バイク

2018.10.16

第9回おがのライダー宿ありがとうございました&埼玉新聞にて美乗コンが紹介されました

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(写真は2018年10月17日付け埼玉新聞(LINE NEWS経由)より)

去る10月14日(日)、恒例の第9回おがのライダー宿が開催され、わたしは

・美・乗・コン(びじょこん)=女性向け二輪レッスンのインストラクター

・メイン会場でのトークショー

にて参加いたしました。

このイベント、もともと女性ライダーにもたくさん訪れていただきたいということで、“レディースライダー宿”という名前で始まったのですが、現在では全てのライダーをウエルカムということで名称が変更され、開催されています。

わたしはいわゆる“女性ライダー”という枠での活動はあまりしてこなかったのですが、小鹿野のイベントのおかげで、バイク業界で活躍するたくさんの女性ライダーの方々とお知り合いになれまして、活動の幅が広がりました。

本田恵子さん
多聞恵美さん
柴田奈緒美さん
難波祐香さん
古澤恵さん
下川原利紗さん
大関さおりさん

あ、あと山口良一さん、そして末飛登さんも!

自分以外全員美しくてキラキラしててもう圧倒されっぱなしですけれども、いつも元気をいただいております(^^)

さて。

数年前にイベントに加わった「美・乗・コン」。
バイクの上手さではなく、いかに美しくかっこよく乗るか、をテーマに、女性ライダーのみのライディングレッスンとして開講しております。

小鹿野町では、この美乗コン以外に、毎月、ライディングレッスンを開催しているのですが、これ、警察署主催とか、二普協主催でもなんでもなく、NPO「ウエルカムライダーズおがの」と有志ボランティアによるイベントです。

地元小鹿野町の皆さんが場所の調整や整備などを行い、小鹿野を愛する主に町外のベテランライダー(安全運転指導員資格ある方ばかり)が遠方からも集まり、文字通り手弁当で何年も開催されております。

次回は10月28日(日)バイクの森駐車場にて開催で、ただいま参加者募集中とのこと。

このように、ほんとうに地道ではありますが、小鹿野町の「バイクで町おこし」の活動は行政主体ではなく地元バイク愛好家と小鹿野を愛する町外の愛好家の皆さんによって続いております。

イベントに比べて毎月開催しているライディングレッスンは、地元の方々にあまり認知されていない気がしますので、このような社会貢献活動をもっと町の人びとに知ってほしいなと願っている今日この頃。

来年はライダー宿10周年ですので、きっと、さらなる賑わいをみせることでしょう。


あ、告知が足りてませんが、12月末ごろまで、小鹿野町にあるモトグリーンカフェ さんにて、小林ゆきマン島写真展を開催中です!

営業日・営業時間はお問い合わせください。10月中は木曜日と金曜日が定休日です。

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2018.10.12

【お知らせ】10月12日(土)は代官山T-SITEでFREE[ER] WEEKEND開催! ニコラス・ペタス スペシャルトークショーに出演します

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直前のお知らせになってしまい恐縮です。

明日、2018年10月13日(土)に代官山T-SITEにて開催されるハーレー・ダビッドソン・プレゼンツ FREE[ER] WEEKENDにて、格闘家のニコラス・ペタスさん、レーシングアナウンサーMC恩田さんとのトークショーにわたくし小林ゆきも出演いたします。
入場無料ですので、皆さま、ぜひトークショーとニューモデルのFXDR™ 114を見に代官山に遊びに来てくださいね!
また、10月13日(土)と10月14日(日)の夕方からはLIVE SHOWCASEが開催されます。
いま注目のアーティスト、Azumi 、高岩遼、Rei、Kan Sano、The Man Rayの皆さんのライブもぜひ見に来てくださいね!
こちらも入場無料、当日整理券配布となっております。

SPECIAL TALK SHOW

2018.10.13(土) 13:00 〜

代官山T-SITE GARDEN GALLERY

ハーレーダビッドソンの2019年ニューモデルとしてデビューしたFXDR™ 114。アメリカのモータースポーツ「ドラッグレース」のDNAを受け継ぐこのハーレーダビッドソンをテーマに、日本のドラッグレースへの参戦経験を持つ格闘家ニコラス・ペタスさんをゲストに招き、FXDR™ 114の真髄を余すところなく語っていただきます。ハーレーダビッドソンFLTRを長らく乗り続けるレースアナウンサー恩田浩彦さんとモーターサイクルジャーナリスト小林ゆきさんによるハーレーダビッドソンの魅力満載なスペシャルトーク、ぜひご堪能ください!

