スポーツ

2016.01.15

日本のMFJはFIMと違って引き続き「ロードレース」の呼称を使用

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昨日の「FIMから“ロードレース Road Race”の文字が消えた」の件で、ではFIM傘下のMFJ(一般財団法人日本モーターサイクルスポーツ協会)はどうなんだったっけと思ってMFJのサイトを開いてみますと。

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MFJは今年も「ロードレース」の呼称を使用するようですね。

ちなみに、MFJが管轄している競技は、

ロードレース

モトクロス

トライアル

スノーモビル

スーパーモト

エンデューロ

その他の競技

となっており、現在、ダートトラックとドラッグレースは管轄してないようですね。

ダートトラックもドラッグレースも現在は、MFJ以外のオーガナイズのもと競技が行われています。

あと、「その他の競技」とありますが、実質、ツーリングなどのイベントをここにくくっているようです。

ところで、

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2016.01.14

FIMから“ロードレース Road Race”の文字が消えた

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2016年も明け、モータースポーツカレンダーをチェックしようと、FIM 世界モーターサイクリズム連盟のサイトを見に行ってみましたところ、たいへん気になることに気付きました。

FIMでは、長らく“ロードレース Road Race”という言葉を使っていました。

それが、(おそらく)2016年より “サーキットレーシング Circuit Racing”という言葉に変更されました。

FIMによる2016年のカテゴリー分けは以下の通りとなっています。

【SPORT】

Circuit Racing

Motocross

Trial

Enduro

Rallies

Track Racing

これまでの言い方であるロードレース──ターマック(アスファルト)敷きでコーナーの連続する道路状のクローズドサーキットでのレース──を「サーキットレーシング」に言い換え、オフロード系はモトクロス、トライアル、そしてエンデューロとラリーを明確に分け、さらにはオーバル(楕円形)のコースで行われるレースを「トラックレーシング」──日本やアメリカではダートトラックと呼び、ヨーロッパではスピードウェイレース、フラットトラックなどと呼ばれる。広義にはアイスレースも含まれる──と呼び換えました。

ロードレース Road Race (またはRoad Racing) の呼び方は、モータースポーツの歴史的成り立ちに深く関係しており、そもそもモータースポーツの発祥は公道ないし道路状の場所で行われたことから名付けられたものと考えられます。

19世紀終わりから20世紀ゼロ年代にかけての黎明期には、いわゆる“AtoBレース”と呼ばれる都市間レースがヨーロッパ大陸や北アメリカ大陸で行われ、恒常的なコース設定はありませんでした。

ですから、レースの速さは現在のマン島TTレースでも使われている通り、「平均時速」が世界的な尺度であったわけです。(コースそれぞれのラップレコードは他サーキットと比べることができないが、平均速度なら世界共通で比べることができる)

それが、1905年に四輪車のレースとして始まったマン島TTレースのちにTTマウンテンコースとして恒常的コースとして設定され、経年の進化を測れるようになっていったのに加え、1907年には世界初の常設サーキットとしてイギリスのブルックランズが開設され、道路状のクローズドサーキットで行われるレースもロードレースと呼ばれるようになりました。

1970年代まで世界グランプリ選手権でさえも、ロードレースはクローズドサーキットで行うものと、公道(ないし公道的コース)で行うものがありました。

それが、世界グランプリで公道コースを排除することとなり、公道を閉鎖して行うロードレース、いわゆる“公道レース”は独自の道を歩むこととなりました。

現在、公道レースとして有名なのはマン島TTレースですが、その他にもアイルランドでは各地で開催されていますし、ヨーロッパ大陸やニュージーランドでもあちこちで開催されています。
世界規模ではありませんが、南米でも盛んなようです。

というわけで、公道レースに携わっている人にとって、「“真のロードレース Road Race”は公道レースなのだ」という言説すら聞いたりします。

わたしは、単純に呼び方とコースの種類の違いだと思っておりますが。

そのような経緯も含めての、このたびのFIMにおける呼称の変更に至ったのではないかなと思われます。


さらには、ヨーロッパでたいへん人気のあるスピードウェイレースをさらに盛り上げていくため、
サーキットトラックの呼称をあえて分けるということもしたのかもしれません。

