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2009.02.23

ヤンキーがエイプ/モンキーに乗り始めた

最近、気になる現象があったのでメモ的エントリ。

横浜だけの現象かもしれないけど最近相次いで見かけたのは、いわゆる“ヤンキー”的な若者(中学生ないし高校生相当の年齢層)がエイプやモンキーに乗っている光景です。

今までだと、ヤンキー上位クラス(いわゆる暴走族に属するカテゴリー)はCB400FOUR(ヨンフォア)を頂点として、ラメ塗装のGS400だとかが最上位で、彼らのカジュアルな乗り物、ないしは彼らに憧れるヤンキー下位クラスは、2ストロークの50ccの原付(ナンバーはね上げ、またはナンバーなしのウイング付き、チャンバー付き)で、ペーーペペペペとちょっと下品な音を立てながら走り回る、あるいはたむろする、というのが定番だったかな、と思います。

最近は、旧車の400ccとか、ちょい古の400ccネイキッドのタマ数が少ないですから、別のカテゴリで代用するケースも多く見かけるようになり。

例えば、我が家の近所に住んでいるヤンキー中位クラスの彼は、バリオスⅠの紫ラメ塗装&三段シート&生ゴムグリップでブイブイではなくフォンフォン言ってますし。

あと、その一味と思われる若者は、フォルツァかなんかの極太サイレンサー・ドドドド仕様で走り回っていて、もうヤンキーなんだかビクスクのただの若者なんだか聞き分けは付かないけど、走る姿を見てみると、やっぱり典型的ヤンキーだったり。

そんなことを感じている最中、ヤンキーエイプやモンキーに乗っている姿を相次いで目撃したのでした。

ブンブンブブブン、ドドドドド……

ってな感じで、音だけは派手にいかにも暴走族が近づいてきたなという風情なので振り返ると、そこには、なかなか先に進まない(つまり速度が遅い)エイプが。
別の日にもまたモンキーで同じようなヤンキーを見かけたのでした。

どちらも、サイレンサー風の管が付いているけど、消音機能は全くない、むしろ拡声機能になっているような筒を付けたバイクで、音だけがいっちょまえ。

なんというか、いろいろと考えさせられる事例ではありました。
かつて、ヤンキーは好んで選ぶ車種と、絶対選ばない車種とがあったと思うのですが。
そのうち、XR230とかセローとか250TRとかグラストラッカーに乗るヤンキーとか出てくるのでしょうか。半ヘルでひざ開いて。

考察するに、

・ヤンキーの世界でも、もはや400cc中古車のタマ数不足

・ヤンキーの世界でも未曽有の不況で車検がキツイ。または400ccを維持するだけの稼ぎがない。

・ヤンキーの世界でも2スト原付スクーターが手に入りにくい

・ヤンキーの世界でも地球環境に優しくなってきて4ストの方がかっこよくなってきた?

ヤンキーの世界でエイプ/モンキーはイキがるアイテムとして認証された

バイク雑誌全般がなにであれなので、文化の継承が行なわれなくなってきたかなあと思ったのですけど、そんなことないですね(→参考)。

ウィキペディアには「ヤンキー漫画」の項目があるくらいだし、
エリートヤンキー三郎」は、「激情版 エリートヤンキー三郎」として映画公開されるほどだし。

ヤンキーとか暴走族はバイク乗りのほんの一部でしかないのですが、そのエスノグラフィーがとても目立つものだったがゆえに、そのイメージの広がりと固定化はもはやぬぐうことはできず。

見た目がハデなだけなら全然迷惑じゃないのですけどね。

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