ニコラス・ぺタス Nicholas Pettas

デンマーク出身の格闘家で、『青い目のサムライ』と称される。少年の頃から空手の稽古に勤しみ、17歳のときに単身来日し極真会館に入門。メジャー格闘技大会「K-1」を中心にさまざまな格闘技大会に出場、2001年K-1日本グランプリでは見事に優勝をはたす。現在は有名人も数多く通いメディアに注目されている「Reebok CrossFit Heart & Beauty」西麻布のオーナー兼マスタートレーナーでもあり、タレント、俳優として、数多くのTV、映画、舞台、ラジオ、講演会など、幅広く活躍している。

LIVE SHOWCASE スケジュール

10/13[Sat]

17:30〜 整理券配布

18:00〜 会場OPEN

-ライブスタート-

18:30〜 高岩 遼

19:15〜 Azumi

10/14[Sun]

16:00〜 整理券配布

16:30〜 会場OPEN

-ライブスタート-

17:00〜 The ManRay

17:45〜 Rei

18:30〜 Kan Sano (acoustic set)

注意事項:

※ライブスタート1時間前から入場整理券を配布します。

※タイムテーブルの時間が前後する場合がございます。ご了承ください。

※ライブ出演アーティストの録音・録画はご遠慮願います。

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2018.10.02

【お知らせ】10月7日(日)は恒例おがのライダー宿へ!!

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今年も、「バイクで町おこし」の埼玉県小鹿野町(おがのまち)で開催される『おがのライダー宿』に参加することになりました!

皆さま、ぜひお越しくださいませ。

今年は、町中心部にあるライダーカフェ「モトグリーンカフェ」様で12月末まで『小林ゆきマン島写真展』を行うことになり、そちらもどうぞご覧くださいませ!!

イベント中のわたしの動きとしましては、

10時~12時

美・乗・コン(びじょコン) 女性ライダー向け二輪スクールのインストラクター
於:バイクの森・駐車場

13時~
美乗コン表彰式、

小林ゆきトークショー  テーマ:『バイクで町おこしのマン島とおがのまち』

於:メイン会場

15時~(メイン会場閉会後『

モトグリーンカフェにて、「小林ゆきマン島写真展」在廊
ならびに
Kommon展示販売

【おがのライダー宿】

●2018年10月7日(日)10:00~15:00 *小雨決行

●小鹿野町上二丁目特設会場

●スペシャルゲスト

 柴田奈緒美さん、小林ゆき、大関さおりさん、下川原利紗さん、難波祐香さん

●主なイベント内容

・トークショー
・レディース銘仙宿
・バイクを降りて街をあるいてみませんか
・小鹿野B+級グルメ etc.


みなさま、ぜひお待ちしております!!


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2018.09.14

9月15日(土)はもてぎ選手権最終戦に参戦します!

8月は19日間ほど北海道におりまして、帰って来てからもばたばたしておりましたらあっと言う間に9月も半ば。
そして、もてぎ選手権シリーズはもう最終戦です。

今年はネオスタンダードクラスのBMW G310Rクラスに参戦しておりまして、目下、G310R総合ランキングは1位(同ポイントで2チーム)、レディースはライバルがいませんが暫定1位となっております。

前回優勝したときのリザルト→もてぎ選手権第3戦ネオスタ G310R クラス

同じチームの美里さん(まだバイクに乗り始めて3年目)にあれこれアドバイスしているうちにタイム抜かれちゃいましたcoldsweats01

美里はワシが育てた。

ネオスタクラスはチームに対してポイントが付く制度なので、今回はもう一人の女性ライダー(年齢は書きませんが、最年長)のまさみさんと組んで参戦いたします。

今年はチーム内で転倒やら両手骨折やらアクシデントが多かった年ですが、最後は笑って終わりたいと思います。

ランキング表彰式でどんなドレス着ようかしらん♪がチームの合い言葉になっております。

ゼッケン136、モトラッド高碕 S.C & yukky 応援よろしくお願いいたします!