トラックという言い方は、広義にはサーキットも含まれていたと思いますが、ここらで明確にカーブのある道路状のものをサーキットオーバルなものをトラックと呼ぼう、ということになったのではないかなと。


さて、ここで気になるのは、FIMにおける公道レースの位置付けです。


マン島TTレースは、2016年もFIM傘下のAUCがオーガナイズしており、


FIM Classic Meeting Number: FIM 196/04

というステイタスが与えられています。

この「FIMクラシックミーティング」の説明はなかなか難しいのですが、FIMのお墨付きがある伝統的なイベントですよ、みたいな感じです。

ところが、FIMの公式サイトを検索しても、今年はこのクラシックミーティングの情報が上がっておりません。

その他の公道レースに関する情報も出てこないですねぇ。

マン島政府は、マン島TTレースの運営を含めた「公道レース選手権」という“コンテンツ”を世界に売って出ようとする動きがあります。
これは、ロンドンオリンピックを請け負ったブランディング会社を立ててまでの大がかりな構想です。
もしかすると、FIM系のプロモーターと相対立するものなので、FIMは静観している? みたいな話しなのかも、とも思ったり。あくまで推測ですが。

そんなわけで、FIMからロードレースの文字が消えた、の情報でした。

ちなみに、FIMではモータースポーツの他に「ビヨンドスポーツ」という理念も掲げており、

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2013.04.06

今年も二輪車安全運転大会が全国各地で始まります

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今年も第46回を迎える二輪車安全運転全国大会に向けて、地方大会がぞくぞく開幕します。

開幕は石川県大会の5月4日(土・みどりの日)から。

石川県交通安全協会では、4月29日に練習会が行われるそうです。

以下、6月30日(日)開催の青森大会まで、47都道府県で地区大会が開催され、8月3日(土)・4日(日)には三重県の鈴鹿サーキットにて全国大会が開催されます。

詳しい日程は、こちらをご参照のほどを。


クラス分けは、

女性クラス(50cc)

高校生等クラス(50cc)

一般Aクラス(400cc)

一般Bクラス(1,100cc)

があり、また出場資格は県によっては「在住または通勤・通学先があるもの」というところもあるので、場合によっては2県ダブルエントリーが可能かも?! (詳しくは各都道府県交通安全協会にお問い合わせください)

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2013.03.09

年金関連のツイートまとめ

ブログでも何度も書いておりますが、ツイッターでもときどき、国民年金制度とモータースポーツについてつぶやいております。



なぜ、たびたびこのようなブログエントリ/ツイートしているかといいますと、サーキットも走っている知人(おとな)が「年金なんてどうせもらえないんだから払わない」と言っているのを聞いたり、人工関節や人工透析している家族がいるのに、障害年金制度を知らないがために(年金は老齢年金だけと思い込んでいた)受給が遅れた人を見聞きしたからです。

国が「みんなで支えあおう」みたいな、ぬるいスローガンでしか年金を宣伝できないのは、できれば障害年金なんか払いたくないんじゃないか、なんて穿ってしまいますよね……。

(状況によるが)加入手続きをしたその日から障害年金の受給資格が得られて、一生涯保障するなんていう太っ腹な保険は、民間ではあり得ません。
国はなぜ、そのことを知らせないのだろう? これをもっと知らしめれば、少しは加入率は上がるだろうに、なんて思います。

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2013.01.02

今日から箱根駅伝。頑張れ東洋大学!

1月2日・3日は恒例の箱根駅伝が開催されますね。

わたくしとしては、やっぱり母校・東洋大学がんばれ! でございます。

公式ウェブサイトは→箱根駅伝公式Webサイト

日テレのウェブサイトは→SAPPORO新春スポーツスペシャル 箱根駅伝

読売新聞のウェブサイトは→箱根駅伝2013


なにかと“地味”な校風の我が母校ですが、駅伝が強くなってようやく華やかさをもてるようになりました。

箱根駅伝は、「権太坂(ごんたざか)」の近所が地元ということもあり、我が心のソウル・スポーツでもあります。
テレビ中継なんかないころから、イチコクに見に行ったりしていました。

というわけで、出場するみなさん全員がんばれ! でございます。

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2012.07.23

この夏、サッカーやオリンピックの影響で子どもの交通事故が増えるかも?

