加者のレベルを知るという意味で、これらのレギュレーションは賛成である。

わたしは第1回もて耐から取材をしてきたし、1999年の大島正さんの事故があり、そして2001年からは何度か参戦してきた経験上、もて耐の雰囲気が殺気だっていた時期を知っているからである。

ただ、今年のレギュレーションのうち、決勝レースに参戦できるライダーの資格があいまいで、予選レースの登録ライダーと、決勝レースの登録ライダーは変更されてもいいらしいとか、予選を走っていないライダーが決勝を走れるとか、情報が錯綜しているし、先日の代表者講習会でも主催者側が今後もあれこれ変わる可能性があると言っていたと聞く。

もて耐は「世界最大の草レースを目指す」というコンセプトで始められたけれども、予選レースを行ない、日を改めて決勝レースをやること、しかも決勝レースが2日間に渡る意味、意義がどこにあるというのか。


昨年まではエントリー開始からすぐに上限数まで埋まっていたほどの盛り上がりだったもて耐だが、現在、エントリー数は40チームほどだという。

エントリー締め切りの5月末までにどれほどのチームが集まるだろうか。

もし、決勝レースを走る77台に満たないエントリー数、というより、100台くらいしか集まらなくても、7月の予選レースは中止にして土日を公開練習日とし、8月にスリーデーで開催した方がいいのではないか。


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(今年は昨年のチームから移籍して、モトパークからエントリーいたします)

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2017.04.12

【先行予告】6月17日(土)スパ西浦モーターパーク二輪スクールのお知らせ

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(写真は2017年4月8日のスクールの様子です。年齢層が幅広く、この日は還暦を越えた最年長の方が最速でした。外国人の方の参加もありました。)

毎回、早期に満員となってしまうスパ西浦モーターパーク二輪スクールでインストラクターをしております。

こちらのスクールの特徴は、30分~1時間程度の座学がたっぷり2回あるのと、走行枠も50分×2回とたっぷりあること。そして、天候により8の字練習など基本練習もできることです。

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4月8日のレッスンでは、データロガーを使って、より早く上達する方法のレクチャーがありました。

次回、5月1日(月)はすでに満員で、キャンセル待ちとなっておりますが、その次の日程が決定しましたので、ホームページより先行してのお知らせです。

この日はわたくし小林ゆき、一人の担当となります。
サーキット初心者、女性ライダー、リターンライダー、公道走行のスキルアップをしたい方、大歓迎です。

6月17日(土) スパ西浦モーターパーク 二輪スクール

★サーキット初心者歓迎!★

タイムスケジュール

 9:00~ 9:50 受付
10:00~10:30 ミーティング
10:30~10:50 走行準備
11:00~      8の字練習(一般駐車場にて、希望者のみ)
12:00~12:50 走行1本目(コース専有時間)
14:00~14:45 座学
16:00~16:50 走行2本目(フリー走行枠を利用)
16:50~17:00 スタート練習
17:15~17:45 総括

費用

レッスン料・・・・・・・¥5,000
フリー走行参加料・・・・平日        ¥4,600×2本(SNMP会員様は会員料金)
            土曜日・日曜・祝日 ¥5,700×2本(SNMP会員様は会員料金)
計測器(任意)・・・・・1走行枠につき   ¥1,100
コース内物損免責費(任意)・・・1走行枠につき     ¥220
入場料(非会員様のみ)
  ※計測器及び、コース内物損免責費、入場料は、当日お支払い下さい


受付開始は5月に入ってからとなりますので、逐次、スパ西浦モーターパークのサイトをチェックしてくださいませ。


また、いろいろなメーカーで革ツナギのレンタルがあります。
もし、装備をお持ちでない方はレンタルツナギを利用するのもいいですね。

RSタイチ

クシタニ

ダイネーゼ

南海部品

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2017.04.04

ネットラジオ/ポッドキャストのばいく~んGoGo!『Vol.241 良かった♪東京モーターサイクルショー』編が公開されました

ネットラジオ/ポッドキャストのばいく~んGoGo!、『Vol.241 良かった♪東京モーターサイクルショー』編が公開されました。

今年の東京モーターサイクルショーの統括をしておりますので、ぜひお聴きくださいませ。


※ネットラジオ&ポッドキャストの聴き方はカンタンです!