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2018.07.27

【お知らせ】ahead Vol.188 2018年7月号第2特集『マン島に見る死生観』に寄稿しました

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クルマとバイク両方を取り上げている雑誌aheadの2018年7月号(vol.188)、第2特集『マン島に見る死生観』 (マン島TTとは何か / 最期の瞬間に思うこと / 「死を知らずに人生を愛することはできない」)に寄稿しました。

今回の依頼もまた自分にとっては難しいテーマで、原稿量は大幅に超過。

3本立ての特集の一本目ということで、TTレースの歴史やTT周縁について、削りに削ってまとめました。


TTが “究極のロードレース”である限り、頂を目指すライダーは絶えることはないだろう。

危ないとか危なくないとか、死ぬとか死なないとか。

二項対立ではTTを語れないということを行間に込めました。

雑誌aheadはiOSの電子書籍バージョンでも講読が可能です。

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2000年の鈴鹿8耐

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photo by Noboru Muto


2000年から2003年まで4年間、監督として鈴鹿8耐に参戦していた。

初年度はまさに雑談から始まった無謀なチャレンジで、あの時代だったからこその参戦だったといまなら断言できる。

当時、鈴鹿8耐のエントリー台数が激減。
てこ入れとして、鈴鹿で行われていたスーパーネイキッド(S-NK)クラスのマシンを8耐にエントリーできることにして、エントリー台数増を狙うとともに、バラエティに富んだマシンが走る鈴鹿8耐を目指していた。

スーパーNKとは、ネイキッドのビッグマシン、たとえばGSF1200とか、XJR1300とか、CB1300SFなんかが走るクラスで、わたしは1996年ごろから鈴鹿選手権にGPz900RやZRX1100などで参戦していた。

その流れで、あるときチームの人たちと

「スーパーNKなら8耐走れるんちゃうか」

というちょっとした雑談から話がまとまり、エントリーに向かって突き進んだように記憶している。

しかし、第1ライダーが交通事故で怪我をして出られなくなったり、マシン製作がまったく進まず第2ライダーにエントリーを辞退されてしまったり。

ライダーが二人とも走らないことになったのは7月の頭だったが、すでに雑誌で参戦を表明していたこともあり、あとに引けなくなったわたしは、前年、同じマシンでエントリーしていて、お世話になっていた大島正さんのつながりもあって、ほとんど面識などなかったにも関わらず、元世界GPライダーの高田孝慈さんと山口直範さんに急遽お願いすることにしたのだった。

電話でオファーをし、翌日には鈴鹿に足を運んでOKをいただいたのだが、あとで聞いたところによると、

「(マシンやチームが)あかんかったらすぐやめような」

と、高田さん、山口さんとで示し合わせていたという。

そりゃそうだ、どこの馬の骨ともわからないフリーランスになりたての小娘のチームで、まだマシンの形すら見えていないという体たらく。

そんなこんなで見切り発進してしまった自分のチーム。
8耐ウィークに入ってもいろいろな事件が起こったけれど、全員1週間ほぼ徹夜というような状況で、どうにかこうにか予選を突破。

はるか彼方に1コーナーが見えるグリッド位置だったけれど、ほんとうにすがすがしく晴れがましい気持ちで8耐決勝の朝を迎えた。


* * * * *

8時間の間にもあれこれありつつも、初参戦ながら完走することができ、ついはしゃいでしまったのだけれど、隣のチームのライダーが亡くなったことをあとで聞き、複雑な気分にもなり。

「耐久は見るのも楽しいけれど、やるのはもっと楽しい!」

そんな言葉を残し、いっしょに耐久を走ることがなかった大島正さんのことを思い出しながら、他のチームにも水をかけられ涙を洗い流している写真です。

* * * * *

台風直撃が心配な2018年の鈴鹿8耐。
今年もまたいろいろな人たちの思いを乗せて8時間たたかうチームにエールを!

