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2008年2月

2008.02.29

月刊ツーリングマップルマガジン創刊

月刊ツーリングマップルマガジンが創刊されるんだそうで。

わたしもかつてツーリング雑誌だった雑誌に所属していたので気になるのですが、ツーリング雑誌で一番たいへんなのは地図の掲載だったりします。許諾から地図作成、地図の校正までけっこうめんどくさい作業満載。その点、そもそも地図屋さんであるところの昭文社がツーリング雑誌を出すというのですからこれはもう強いなあと。

ツーリング雑誌の変遷で言えば、

アウトライダーワンテーママガジンからツーリング誌に変更して一人勝ち時代

・対抗馬ラ・モト創刊されるもあえなく撃沈、カスタム誌→オフロード誌(現ダーとスポーツ)に変遷

アウトライダー休刊

ジパングツーリング創刊

ツーリングGO GO創刊

アウトライダー版元変えて季刊で復刊

ツーリングGO GO休刊


のような流れでした。

ツーリングマップルの立ち上げに関わったMさんと大学院で同じゼミだったり、北海道版の写真を撮っているカメラマンさんとは伝説の美瑛・かしわ園のキャンパー仲間だったりと、マップルにはなにかとご縁がありまして。

ナビもいいけど、書き込んだり、ページをめくったりできる紙媒体の地図はやっぱり究極のガジェットではないかと思う今日この頃です。


++++++日乗++++++

神奈川県、東京都でやたら交通取り締まりを見かけるのですが、何かあるんでしょうか。
どうでもいいけど(よくないけど)←↑の矢印信号のとき右折しちゃうクルマ、よく見かけるんですけど、アレは本当に危ないのでアレこそ取り締まってもらいたいと思う今日この頃、どう要請したらいいんでしょうか、教えて詳しい人。



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2008.02.28

横浜~名古屋、バイク・鉄道・バス比較

来月、所用で名古屋に行くことになったので、交通手段をしばし考えてみた。

☆印はメリット、★はデメリット。
あと、所要時間と金額の比較も。


新幹線

☆速い。圧倒的に速い。
☆移動中、寝たり本を読んだりできる。
☆移動中、食事できる。お茶が飲める。
☆移動中、携帯をチェックできる。PCを使える。
★隣にどんな人が来るかわからない。周りがうるさいことも。
★料金が高い。
★荷物を持って歩くのがだるい。
★のぞみだとわずか1時間23分の移動なので、なんか虚しい。せっかくの新幹線なのにもったいない感じ。きわめて個人的な感覚ではありますが。

〈所要時間〉

1時間23分(新幹線のぞみ)

〈金額〉

片道 9440円(のぞみ自由席)
学割 8350円(のぞみ自由席)

※参考:ムーンライトながら(夜行急行)の場合
片道 5970円
学割 4780円


高速バス
※事実上路線バス化している定期観光バス会社、いわゆる激安高速バスは運行に不安があるので除く。ここではJR関東とJR東海の高速バスで比較。

☆夜行だと1泊ホテル代不要
☆飛行機の座席よりかなりゆったりリクライニングする
☆夜行だと夜遅く朝早いので時間を有効に使える
☆安い
☆JR系のバスだと駅のみどりの窓口で乗車券を買うことができる
☆バス会社によっては学生証を見せるだけで学割が効く
★名古屋程度だと乗っている時間が短いので寝る時間としては短い
★治安が若干不安
★本が読めない、PCも難しい(けっこう揺れるし暗い、まわりに気を使わないといけない)
★空調の効きが自分の感覚に合わないことも
★日によって予約が難しいことも

〈所要時間〉

名古屋駅~東名江田バス停
約6時間(JR東海、青春ドリームなごや2号、夜行)

江田~名古屋駅
約5時間半(JR関東、東名ハイウエイバス、昼行)

※路線により所要時間は異なります

〈金額〉

東名江田~名古屋駅

●青春ドリームなごや2号
4700円
3760~2770円(早売3の割引適用)

●東名ハイウエイバス
4790円
3830円(学割)


バイク
ドラぷらで所要時間・料金を調べました

☆ドアtoドアで移動できる
☆出発の時間を気にしなくていい
☆気分がいい
☆「バイクで来たんですよー」と若干自慢げになれる
☆クルマよりは燃費もいいのでかかる金額が気にならない
☆荷物を持ち歩くわけではないので多少重くてもらく
★まだ寒い
★雨が降るかも
★詰める荷物には限界がある
★そうは言っても疲れる
★停められるところが本当に少ない

〈所要時間〉

横浜青葉~名古屋IC
3時間25分

〈金額〉

5450円
3250円(ETC深夜割引、0時~4時の間に通過)

〈距離とガソリン代〉

横浜青葉~名古屋IC 312km、
リッター17km走るとして18.3リットル必要
18.3リットル×152円(2008年2月27日現在横浜のハイオクの金額)=2782円

高速代(最安値)+ガソリン代=6032円


さて、わたしはどの交通手段で名古屋に行くことにしたでしょうか?


