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2007.06.14

H氏の常套句、「チキン野郎!」

「いっかれちまってるんじゃねーのか? この、チキン野郎がぁっ!」

頭を指さしてクルクルと回しながら、アメリカオーストラリア映画(6月15日日追記:本人から「あれは『マッドマックス』だ、との指摘が)のおかしな日本語アテレコをモノマネしてみんなを笑わせるのが、長年の鈴鹿のレース仲間であるH君の常套句である。

妙にアメリカナイズドされた(いや、イギリスナイズドでも海外ナイズドでもなんでもいいんだとは思うけど)バカバカしさとか、大げさな素振りがH君の大のお気に入りで、「××という映画のいち場面」なんてのを模写させたら、高校野球模写の柳沢慎吾ばりに面白い。

H君とは鈴鹿サーキットで知り合ったレース仲間だけども、知り合ったときにはすでにレースに出てはおらず、常に誰かのメカニックやヘルパーとしてサーキットに来ていた。聞けば、いっときはなんと毎週毎週欠かすことなく、草レースから地方選手権、8耐、全日本に至るまで全てのレースで鈴鹿に来ていたというから驚きだ。

そんなH君は、外国かぶれが高じて(?)、英会話を習い出した。今まさに話題のNOVAである。H君が「NOVA通ってんねん」って言うと単なる冗談、というかネタにしか聞こえなかったが、そのうち、なんと白人の彼女ができ、もちろん、NOVAには通わなくなり(苦笑)。そして、とんとん拍子で結婚することになった。

「英語なんて住んでればしゃべれるようになりますよ」と言っていたとある人もいたが、H君の場合はそうでもなく、それなりに苦労しているらしい。でも、あとは「白いブランコ」さえあれば、という愛の巣にお邪魔してみると、そこいら中に愛が溢れていて、きっと言葉の壁は乗り越えているのだろう。

そういえば、最近はH君の「チキン野郎!」が聞けなくなって久しい。

わたしは、チキン野郎なヤツは嫌いだが、チキン野郎と言いながらみんなを笑わせるH君のことは大好きだ。

8月の一大イベント、そして来年以降に向けて、まだまだ国際結婚ゆえのさまざまな障壁があると思うけど、壁を壁とは思わず、クッションくらいに考えて、柔らかに昇り降りして乗り越えていって欲しいと願う。


++++++日乗++++++

チキン、チキンと書いていたら、日本風のチキン、すなわち焼き鳥が食べたくなってきました。とくに皮が好きです。

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