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2007.12.29

薬害C型肝炎問題はライダーにも

薬害C型肝炎問題については、ようやく救済法制定される模様だ。

C型肝炎については、原告団の多くが妊娠出産にまつわる女性なため、女性独特の問題に思われるかもしれないが、実は男女関係なく起きている問題である。

わたしの知人の中にもC型肝炎に罹患している人が数人いる。そのうちの数人は、交通事故やレース中の転倒事故で輸血を受けた人で、空前のバイクブーム前後に感染したと思われる。

ここ数年は薬害C型肝炎問題が取り沙汰されてわりと持病名を言えるようになってきたみたいだけど、5年くらい前までは肝炎と言うと世間にはHIVと同じように感染に対する誤解があったりしたそうで、肝炎とは言えずに「肝臓悪いんだよ~」などとごまかしていた人もいる。

肝臓が悪いというと、たいてい「お酒の飲み過ぎ~?」などと言われてしまうのだが、肝臓ガンにしても、原因の90%以上はC型・B型肝炎によるものだそうである。もちろん、アルコールが症状を悪化させることはあるのだけれども。

肝炎にかかるとどうなるか。
症状としては、全身倦怠感、食欲不振、疲労感、があるそうだ。どれも、あまり自覚的な劇症ではない。だけど、バイクブーム時代に事故や病気で手術、輸血を受けたかもしれない人は、念のためC型肝炎感染を疑ってかかってみるといいと思う。

C型肝炎ウイルスに感染すると、

肝炎肝硬変肝臓がん

へと、ゆっくり20年ほどかけて進行するという。だから20年ほど前、空前のバイクブーム時代にバイクで大怪我を負った人は、そろそろ他人事ではないかもしれない。

C型肝炎の検査は、全国の保健所で無料で検査することができる。一般の医療機関でも3000円~5000円程度で検査することができる。
詳しくは、厚生労働省の「B型肝炎・C型肝炎検査受診の呼びかけ」というサイトを参照してほしい。
また、同サイトで血液製剤を使った可能性のある医療機関リストも公表されている。

わたし自身、このリストに載っている病院で手術を受けたことがあり、輸血した記憶もあることから心配になって数年前に問い合わせたことがある。幸い、当時の主治医がまだ在勤していてカルテもあり調べてもらったところ、自己輸血だったためまったく心配はいらないとのことだった。また、その後の検査でも陰性だったので一つ心配はなくなった。

国の救済法が出来れば、現在治療中の人にも何らかの救済があるかもしれない。今後とも、厚生労働省の発表や薬害肝炎訴訟全国弁護団からの情報に留意してほしいと思う。

++++++日乗++++++

丁さん、領収書送ってくださーい。

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