ラジコやらじるらじると違って、放送時間が決まっているラジオ放送ではないので、好きなときに番組を聴くことができます。

ネットラジオならPCかスマホでいつでもオンデマンドで聴くことができます
番組ブログの「PLAY NOW!! 今すぐ聞く」のアイコンをクリックしてください。

また、ばいく~んGoGo!はポッドキャストとしてiTunesでも配信中!

●ポッドキャストはiTunesというアプリでデータをダウンロードしたり、自動配信を受けるシステムで、iPhoneでもアンドロイドでもPCでも、iTunesアプリを使うことができます。
ぜひダウンロードしてPodcastのデータにアクセスしてみてください。

ポッドキャストならデータを持ち歩くことができるので、いつでもどこでも回線がつながっていなくても聞くことができます
新しい番組が配信されると自動的に配信される仕組みもありますので、聞き逃しのないよう、ぜひご登録を。



さて、今回の番組では今年の東京モーターサイクルショーの統括をしているんですけれども、端的に言って、

・事前の盛り上がりがすごかった!

・大阪モーターサイクルショーと東京モーターサイクルショーが良きライバルになってきた!

・事前の盛り上がりだけでなく、開催時の盛り上がりは半端じゃなかった!

(実際、来場者数は日によって前年度比+128%! 日曜日は雨だったため減ったものの、全体として1割以上も増えた!)

・モータースポーツ関係の「ひと・もの・こと」がショーに融合していた!

などなど、ターニングポイントになったのでは?と思える良きショーの開催でした。


もちろん、残念ポイントもありまして、今年もまたバイク駐車場問題が……。
バイクの駐車場所のオペレーションが悪かったのも毎度のことですが、料金「先払い」はライダーにとってあり得ないです。

このあたりはどうにかして改善できないものか……。


(過去の東京モーターサイクルショー、バイク駐車場関連の記事)

東京モーターサイクルショーのバイク駐車場情報

東京モーターショー、バイクの駐車場所にご注意


とはいえ、各ブースいろいろと工夫がこらされていて本当に楽しかった!

の証拠に、スズキブースのモトGPマシンまたがり体験&盛り上げ隊の様子は↓ こちらの動画でぜひご確認くださいませ。


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2016.08.13

コベントリーの清水良三さん、というか家具屋さん

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トライアンフのお店、コベントリーの清水良三さんに初めてお会いしたのは筑波サーキットだったか、クラブマンの編集部だったか。

当時、クラブマン編集部は桜新町の本社からちょっと離れて、総務や経理や他の編集部からは隔離された旧本社社屋(と言っても3階建てのこじんまりとした一戸建て)に移り、のびのびとやっていたような記憶がある。

ちょっとだけセットバックしてたからクルマやバイクでも来やすく、いろんな人が用事もなくプラっと遊びに来たりする、そんな雰囲気のなか仕事をしていた。

家具屋さんこと清水良三さんもそのうちの一人で、ふらっと遊びによくやってきていた。

清水さんと言えば、その頃すでに旧車のトライアンフで筑波を10秒で走るという話題の人だった。

あるとき、「もう家具屋畳むからよぉ」と言いながら、いつものようにプラっと遊びに来て、家業を辞めてトライアンフ屋さんを始めるという仰天プランを聞いたのも、クラブマン編集部でのことだったと思う。

いまでこそ自由が丘界隈はオシャレ家具店でひしめいているけれども、バブル崩壊の直撃を喰らった清水さんは、資産を活用する方向に素早く転換して、早期リタイヤじゃないけども好きなことして暮らすんだ、というようなことを言っていた。
もともとバイク屋さんじゃないのにだいじょうぶ? とちょっと心配になったけれど、清水さんはあの独特のダミ声&江戸っ子弁の人懐こさでファンを増やしていき、藤井フミヤさんはじめ有名人も出入りするお店になっていった。

清水さんは猛烈な生沢徹さんファンで、自称「おっかけ」。
たぶん清水さんと生沢さんは同い年くらいだと思うけど、清水さんはあくまで生沢さんのことを雲の上の尊敬すべき存在として接していた。そんな生沢さんも清水さんを信頼していて、あまり取材を受けないと聞いていた生沢さんに清水さんがアポを取ってくださり、生沢さんのご自宅での取材にこぎ着けた……ということもあった。