今年もわたしはバイクで鈴鹿に向かう予定にしております。
そして、8耐が終わったら北海道ツーリングへ。

フリーになったとき、「日本のバイク文化は鈴鹿8耐&北海道!」とスローガンのように唱えておりましたが、今年も目一杯楽しみたいと思います。

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2018.07.17

ホンダCB125R試乗してきました&ABS体験のススメ

CB125R、雨のなか試乗してきました。 昨日の安全運転講習会で「怖くてABSなんか効かせたことがない」とおっしゃる方がいらっしゃいましたが……。 急ブレーキのとき、ABSなし車両でタイヤがロックしてしまうことより、ABS付き車両でABSを効かせた方が100倍、いや100万倍怖くないし安全、短距離で止まれるので、もしものときに備えてチャンスがあれば体験しておくとよいと思います。 一度、わざとABSを効かせてみると「なんだ、こんなもんか」という風に感じるようになると思います。 まっすぐ走っている状態で、何も考えずに加減せずにがつんと握る。それでもABSが効かなければ、もっと強く握ってみる。 ちょっとでもレバーやペダルに感触が伝わってきたり、タイヤから少し違う音が聞こえてきたら、成功です。 (多くのモデルでABSが効くとガガガガといった感触や音が出ますが、車両によってはタイヤの感触が少しヌルンとした感じになるモデルもあります) 一度でもABSを効かせることができれば、万が一のとき、無意識に最大にブレーキをかけられるようになることでしょう。 いつまでもABS怖いと思い込んでいると、万が一のとき「ロックしたらどうしよう」と逆に無意識にブレーキを加減してしまって、制動距離が伸びて結局、衝突してしまうかも……。 ABS、愛車に付いているのなら一度、試してみてください。

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2018.05.11

サーキットの入場料を一覧にしてみた

富士急ハイランドが「入園料無料」に 7月中旬から

という記事を目にしまして、そう言えば日本のロードレース用サーキットはほとんど入場料を取ってるよなあと思い出して一覧にしてみました。

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※単位は円

※各サーキットともに会員は入場無料。イベント時は別途。JAF割引などある場合もあります。

遊園地化している鈴鹿サーキットやツインリンクもてぎはともかく、

「サーキットってどんなところだろう?」

「モータースポーツってどんな雰囲気? ちょっと覗いてみたいな……」

という方にとって、1000円程度の入場料金ってけっこうハードルが高いのではないかなと。


袖ヶ浦フォレストレースウェイは入場が無料で、地元の方がレストランでランチを食べるために訪れたりしているみたいです。

入場料金を取ることで心理的・金銭的なハードルを上げて、結果的に場内の安全につながるのかもしれませんが、長い目で見るとどうなのかなと思った次第。

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2018.05.10

二段階右折を議論する衆議院会議録

昨日のブログ『柏で凄まじい二段階右折の交差点を見つけた』を書く前に調べていたら、こんな議事録を見つけましたので、備忘録。
(太字は筆者による)

第102回国会 交通安全対策特別委員会 第5号 昭和六十年五月十五日(水曜日)    午前十時開議

○太田政府委員 (筆者註:警察庁交通局長)


ただいま原付の二段階右折の問題について具体的に御指摘があったわけでございますが、現在の過密混合化いたしました道路におきまして、車両の通行方法について明確な規定を設けませんと交通の流れの錯綜を招いていたずらに混乱を生じさせる、あるいは弱い立場の原付の運転者の方が被害を受けるというふうなことになるわけでございまして、このたびお願いいたしておりますのは、原付がある交差点で二段階右折をするか一回でするかはその原付の運転者だけが判断してその者だけがわかっているというのでは、今のような道路情勢からいたしまして必ずしも十分ではない、その交差点に参ります交通参加者のすべてがその原付がどういう行動をするであろうかということを十分予知し一理解し得る、そういう中において二段階右折というものを設ける必要性というものを認めたわけでございます。
 もちろん先生から御指摘がございましたような、そういう基本的な精神といいますか、御趣旨は十分踏まえながら今後も対応していかなければならないと思いますけれども、二段階右折の問題については今申し上げましたような特別な事情がございますので、御理解賜りたいと存じます。

