バイク

2019.01.14

なぜSSTR(サンライズ・サンセット・ツーリング・ラリー)が盛り上がっているのか?

わたし自身はまだ参加したことがないのですが、ここ数年、とくに昨年はツイッターをはじめSNSや、実際のライダー同士の会話で

“SSTR(エスエスティーアール”

という言葉を見聞きすることが何度もあり、その盛り上がりを感じていました。
昨年は参加費1万円するイベントにも関わらず、3000人以上の参加があったということです。

SSTRサンライズ・サンセット・ツーリング・ラリーとは、公式サイトによれば

SSTR(サンライズ・サンセット・ツーリング・ラリー)は、世界的なオートバイ冒険家・風間深志が発案した、オートバイによる独走的なツーリングイベントです。

基本ルールは、日の出とともに自身で定めた日本列島の東海岸からスタートし、日没までに日本海の千里浜にゴールするという単純明快なもの。

「Chasing the Sun」(太陽を追い駆けろ)をテーマに掲げ、東の海に昇る朝日ととともにスタートし、太陽を追い駆けながら日本列島を横断し、石川県の千里浜にて西の海に沈む夕日を見送るという、かつてない壮大なスケールのアドベンチャーラリーです。

優劣をつけるものではなく、それぞれのライダーが自身の旅のテーマに沿い、無事にゴールゲートを通過し、全国から集ったライダー同士で交流を深める事を主な目的とした自己完結型のラリーです。

とのこと。
なるほど、「ラリー」の本来の意味である“集う”という意味でのラリーというわけです。

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ところで、先日、facebook上でつながるグループ「バイク女子部」の新年会に行ってきました。

そこでも「SSTRに出たい人、情報交換しましょう!」という自己紹介をされる方がいらっしゃいましたので、なぜSSTRが盛り上がっているのか? その理由を探るべく、あれこれお話しをうかがってみました。

彼女らが目をキラッキラさせて語ったところによると──。

・SSTRは日の出から日の入りまでに日本海の千里浜でゴールするツーリングラリーである

・ルートは自分で設定できる。ルートを考えるのもまた楽しい

・ただし、チェックポイントがある

・重要なチェックポイントもあるが、全部を回る必要はない

・参加者は同じステッカーを貼っているので判別できる

・走っていると、参加者同士という連帯感を感じ、挨拶したりするのが良い!

・宿を取るのが困難なほど、何千台も集まるイベントになっている

・エントリーは全員できるわけではない(そのため、日程発表日やエントリー開始日などが徐々に発表される)

・参加者にはゼッケンナンバーが配布される。ナンバーが若いほど良い、とされる

・千里浜はしまった砂浜の有料道路だが、他にはないシチュエーションなので特別感がある

・とくに、ゴール間際に上り坂やクランクがあって運転困難だが無事通過できると達成感がある

・ゴール間際は参加バイクの大渋滞となるが、それはそれで壮大な風景で印象深い


さて。
なぜSSTRがこんなに盛り上がっているのか、文化人類学をかじったわたしとしては、伝統となった都市祭礼になぞらえてちょっと考察してみようかなと。

都市の祭礼を研究してきた米山俊直によれば、祭礼には五つの要素があるとし(1986 米山 p204)、次の項目を挙げています。

①決まった時と場所

②シンボル

③変貌した空間

④祭壇と儀式

⑤参加者

これにSSTRを当てはめると──。

①決まった時と場所

日程はだいたい同じ時期に決まっている。

時間は「日の出&日没」と決まっている。

場所も千里浜と決まっている。

②シンボル

完走すると「完走記録証」がもらえるそうですが、一番のシンボルは冒険家・風間深志さんの存在ではないでしょうか。
南極などをバイクで走破した風間さんを頂点として、誰もが自分なりの冒険にチャレンジできる……そんなスピリッツを感じさせるイベントです。

③変貌した空間

オートバイで走る道路は通常、舗装路なわけですが、SSTRのゴールは砂浜になっている千里浜。参加者にとってのバイク的日常空間が、砂浜によって非日常を体験できるんですね。

そして、何百台、何千台ものオートバイが一堂に会すことも日常ではなく、SSTR開催時の千里浜は見事に変貌するというわけです。

④祭壇と儀式

ゴールの場所そのものが祭壇的と言っていいかもしれません。

そこに至る砂浜走行はライダーにとってある種の儀式的……と言ったら言い過ぎでしょうか。

⑤参加者

祭祀の場合、参加者は祀るもの・祀られるもの、とされますが、都市祝祭の場合、あるいは広義に地域イベントと考えると、参加者は地元住民と主催者とイベント参加者、ということになるかと思います。
SSTRの場合、後援リストには地元市町と観光協会などの名前が並び、地域ぐるみでこのイベントを応援していることが分かります。