今朝、バイクに乗って出かけたら、家の近所で立て続けに子ども&路上サッカー絡みのアクシデントに見舞われそうになりました。幸い、事故にはなりませんでしたけど。

第1のアクシデントは、我が家からほんの30m先の道路上で、見通しの悪い曲がり角の先で小学校2、3年生くらいの男の子たち5、6人が道路上でサッカー遊びをしておりました。

この路地は袋小路的(行き止まりではなく「6の字」状)なので、地元のクルマ以外は通らないんですけど、曲がり角は全て見通しが悪いのと、遊歩道が並行してあるので歩行者の行き来が多く、普段からかなり慎重に通っていたおかげか、もちろん大事には至りませんでした。

その場所は、ほんの20m先の遊歩道に広場があるし、50m先には中くらいの公園が、100m先には大きな公園が、300m先には巨大な公園があるという公園だらけの立地のため、わたしはバイクを止めて子どもたちに「道路でボール遊びはしてはいけないよ、公園で遊ぼうね」と声をかけたのですが、なんとなく視線を感じたので振り向くと……。

道路脇にその子どもたちの誰かの お祖母さんらしき女性がこちらを睨んでいるのです。
一般的にライダー=悪者ですからね、という視線を垣間見ましたよっと。こっちは一本橋を渡ってるんじゃないかってくらい徐行していたのに。別にエンジン吹かすようなこともなく。

急いでいたので、そのときはそのまま立ち去りましたが、いまだ道路でボール遊びをさせる大人がいるとは驚愕でした。

さらに200m先の登り坂で、今度は大きなマンション群敷地内から、コロコロコロっとサッカーボールが転がってきました。まるで、安全運転のシミュレーション装置のごとく。

案の定、道路に転がってきたボールを追いかけて、小学校2、3年生くらいの男の子が道路に飛び出しそうに走ってきました。
こんなとき、大きなバイクはエンジンや排気の「音」という安全装置(※)があり、クラクションを軽く鳴らしつつ(駐車車両の影になっていた対向車に対して)、その男の子が立ち止まるまでわたしは道路にバイクを止めて、前後から来るクルマの状況も見つつ成り行きを見守りました。

(※もちろん、大きすぎる音は「騒音」になり得ますが、ある程度の「音量」は安全に寄与しているとわたしは考えています)

自分らの子どもの頃を思い出しますと、70年代はまだ庶民にとってのモータリゼーションが進んでいたわけではなく(実際に完全なるクルマ社会に移行したのは90年代からでしょう)、通りすぎるクルマも少なく、住宅街の道路で子どもが遊ぶのは当たり前のことでした。

あと、ボール遊びというと、たしかにドッヂボールを蹴って遊ぶといったようなことはしていたけれど、男の子たちは三角ベースとかの方がメジャーだったような。当時、サッカーはまったくメジャーなスポーツではなく、横浜界隈で小学生の男の子がやるスポーツと言えば野球のリトルリーグか、柔道や剣道、スイミングなど室内スポーツだったような記憶があります。

それが、この10年ほどで完全にサッカーはメジャーなスポーツに昇格し、サッカーチームに入っていなくとも子どもたちは路上でボールを蹴って遊ぶことが増えたような気がいたします。

で、現代は高齢出産化も鑑みますと、小学生のお母さんが30代後半から40代ということも珍しくなく、その祖父母世代は60代、70代ということになります。祖父母世代の子ども時分は路上で遊ぶことが当たり前だったでしょうから、大人の目さえあれば問題ない、と考えているのかもしれません。

また、共働き率も高くなっているわけで、夏休みに入った今、小学生の面倒を見るのは、女性は主婦になるのが当たり前だった60代70代の祖父母世代が、微笑ましく道路上遊びを見守る、というホラーな夏になりつつあるのかも。