(中略)

○玉置(一)委員 (筆者註:衆議院議員、民社党。発言当時は41歳だと思われます)


次に移りたいと思います。
 今回の法案の改正の中で原付自転車の運転方法、特に右折の方法についての変更というものがございました。これは事前のお話を聞いておりますと、国際法上の関連があるということでございました。その面についての状況がどうなったか、今まで話がありましたけれども、それを簡単にお願いしたいのと、それから今まで既に保有されております方ももう何百万人というふうにおられるわけで、果たしてこの法律施行になってすぐに皆さんがなじまれるかという心配もあるわけでございますから、この変更後、法律施行の完全な形で実施されるまでの手順、それから啓蒙についてどうされるのか、この辺についてもお伺いしたいと思います。

○安藤説明員 (筆者註:警察庁交通局交通企画課長)

 原付の二段階右折でございますが、御指摘のように、現在原付は千四百万台で、二輪と四輪の混合交通で非常な危険を呈しているわけでございます。そういう趣旨からして、広幅員道路では、車線変更をして中心点に寄って右折することの危険性を回避するために、これは日本独特のルールになるわけでございますが、原則三車線以上の広幅員道路については自転車と同様に二段階で右折する、対面交通との接触を避けるという考えから今回とらせていただいた措置でございます。
 なお、施行までの準備といたしましては、交差点によっての横断歩道の移設だとか、あるいはたまり場所あるいは交差点改良を伴う等の、必要な、安全に二段階右折できるような事前の措置は相当講じていかなければならないというふうに思っております。

○玉置(一)委員 

家庭の主婦の教育だとか特に高齢者の方の教育だとかというのは、これは今までこの委員会で論議をされてきたけれども、交通安全についてもなかなかうまくいかないというような状況でございまして、本当にある一定期間内でそういう切りかえができるのかなというような心配もあるわけです。

 今回の附帯決議の論議をしている中で、警察当局に対する非常に不信感というか、こういうものがあったのはよく御存じだと思いますけれども、こういうことも踏まえて、取り締まりの各府県警のレベル、これを統一的にやっていただかなければ、ある府県は非常にやさしくというのは変ですが、かなり柔軟な対応ができる、片方では決まったものはしようがないということでびしびしとやるということもあるかと思うのですけれども、こういうことを踏まえて、原付だけではなくてほかのことも踏まえて、警察当局として各府県に対して今回の法改正の中でのいろいろな問題点、あるいは柔軟なというか、運用をやっていく場合にそれぞれの現状に合った形でのこれからの行政のいわゆる執行をお願いしたいと思います。
 この辺について、警察庁長官、今までのいろいろな理事会でのお話を聞いておられると思うので、その点を踏まえてお話をいただきたいと思います。

○鈴木(貞)政府委員 (筆者註:警察庁長官)

 交通行政、これは国民行政と言ってもいいような状況でございますし、また実態から見まして、まさに広域的ですね。今制度的には都道府県警察を中心とする警察行政ということでございますけれども、交通に限りません、あらゆる面において広域的に全国的に広がっている。なかんずく交通問題、これはまさに広域的な立場からやはり全国斉一にやるということが非常に肝要と思いますので、今先生のおっしゃいました点を踏まえまして、警察庁、管区というふうなそれぞれの立場で、全国が斉一に同一の認識とレベルでそれぞれ誠実にやっていくということで指導してまいりたいし、そういうことでやってまいるように努力してまいります。

○玉置(一)委員 

再び原付のお話でございますけれども、二段階右折方式になった場合に、交差点の左方に車両が一たん停止をするというような形になるわけでございまして、今までのいろいろな交差点で見ておりますと、原付の人というのは意外と前へ前へ進もうという気がありまして、道路にかなりはみ出てとまるということもあります。右折方法が変わったために、逆に言えば交差点の改良ということをやらなければいけないのではないかというような気がするわけでございまして、この辺について警察庁と建設省とどういう連携をとられて、どういうことを考えておられるか、その辺についてお聞きしたいと思います。