++++++日乗++++++

ぱるる間のATM送金はキャンペーン期間中につき無料。


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2008.02.27

海外でレースするときの保険

もうすぐデイトナバイクウィークが始まります。
今年は2月29日から3月9日までの日程となります。公式サイトはこちら→Official Bike Week Headquarters

ビンテージバイクのレース、AHRMAに出る・観る方、AMAやスーパークロスなどデイトナインターナショナルスピードウェイのイベントに参加される方・観に行く方もいらっしゃるかと思います。

今年も何名かスピードウェイのレースに参加される日本人の方がいると聞きますが、注意しなければいけないのは、レースに参加される場合の生命・傷害保険の加入です。

アメリカは1泊入院平均70万円かかると聞きます。普通の交通事故や疾病ならば海外旅行保険でカバーできることが多いと思いますが、危険なスポーツであるところのレース活動はカバーされないこともあるでしょう。ましてや、集中治療室を利用するようなことになると、これはもう、1週間の入院で数千万円単位のお金がかかるそうです。

日本には国民皆保険の健康保険制度による高額医療費の返還制度があり、数年前から海外での疾病でも適用されることになりました。しかし、これは支払った額に対してのもの。
アメリカの場合、病院で治療する前に前金を払う必要がある場合や、保険でカバーされない分も支払う旨の誓約書を書かされてはじめて治療が受けられる場合とがあるそうです。
一刻を争うような事態となった場合、安心して治療が受けられるようになるためにも、リスクのあるスポーツもカバーする保険に入る必要があるでしょう。

とはいうものの、危険なスポーツに対する保険を引き受けるかどうかは、保険会社保険代理店の判断によるそうです。
インターネット上で見つけたのはこちら

海外旅行保険 運動危険等担保割増(運動割増)についての説明があります。

金額は定かではありませんが、数年前に世界GPライダーの中野選手が年間100万円以上保険代がかかる、と言っていたので、それなりの金額にはなるでしょう。

保険以外にも、当事者がもし意識不明のようなことになった場合、親族がすぐに動けるよう、パスポートは取得しておいてもらうとか、援護者までカバーする保険に入るとかも必要でしょう。とくに外国籍の方は、国によっては国交がなくすぐにビザがおりない場合もあるので注意が必要です。

できれば日本に移送できる費用までカバーする保険をおすすめします。なんと言っても、日本の医療は世界一です。アメリカの医療の方が進んでいると思われるかもしれませんが、それは小児や難しい移植手術についてお金でなんとかできるシステムになっているからであって、たとえば日本で数泊の入院が必要とされる手術でもアメリカでは日帰りにされてしまうという現実があります。苦しいのは家でなんとかせよ、というシステムらしい。

院内感染のリスクがある国もありますから、一刻も早く日本に帰れる体制を整えてから海外レースに挑んむのがいいんじゃないかと思います。

とにかく、海外でのレース参加は、個人的な冒険ということではなく、事後のことについて身辺を身ぎれいにして参加するのがいいんじゃないかなと個人的には思っております。


++++++日乗++++++

保険についての解説はありませんが、デイトナとはなにか、ひと通りエッセイに込めました。

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2008.02.26

ライダーのための確定申告情報まとめ

確定申告の季節です。
サラリーマンのみなさんも、当てはまることがあれば確定申告した方がオトクになることも。
以下をチェックしてみてくださいませ。


バイク等を盗難された

→雑損控除が受けられるかも
(参考:盗難被害は確定申告すべし


事故などで医療費をたくさん払った

→(1)月額約8万円以上なら高額医療費払い戻しが受けられる場合がある
※横浜市の場合、自動的にハガキで呼び出しが来て、医療費の領収書などを区役所に持って申請すると銀行振込で払い戻される

→(2)年額10万円以上(交通費含む)は医療費控除が受けられるので確定申告を
(参考:ライダーと確定申告と医療費

※高額医療費還付分を除く。


万が一のために生命保険に入っている

生命保険控除が受けられる。
※通常、サラリーマンは年末調整時に会社に申請しますが、忘れてた場合は自分で確定申告を。


仕事でもバイクを使っている

→自賠責、任意保険、車両にかかる車検関連費用、修理費用などなど、経費として申告できる

控除が増える→所得が減る→住民税や所得税が減る→国民健康保険料が安くなる

というように、控除と所得と税と健保は連動していますので、仮に医療費控除で2000円しか返ってこないじゃん、と思っても、実際には税や健康保険が安くなったりするので、その数倍の効果が確定申告によって得られる場合があるわけです。

申告できるのは5年後まで可能なので、確定申告できる方は、3月15日までの混雑期を避けて税務署でじっくり教えてもらいながら申告したらいいのではないでしょうか。


++++++日乗++++++

AからBへ移動するのに

鉄道 100分 450円。
バイク 45分 930円。
費用対効果としてはどっちがどうなんでしょう。

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2008.02.25

都内ガラガラ

このところ毎日都内に出ているんですが、東急線の殺人的ラッシュと毎日どこかで自主的に引き起こされている鉄道の人身事故にうんざりする鉄道事情に比べて、都内の道路はニッポンの明日が真剣に心配になるほど空いていて、バイクで動くには楽だし気分がいいんですけど、でも下道はそこそこ混んだりもするので、これはもしかして首都高山手トンネルが思いのほか効いているのかな、とも思ったりする週の始めの月曜日です、こんにちは。

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2008.02.23

【映画】「団塊ボーイズ」★★★★★

【映画】「団塊ボーイズ」★★★★★

観てきました。一言で言えばオススメ。

さすがディズニー、外しません。

ニヤリあり、クスリあり、爆笑あり、思い起こさせる感情あり、時折マンガチックだけど、納得あり、アメリカっぽくもあり。


携帯は捨てよ、時計も捨てよ。

フリーダムとはなにか、アメリカのバイカー文化を通じて問い掛けるコメディタッチのロードムービーです。

邦題が観客層を狭めてしまっているのがちょっと残念。原題は『WILD HOG』といいます。

もちろん若い世代も楽しめると思います。

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2008.02.22

チョイノリ生産終了してた

チョイノリが生産終了になっていたことを、わたくし昨日知りました。
スズキのサイト

メーカーサイトによれば、まだ在庫がある場合がありますので、とのこと。

このモデルは、メーカーでの生産は終了しましたが、スズキ二輪販売店には流通在庫として残っている場合があります。 このバイクをお探しのお客様は、以下の要領で販売店を検索いただき、ご希望のバイクの在庫がある販売店が見つかりましたら、直接販売店にご連絡ください。

