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2010.04.11

大学生でバイクに乗るなら、国民年金は必ず入りなさい!!!

最初、「入りましょう」という温い書き方をしてたんですけど、啓蒙ではぬるい。
命令。入らないなんて選択はダメ、ぜったい。

大学生諸君!バイクに乗るなら、国民年金に必ず入りなさい

もしも障害者になったとき保障してくれるのは国民年金です。


マスコミが煽っている年金破綻なんてのはウソです。制度は変わるかもしれないが、なくなること、受け取れなくなることはない。

今、皆さんに必要なのは今日、いや、たった今なるかもしれない身体障害精神障害(※)に対して、必要最小限だが最大の保障を社会がするのは、やはり公的年金である国民年金、または厚生年金です。

※交通事故の外傷が原因の精神障害、たとえば外傷性てんかんや、高次脳機能障害などはよくある事例です。

これだけの金額を保障する民間の保険はありません

(ちょっと調べてみましたが、民間の保険で介護を保障するのは、月額1万5000円程度支払って、年額60万円程度保障するものがせいぜいでした。もし障害基礎年金よりも保障額が大きい民間保険があるのなら教えてください)

年金制度は老齢年金のことばかり取り上げられますが、大事なのは、①老齢基礎年金、②障害基礎年金、③遺族基礎年金の3種類の基礎年金が組み合わされているということです。

国民年金は入ったその日から(未納期間が一定以上なければ)障害基礎年金が一生保障されます。

社会保険庁から組織改革されて発足した日本年金機構のサイトを見ると、障害年金のことを知られたくないのか、書いてあるのは老齢年金のことばかりで、障害年金のことがほとんどわからないようになっています。

大事なことだから二度言いますけど、国民年金に入っていれば、障害基礎年金が一生保障されるんですよ、一生。

たとえば障害者1級の場合、年額99万100円を受給することができます。

仮に20歳から85歳まで障害年金を受給するとすれば、約6435万円となります。

ですから、現時点で貯金が1億円くらいある人以外は国民年金に入りましょう。


【支払わなくても障害年金が保障される?!】

さて、月々の年金額1万5100円なんて支払えないよ、時給800円のバイトを1日5時間、週に3日、合計月に60時間×800円=4万8000円のバイト代から1万5100円を支払ったら3万2900円しか残らないから支払えないよ、という大学生さん、ニートさん、フリーターさん、パートさん、専門学校生さんも多いことと思います。

でも、今まで一度も年金を支払ったことがない人なら、年金を支払わなくても障害年金が保障される制度があるんです。

正しくは、「申請すれば」ですが、

①全額免除・一部納付申請

所得が少ない人

②若年者納付猶予申請

30歳未満の方で本人・配偶者の前年所得(1月から6月までに申請される場合は前々年所得)が一定額以下の場合には、申請により保険料の納付が猶予されます。

③学生納付特例申請

以上、3つの免除制度があります。詳しくは日本年金機構の[このサイト]をご参照ください。

申請は市区町村役場に届け出ます。

簡単です。


あと、女性ライダーの皆さんに念のため。

サラリーマンの妻の方。第三号被保険者の制度をもう一度確認しておいてくださいね。

サラリーマンと同棲している方も、「内縁の妻届け」を出すことで、婚姻していなくても第三号被保険者になることが出来る場合があります。


とにかく、バイクに乗るなら国民年金に入れ

以上。

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