○太田政府委員 

二段階右折は、今お話がございましたように原付の非常に多数の方を対象に実施をしていただくというようなこともありますので、当面は片側三車線以上の広幅員の道路、これから実施をしてまいりたい。
 それで、全くの試算でございますけれども、片側三車線以上の道路延長というのは約二千キロぐらいはあるのじゃないか。そこにある交差点というのは、約五千ないし六千ぐらいあるのじゃないか。これはまだ全く腰だめの話で恐縮でございますけれども、かなりの数になるわけでございます。そういうところをまず最初にやってまいりたいというふうに考えておりますが、そうした場合に、今の数千という交差点の中に似、お話しのように片側三車線以上であっても交差点の向こう側に車がたまるというようなことで非常に危険な場所というのもないわけではございません。そういうところにつきましては、交差点の改良というものを含めまして、さらに自転車の横断帯だとか横断歩道の移設あるいは交差点の中に誘導標示を行うというようないろいろなことを考えましてそれで対策を講じていく、これをやるにつきましては道路管理者と十分連携をとってやってまいるという考え方でございます。
 そういうような現場での措置をいろいろ行いましてもなおかつ原付の滞留スペースが確保できないというような場合には、道路標識によりまして、逆に、片側三車線以上であっても二段階右折を実施しない交差点ということではっきりさせてまいりたいというふうに考えておりますが、今御指摘の道路管理者との緊密な連携というのは、各段階におきまして十分これから詰めてまいりたいというふうに考えております。

二段階右折の周知、交差点の改良が前提である、という前提は30年経って達成されているのか。

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2018.05.09

柏で凄まじい二段階右折の交差点を見つけた

時速30キロ規制、二段階右折がやたらと忌み嫌われている原付ですが、乗ったこともないのに文句も言えまいと重い、昨年、念願の原付を購入しました。

車種はスズキミニタン。
70年代のミニ・モトクロッサー・レプリカです。

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昨年はミニタンで横浜~鈴鹿8耐、北海道ツーリング(約3000km)に行きました。
また、横浜市は原付が停められる駐輪場があちこち整備されてますので、大きなバイクが停めにくい近所はわりとミニタンで行くようにしてます。

実際に50ccに乗ってみますと、混合交通の中での30キロはいかがなものかと確かに思うのですが、右折に関しては無理やり右側に進路変更しなくて済むという意味で、わりと安全な方法ではあるなと思う反面、例えば左折レーンからの二段階右折だとか、そもそも二段階右折を理解していない背後のドライバーさんが、左端に寄っているのに右折ウインカーを出しながら直進するっぽく交差点を徐行し始める原付に戸惑っているのが見受けられたりと、原付需要が減るにしたがって二段階右折の肩身も狭くなりつつあるなと感じている今日この頃ではあります。

ところで、先日、仕事で千葉県の柏市に行ったんですが、珍しい『原付専用信号』というのを見つけまして。

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場所は柏のセブンパーク。イオンタウンみたいなイトーヨーカ堂系のショッピングモールです。

なんで原付専用信号? と思いまして、見回してみますと……。

そこは、『トの字』の交差点なんですが、原付の二段階右折用の信号になっているんですね。

通常、『トの字』型交差点だと、原付二段階右折禁止にする場合が多いんですが、二段階右折用の滞留場がわざわざ設けられています。

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ですが、グーグルストリートビューからもわかるように、かなり狭いスペースです。

通常、二段階右折の場合、交差点の先まで行って、向きを変えて信号が変わるのを待つというやり方じゃないかなと思うんですが、ここの場合は直進状態で待つ感じでしょうか。

あと、二段階右折したい原付が何台も来ちゃった場合、滞留場所からはみ出て危なくないのかなとか、いろいろ思いました。

確かに、交通量の多い国道16号で原付が右の車線に向かうのは危ないですし、原付が右折禁止されてないだけでもありがたいのかも。


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