伝統行事が持続的に行われるようになるかどうかは“変化”というファクターが重要だと言ったのは確か米山だったかと。例えば、祇園祭りではオランダからの金襴緞子を取り入れるなど、新しいものを取り入れることでマンネリを防いだり。
また、これは祇園祭に限らず全国の祭りでよく行われていますが、神輿などは氏子単位で持ち回り制度にするなどして、新風を吹き込むと同時に伝承していく役割も果たします。
SSTRにそういった仕掛けがあるのかどうかわかりませんが、タンデム参加や親子参加も受け入れていることで、そのような流れになっていくのかもしれません。


* * * * *

いろいろと書きましたが、スマートフォンの普及と、SSTRがチェックポイントのチェックに使うスマホアプリの使い勝手の良さ、安定性も、急激な参加者増につながったのではないかと思います。

フォトコンテストも開催することで、ツーリング×スマホで情報発信という相乗効果が生まれたのではないかと。

正直、「紙のバイク雑誌+ガラケー」時代では、短期間にここまで参加者が増えることはなかった気もいたします。

もっとも、草千里という事例もあるわけですが、あちらは10年という年月をかけて口コミで拡がった結果であり。

なんにせよ、宣伝は大切ですねぇ。

新年会という場で、ほんの数人にほんの少しの時間、SSTRについてお話しを伺いましたが、さらっと聞いただけでもバイクイベント成功への鍵があるのではないかと感じました。

バイクで町おこしの先駆者、ウエルカムライダーズおがのを行っている埼玉県小鹿野町の皆さまも、祭礼の五つの要素をチェックしてみてはいかがでしょうか。

ウエルカムライダーズおがののメインイベント、「いちにちライダー宿」は10月6日(日)に開催が決定したそうです。

今年のSSTR、残念ながら5月末の日程は必ずマン島TTレースにかぶるのでわたしは参加できませんが、皆さま、熾烈なエントリー確保ができた暁には、ぜひ安全に楽しんでくださいませ。


(参考)SSTR昨年の参加者データ

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2019.01.07

あまり役に立たないヘアスタイル論女性ライダー編

わたしのFacebookページに「いいね」してくれた人の中で、以前お世話になった方と同じ名前の気になる名前を見つけてずーっともやもやしていたのですけど、思い切って声をかけてみたらやっぱりその人だったことがわかって、ネットの中での再会ですけどとってもうれしくなりました。

その方は学生の頃からフリーになって本を出した頃くらいまでずーっと髪を切ってもらっていた美容師さんで。

拙著『出たとこ勝負の日本一周』でも、旅に出る直前に腰まであった髪をばっさり切ってもらうくだりを書きました。

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大学生当時はこんな髪型でした。

銀座でピアノを弾いたりしてたのもあってロングだったんですが、バイクで日本一周をするにあたってばっさりショートヘアにしました。

理由は二つあって、女性と判別することで予想される危険を避けること。

もう一つはやはりお手入れの楽さ、です。


ショートにしてわかったのは、実際に何度も何度も男性に間違えられるほど(しゃべっていて気付かない人も何人かいた)。それによって、案の定、女性性から若干ですが解放されて楽チンになりました。

それと、ショートヘアにすると活発な人に思われるというのもメリットでした。
というのも、根は内向的で人見知りなのと、ルックスからの印象はおとなしく思われるらしく、それが初対面で少し払拭されるというのは大きなメリットだなと感じました。

そんなわけで、結局、日本一周以来、ほぼショートカットのままで過ごしています。

とはいえ、1か月に3cmくらい髪が伸びるのが早いので、ちょこちょこヘアスタイルは変えているんですよ。

最近はこんな感じ。

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2、3年の間にもじゃもじゃしたり、ボブになったり、ショートになったり。

2月16日(土)の『ゆきズムじゃんぼりーvol.2』に向けてそろそろ切ろうかと思ってますが、はてさて、どうしたもんか。

あ、ところでハーレーダビッドソン公式webマガジンのFREEDOM MAGAZINEでヘアスタイルの記事も書いております。

【女性編】バイクのヘルメットを取った後の「ぺちゃんこヘア」をどうする?簡単アレンジで髪型の悩みを解決!

