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2009.02.06

iPS細胞は脊髄損傷患者を救うか

京都大学再生医科学研究所の山中伸弥教授らの研究で世界で初めて作製に成功したという、新型万能細胞人工多能性幹細胞iPS細胞)」。

iPS細胞は細胞再生の可能性を持ち、脊髄損傷やパーキンソン病、糖尿病、心臓病など失った臓器などの機能を再生させる医療へ応用が期待されているといいます。

とくにライダーに関係が深い疾患は脊髄損傷です。

脊髄損傷の受傷者の割合は、とくに「働き盛り」の「男性」に多いことが挙げられます。

(参考:労災病院における脊髄損傷疫学調査)

脊髄損傷患者数は毎年5000人程度受傷、総患者数は約10万人程度と推計されるそうです。

受傷原因の第一は交通事故、次が転落ですが、建築・土木関連ではないかと思われます。スポーツでの受傷の割合は低いのですが、若年層ではその割合が高くなります。

さて、iPS細胞、またはES細胞に関して、この脊髄損傷患者への細胞再生医療がいつ実現するかが最近の話題であります。


米カリフォルニア州のバイオ企業ジェロン(Geron)は23日、同社が申請していた、胚(はい)性幹細胞(ES細胞)を脊髄(せきずい)損傷でまひ症状がある患者に移植して治療する世界初の臨床試験について、米食品医薬品局(Food and Drug Administration、FDA)が実施を許可したと発表した。

(AFP、時事通信、毎日新聞等複数ソース)

このニュースはまだ臨床試験を申請した、という段階ですが、日本ではマウスでの成功が伝えられています。

慶応大学の岡野栄之教授らの研究チームはヒトの新型万能細胞(iPS細胞)を使い、脊髄(せきずい)損傷のマウスを治療することに成功した。

(日経、朝日、毎日、読売など複数ソース)

まだマウスの段階なので、ヒトによる臨床試験を終えるのは何年後になるのかわかりませんが、本当に待望の革新的医療技術であることは間違いありませんね。


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