5万9800円(初代、税抜き)という破格の価格、日本製の原付、究極のシンプルな車体構成、どれをとっても唯一無二の存在でした。

わたしはリスペクトを込めて、バイクの通貨単位を『チョイノリ』にしていたくらいです。

例)

「今度の新車、何チョイノリ?」
「20チョイノリくらいじゃね?」

「たかがテレビなのに3チョイノリもしたんだー」

ホンダは低価格競争から確実に離れたし(see:海外生産の原付の価格),
ヤマハは楽器のイメージも利用して高級路線に向かっている。
カワサキは重工なイメージ、というかそもそも原付から撤退しているし。

というわけで、高品質・低価格・日本製を貫けるのは、スズキしかないのでは。

排気ガス、騒音の各規制をクリアした次世代の日本製・高品質・低価格のチョイノリの開発に期待します。

++++++日乗++++++

早起き生活5日目。事情があって毎朝5時起きでして。


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2008.02.21

AEDはどこにあるのか

昨日、三井住友銀行に行ったらAEDがあって、そういえば駅とか学校など公共施設以外で見つけたのは初めてだなあと思ったので調べてみることに。

せっかく免許取得時の応急救護の教習とか、各種の応急手当の講習でAEDの使い方を知っていても、手元になければ使いようがありません。

AEDを使うには知識や技術はいりません。(とLSOで習いました)
箱から取り出して説明書の通りパッドを胸に貼り付けてスイッチを押せばOK。(患者からは離れる)
もし、例えば自宅でだれかが倒れたとき2人以上救護者がいれば、救急車の到着を待つより、1人はCPR(心肺蘇生法)、1人は近所のAEDを借りに走った方が早いかもしれない。

応急手当ては、街で見知らぬ誰かが倒れているのに遭遇するなんて宝くじ的な確率より、自宅など身近な誰かが必要となることの方が多いはず。

いまいちど、身近なAED設置場所を確認しておいてはいかがでしょう。


【AEDが設置してある可能性が高い施設】

公共交通機関

空港

役所
都道府県庁
市町村役所・役場
役所の支社・出張所
地域センター、コミュニティセンター

学校
保育園、幼稚園
児童館
小学校
中学校
高校
大学

公共施設
スポーツ関連施設
大規模公園
図書館
美術館
ホール・公会堂

病院
福祉施設、特に高齢者施設、老人ホームなど

警察署
消防署

民間
一部、大規模な旅館、ホテル
一部、会社、工場
自動車教習所
ゴルフ場
スポーツジム
城南住宅販売
三井住友銀行
青梅信用金庫
一部、スーパー、デパート、コンビニ

【関連リンク】

全国のAED設置場所
福井県のAED設置場所


++++++日乗++++++

A=APPLE

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2008.02.20

バイク雑誌もビニ本化

最近、一部書店でバイク雑誌やクルマ雑誌にもシュリンクをかけているところがあるらしい。

シュリンクとは、マンガ本でおなじみの光景になってきたけど、本が汚れないようにビニールを被せるもの。

中身の試読ができなくなるので売上が落ちる場合と、すでに雑誌やインターネットであらかじめ内容を知っていて指名買いなのでむしろきれいな本を買いたいという層があるらしい。(via 本屋の本音)

バイク雑誌も後者なのかもしれない。

本屋さんの本音としては、もう一店舗あたりの配本数なんて知れてるから立ち読み用でスペースをとって1冊無駄にするよりは、指名買いのお客さんにきれいな本を買ってもらうほうがサービスとしては親切かもしれない。

バイク雑誌屋さんはシュリンクがかけられることを想定して表紙を作りこむ必要がありそうだ。

ちょっと前だと平置きか陳列棚に表紙を見せて刺さっていたので、上5cmの攻防だったけど、このごろはバイク雑誌は下の棚に刺さっているだけなので、むしろ背表紙の戦いになるかもしれない。

そうなると、無線綴じでいかに分厚いかが勝負になるとかならないとか。

それよりインターネットできめ細かな情報のようで実は雑誌を買わないといけないような巧妙な出し惜しみ系の情報提供をするほうがいいのかどうか。

++++++日乗++++++

時間切れー

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2008.02.19

公共交通とバイク、どちらがオトク?

バスとか鉄道とバイク、どっちが安いのか考えてみた。
関東の鉄道やバスはびっくりするほど安いからだ。
有料道路でびっくりするほど安いのは、もはや第3京浜と横浜新道くらいかもしれない。

例えば、1年間のランニングコストを、バス(初乗り210円)+電車(東急線210円区間)と、バイク片道(15km)比べてみる。

公共交通機関の場合

バス 横浜市営地下鉄 通勤定期券 3ヶ月 2万6,930円×4=10万7720円
電車 東急線 通勤定期 6ヶ月 4万2,880円×2=8万5760円

合計 19万3480円

原付の場合

レッツ4 12万4,950円
自賠責 (例)48ヶ月1万2340円÷4=1年当たり 3085円
ファミリーバイク特約 (例)5000円
ガソリン代
 片道15km×2(往復)×20日×12ヶ月=7200km
 7200km÷40km/1L=180L
 180L×150円=2万7000円
オイル代 (例)2000円
駐輪場代 (例)2万4000円