しかも、今年はオリンピックイヤー。
子どもは簡単にテレビに影響されますから、サッカーが放映されれば路上でボールを蹴るでしょうし、砲丸投げや槍投げが放映されれば路上に何かを放り投げることでしょう。
ソフトボールも野球もオリンピック種目ではないので、子どもたちは当分、公園のグランドの土に線を引いて三角ベースをやることはないのかも。

というわけで、この夏はサッカー遊びの子どもたちが輪禍に見舞われる数が増えるのではないかと危惧しているのですが、ライダー/ドライバー/サイクリストの皆さまにおかれましては、警察の言うところの「~だろう運転」「~かもしれない運転」(※)などどうでもよいです。

※警察では「大丈夫だろう運転」「子どもが飛び出すかもしれない運転」という例のように、「だろう」を楽観的、「かもしれない」を悲観的事例に当てはめて言いますけれども、「子どもが飛び出すだろう」「大丈夫かもしれない」という日本語の使い方もできるわけで、未来法仮定の交通慣用句がむしろ誤解を招いているのではないかと。

なので。


「曲がり角の先では子どもたちが遊んでいる」
「ボールは飛んでくる」
「子どもは飛び出す」
「中高年はナナメ横断する」
「横断禁止場所でも信号関係なく歩行者は横断する」
「自転車は逆走する」
「クルマもバイクも自転車も信号無視をする」
「進路変更は後方確認しないでされる」
「対向車は無理にでも右折する」

……といった具合に、「悲観的断定運転」で常に身構えておく、といった考え方が必要な時代になってきたのではないでしょうか、などと思った夏休み入りの7月の昼下がりでした。

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2012.06.01

[2012TT]マン島TTレースの「ゆるキャラ」

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マン島TTレースの「ゆるキャラ」が子どもたちを引き連れてパドックウォークにやってきました。

マン島独特の4本角の羊「ラクタン・シープ」(日本ではロフタンと記載しているところもあるようですが、本当の発音はマンクス・ガエリックのラクタンと読みます)がモデルになっていて、ちゃんとニーパッドも付いてます。


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ホンダのTTレジェンドチーム、ジョン・マクギネス(マギネス)選手が出てきたら歓声があがり、次々にサインをねだっていました。

子どもの頃からこうしてモータースポーツに親しむことで、よりいっそう、マン島におけるTTレースは地域社会の文化としてなくてはならないものになっていくのでしょう。


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2012.02.07

あらかじめドーピングに配慮してくれる病院:モータースポーツの選手は食べ物や風邪薬・アレルギーの薬にも細心の注意を

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先日、受け取った処方箋に、「競技会検査時に使用可能とされている薬剤です」との文言があって、驚くとともに、モータースポーツに関わる人間として心強いなと感じました。

その病院は、スポーツ整形外科も有している病院で、姉妹組織の学校にはスポーツの強豪校もあるため、あらかじめ配慮が行き届いているということなのでしょう。

そのような病院やクリニックはまだまだ少ないと思われますので、スポーツ選手が医療機関にかかるときは、医師や薬剤師に、自らモータースポーツの選手であることを告げるとともに、ドーピングに引っかからない薬の処方を自ら求める必要があるでしょう。

ところで、自転車ロードレースのコンタドール選手がドーピング違反により2年間の資格停止処分を受けることとなったというニュースがありました。
引っかかったのは、「クレンブテロール」という成分。
中国やメキシコの豚に投与されていることがあり、無自覚にこれらの食品を食したとしても、ドーピング検査で検出されれば、裁定の対象となってしまいます。

日本で売られている豚肉は、いわゆるポジティブリストにより、輸入肉も不検出が求められているそうですが、まれに検出されることも。(参考→厚労省の報道発表資料
スポーツ選手は、輸入肉には注意するとともに、国産なのか輸入品なのか判別が付かない外食でも注意が必要でしょう。

