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2010.04.07

エコカー減税に二輪車需要が喰われている?

「あとで書く」ってのは、たいてい書かないの法則。すんません。

で、気になったことがあったのでメモ。

例年、春先は、バイクの販売台数というのは普通、シーズンインなので多少増える傾向にあるはずなのだけど……。

2010年に入って、世の中、なんとなく「不景気にもう飽きた」感が出てきて、ちょっとだけ景気も上向き加減?
とか思っていたところに、二輪車の販売台数の前年度比は、マイナス20%-30%が当たり前、という現状を目の当たりにして愕然とする一方、

エコカー補助金の総額が約3000億円?!

ならば、エコカー補助金額を二輪車の販売台数で割ってみると(そこに大した意味はないのですけど)いったいいくらになるのか、

が気になって書いてみました。

勢いで。

2865億円÷38万台=さていくら?


2010年3月までの月別・軽二輪/小型二輪の新車販売台数の統計が発表されましたので覗いてみますと。
(ちょっと見にくくてすいません)


【軽二輪車・小型二輪車の新車販売台数の2010年月別推移】

軽二輪(126~250cc) 小型二輪(251cc~)

台数 前年比% 台数 前年比%

22(10)1月 1,955 - 34.3 2,709 -22.8
2 〃 2,709 -16.5 3,278 -25.2
3 〃 3,410 -18.3 5,722 +3.0

(社団法人全国軽自動車協会連合会発表の数値)

参考までに、2009年1月~3月の数値も置いておくと……。

21(09)1月 2,980 - 29.4 3,509 -8.1
2 〃 3,246 - 24.8 4385 -15.5
3 〃 4,173 -19.1 5,557 -0.8

2010年と2009年を比べてみると、250以上は、3月は下げ止まったものの、それ以外は全体的に下落傾向が止まらないように見えます。

ちなみに、四輪車向けのエコカー補助金は、1年間で2865億円だとか。(ソース:レスポンス)

2865億円を、2009年に国内で販売された二輪車(原付含む)の台数38万台で割ってみますと……。

2865億円÷38万台=753,947円。

もしも、そもそもエコな二輪車に2865億円の予算が割かれていれば、1台あたり約75万4000円、という試算になります。
あくまで試算ですけど。

ほとんどタダで二輪車を配ってもいいレベル~!

というか、その10分の一、二輪車一台あたり7万5000円の補助でもいい。
二輪車をエコ認定して欲しい。
より電力を喰う(=石油を使う)大きな画面のテレビにエコ補助が付くのに、なぜ……。

燃費110km/Lを誇るスーパーカブのどこがエコじゃないと言うのだ。

XR230系だってリッター46km

大きいバイクはどうでしょう。

CB1300なら25.5km/L

CBに限ったことじゃないけど、厳しい騒音規制に適合させるために車重が重くなっちゃって、CB1300はネイキッドでも260kg以上あるから燃費が伸びてないんじゃないかと思うけど、(規制がもうちょっとゆるやかだったら)ニッポンの技術で本気出したら、軽量化して燃費をもっと伸ばせるんじゃないかと思います。

※念のため:もちろん静かで燃費が良い方がいいわけですが。現状、二輪車に格段に厳しい規制がかけられているように思える


というわけで、2865億円を38万台で割ったらいくら? というお話でした。

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