【男性・ロングヘア編】 夏を乗り切るための正しいヘアケア作戦をスタイリストが伝授。 ホームケア&スペシャルケアで、バイカーならではのお悩み解決!

こちらもどうぞよろしく!


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ツーリングはじめ~友人の新車慣らし・ゆるツーリング

マン島で出会ってかれこれ20年来の友人がいるのですけど、バイクつながりだし、わりかし近所に住んでいるのに一度しかツーリングに行ったことがありませんでした。

そんな友人H君が年末、新車を購入したということで、お披露目ツーリングに行こうよ、ということになり。

ただ、H君も自分も日帰りツーリングにがっつり行くというタイプでもなく。

天気が良ければ行こうね~くらいの、ゆる~い約束をしていたところ、1月3日になって

「5日があったかそうだから行こうよ!!」

と連絡がありました。


・何時にどこ集合?

・どこ行こう?

・なに食べよう?


いつもは所用先までバイクで移動……ついでにツーリングする、というスタイルが多いわたしなので、行き先から決めたりするのは久しぶりのこと。しかも、お互いイニシアチブを取るタイプでもないので、


どうしよっかー

どうしよっかー

寒いし近場かなー

だねー

湘南が限界かもー

三浦半島くらいかねー


……みたいな、きわめてゆる~いやりとりをして、朝11時に保土ヶ谷PAに集合することに決まりました。
行き先は三崎。マグロ食べようかということになり。

※ちなみにH君は都心、わたしは保土ヶ谷PAまで15分ほどのとこ在住


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ところで、H君が買った新車はカワサキZ900RSです。
慣らしとは言え、数百キロは走ったのかと思いきや、なんとまだ数十キロしか走っていないド新車です。


対してわたしがこの日に選んだのはNinja H2。

そしてH君の奥さんAちゃんはトライアンフのボンネビルで登場。

なんの脈絡もない3台が集いました。


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(三崎に着いた時点でまだ走行85km)


横横を降りると、三崎までずーーーーーーーーっと渋滞。
ツーリングらしさは微塵もなく三崎に到着しましたが、町並みを散策したあと美味しいマグロ漬け丼&マグロカツをいただきました。


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本当はそのあとカフェにでも…
…と思ったのですが、おだやかな晴天のもと、ついついバイクの前で話し込み。

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せっかくなので、帰りはちょっとだけ剣崎のルートを走ってから帰ろうよと先頭を走ったのですが、見事に道を間違えて、さらには2回も道に迷いつつ、第3京浜の都筑PAのスタバで再び話し込み。


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走りの醍醐味を感じる場面はほぼないというツーリングなのかよくわからない集いでしたが、久々に会ったこともあり話は尽きず。


走りメインじゃなくても、「バイクに乗って誰かと会う」ってのが楽しいんだなーと思った新年でした。


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2019.01.01

2019年、あけましておめでとうございます

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あけましておめでとうございます。

本年もよろしくお願いいたします。


……さて。

2018年はなかなかブログが書けなかったのですが、なにかと変化もあった年でした。

詳しくはまた別に書こうかと思いますが、引き続きバイクジャーナリストとして活動しているのはもちろんなんですが、その中でチャレンジしたこと、成果が実ったこと、新しく始めたこと、などもありました。