合計 18万2035円


うーん、原付だとけっこうどっこいどっこいかも。

○公共交通のメリット・デメリット

・時間が読める
・路線によって時間通りにいかない
・遅延証明がもらえる
・定期の範囲は乗り降り自由
・ヘルメットやカッパなど荷物が少なくてすむ
・冬は着膨れで混雑がつらい
・本が読める
・始発終電の制約がある
・ドアトゥドアでない
・バス停、駅への行きかえりの治安の不安がある
・満員のストレス
・おしゃれできる

○バイクのメリット・デメリット

・渋滞で時間が読めない
・渋滞のストレス
・どこにでも寄り道できる
・ヘルメットやカッパなど荷物が多い
・バイクの格好でしか乗れない
・時間の制約がある
・ドアトゥドア
・本読んだりメールしたりできない

・風を感じられる


・季節を感じられる


・ある意味修行になる

・たくましくなる、かも


バイクは初期投資が大きいのが難点かな。


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2008.02.18

250クラス創設の2008もて耐

知らなかったー、今年のもて耐は2気筒以下250メインのオープンもて耐と、250以上のもて耐マスターズの二本立てなんですってよ、奥さん。

マシン的に600とか1000じゃあ速すぎて不安だとか、コストがかかるとか、中排気量車で大排気量車に混じるのは不安だとか、そういうライダーさんたちが参加しやすくなりますね。

7月予選で8月決勝がアレだとか、鈴鹿ともてぎは会社が同じでライセンスは別なのはナニだとかいろいろ思うところは皆さんあるでしょうが、今年も楽しんでくださいね。って、あれ?ひとごとじゃないか。


++++++日乗++++++

セルモーターが。

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2008.02.17

スーパーカブvsギア

午前1時ごろから午前5時くらいの深夜早朝でも、働く音が聞こえます。

午前1時半ごろ出勤するのはお隣さん。クルマで出動して3時間ほどで帰ってくるんですけど、どんなアルバイトなんでしょうか。

午前2時ごろ決まって来るのは、スクーターの音。一軒一軒停まるのでポスティングでしょうか。今どきのスクーターなんで、4ストロークの音です。今どきは新聞を取っている家が減ってきているので、こうしてポスティングしないと折り込みじゃ効果がないのでしょう。

午前2時半ごろクルマで出勤するのはお向かいさんの子ども。3時間くらいで帰ってくるので、たぶんアルバイトなんでしょうか。

午前3時に早くもスーパーカブの音。朝日新聞の配達です。最近、新車にしたようで、ガシャコンガシャコンという音は少なくなりました。

午前4時ごろにはヤマハギアの音。毎日新聞の配達です。毎日新聞も最近、ギアに変わったのですが、以前は2ストのメイトを使っていて、ピャ~ンピャ~ンと威勢のいい音がしてました。

午前4時半ごろには軽トラの音。牛乳配達の音です。ポンポンポンポンという音とともに、クルマを停めるとカシャンカシャンと牛乳ビンが当たる音が。

午前5時ごろが最後の働くバイクの音。スーパーカブで読売新聞が配達に来ます。シフトを入れるときのガシャコンガシャコンという音、サイドスタンドをガシっと出す音、ポストに差し入れたときのシュッカランカランという音。一連のよどみない音の連続に仕事っぷりを感心したり。

午前6時ごろにお向かいさんのご主人が早くも出勤し、7時くらいには向かいや隣の隣の高校生たちが学校に向かい、7時半から8時くらいには小学生が、9時くらいに近所の研究所にお勤めのみなさんが出勤していきます。

9時になるとヤマト運輸の配達が始まり、10時には郵便局の配達が来て、11時くらいには「さわやっかっなさわやっかなヨコハマおーはーよー、ヨコハマはゴー30」を流しながら清掃局のクルマが来て、午後には宅配生協の配達が来て、ときどき「いらなくなったバイク、黒い電化製品、引き取ります」という軽トラが回ってきて、冬にはなぜか「月の砂漠」を流しながら灯油販売のクルマが回ってきて、年に一回くらい豆腐の流し売りとかパンの流し売りとか焼き芋屋さんが回ってくるけど定着しない。

話はだいぶそれましたが、先日の積雪の日。こんな雪の日はさすがにバイクで新聞配達はしないだろうなあと思っていたら、道の角でズシャーシャーとドリフトしながら配達しているカブの音。転んでいるんじゃなさそうでした。朝日新聞の配達員さんは元気だなあと思っていると、続いてギアもズシャーズシャーとドリフト。なんだか楽しそうな音でした。寒い中、バイクでのお仕事、ご苦労さまです。


++++++日乗++++++

働くバイクという需要はなくならないと思う。

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2008.02.16

星型7気筒縦置エンジンのバイク

ギズモード経由。

Photoid20279

Legend of The Airplane Motorcycleより。

元サイトにもあるとおり、星型エンジンのバイクは実は戦前から存在する。ホイールインエンジンのスタイルが多く、スクーターで星型エンジンもあったり。

飛行機エンジンと同時期にバイクの開発技術が発展したことからも、星型エンジンバイクがあったのはなんら不思議ではない。

それにしてもメンテナンスがたいへんそうだなあ。


++++++日乗++++++

今日はオダギリジョーの誕生日。


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2008.02.15

明日はロッシの誕生日

金正日の誕生日でもあります。

オダギリジョーの誕生日でもあるか。

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Ninja(R)250Rのテレビコマーシャル

Kawasaki.comで公開されているNinja(R) 250Rのテレビコマーシャル

ちょっとモデルさんが大きい気がするけど、ライディングポジションがものすごくツアラーな気がするけど、ZX10R、ZX6Rより早いわけがなくそれはスロットルを開けてるか開けてないかな気がするけど、

