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2014.09.25

【お知らせ】ネットラジオ/ポッドキャストのばいく~んGoGo!Vol.112 『今年はイベント6本立て!浜松バイクウィークレポート♪』が公開されています

バイクポータルサイトBBBのネットラジオ/ポッドキャスト ばいく~んGoGo!

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今回は、去る8月21日(木)~23日(日)に浜松市で開催された浜松バイクウィークのうち、インポートバイクショーin浜松、はままつポンポン祭りバイクのふるさと浜松2014の模様をお届けしています。

Vol.112 今年はイベント6本立て!浜松バイクウィークレポート♪
※ネットラジオ/ポッドキャストの聴き方はカンタンです。 今すぐ聴きたい場合はネットラジオがオススメです。 番組ブログの「今すぐ聞く!」のボタンをクリックするとそのまま番組が始まります。 また、番組をダウンロードしてから聴きたい場合はポッドキャストがオススメです。 iTunesのボタンからリンクをたどりダウンロードしていただくと、いつでもどこでも番組を持ち歩くことができます。

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各イベントの開催報告によれば、バイクのふるさと浜松2014の来場者数は2万1,000人、はままつポンポン祭りは来場者数が1万2,000人、参加者数が819人(←偶然だとは思いますが、バイクにちなんだ数字はお見事!)とのことでした。
今回の浜松バイクウィークは6つのイベントの総称なので、全部を合わせたら恐らく4万人程度の規模のイベントになったということになりますね。

今回のばいく~んGoGo!、番組の聞きどころは「バイク開発スケッチギャラリー」で、現役のメーカーデザイナーさんに詳しくお話を伺っています。

どんな風にしてバイクデザインが進められていくのか、バイク開発を目指す学生に向けたアドバイスなどうかがっています。

さて、ここからはばいく~んGoGo!で語れなかった『第2回 BIKE LOVE FORUM』のお話。

バイク・ラブ・フォーラム(BLF)は、「社会に愛される二輪車とは」を深堀するべく意見交換の場として昨年、鈴鹿サーキットで第一回目が行われたもの。

今年の開催が浜松市ということからもわかるように、来年は熊本で行われることが決まっていて、まずは二輪車企業城下町で輪番していくみたいです。なので、再来年は神戸市ないし明石市での開催なのかも。

さて、昨年は業界懇談会の場にアカデミックなフォーラム形式を取ったために、多少の混乱も見られましたが、今年はシナリオ通りの発表会として進行したため、白熱した議論とか、話が脱線とかいうことはありませんでした。

以下、当日の雰囲気を写真を交えて紹介していきます。

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スーツを着た人が多いのは、メーカー、業界団体、行政の方が中心のイベントだからですね。申込み制で一般の方も参加できたのですが、バイクで来たって風情の人は自分を除いて皆無でした。(いたかもしれませんが)

BIKE LOVE FORUMは8月22日の午後全部を使って、オークラアクトシティホテル浜松で開催されました。
まずは、静岡県副知事、浜松市産業部長、日本自動車工業会会長の池さんらの挨拶から始まりました。

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最初のセッションは

「新たなバイク文化の創造(各団体の取り組み紹介)」
・二輪車産業政策ロードマップ 実行施策

ということで、自工会と全国オートバイ協同組合連合会の発表だったのですが……。

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なんか字が小さい。


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最後列に座ったんですが、肉眼では確認できません。


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CANON G1X MarkⅡの望遠を最大にしてこんな感じ。


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レジュメが配られたものと、パワポで投影されただけのものとあったので、手元の資料とお話している内容とスクリーンの内容を照合するだけで精一杯でした。

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もちろん、レジュメの内容を全てしゃべっていたわけではありませんが


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こんなに細かな内容が続くというのは、それだけバイクの問題が多様なこと、多岐に渡るバイクの課題がこれまで放置され過ぎてきたこと、というのがよくわかるご発表でした。

今後は、総論はレジュメで配るだけにして、各論として「これまで何にどう取り組んで、その結果どうなったのか」「これからこんな課題に重点的に取り組みます」という点だけを、そのスペシャリストに発表してもらう、という方が時間が有効に使えるのではないかと思いました。


次に発表されたのは、開催地元の浜松市による「バイクのふるさと浜松としての取り組み」だったわけなんですが……。


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こんなことを言うのは恐縮なんですが、浜松市の紹介話が延々続いていて、「取り組み」になかなか話が至らず、というか、結局、ミス浜松による浜松観光案内をするために「取り組み」についてはほぼお話を聞けませんでした。

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あとでわかったんですが、バイクラブフォーラムで発表された方は、同じ内容をイベント会場で一般の来場者向けにご発表されたそうなんですね。
業界向けと一般向けでは当然内容が違っていて然るべきと思いますので、今後はプレゼンの内容を社内で吟味し、リハーサルした上で壇上に上がっていただければと存じます。

企業用地がたーくさんあります!