ざっと箇条書きで書き出すと……。

・FM横浜に出演し、Leyonaさんにお会いした

・自身のイベント『ゆきズムじゃんぼりー』を開催、トークショーだけでなくライブでピアノを弾いたり歌ったり

・イタリアのパドヴァ大学二輪の研究室を視察した

・もてぎ選手権にシリーズで参戦、ネオスタG310クラスで年間ランキング2位、G310Lでシリーズチャンピオンを獲得した

・東京モーターサイクルショーの819×NAVI TIMEステージトークショーに出演した

・ORIGINAL LOVE田島貴男さんをインタビューした

・スチャダラパーさんをインタビューした

・たくさんのバイクを試乗し、BBBバイク情報動画でインプレした

・鈴鹿大学で講義をした

・Reiさん、ザ・スロットル成田アリサさんをインタビューした

・SPA西浦のサーキットスクールでインストラクターした

・二輪安全運転講習会やグッドライダーミーティングで指導員をした

・ブルスカを取材した

・マン島TTレースを取材した

・北アイルランドをハーレーでツーリングした

・北海道原付ツーリング×2.5回した

・Ciaoランブレッタに出演した

・8耐へGPZ900Rで行った

・岩手のバイクラブフォーラムにGPZ900Rで行った

・実験のテストライダーを務めた

・小鹿野で写真展を開催している

・初めて音楽ライブの記事を書いた

・EICMAに行った

・ケルンのモータースポーツエキスポに行った

・マン島にもう一回行った

・日本大学生産工学部の研究員になった

・Kommonうでわを運営、プロデュース、クリエイター活動してます

……こんな感じで、面白そうなことは貪欲に取り組んでみた2018年でした。

今年も、バイクに研究にKommonに音楽にと、全方位で楽しんでいきたいと思います。

なにとぞよろしくお願いいたします!

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2018.10.16

第9回おがのライダー宿ありがとうございました&埼玉新聞にて美乗コンが紹介されました

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(写真は2018年10月17日付け埼玉新聞(LINE NEWS経由)より)

去る10月14日(日)、恒例の第9回おがのライダー宿が開催され、わたしは

・美・乗・コン(びじょこん)=女性向け二輪レッスンのインストラクター

・メイン会場でのトークショー

にて参加いたしました。

このイベント、もともと女性ライダーにもたくさん訪れていただきたいということで、“レディースライダー宿”という名前で始まったのですが、現在では全てのライダーをウエルカムということで名称が変更され、開催されています。

わたしはいわゆる“女性ライダー”という枠での活動はあまりしてこなかったのですが、小鹿野のイベントのおかげで、バイク業界で活躍するたくさんの女性ライダーの方々とお知り合いになれまして、活動の幅が広がりました。

本田恵子さん
多聞恵美さん
柴田奈緒美さん
難波祐香さん
古澤恵さん
下川原利紗さん
大関さおりさん

あ、あと山口良一さん、そして末飛登さんも!

自分以外全員美しくてキラキラしててもう圧倒されっぱなしですけれども、いつも元気をいただいております(^^)

さて。

数年前にイベントに加わった「美・乗・コン」。
バイクの上手さではなく、いかに美しくかっこよく乗るか、をテーマに、女性ライダーのみのライディングレッスンとして開講しております。

小鹿野町では、この美乗コン以外に、毎月、ライディングレッスンを開催しているのですが、これ、警察署主催とか、二普協主催でもなんでもなく、NPO「ウエルカムライダーズおがの」と有志ボランティアによるイベントです。

地元小鹿野町の皆さんが場所の調整や整備などを行い、小鹿野を愛する主に町外のベテランライダー(安全運転指導員資格ある方ばかり)が遠方からも集まり、文字通り手弁当で何年も開催されております。

次回は10月28日(日)バイクの森駐車場にて開催で、ただいま参加者募集中とのこと。

このように、ほんとうに地道ではありますが、小鹿野町の「バイクで町おこし」の活動は行政主体ではなく地元バイク愛好家と小鹿野を愛する町外の愛好家の皆さんによって続いております。

イベントに比べて毎月開催しているライディングレッスンは、地元の方々にあまり認知されていない気がしますので、このような社会貢献活動をもっと町の人びとに知ってほしいなと願っている今日この頃。

来年はライダー宿10周年ですので、きっと、さらなる賑わいをみせることでしょう。


あ、告知が足りてませんが、12月末ごろまで、小鹿野町にあるモトグリーンカフェ さんにて、小林ゆきマン島写真展を開催中です!

営業日・営業時間はお問い合わせください。10月中は木曜日と金曜日が定休日です。

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2018.10.12

【お知らせ】10月12日(土)は代官山T-SITEでFREE[ER] WEEKEND開催! ニコラス・ペタス スペシャルトークショーに出演します

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直前のお知らせになってしまい恐縮です。

明日、2018年10月13日(土)に代官山T-SITEにて開催されるハーレー・ダビッドソン・プレゼンツ FREE[ER] WEEKENDにて、格闘家のニコラス・ペタスさん、レーシングアナウンサーMC恩田さんとのトークショーにわたくし小林ゆきも出演いたします。
入場無料ですので、皆さま、ぜひトークショーとニューモデルのFXDR™ 114を見に代官山に遊びに来てくださいね!
また、10月13日(土)と10月14日(日)の夕方からはLIVE SHOWCASEが開催されます。
いま注目のアーティスト、Azumi 、高岩遼、Rei、Kan Sano、The Man Rayの皆さんのライブもぜひ見に来てくださいね!
こちらも入場無料、当日整理券配布となっております。

