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2013.01.18

いまだに「中免」とか「限定解除」とか言うのは、ある種の隠語やジャーゴン的であり、バイク乗りというコミュニティに入るための通過儀礼としての言葉遣いなのかも

「“中免”取りました~」

って聞くと、へぇ~トラックの免許取ったんだ? って思ったり、

「“限定解除”の免許取ったんですよ」

とか聞くと、へぇ~今まで125までしかバイク乗れなかったんだ? とか、オートマ限定からマニュアルに? 何のために? 中型8トン限定を解除してトラックドライバーに転職するの?

などと思う人はわたしを除いてまだまだ少ないと思います。

バイク乗りの間ではいまだに、「中免(ちゅうめん)」は現行の「普通二輪免許」のことを指すし、「限定解除」と言えば「大型二輪免許」のことを指すようですね。

ちなみに、「自動二輪(中型限定・小型限定)」「自動二輪(限定なし=限定解除)」の免許制度が「大型二輪」「普通二輪(限定なし・小型限定)」に分かれたのは、1996年(平成8年)のことなので、もう17年も経っています。それなのに、いまだに新制度の名称が定着しないのは面白い現象です。

彼ら若年層の親世代はバイクブームど真ん中世代。だから、年長者が「チュウメン」「ゲンテイカイジョ」と言い回しているのを聞いてそれらが伝承されているのでしょう。

現役高校生や大学生らも「ちゅうめん」「げんていかいじょ」などと言っているのを聞いていると、それはまるで、バイク乗りになるために一生懸命覚えた隠語、ジャーゴン、テクニカルターム、専門用語のようで、それら隠語を使うことはおそらくバイク乗りというコミュニティに入るための、ある種の通過儀礼なのかもしれない、などと思いました。

だからなんなんだって話なんですけども。

ところで、限定解除でいま一番難しいのは2007年(平成19年)に大型・中型・普通自動車に区分が再編された中型自動車じゃないかなと思うのですけどもね。だって、それまで5人乗りのセダンに乗ればよかったのが、いわゆる3~4トンサイズのトラックで試験を受けなきゃならなくなったわけですから。

そろそろ(大型二輪に対する)「限定解除」という言葉は死語になったかも、と思っていたところで現役高校生が「限定解除」と言っているのを聞いて、そこの部分だけはかつてのステイタス性高いイメージが残っていてヨロシイ、とか思っちゃいました。

あと、ロードレースにおける「国際A級」という言葉も無くなってからすでに20年が経過しましたが、何度でも言いますけど、あれは対外的に「A級」って付いていた方が何かと「スゴいライセンス?!」と思わせるのに寄与しますんで、B級がなくても国際には意味はなくてもA級って付けた方がいいと思うんですけどね。
国内ライセンスなんか、「国内ライセンス」っていうともうお金出したら取れるライセンスみたいなニュアンスがにじみ出ちゃうんで、こちらも、意味はなくても「国内A級」って言う方がいいと思うんですよ。

A級って言葉をなくしたから、ライセンスにプレミアム感がなくなって、ロードレース人気が下降しちゃったのではないかな、なんつって。A級復活希望。話がすごーく脱線した。

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