また、喘息や気管支炎の治療薬としてクレンブテロールがあり、これらの疾患に罹っているスポーツ選手は、処方に注意しなければなりません。(参考→クレンブテロール

このクレンブテロールのドーピング問題について、世界ドーピング防止機構から、注意喚起がなされているとのこと。(pdf)

MFJのサイトにもドーピング検査に関するページがありますが、情報が古く、2010年度版の禁止表がいまだに載っています。

細心情報は、日本アンチドーピング機構の禁止表のページにありますので、モータースポーツ選手の皆さまは、各自でぜひ確認を。

特定競技の禁止物質として、FIMはアルコールを挙げています。
また、2012年の監視プログラムに、競技会のみ、興奮薬として、カフェイン、ニコチンなども加わりました。

喘息や各種アレルギーの薬、市販薬の風邪薬や漢方薬にも禁止物質が含まれている場合があり、スポーツ選手はこれらにも注意が必要です。

【関連リンク】
FIA、ドーピング問題でIOC追放
モータースポーツとアンチ・ドーピング

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2011.11.24

2011年モトGP日本グランプリの思い出~中編

まったく何週遅れのレポートだよって感じなんですけど、2011年モトGP日本グランプリの思い出~前編に続きまして、中編をお送りします。

今回のモトGP観戦は、台湾からの早稲田の留学生カップルと3人で、完全に観客としてのスタンスで行ってみました。したがって、いつものようにパドックに入り込むこともないし、観戦はほとんど全て自由席。
それでも、たっぷり楽しめるように観戦方法を工夫してみました。

前編でのレポートにも書いた通り、今回は土日の1泊二日。グランドスタンド裏の出店や、パドックウォークなどを楽しむためには、決勝日以外にも1日必要だと思ったからです。

宿泊は運良くもてぎ近隣の笠間駅前の旅館を取ることができました。

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どんな人たちが来ているか、を見て回るのも目的の一つだったので、まずはさっそくバイク駐車場へ。
チャンさんと90年代前半までの2ストレプリカ話で盛り上がりつつ、バイク駐車場へ行きますと……ご覧の有り様です。もはや、NSR250Rなぞ、珍しくもなんともない。
外国人の観戦客らもカメラ、ビデオ片手に、日本のレプリカ文化を“鑑賞”しておりました。

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今回、どうしてもパドックを見てみたいというチャンさんは、結局、土曜日のパドックパス(1万円也)を自分の分だけ購入。
というわけで、リンちゃんとわたしは二人でホンダ・コレクションホールを観に行こう、ということにしたのですが、結局、チャンさんも観たいからということで3人でコレクションホールへ。
さっそくF型がお出迎えです。

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現在の展示は、懐かしのスクーター特集なんかもありました。

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1階ロビーの展示はレーサー特集です。

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レーサー特集の展示では、なんとライバルのヤマハの歴代レーサーも展示されていました。これは、浜松バイク関連博物館三昧でも紹介した、ヤマハコミュニケーションプラザとのコラボレーションで実現したものだそうです。

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ブリヂストンブースの前に、黒山の人だかり。とりあえず、証拠写真だけ撮っておこう、と思って撮った写真だったのですが……。
爆炸頭……。

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そんなこんなで、チャンさんは一人パドックへ。わたしとリンちゃんはグランドスタンド裏をうろうろしていましたところ、モトナビ・カフェの前で編集長の河西さんに捕まりまして(いや、捕まえたと言おうか)、急遽、松下ヨシナリさん、河西さんと3人でトークショーの舞台に立つことに。
写真はエクストリームのライダーさんに撮っていただきました。

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GASのショップ、“引き”で見るとバイクになってたんですねー。

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土曜日は指定席が開放されているため、自由席券でも自由にグランドスタンドで観戦することができます。ということで、予選はグランドスタンドで満喫しました。
予選が終わって夕方からはピットウォークです。自分も当日1000円でチケットを買って、3人でピットに向かいましたが、ご覧のように長蛇の列です。

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各ワークスチームの司令塔。一品モノなのに、もの凄い仕上がり。というか、メカニックはここでも勝負している気がする。

