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2016.01.13

[今月のモーターサイクルインフォメーション]二輪車販社のぶっちゃけトークが面白い~主にカワサキ

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モーターサイクルインフォメーション』という業界紙があります。
これは、日本自動車工業会(略称:自工会、JAMA)が発行している二輪関係の情報を毎月発信しているもので、A4の紙に表面だけ印刷されている紙を製本せずに左上側だけホチキス留めされているという珍しい形態の冊子です。おそらく、ホチキスを外してコピーしやすいようにしているのだと思います。
左側には専用バインダーに綴じるための2穴があります。
報道関係者はここに載っている記事や写真を自由に転載できるというのもまた珍しい。

そのモーターサイクルインフォメーションの2016年1月号から、「二輪車4販社(※)・社長が語る 国内市場活性化へのキーワード」という企画があり、気になることばをピックアップしてみたいと思います。

※ “販社(はんしゃ)”とは「販売会社」の略で、日本の場合、メーカーから小売りディーラーに商品を卸売をしたり、国内ユーザーに向けたイベントなどを請け負っている。

まずは、4メーカー販社社長の自己紹介から。
それぞれ、個人的なオートバイとの関わりなど語っているのですが……。

カワサキ寺西氏● 「Z2(中略)「いつかは手に入れたるぞ」というのがカワサキの仕事をやる潜在的なきっかけ」

スズキ濱本氏● 「長年の愛車がGSX400インパルス。(中略)あるとき家に帰ったらないんですね、インパルスが。息子が勝手に下取りに出してGSX-R1000に替わってました

ホンダ加藤氏● 「個人的なバイク歴は、学生時代にアルバイトして買ったロードパル

ヤマハ大浜氏● (個人的なバイクの話はなし)

いきなり、スズキの濱本氏の話が面白い。

話題は東京モーターショーの手応えの話から、今後の需要について。
カワサキさんのぶっちゃけトークが断然面白かったです。


カワサキ寺西氏● 「ビッグスクーターなどの実用性の高い軽二輪の市場に、趣味性の高いスポーツモデルとしてNinja250Rを恐る恐る出してみたら、日本、ヨーロッパ、アメリカ、アジアと、あらゆる地域で支持されて、チャレンジした甲斐があったと思います」

「カワサキはどちらかというと重くて足着きも悪いけれども、まあ世の中にはそういうものもあっていいんじゃないかなと(笑)。とんがった趣味の世界かもしれないけれども、独自のモノづくりを続けていくのも一つのやり方かと」

また、プロモーション活動についてもカワサキさんは自虐的な発言をぶっちゃけてまして。


カワサキ寺西氏●「私たちはどうも不器用な会社でして、新しいことより同じことをコツコツやり続けているほうが似合っているらしくて、コーヒーブレイクミーティングをもう30年以上実施しております。(中略)私たち社員の手で会場を設営して、コーヒーを煎れて、ライダーの方々のお越しをお待ちしています。華やかさはありませんが、地道にやっていくつもりです」

個人的には、スズキさんにおかれましては、もっとオラついて欲しいなと。
オラオラ感大事。


『モーターサイクルインフォメーション』二つ目の特集は、

住みたい・乗りたい・行きたい! “ライダーの聖地”を目指す熊本県」特集でした。

ライダーベースの話や、高校生の交通安全教育などが紹介されています。


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