SPECIAL TALK SHOW

2018.10.13(土) 13:00 〜

代官山T-SITE GARDEN GALLERY

ハーレーダビッドソンの2019年ニューモデルとしてデビューしたFXDR™ 114。アメリカのモータースポーツ「ドラッグレース」のDNAを受け継ぐこのハーレーダビッドソンをテーマに、日本のドラッグレースへの参戦経験を持つ格闘家ニコラス・ペタスさんをゲストに招き、FXDR™ 114の真髄を余すところなく語っていただきます。ハーレーダビッドソンFLTRを長らく乗り続けるレースアナウンサー恩田浩彦さんとモーターサイクルジャーナリスト小林ゆきさんによるハーレーダビッドソンの魅力満載なスペシャルトーク、ぜひご堪能ください!

ニコラス・ぺタス Nicholas Pettas

デンマーク出身の格闘家で、『青い目のサムライ』と称される。少年の頃から空手の稽古に勤しみ、17歳のときに単身来日し極真会館に入門。メジャー格闘技大会「K-1」を中心にさまざまな格闘技大会に出場、2001年K-1日本グランプリでは見事に優勝をはたす。現在は有名人も数多く通いメディアに注目されている「Reebok CrossFit Heart & Beauty」西麻布のオーナー兼マスタートレーナーでもあり、タレント、俳優として、数多くのTV、映画、舞台、ラジオ、講演会など、幅広く活躍している。

LIVE SHOWCASE スケジュール

10/13[Sat]

17:30〜 整理券配布

18:00〜 会場OPEN

-ライブスタート-

18:30〜 高岩 遼

19:15〜 Azumi

10/14[Sun]

16:00〜 整理券配布

16:30〜 会場OPEN

-ライブスタート-

17:00〜 The ManRay

17:45〜 Rei

18:30〜 Kan Sano (acoustic set)

注意事項:

※ライブスタート1時間前から入場整理券を配布します。

※タイムテーブルの時間が前後する場合がございます。ご了承ください。

※ライブ出演アーティストの録音・録画はご遠慮願います。

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2018.10.02

【お知らせ】10月7日(日)は恒例おがのライダー宿へ!!

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今年も、「バイクで町おこし」の埼玉県小鹿野町(おがのまち)で開催される『おがのライダー宿』に参加することになりました!

皆さま、ぜひお越しくださいませ。

今年は、町中心部にあるライダーカフェ「モトグリーンカフェ」様で12月末まで『小林ゆきマン島写真展』を行うことになり、そちらもどうぞご覧くださいませ!!

イベント中のわたしの動きとしましては、

10時~12時

美・乗・コン(びじょコン) 女性ライダー向け二輪スクールのインストラクター
於:バイクの森・駐車場

13時~
美乗コン表彰式、

小林ゆきトークショー  テーマ:『バイクで町おこしのマン島とおがのまち』

於:メイン会場

15時~(メイン会場閉会後『

モトグリーンカフェにて、「小林ゆきマン島写真展」在廊
ならびに
Kommon展示販売

【おがのライダー宿】

●2018年10月7日(日)10:00~15:00 *小雨決行

●小鹿野町上二丁目特設会場

●スペシャルゲスト

 柴田奈緒美さん、小林ゆき、大関さおりさん、下川原利紗さん、難波祐香さん

●主なイベント内容

・トークショー
・レディース銘仙宿
・バイクを降りて街をあるいてみませんか
・小鹿野B+級グルメ etc.


みなさま、ぜひお待ちしております!!


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2018.09.14

9月15日(土)はもてぎ選手権最終戦に参戦します!

8月は19日間ほど北海道におりまして、帰って来てからもばたばたしておりましたらあっと言う間に9月も半ば。
そして、もてぎ選手権シリーズはもう最終戦です。

今年はネオスタンダードクラスのBMW G310Rクラスに参戦しておりまして、目下、G310R総合ランキングは1位(同ポイントで2チーム)、レディースはライバルがいませんが暫定1位となっております。

前回優勝したときのリザルト→もてぎ選手権第3戦ネオスタ G310R クラス

同じチームの美里さん(まだバイクに乗り始めて3年目)にあれこれアドバイスしているうちにタイム抜かれちゃいましたcoldsweats01

美里はワシが育てた。

ネオスタクラスはチームに対してポイントが付く制度なので、今回はもう一人の女性ライダー(年齢は書きませんが、最年長)のまさみさんと組んで参戦いたします。

今年はチーム内で転倒やら両手骨折やらアクシデントが多かった年ですが、最後は笑って終わりたいと思います。

ランキング表彰式でどんなドレス着ようかしらん♪がチームの合い言葉になっております。

ゼッケン136、モトラッド高碕 S.C & yukky 応援よろしくお願いいたします!