ということだけは、よーくわかりました。

レジュメには、

・ご当地ナンバー

・バイク駐車場

・バイク関連イベント

のことなど、興味深いことが書かれていましたが、実際にどう取り組んだのかまでは書かれていないので、次回は、「ご当地ナンバーセッション」「バイク駐車場セッション」「バイク関連イベントセッション」というように、それぞれの課題に取り組んできた自治体の担当者を集めて、そのご苦労とか展望などをお聴きできるようになればいいのにな、と思いました。


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最初のセッション最後は、「かわいくグッド♡マナーJAPAN RIDERS宣言」の紹介で、漫画家の本田恵子さんがご登壇されました。なんだかキョドってて相変わらず可愛らしい本田先生です。

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本田恵子先生は、その収益モデルがまったく謎な、バイク擬人化妄想爆走ストーリー『全開! スロットル娘。』というのをネットで書き下ろしされていまして、この日も擬人化的マンガを紹介されるのかと思いきや、

「バイクにまつわる標識やイラストって「×(バッテンマーク)」で「禁止」というものばっかりだったじゃないですか。だから、わたしはこういう画を描いてみました」

というわけで、バイク啓蒙イラストだけど心がハートウォーミング系のイラストをご披露。

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ジャパンライダーズの本田恵子先生のイラストはこちら

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さて、セッションはSide B バイクコラボに移りました。

まずは、「バイク×下北沢音楽祭とのコラボで新たなバイクと共生するまちづくりを目指す」ということで、下北沢商店街組合連合会、しもきた商店街振興組合、東京オートバイ協同組合、BMW Motorrad Japanの方々が登壇されました。

BMWのサイトで「バイクタクシー」なる取り組みを見聞きしまして、「安全に」「バイクタンデム体験」してもらう、というイベントはなかなか面白い試みだなと感じていたので、注目していたのですが。

ちょっとだけ気になる点が。

最後の方で、今後の取り組みとして、箱モノの的な提案があったんですよね。バイク系の箱モノで成功している事例はたいへん少ないので、ちょっと心配になりました。

バイクと地域の共生という点では、やはり「バイクを停めやすい街」というのがライダー側からの理想なんですが、いかんせん下北沢の街は狭いので、イベント時のみバイクを前面に出すしかないのかな、とか。

通年でバイク文化を育めるような都会の取り組みってなかなか難しいですけど、今後に期待したいと思います。


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後半、2番目には日経新聞で展開予定の「BIKE LOVE STORY」の紹介に加えて、バイクと脳の関係の研究をされた東北大学の川島隆太教授のご発表もありました。さすがはアカデミック界の気鋭、お話の面白さはぴか一でした。
その後、新聞奨学生の紹介もありまして、バイクが社会にいかに貢献できるかということを改めて伺うことができました。

大学院のゼミで一緒だった学生で、4年生から修士まで新聞奨学生として大学に通い、無事卒業・修了して公務員になった人がいました。
新聞奨学生は衣食住が支給され、学費も出してもらえて、給与がもらえるという制度です。(卒業したら学費相当分の奨学金貸与が返還免除、の場合が多い) 昨今、新聞を取るお宅が減っているため、配達にバイクは欠かせません。大学等進学を諦めている高校生も、原付免許があれば新聞奨学生として自力で進学することができるかもしれません、というお話。


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最後に、FEATURED DISCUSSIONとして、アパレルブランドのディレクター石川涼氏とフォトグラファーでアーティストのJulie Wataiさんが登壇されました。

Julieさんは「バイク擬人化」をマクラに話をされて、まさかの本田先生被り?!とか思ったのですが、心配は危惧に終わり、そこから発展して、擬人化アートフォトの作品をご提案されておりました。

また、石川氏の辛辣なひと言

「放課後の校内放送聞いてるみたいな」

には、一同苦笑いする場面も。

やってることが遅いんです、誰も聞いてないところにスピーカーでしゃべってるみたいな、誰が聞いてんですか、って話です。


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石河氏は、口元が動物だったりキャラクターに変身できるマスクを企画されているのですが、グローバルに訴求するには「見てわかる」インパクトが大切だと力説されておりました。

そこで、「バイク×疑似ペット化」を提案。
バイクを疑似・俺の嫁化したり、疑似・彼氏化する男女はいたかもしれませんが、ペットはあまりなかった発想かも。


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そんなこんなで、幅広い方々の発表、盛りだくさんの内容で開催されたBIKE LOVE FORUM。
次回の開催地は熊本ということで、熊本県からの挨拶もあったんですが、

「熊本県を

ライダーが一番

住みたい・

乗りたい・

行きたい県にする」

とおっしゃっていて、ちょっと感動したところで最後のひと言でぶち壊しー! 次回が楽しみにー!


* * * * * * *


だいぶ長くなりましたが、ここまで昨年も今年も企業城下町での開催でしたけど、これまでもバイク関連で取り組んできた自治体とかイベント主催者などあるわけで、最終的に2020年に二輪車国内販売100万台を目指すということなので、すでに取り組んだ事例のある自治体や団体、失敗事例のある自治体や団体などのお話も交えていくとよいんではないかと思いました。

例えば、二輪車駐車場事例ならば横浜市、イベント事例ならば三宅村、まちや観光との共生であれば小鹿野町などです。

あと、地域問題や交通問題に取り組んでいる研究者も少ないながらもいるにはいるんで、そのようなスペシャリストのご意見も交えていくと良いのではないでしょうか。

経済産業省の皆さま、二輪車関係諸団体の皆さま、来年度以降も期待しておりますのでなにとぞよろしくお願いいたします。


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