クラブマン時代、盗難に遭ったGPz900Rを知り合いのバイク屋(モドキ)に修理に出したら、結局詐欺のようなことに遭い、直るどころかむしろ壊れて戻ってくるという目に遭ったとき、「いいバイク屋があるから紹介してやんよ!」と助け船を出してくれたのも清水さんだった。

連れて行かれたバイク屋さんは、バイクよりもガラクタ(失礼!)の方が多い一見さんが入りにくいお店で、妙に眼光スルドいメカニックさん(現・ハラファクトリーの原さん)と、まだあどけなさが残る20歳そこそこのメカニックさん(現・モトショップMガレージの村野君)がいた。
オーナーで店長のAさんはカメラにしか興味がないみたいな人だったけど、カメラの棚にはおびただしいポラロイドやらヴィンテージの3Dカメラやらが並んでいたり、店の片隅に古いトライアンフ?だかのオートレーサーが飾ってあったりして、その筋の人にはたまらないお店だった。

清水さんの紹介で無事にGPz900Rの入院先が決まり、担当メカはベテランの原さんではなく、村野君に決まったのだけど、たびたび

「コバヤシさん、事件ですっ!」

と電話がかかってきては、


・スタッドボルトがねじ山ごとなくなってて落ちてきた

・新品に交換されたはずのカムシャフトが折れていた

・ウォーターポンプが逆に組まれていた

みたいなトンデモ報告が続いたのだった。

あのときハタチそこそこだった村野君は、

「いまでも夢にうなされる」

といい、いまもニンジャをメンテに出すと修理完了してからすぐ「その後いかがですか?」と、お味の方はいかがですかってウエイターさんか聞きにくるような高級レストランのようなことをしてくれる。

おかげさまで、10万キロで盗まれてエンジンともどもボロボロになってしまったニンジャはその後、ノーOH(エンジンOH後14万キロ)で元気に24万キロも走り続けている。

そして、原さんはカリスマZレストア士と化しているし、村野君はCBRカップのチャンピオンを輩出するメカニックに成った。
なにより、二人とも走ってもめちゃくちゃ速い。

清水さんの推薦はホンモノだった。

フリーになってたまたま、清水さんちんとこに会社があったサインハウスさんの仕事をするようになり、会議で行くたびに、いろいろな件の相談に乗ってもらったりアドバイスをいただいたりしていたのも清水さんだった。
仕事の手を止めさせて申し訳なかったのだけど、小一時間は当たり前、長いと2時間も3時間もおしゃべりは尽きなかった。
いろんな情報を仕入れるのも清水さんからだったし、漫画家の本田恵子さんの存在を知ったのも清水さんの情報だった。

清水さんの話で印象的だったのは、とても愛妻家だったということだ。
「かーちゃんが先に逝くなんてありえねぇ」って言ってて、だからって清水さん、もう……。

人見知りはげしいナベゾ画伯こと渡辺和博さんもお気に入りだった清水さん。
取材で紹介したあと、何度も遊びに行ってたみたいで。

クラブマンで連載してた「ヨーイング・ゾーン」にもたびたびキャラとして登場していた。

そんなわけで、担当編集者としてわたしが手がけた

エンスー病は治らない

を引っ張りだしてきてみた。

ナベゾ画伯のまえがきのことばが胸に刺さります。

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清水さんの葬儀は本日お通夜、明日告別式です。

通夜式

8月13日(土)午後6時~7時

葬儀・告別式

8月14日(日)午前10時~11時

桐ヶ谷斎場(1階鶴の間)


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2016.08.11

バイクの夏フェス化して鈴鹿8耐はますます盛り上がってました!

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「日本のバイク文化は鈴鹿8耐&北海道ツーリングから! 」

を提唱している小林ゆきなのに、ここ最近は毎年鈴鹿8耐に行っているわけではなく申し訳ございません。
昨年はもて耐の準備&北海道ツーリングの準備もあり……と、言い訳はさておき。

今年は鈴鹿8耐に行く予定はまったくなかったのに、どこに行っても

「ゆっきー8耐来るんだよね?」

と聞かれるだけじゃなく、

「ゆきさん8耐は何日から来るの?」

と、半ば、8耐に行くのが確定のように言われることが多くなり、はっきりとした目的もないまま、8耐行きプランを考えておりました。

最初に考えたのは、せっかく8耐取材経験は長いし、2000年~2003年までチーム監督経験まであるので、8耐未経験の女性を中心にクルマで鈴鹿に向かうことを考え、フェイスブックで声をかけてみました。

