« いやーん | トップページ | バイクを取り巻く経済ニュース »

2008.05.11

DN-01で大二AT限定排気量限定の限定解除は可能か

ここ数年の運転免許制度の大改革は、大型二輪免許の創設と大型二輪免許の指定教習所での実技試験免除、それに二輪車免許のAT限定免許の創設をもたらしました。

ところが、大型二輪免許のAT限定免許は、当時、日本で販売されていたオートマチック二輪車はスズキスカイウエイブ650が最大排気量だったということを根拠に、大型二輪AT限定免許は650ccまでという排気量の限定が付けられました。

先ごろ発売されたホンダDN-01は排気量680cm3ですが、現状、正攻法でいけば大型二輪限定なし免許が必要ということになります。

オートマチックバイクと言えば、ジレラGP800もありますし、ボスホスなんか5000ccとか6000ccとかある。

650cc以上のオートマチックバイクにAT限定免許で乗れる方法は本当にないのでしょうか?

結論から言えば、「ある」。

いまの運転免許試験制度は、試験場は「貸し出し車両」を使ってますし、指定教習所では法令に基づいた教習車仕様のバイクを使って(貸し出して)教習を行っている。

つまり、教習や試験車両の規定に基づいた車両(※)を自前で用意して指定教習所なり、運転免許試験場なりに「持ち込み」をすればいいわけです。

※たとえば、速度表示灯などを装備する必要がある。

大型二輪の教習制度や二輪車のAT限定免許がなかった時代も、実は二輪車のAT限定免許は存在したそうです。これは主に、障がい者向けの措置でした。

四輪車も同様で、かつてAT限定免許へのハードルはとても高く、日本で一か所しか教習されていなかったようなのですが、いわゆる「福祉車両」や「福祉車両改造」が当たり前となった今、全国あちこちで教習が行われるようになりました。

というわけなので、ホンダDN-01を教習仕様にして教習を受けたり、試験車両仕様にして持ち込み車両で試験を受けることは一応可能なはず。

ただ、都道府県によってバラつきがあるかもしれないし(本来、バラつきがあっちゃいかん、と公安委員会のお達しもあるわけですが)、門前払いを受けるかもしれないですが、粘り強く交渉すれば、いちおう方法はあるのだなあ、ということで。

貸し出し車両ビジネス、なんてのも出来そうだなあ。女性向けにローシート仕様だとか、軽クラッチ仕様とか。ハーレーに乗りたくてもう車両は買ってあるので自前のバイクで教習を受けたい人に教習所仕様改造をするだとか。


++++++日乗++++++

友だちに頼まれていたとある企画書がやっとこさ完成。微々たるサポートですがこれが次につながってくれればなあ。

★週末モード→

|

« いやーん | トップページ | バイクを取り巻く経済ニュース »

「★交通問題・道交法」カテゴリの記事

「バイク」カテゴリの記事

「経済・政治・国際」カテゴリの記事

「車」カテゴリの記事

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/1903/41169713

この記事へのトラックバック一覧です: DN-01で大二AT限定排気量限定の限定解除は可能か:

« いやーん | トップページ | バイクを取り巻く経済ニュース »