けどけど、

こういうライトウエイトスポーツモデルはそそられるなあ。
単純に楽しそう。


++++++日乗++++++

海外のショーやなんかに行っていつも思うのだけど、日本の二輪メーカーってウエア類は各国のドメスティック展開だけの場合が多いけど、H-DとかトライアンフとかBMWとかみたいに、ブランディングも含め用品事業をグローバル展開にした方がいいんじゃないかと思うけどどうなんだろう。おおむね、海外で売ってるウエアや用品の方がかっこよかったりするもんで。

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2008.02.14

見覚えのあるパーツで作られた椅子とかリサイクルとかリユースとか

Image01

どこかで身覚えのあるパーツを再利用して作られた椅子〈スツール〉。D&DEPARTMENTで扱っているSampling Furniture STOOLだそうです。(写真もリンク先から引用させていただきました)

再利用と言えば、サブクラフトさんのインテリアはなかなか面白い。

Nec_0201

外のドアノブはどう見てもハンドル。

Nec_0202

内側のドアノブはエアプレーンキャップ。

我が家に鎮座している思い出の鈴鹿8耐マグホイール(曲がりがあって修正不能、だけど見てくれはピカピカ。蛍光オレンジ+蓄光のライン入り粉体塗装byカドワキコーティング様) もいつかオサレに変身させたいものです。


++++++日乗++++++

2月3月更新の人注目のキーワードは「継ぎ足し契約」。

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2008.02.13

新駅開業なるもバイク駐車場は無し

我が家の近くにもうすぐ横浜市営地下鉄の新路線、グリーンラインの駅が3月末に開業します。

Nec_0008

平成21年開業目標だったのが平成17年開業目標に早まったり、遅れたりしましたが、結局、少しだけ早まって今年2008年の開業となりました。

既存の横浜市営地下鉄はブルーラインという名称になり、グリーンラインはセンター南駅でちょうど十文字に交差する形になります。

ブルーラインはあざみ野駅で東急田園都市線、湘南台駅で小田急江ノ島線と相鉄線にそれぞれ接続しています。
グリーンラインは、日吉駅で東急東横線、中山駅でJR横浜線にそれぞれ接続しています。
便利になりますね。

って、首都圏のバイク需要の本当のライバルは、携帯電話でも、ゲーム機でも、趣味・娯楽の多様化でも、少子化の影響でもなく、公共交通機関の発達にあるのではないか、とわたしは考えております。

(参考:パーソントリップ調査(略称 PT調査))

さて、開業間近の駅周辺は急ピッチで工事が進んでいます。昨年半ばまで何も建っていなかった場所に忽然と駅舎が。

Nec_0010

向かい側にはロータリーができるようで、円形の道路が造成中です。
立派なバス停、タクシー乗り場、一般車の車寄せができるようですが、自転車の駐輪場やバイク駐輪場はどうやらなさそうです。

Nec_0011

工事概要の図にもバイク駐車場は記載されていません。

この駅前には、日本で一番、一日の売り上げが多かったとも言われる伝説のディスカウントスーパーがあって、駐車場も700台以上と大きいのですが、バイク駐車場は今のところありません。
自転車の駐輪場は、店の前にラック式のものが備えつけてあるのですが、前輪をラックに載せるという作業が面倒なようで、ほとんど使われていない感じ。
バイクも自転車も、駅前本格工事以前は、店の前が広々とした広場になっていたので、そこに停め放題でした。停め放題なだけでなく、バイクも歩道を走り放題の無法地帯でした。

横浜市では最近、条例で大店法にかかる大きな店舗やビルのバイク駐車場を義務付けましたが、条例以前に立てられた施設への義務付けはありません。
地下鉄新駅の開発に対しても義務付けはありません。

駅を交通のハブとして考え社会の発展を考えるなら、公共交通機関も自家用車も自転車も歩行者も含めた交通社会のデザインが必要だと思うのですが、残念ながら横浜市営地下鉄は前世紀的な開発にとどまっています。


++++++日乗++++++

最後通告なのか、それとも愛のあるハッパなのか。

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2008.02.12

三宅村村長選で現職平野氏が当選

Img_0172

(2007年7月、サポーターの視察で三宅島を訪れたとき。平野氏が手にしているのは「喜島三宅」という焼酎。ラベルの文字は石原慎太郎都知事が書いたという。着ているのはマン島TTのTシャツ)

レスポンスなどの報道によれば、東京都三宅支庁三宅村の任期満了に伴う村長選挙で、無所属で現職の平野祐康氏(59)が、無所属新人桑原稔氏(73)を大差で破り再選を果たしたという。

レスポンスの報道

東京新聞の報道

ザ・選挙選挙情報

これで、第2回モーターサイクルフェスティバルが開催される公算が高くなった。


+++++日乗++++++

普段お酒を飲まないし焼酎も苦手なわたしですが、喜島三宅はおいしくいただけました。

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2008.02.11

電磁波(笑)マイナスイオン(笑)分子レベル(笑)ゲルマニウム(笑)トルマリン(笑)信じる者は救われる(笑)スイーツ(笑)

