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2009.10.15

バイク駐車料金、1日300円

話のタネの収集のためもあって、出先では必ずどうにかしてバイク駐車場を見つけ出して駐輪するようにしています。

先日、こんなことがありました。

とある出先で銀行×2軒に寄る用事が出来たので、バイクを停められる駐輪場を探すと、駅から200mほど離れた場所にあるのを発見。停めてみることにしました。
用事のある銀行や、銀行の入っているビルは、自動車用の駐車場はあるものの、バイクはお断りと書かれていましたので、やむを得ず駐輪場に停めることにしました。

そこは、1日利用の場合、有人料金徴収システムになっていて、料金徴収係の方に現金で支払うことになっています。バイクを停めるとさっそく係の方が来まして、1日利用料金300円を支払いました。係の方はハンドルに料金支払い済みの紙をくくり付けました。

銀行×2軒の用事を済ませてバイクに戻ってきたのは約7分後。
すると、係の方はたいへんびっくりされまして、

「えっ? もういいの? もう帰っちゃうの? なんかそりゃー気の毒だなあ。もう少しすると係もいなくなっちゃう時間だし……」

結局、係の人はごにょごにょいいながら、とある便宜をはかってくれたんですけど、詳細はここには書けません(苦笑)。おじさんとの約束なので。

確かに、ほんの5分や10分程度で済む用事ならば、いちいち300円払うのは高い。
自動車なら、コイン駐車場で15分100円とか20分100円で済むのに。30分停めても2000円以上の買い物をしたら駐車場代はタダになったりするのに。
バイクだけが、徴収が面倒という理由だけで、一律1日300円になってたりしているのは納得いかないと感じるのはわたしだけでしょうか。利用実態に見合わない料金体系が、バイク駐車場の利用率を著しく下げている結果につながっているのでは。

駅前のバイク駐車の問題は二つの問題をはらんでいて、

1) 誰がバイク駐車場を設置すべきか

2) どのような料金体系にすべきか

を分けて考える必要がありそうです。

さらに付け加えるならば、「時間」と「場所」の問題も分けて考えたい。

1)の「誰が設置すべきか」については、所用先が設置するのが一番単純化できると思うので、小売店や来客が想定される企業に自転車やバイク駐輪場の設置を義務付けてもいいくらいなのでは、とも思います。

駅前に溢れる自転車駐輪対策として行政が大規模に設置する駐輪場は、その方向性が中~長時間駐車にばかり向いていて、「ちょっとの用事」に対応していない場合が多い。5分で済む用事のために、何百mも遠回りしてチケットの受け渡し、駐車料金の受け渡しのために10分、20分の時間のロスをしたくない、だからみんな、お店の目の前に(違法だろうが)駐輪・駐車するわけです。

通勤・通学のために長時間停める必要がある人には、遠回り・料金支払いの手間隙をかけてもらうかわりに、安くその場所を提供する。ということならば、喜んで停めたいですよね、それがバスよりタクシーより徒歩より便利ならば。

2)の料金体系も「時間」と「場所」に関わる問題で、「便利」で「利用しやすいシステム」ならばもっと利用率が上がるのではないかと。

関西圏に多い気がするのですが、駐輪場のシステムとして、「最初の30分(あるいは1時間、2時間)は無料」というところが増えてきたような気がします。
「ちょっとの用事」にも「通勤・通学のための長時間駐車」にも対応したよいシステムではないかなと思いました。

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