ところが。

イイネ! は山のように付くんですが、どういうわけか一緒に行きたい! 行きましょう! という問い合わせは一件もありません。
鈴鹿8耐にさほど皆さん興味がないのか、それともわたしの知名度が足らないのか、はたまた。

気を取り直して、東京または横浜からのツアーを探してみたものの、7月に入ってからはすでに売り切れ。

友だちはみな仕事orテレビで観戦orもて耐準備or北海道ツーリング……といったあんばいで、誰も誘いに乗れず。

ならば! と思いついたのが、もっとも過酷と言っても過言ではない

「バイクで鈴鹿8耐!」

です。
何が過酷かって、何しろ灼熱の8耐が終わるのが夜の7時半。
そこから表彰式などありまして、鈴鹿を出るのが夜の9時ごろ。
そこから渋滞の伊勢湾岸道など通過しての横浜……。
一人で行くのは考えただけでも辛い……。

どうせ行くならなんか情報ないかなーと公式サイトなど漁っていましたところ、

逆バンクdeキャンプ

の申し込み締切があと1日! という状況。

この「逆バンクdeキャンプ」、かれこれ7年ほどやっているそうですが、なんと自分のバイクで逆バンクの観戦エリア裏に入れる上、なんと! そこでキャンプできちゃう、というなかなか便利な企画です。
しかも、出入りは自由。
パレードに参加できる特典付きで人気の企画なんだそうです。

というわけで、もて耐の練習もろもろのスケジュールをにらみつつ、5分ほどでバイクで行くことを決断したのでした。

バイクで行けば、


「鈴鹿8耐までバイクで行ってきたよ~( ̄ー ̄)!」

と自慢できますし、むしろそれが目的かも。。。

キャンプ道具一式は昨年の北海道ツーリングで揃え直したりしましたので、準備はそうたいへんではありません。
というわけで、土曜日の早朝に横浜を出発いたしました。

さっそく高速道路上でマシントラブルが発生するなど、前途多難な鈴鹿行き。

しかし!

早朝から鈴鹿サーキットクィーンの福田りえちゃんからメッセージが届いたのです。

元気ひゃくばい。

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りえちゃんとは先日、パンケーキデートしてきましたよ!(ちょっと自慢)

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陣中見舞いを届けに行きましたが、なんか違う生き物かっ?!ってくらい別次元にお美しい……。

この数か月、キャンペーンでいろんな地方のショッピングセンターなどを回っていたそうで、8耐ウィークはその集大成。
スタート進行など、りえちゃんが活躍している姿をしかと見届けたいと思いますっ!

……と思ったら、グランドスタンドなどの指定席チケットやパドックパスはすでに売り切れ。

10年くらい前までは、観客が少なくなっちゃってヤベーってなってた8耐ですが、ここ数年人気が高まってきたとは聞いてましたが、まさかここまでとは!

長くなってきましたので、後編に続く!


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2016.07.22

★本日夜★公開生放送、二輪文化ラジオに出演します

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本日、夜9時ごろより、公開生放送にて二輪文化ラジオに出演いたします。

MCは松島裕さん、

アシスタントMCは 「お父さんはワークスライダー」声優の難波祐香さん

ゲストはライディングスポーツ編集長、青木淳さん

4月の放送の話に引き続き (YouTubeで公開されております)、元全日本ロードレースライダー新井亮一さん、

元鈴鹿8耐参戦チーム監督として、わたくし小林ゆき、

さらにさらに!

WSS参戦中で、8耐はau&テルル・KoharaRTから出場の大久保光選手

HKC&IMT Racingから #鈴鹿8耐 に出場する濱原颯道選手

も遊びにくるとか!