燃費向上グッズに公正取引委員会が排除命令、というニュース。

ヤフーのニュース

公正取引委員会の排除命令書の報道資料へのリンク。

公正取引委員会の排除命令書のPDF。

レスポンスの写真。うーむ。

あくまでオチはレスポンスの写真キャプション。うーむ。


++++++日乗++++++

普段、スイーツは食べてはいけないことにしている(脳内。別に意味はない。)ので、いざ食べるとおいしいこと、おいしいこと。

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2008.02.10

雪の中を走る

左下のマイフォト>ツーリング写真でも紹介しているのですが。

Image2

2月の北海道を走ったことがありました。
この時期でなければ見れない美しい景色を見ることができ、貴重な体験ができました。
でも、あまり人には勧められない旅です。


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2008.02.09

エアバッグ革ツナギの画像

RSタイチで発売が始まった、エアバッグ搭載レザースーツ。(商品名:T-RAPSシステム搭載スーツ NXL070・NXL100)

担当F氏からさっそくサーキットで転倒実験を行ったとメールがあり、作動状況がサイトで公開されている。

風船が膨らんでも簡単に取り外すことができるのですね。ちなみに実験を行ったF氏はまったくの無傷だったそうな。

作動は従来のエアバッグウエア、エアバッグベストと同じく、ウエアとマシンをワイヤーでつなぎ、転倒の衝撃でワイヤーが強く引っ張られるとガスボンベが作動してエアバッグが膨らみ、首・鎖骨・頸椎・背中が保護されるという仕組み。

わたしも昨年秋からエアバッグプロテクションメッシュベストを着用するようにしている。

残念ながら、レザースーツに搭載するT-RAPSシステムはまだ女性サイズに対応していないとのこと。今年はMFJレディスレースが初のシリーズ開催となるし、サーキットを楽しむ女性を増やすためにも、開発が待たれる。

ダイネーゼでは昨年、ロードレースの世界GPで実戦テストを行い、作動した画像が公開されている。

膨らんだ状態を見ると日本の製品とは異なるよう。

エアバッグウエア着てるから無茶できにとかそんな本末転倒なことは思っちゃいかんけど、安全マインドも向上させつつ、こういうウエアで公道でもサーキットでもライダーの怪我を軽減できるのなら、命を守れるのなら、どんどん普及して欲しいと思う。


++++++日乗++++++

雪が降りそうで降らない。


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2008.02.08

グローバル化で技術の伝承が途絶える?

ニッポンの二輪産業は量的にも質的にも世界を牽引してきたことは明らかですが、いまや市場は日本にないとは言わないが少ないわけで、市場が大きい場所での現地生産を主流にしようとしているメーカーもあります。

などとカタいことを熱く語るつもりもないのだけど、およそ政治経済には縁のなさそうな同い年の住所不定無職の友人が熱く語っていたことにインスパイアされメモ書き。

いわく、

「公共事業が縮小されるにつれ、橋が造られなくなった。日本で橋が造られないということは、橋を造る技術が途絶えるということだ。日本の橋梁技術は海外で役に立っているかもしれないけど、技術を海外に伝えているだけで、日本国内で伝承されていない。これは技術資源の危機だ(意訳)」

なるほど、二輪産業にも(ほかの製造業だって)同じようなことが近い将来起こるかも。
設計者はともかく、生産に携わるのは日本国内であっても安い労働力として使われる外国人であったり、そもそも生産拠点を海外に移したりしている。

化石燃料を使って日本から海外に輸出するより、生産場所と消費場所が近い現地生産の方が自然環境問題的には進めなければいけないことかもしれない。

技術の革新とか技術の伝承という意味ではどうだろう。

もしもユーロのようにアジア共通通貨が実現したとき、為替格差による安い労働力という人的資源という問題はなくなってしまう。そうなれば、日本が唯一、優位に立てるのは、技術力資源ではないのかな。

本日、オチなし。続きはミクシでやるかもしんないし、やらないかもしんない。


++++++日乗++++++

クオカードってどこで使えるんですか

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2008.02.07

圧迫止血はがっしりと4分

ども、ヒーコーのオイニーが苦手なゆっきーです。

12月の階段転落頭にホチキスの件は、頭に若干のハゲができたこともあって、いまだに酒の肴にできるわけですが。

先日のLSOの応急手当講習を受けて、自分の実体験に照らし合わせると、あのとき圧迫止血が足りなかったのだなあ、と感じた次第。

あんときは、階段から落ちて救急車に乗って救急病院に着いてもまだ血がだらだらと出てたんですが、今考えると、もっとしっかり頭をがっしり押さえれば、あんなに血が出なかったのではないかな、と思うのです。

そういえば、救急車に乗って救急隊の人が頭を押さえたとき、しっかり押さえていた気がする。あと、指を握らされたような気もする。神経系とか脳の異常の確認だったのですね。

4分という数字は、だいたい3分から5分で血は凝固し始めるので、その時間押さえればかなり止血になる、というもの。例えば採血のとき、「5分くらい指で押さえててくださいねー」と言われますが、根拠のある数字だったのですね。

いつまでも出血が止まらないのは、このご婦人が「もう止まったか? もう止まったか?」と何度もハンカチを取ってしまうからだと思われる。キャビンアテンダントに聞くと、縫合セットはないという。まぁ、ここはがっつりと「圧迫止血」ってことでしょうか。(朝日メディカルコラム「医局の窓の向こう側」より)

こんなコラムを発見して今さらながら自分の圧迫止血具合が甘かったことを反省。次回はがっつり圧迫止血しよう。ってか、次回はないほうがよい。

自ら体験してしまった以上、そのような事態に遭遇してもファーストエイドできる気がしてきました。


++++++日乗++++++

何やら国道16号線に警察官が大量に。葉山のご静養の余波はそんなところにまで。

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2008.02.06

感染予防はコンビニ袋でも

応急手当の講習で、血液感染を防ぐためにも「ゴム手袋を」というガイドラインの指示を推奨していたのですが、実際問題、いつもゴム手袋を持っているとは限りません。ファーストエイドの心得がある人は持ち歩いたほうがいいわけですが。