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なにやらインナータンクが金色なんですが、より冷えるとかあるんでしょうか。

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そしてメカニックさんたちは、ひたすらクリーニング。時間が許すだけバラしてクリーニング。

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チャンさんは、ひたすらライダーのサインをもらってるし、リンちゃんはノベルティグッズをもらいまくり。

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今回の大会冠スポンサーは「Visit Spain」。
日本の栃木県で開催されているのに、スペイン政府観光局が冠スポンサーだなんて奇妙な気がしますが、モトGPは全世界に放送されているし、スペインは元々観光立国。しかも、モータースポーツ観光も盛んなため、大会冠スポンサーになるというのは至極当然のこと、というわけです。

いずれ、「Visit Japan!」が冠スポンサーになるといいなぁと思います。

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ピットウォークに行くにはグランドスタンドを横断するんですが、グランドスタンド上ではライダーたちが実際に走るその場で記念撮影をしたり、アスファルトをなでたり、寝ころんで感触を確かめる人たちが大勢いました。

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さて、宿泊はツインリンクもてぎからクルマで30分ほどのところにある、笠間駅前の「いなみ旅館」さんです。昭和の香りが色濃く残る古い建物の旅館ですが、食事は半セルフサービス(ご飯と味噌汁)なので、むしろとってもくつろげていい感じでした。

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駅前なので、旅館の前はこんな風に整備されていますが……。

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横道を入りますと、なにやら「駅前横町」の看板が。

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砂利の小道は、完全に昭和を残した飲み屋ストリートでした。なんだか、ここだけ異次元というか、タイムスリップしたような。

* * * * * *

路地裏の昭和に興奮しつつ、朝7時半出発。
というのも、かつて、もてぎのGPでは朝6時台でも駐車場が大混乱して、遠く離れた場外駐車場に回されたりすることがあったからです。
しかし、現在はサーキット内の駐車場が増え、臨時駐車場もサーキットのすぐ横だったりするので、そういう心配はなくなりました。

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停めたのは、コレクションホールの下。ちょっとした登山に感じるほどの急な坂道を登ります。
体育会系のバドミントンの選手だったというリンちゃんは、昔の古傷が痛むようで、カニ歩きで登っていきます。

さあ、いよいよモトGP決勝日です。

(以下、後編に続く)

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2011.09.02

モータースポーツとアンチ・ドーピング

プロ野球や全日本レベルのスポーツでドーピング問題のニュースが相次いでいたので、覚え書き程度に短く。

FIM傘下のMFJ管轄のモータースポーツもアンチ・ドーピング規則があり、競技によってドーピング検査が行われています。

報道などによれば、今回発覚した選手は、一人はドライアイの目薬、もう一人は花粉症の薬だったということで、競技能力を高めるための薬物使用ではなかったようですが、事前の申請や、申請更新の手続きに問題が生じたというケアレスミスだったようで。

市販の薬や、漢方薬にも禁止成分が含まれていることがあるとのことでした。
アレルギーのお薬など、普段からよく使う薬にも禁止成分が入っているものがあると聞きますので、とくに全日本や国際レベルのレースに出る選手は、自衛しなければなりませんね。

一番いいのは、スポーツとドーピングに詳しいかかりつけ医」や「かかりつけ薬剤師」を持つことでしょう。
ワークスレベルの選手だと当たり前かもしれませんが。モータースポーツは完全なるプロ選手はほんとに数えるほどしかいないので、ドーピングへの意識が薄くなりがちかもしれません。

診察前の問診表に、「スポーツやってます。ドーピングに留意した処方をお願いいたします」と書き込んだり、医師や薬剤師に口頭でお願いするなどするといいんじゃないでしょうか。見た目では、その人がモータースポーツやってるかどうかなんて判らないですからね。

MFJのサイト「ドーピング検査のご案内」に詳しい資料やリンクが載ってますので参考にしてみてください。

リンク先の日本体育協会の「スポーツドクター紹介」のページでは、都道府県別のスポーツドクターが検索できるほか、スポーツ種目に「モータースポーツ」の項目を入れて検索することも可能です。

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