ぜひ、川口オート前のライブハウス、ライブハウス「CROSS ROAD 39」にお越しくださいませ。

もしくはUstreamの生放送をお聴きくださいませ。


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2016.07.09

至れり尽くせりに変わったツインリンクもてぎのレース事情

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ツインリンクもてぎで行われているオートバイのロードレース地方選手権、通称“もてロー”に参加しています。

今回はダブルエントリーで、7月9日?はネオスタンダード(通称ネオスタ)CBR250R、
ゼッケン220番、10日?はMFJレディース、CBR150、ゼッケン36番で出場します。

もてローに出るのは2年ぶり、2年前もネオスタにCBR250Rで。

その前は、たしか2003年?もて耐の練習も兼ねて600クラスにZX-6Rで何回か出ました。


わたくし小林ゆき、レース経験だけは長くなってしまい、これまでSUGO、もてぎ、筑波、鈴鹿、岡山、オートポリスなどの地方選手権やサンデーレースに参戦してきました。

あちこちのサーキットを走ってきて思うのは、サーキットごとに雰囲気が違うということです。
あくまで個人の感想ですけど、それぞれのイメージはこんな感じ。

【筑波サーキット】
・縦横のつながりがある。
・タワーに呼び出されるとちょう怖い。泣くまで怒られる。(自分が悪い)

【鈴鹿サーキット】
・サーキットの外の“鈴鹿村”的なつながりが深い。なんかあっても、鈴鹿界隈でなんとかなる。

【ツインリンクもてぎ】
・縦も横もつながりが薄い。
・参加者もサーキット側もなんかクールにやってる。

……ってなイメージだったのですが。
もてぎが良い意味で雰囲気が変わってきていて驚きました。

とにかく、レース経験がない人でも、どう安全に楽しむか、レースに取り組むか。
レースのやりかた、身体的な面、マシン作り、などなど多岐にわたって手厚いフォローがあります。

例えば。

・サーキットアドバイザーさんがレース前などは常駐してい、走り方、セッティングなどありとあらゆる相談に気軽に乗ってくれる。

・サーキットアドバイザーさんは常駐しているだけでなく、まめにピットを回って見守ってくれている。

・サーキットアドバイザーさんは元レーシングライダーさんだけでなく、技術関係担当の小澤さんもいる

・小澤さんのマシンづくりに関するけっこう高いレベルの座学を無料で受けることができる

・普段のスポーツ走行のときも何回も走行前ブリーフィングが行われ、コースの状況など教えてくれる。

……続きはまた後程。


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2016.07.03

ひさびさに選手権出ます! 7月9日(土)10日(日)もてロー参戦

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(写真は前回参戦したときのスターティンググリッド。2014年9月20日のもてローひとりネオスタでした)

2年ぶりにわたくし小林ゆきはロードレース選手権に出ます。

もてロー」こと、もてぎロードレース選手権シリーズダブルエントリーしてます。

7月9日(土)はネオスタにCBR250Rで、女性ライダー2人組で出ます。

ゼッケンはまだ不明。

7月10日(日)は、レディースレースにCBR150のレンタル車両で出場します。

ゼッケンはいつもの#36です。

※ちなみに、勝手にわたしのラッキーナンバーは36と決めているのですが、こんな由来があります。

私のラッキーナンバーは36番と勝手に決めているのだが、これは、鈴鹿8耐にチーム監督として参戦していたころ、ふと思いついたダブルミーニングのナンバー。
36=サンロク=山麓=山の麓(ふもと)。山の頂上を目指すレースの仕方もあるが、私たちは私たちの身の丈で、山のふもとから裾野へ広げよう! というモットーを込めての意味である。

(今年の「ぶらりデイトナひとり旅」日記)

ちなみに、今年の「もて耐」こと、もてぎ耐久ロードレースには再び女性だけのチームで挑みます
その練習も兼ねて、今回のレディースレースには、我がチームメイト全員、4人とも出場します。

というわけで、耐久レースではチームメイトですが、今度のレディースレースではライバルになるという(!)。

もしお時間ある方、ぜひ応援に冷やかしにツインリンクもてぎにいらしてくださいませ!!


【関係あるかもしれない過去記事】

もて耐はメカニック耐久の巻


もて耐顛末その一

もて耐顛末その2
もて耐顛末その3
もて耐顛末その4
もて耐顛末その5
もて耐顛末その6
もて耐顛末その7
もて耐顛末その8

もて耐顛末その9
もて耐顛末その10
もて耐顛末その11~コンロッド折れた!

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2016.07.01

モーターサイクリスト8月号は本日発売!巻頭特集は「夏旅パーフェクトガイド」


Motorcyclist(モーターサイクリスト) 2016年 8 月号は本日、発売です!

巻頭特集は「夏旅パーフェクトガイド」です。

なお、25頁の小林ゆきのコラムは本誌ではなく、こちらをご覧ください


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