で、ない場合はどうするか。

教習所で応急救護を教えている指導員に尋ねたところ、

「そこらにあるコンビニ袋を利用して手を突っ込めばいい」

とのこと。
教習で使っているビデオ教材もそうなっているとか。

なるほどいいライフハックを聞きました。


++++++日乗++++++

あれからもう1年。改めてナベゾ画伯の天才っぷりにいまさらながら感嘆する。

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2008.02.05

CPR(心肺蘇生法)の人工呼吸問題

LSO主催の応急手当講習に行ってきたのですが、そこで気になる話題があったのでちょっと調べてみた。

コトの発端は、

蘇生措置:人工呼吸は不要、心臓マッサージだけで効果十分 回復、併用しても大差なく

と題する毎日新聞2007年9月27日の記事。これは新聞一面に掲載されたばかりでなく、インターネットでも広く伝えられた。
わたしも実はすっかり鵜呑みにしていたが、応急救護、救急救命の現場にあって、問題は人工呼吸の要・不要という単純なものではないらしい。

このニュースは、実は毎日新聞がトップニュースと伝えた半年前にはすでに報道されていた。

心臓発作患者には人工呼吸をしないほうがよい

ヤフーヘルスケア経由 2007年3月16日/HealthDayNews

これらの記事は、イギリスの医学誌「Lancet」の3月17日号に掲載された、日本救急医学会関東地方会の研究班(班長、長尾建・駿河台日本大病院救命救急センター長)の研究論文に基づく。

心肺蘇生法のうち、人工呼吸に懐疑的であるとした研究は長尾氏らの研究の前からあったようで、東京法令出版発行の月刊消防に掲載された元原稿で以下のようなコラムにも詳しかった。

060604心マのみCPR再考
070501消える人工呼吸

筆者玉川氏が指摘しているように、マウス・トゥ・マウスの人工呼吸は、救助者の心理的ハードルを高くしてしまう、というデメリットがある。
その結果、人工呼吸どころか、心臓マッサージすら行われず、救急隊が到着するまで何もしない、見守るだけ、という状況が生まれやすくなってしまう、という弊害があるようだ。

そういえば、高校生のとき、保健体育の時間に同性同士で直接マウス・トゥ・マウスの訓練をさせられたことがあったなあ。当時は感染症の危険など言われていなかったのだ。

ところで、CPR時に人工呼吸+心臓マッサージの場合と、心臓マッサージだけの場合では、心臓マッサージのほうが救命率が高い、という長尾論文だが、いくつかの条件を前提にした場合の結果である。

1、調査期間が2002年から2003年の間であった。当時は日本ではAED(除細動器)の一般使用が禁止されていたため、CPRは人工呼吸2回+心臓マッサージ15回の方法が前提となっていた。

2、被調査者は、そばに人がいた状態で突然心臓が止まって倒れた人を対象としている。したがって、対象者は心臓疾患患者に限られた。

3、人工呼吸+心臓マッサージの場合の30日後の回復率は4%、心臓マッサージだけだと6%、両方なしの場合2%、という結果が出ている。

1については、AED禁止の時代の調査であった。
2については、調査対象者が心疾患に限られていたが、日本ではお風呂での溺れや餅などでの窒息事故が非常に多く、呼吸困難患者に対する母集団は改めて調査されるべき。
3については、AED解禁となった現在、AED併用の場合の調査結果も待ちたい。AEDを使用した場合、70%以上の回復率とも言われているからだ。


ところで、人工呼吸が科学的・医学的に必要か否かは、脳に酸素が送られるかどうか、だが、前述のように、医学的にどうかというより、心理的・社会的にCPRを躊躇してしまうという場合もある。
日本人の場合、群衆になると誰かがやるだろうという空気が生まれ、結果、人がいても何もしない野次馬だけ、というケースが多々ある。

また、CPR習得の問題として、人工呼吸と心臓マッサージの両方を習得するより、心臓マッサージだけをキチンと覚えるほうが簡単だ、ということもある。

これは、教習所で習う「急制動」とBMWがかつて提唱していた「フロントブレーキのみの急制動」の違いに似ている。

教習所で習う急制動は、

・フロントブレーキは4本がけ
・クラッチはできるだけエンジンブレーキを併用する
・フロントブレーキもリアブレーキもロックさせてはならない

というやり方。
対して、BMWが過去提唱していた急制動は、

・リアブレーキは(何も考えず)ロックさせてしまう
・クラッチも(何も考えずに)握ってしまう
・フロントブレーキはその分、ロックぎりぎりのところまでかける

というやり方だった。前後ブレーキをロックさせないようにするために躊躇して制動距離が伸びることより、緊急事態のときはとにかく短く停まることを優先させる、という考え方だ。

話は戻りますが。

家庭内の不慮の事故のうち、ただちに人工呼吸が必要な溺死と窒息を合わせると、年間約8000人程度の死者数である。(ソース:全国安全会議
これは、交通事故死者数よりも多い。

ただちに心臓マッサージを開始しなければならない心疾患の死者数は年間17万人。

動かしてはいけない場合が多い脳疾患の死者数は13万人。

不慮の事故死者数(交通事故含む)は3万8000人。

(どちらも厚生労働省人口動態統計、平成18年)

というわけなので、

できる人

できるだけ早く

行うのが救命救急、応急救護、応急手当なので、一般人にとっては必要あるとかないとか言っている場合じゃないんだとわたしは思います。


++++++日乗++++++

今日は渋谷で6時。

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2008.02.04

LSOの応急手当講習に行ってきた

LSO(モータースポーツライフセービング機構)の一般募集応急手当講習(L.S.F.A.-Basic Skills First Aider with CPR&AED Training認定)に行ってきました。
CPRの訓練のせいか、首と肩が筋肉痛であります。

