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2007.05.26

世界に注目される三宅島

サイニングオン、選手受付が始まった。

前々から連絡を取り合っている日本のサイドカーチームの面々とやっとお会いすることができた。

昨日はサイドカーチームが多く滞在しているノーブルズパーク(グランドスタンド裏のキャンプエリア)をうろうろしていると、「日本のサイドカーチームが来るんだって?!」「ミスター熊野が」云々と、あちこちのチームで彼らの話題になった。それだけ、日本からのエントリーは注目が集まる。

ドライバーのワタナベさん、パッセンジャーのヨシダさん、通訳などされるマン島在住のカオルさんと四谷三丁目のハッテンバなどなど馬鹿話で盛り上がる。

旧知の友だちと今年もたくさん再会し、ハグ、そしてフレンチキッス。去年が去年だっただけに、今年、無事に再会できた喜びで涙腺が緩む。

ライダーブリーフィングに出席させてもらった。

NO TOURING - SEIZURE

CONCENTRATION!

REMEMBER
FININ DOUBT,
DON'T GO OUT
ASK FOR HELP & ADVICE

THIS IS THE TT COURSE
NOT HOMOLOGATION COURSE

などの言葉が印象的だった。

ブリーフィングが終わり、何人かに「マイアク・アイランド」の件について聞かれる。どこのことかと思ったら、MIYAKE JIMAのことだった。
「三宅島TTに出たいと思っているが、何があったのか?」

不本意ながら、

・政治的に利用されたのではないか
・東京都側は混乱し、まだ内容を正式発表していないけど5月末には発表されるはず
・TTレースのようなレースはなさそう
・単なるイベントになりそう
・ホンダや過去のプロフェッショナルライダーが公道レースに反対声明を出したが、日本独特のバイクに対するネガティブイメージを増長させたに過ぎない

というような私見を述べる。
それでも、是非出てみたいというのでインフォメーションを送ることを約束した。

日本では考えられないほど、世界のバイク界(というかマン島TT関係者?)には三宅島の件は轟いている。
大がかりなイベントを遂行する、というのは、中の人、関係者のためだけにあるのではなく、対外的に名前を知らしめる意味合いがある。

マン島TTの名前は、オフショアを推進するマン島の名前を世界的に知らしめる「アイコン」になっている。もしマン島TTがなければ、これほどまでに経済的成功をマン島が納めることができただろうか。国の経済格付けは日本よりも大きくマン島が上回る。

だからといって安全をないがしろにしてはいけない、ないがしろに考えているわけではない、とエクスキューズをいちいちやらなければいけなくなってしまった、というのが、三宅島問題の功罪かもしれない。

わらわらとツーリストがやってきている。天気は悪くないが、いつも通りに戻って寒い。
フランス人サイドカーチームのプロシュートが美味。
ワインを差し出されるが、スクーターを運転しなきゃならないので丁重にお断りする。

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