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2018.07.27

【お知らせ】ahead Vol.188 2018年7月号第2特集『マン島に見る死生観』に寄稿しました

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クルマとバイク両方を取り上げている雑誌aheadの2018年7月号(vol.188)、第2特集『マン島に見る死生観』 (マン島TTとは何か / 最期の瞬間に思うこと / 「死を知らずに人生を愛することはできない」)に寄稿しました。

今回の依頼もまた自分にとっては難しいテーマで、原稿量は大幅に超過。

3本立ての特集の一本目ということで、TTレースの歴史やTT周縁について、削りに削ってまとめました。


TTが “究極のロードレース”である限り、頂を目指すライダーは絶えることはないだろう。

危ないとか危なくないとか、死ぬとか死なないとか。

二項対立ではTTを語れないということを行間に込めました。

雑誌aheadはiOSの電子書籍バージョンでも講読が可能です。

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2000年の鈴鹿8耐

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photo by Noboru Muto


2000年から2003年まで4年間、監督として鈴鹿8耐に参戦していた。

初年度はまさに雑談から始まった無謀なチャレンジで、あの時代だったからこその参戦だったといまなら断言できる。

当時、鈴鹿8耐のエントリー台数が激減。
てこ入れとして、鈴鹿で行われていたスーパーネイキッド(S-NK)クラスのマシンを8耐にエントリーできることにして、エントリー台数増を狙うとともに、バラエティに富んだマシンが走る鈴鹿8耐を目指していた。

スーパーNKとは、ネイキッドのビッグマシン、たとえばGSF1200とか、XJR1300とか、CB1300SFなんかが走るクラスで、わたしは1996年ごろから鈴鹿選手権にGPz900RやZRX1100などで参戦していた。

その流れで、あるときチームの人たちと

「スーパーNKなら8耐走れるんちゃうか」

というちょっとした雑談から話がまとまり、エントリーに向かって突き進んだように記憶している。

しかし、第1ライダーが交通事故で怪我をして出られなくなったり、マシン製作がまったく進まず第2ライダーにエントリーを辞退されてしまったり。

ライダーが二人とも走らないことになったのは7月の頭だったが、すでに雑誌で参戦を表明していたこともあり、あとに引けなくなったわたしは、前年、同じマシンでエントリーしていて、お世話になっていた大島正さんのつながりもあって、ほとんど面識などなかったにも関わらず、元世界GPライダーの高田孝慈さんと山口直範さんに急遽お願いすることにしたのだった。

電話でオファーをし、翌日には鈴鹿に足を運んでOKをいただいたのだが、あとで聞いたところによると、

「(マシンやチームが)あかんかったらすぐやめような」

と、高田さん、山口さんとで示し合わせていたという。

そりゃそうだ、どこの馬の骨ともわからないフリーランスになりたての小娘のチームで、まだマシンの形すら見えていないという体たらく。

そんなこんなで見切り発進してしまった自分のチーム。
8耐ウィークに入ってもいろいろな事件が起こったけれど、全員1週間ほぼ徹夜というような状況で、どうにかこうにか予選を突破。

はるか彼方に1コーナーが見えるグリッド位置だったけれど、ほんとうにすがすがしく晴れがましい気持ちで8耐決勝の朝を迎えた。


* * * * *

8時間の間にもあれこれありつつも、初参戦ながら完走することができ、ついはしゃいでしまったのだけれど、隣のチームのライダーが亡くなったことをあとで聞き、複雑な気分にもなり。

「耐久は見るのも楽しいけれど、やるのはもっと楽しい!」

そんな言葉を残し、いっしょに耐久を走ることがなかった大島正さんのことを思い出しながら、他のチームにも水をかけられ涙を洗い流している写真です。

* * * * *

台風直撃が心配な2018年の鈴鹿8耐。
今年もまたいろいろな人たちの思いを乗せて8時間たたかうチームにエールを!

今年もわたしはバイクで鈴鹿に向かう予定にしております。
そして、8耐が終わったら北海道ツーリングへ。

フリーになったとき、「日本のバイク文化は鈴鹿8耐&北海道!」とスローガンのように唱えておりましたが、今年も目一杯楽しみたいと思います。

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