Nec_0002

LSOはモータースポーツに携わる人たちにファーストエイドを普及させる活動を行っている団体で、一般応急手当講習はモータースポーツの現場に限らず、広く一般社会や交通社会の現場で役立つファーストエイドの講習を行っているそうです。

応急救護の指針(ガイドライン)は医療の進歩とともに年々変わりますので、できれば2年以内ごとに講習を受けて欲しいとのこと。
わたしの場合、前回受けたのが2004年だったのですでに4年も経ってしまいました。

講習は朝9時半から夕方5時ごろまで。講習料は2500円で、立派なテキストが付きます。今回参加したのは全部で17名。モータースポーツに関係する人だけでなく、バイクに乗り始めました、という一般のかたもいました。

Img_1250

(このテキストはLSOで販売しています)

この4年で救急蘇生法の指針が大きく変わっていたのは知っていましたが、講習内容も大幅に変わっていました。

2006年の日本救急医療財団 心肺蘇生法委員会が出した指針(ガイドライン)によれば、たとえば以下の点が大きく変わりました。


●CPR(心肺蘇生)の方法

旧ガイドライン

胸骨圧迫(心臓マッサージ)15回+人工呼吸2回 の繰り返し

新ガイドライン

胸骨圧迫 30回+人工呼吸2回 の繰り返し

●AED(除細動器)の使用

旧ガイドライン(というか法的に)

医療従事者のみ使用可。一般人は使用禁止。

新ガイドライン

誰でも使用可


ほかにも、

・循環の確認の方法が大幅に省略されて短くなり、「生の徴候を調べる」に変わった。

・感染症防止への注意喚起が強化された。

などが大きく変わったなと感じた点。


心肺蘇生が必要なときというのは、大きく分けて2つ。細かく分けてさらに3つ。と考えられるなあと思いました。


●大分類

1)病気

2)怪我(不慮の事故)

●中分類

1)病気 → 脳疾患、心疾患、それに伴う窒息や怪我

2)怪我(不慮の事故) → 脳の損傷、心臓停止、出血


CRPに人工呼吸はいる・いらないの議論があるそうですが、それについてはまた改めて。


++++++日乗++++++

二子玉川駅の高島屋駐輪場(無印良品の裏手)が終了したらしく。しかし、コイン駐輪場が近隣にできているそうです。

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2008.02.02

地球温暖化でバイク業界は潤う?

地球温暖化でバイク業界は潤う、

などという妄想は半ばギャグの範疇にありますが。

風が吹けば桶屋が儲かる式に、
地球が温暖化すれば、今よりバイクで走れる地域が広がり、バイクで走れる時期が長くなる、
だからバイク業界はまだまだ先がある、かも。

例)

ロシアでバイクを1年中走れるようになりましたー

内モンゴルで1年中バイクが走れますー

アラスカが走れるのは年にひと月から4カ月は大丈夫ですー

とかね。

それはともかく。

あと5年は東南アジア需要が。

10年後には南米需要が。

15年後くらいにはアフリカだって。

ってなるかな、ならないかな。
宗教闘争、資源闘争ではないアフリカ紛争はなかなか解決しないかもしれない。


福島県くらいまでは、ここ10年、20年で走れる時期が長くなっているのでしょうか、どうでしょうか。

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2008.02.01

バイクABS割引、再度確認を

先日、「バイク保険にも割引制度を!」というエントリーを書いたのですが、読者の方からさっそくタレこみがありまして、一部損保会社ではすでに二輪車のABS割引を実施しているそうです。

例)三井ダイレクト損保

損保ジャパン

調べてみますと、いくつかの損保はバイクABS割引があるみたいですね。
加入者が気づいていない場合もあるでしょうし、保険代理店がそもそもバイクにABSがあることを知らない場合もあると思います。

バイクのABSはBMWのバイクや大型バイクだけのものではなく、最近は250㏄のビッグスクーターに搭載されている車種もあるし、原付スクーターではライブ・Dio STのM.A.-C.ABS搭載というのもありました。

ABS割引で数パーセントは安くなりますから、再度、ご自身の自動車保険やご自身のバイクを確認してみてはいかがでしょうか。

タレ込み元のSさん、ありがとうございました。

ところで、先日のエントリーにも書いた、ライダーの胸部・腹部の損傷による重傷・死亡はなぜ起きるのか。
知人の事故や遭遇した事故事例で思い出しましたけれども。

知人の事故は、大型のクルーザータイプ(アメリカンタイプ)のワイドハンドル型に乗っていて、駐車場からバックで出てきたクルマに側面衝突(バイク側から見れば正面から衝突)したとき、タイヤが切れてハンドルも切れ、ハンドルが腹に刺さって一時重体となったそうです。

遭遇した事故事例では、原付スクーターが違法駐車のダンプカーに追突。はずみで切れたハンドルがのどに刺さって窒息状態で心肺停止していました。

道路工作物(たとえば縁石、電柱、ガードレールの支柱など)にぶつかる割合も都会では高いですが、案外、ハンドルが胸部・腹部にぶつかるのが致命傷になるパターンも多いのではないでしょうか。
もしそうだとすれば、バイクの構造上、危険は防ぎにくいわけで、やはりバイク側のエアバッグないし、ライダー側のエアバッグやプロテクター着用が重傷化防止になると考えられます。

++++++日乗++++++

本日、拙著を持って母校参り。エイジュン先生が校長先生ですってよ! おーこーのみなさん。

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