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2007年5月

2007.05.31

バイク学会発表終了

5月30日、3日間の日程で行われたInternational Journal of Motorcycle Studiesも本日で終了。今日は私がプレゼンをする日である。
早起きして発音とアクセントの最終チェック、読み上げ練習を行う。

この日のために去年の7月にアブストラクトを提出し、査読が通り、日本語原稿を英文に訳した上、友だちのフィアンセであるカナダ人にネイティブチェックをしてもらった。ありがとう、ソニア。鈴鹿まで合宿しに行った甲斐がありました。

パワーポイントでスライドを作り、配布用ペーパーも用意して、なんとか発表も上手く行った。社会学系の発表は他にいなかったので、けっこうみんな興味を持ってくれた。

えー、今回の発表は井上円了記念助成を受けております。ありがとう、学祖さま。

本日も盛り沢山の内容で1日が終了。
終了後はみんなで貸し切りバスに乗り、クレッグ・ニ・バーへ。夕方から雨が降ってきて、本日のプラクティス走行は中止。参加者には申し訳ないが、束の間の休息である。

観光バスはなぜかガバナーズブリッジを左折しないでオンカン方面へ。すると、勝手に運転手さんが

「ここはかつてクリスプコースといって、TTでつかわれたコースでして……」

と解説しはじめた。頼んでもいないのにマイクをつかって解説するもんだから、主催者さんたちは肩を震わせながら声を押し殺して笑いをこらえていた。

「この標識は、ここから速度制限なし!という意味です!フェラーリで300キロ出しても違法ではない!」

などという解説までも。いかにマンクスはTTやスピードへの寛容に対して誇りを持っているかがわかる。

クレッグ・ニ・バーでおいしい夕飯をいただきつつ、異文化理解のディスカッション。

アメリカのジョージア州ではすでに、2ストを走らせることすら違法なんだとか。ほんとうかな。


日に日にバイクが増えてきた。ホームスティ先の玄関前にももうバイクが置けないくらいいっぱい。

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2007.05.30

カナダで頓挫したTTタイプのレース

朝から今日もビラ・マリーナでバイク学会。

午前中は1923年のTTレースの映画を見たり、TTを題材にしたアートや映画についての発表を聞く。

ランチタイムが1時間半あったので、ダグラスの目抜き通りのストランドストリートを写真を撮りながら歩く。
以前より商店がバイクバイクしていないのは、NEXTとかBODY SHOPなどのグローバルブランドが増えたからだろう。そういうブランディングと関係ない地元商店は、薬局であろうが美容院であろうが、バイクやバイク関係のグッズを飾ってバイクツーリストを誘っている。

午後はセッションとディスカッション。
アート系の発表はいまいち理解が難しかったが、TTを模したイベントについての二つの発表はたいへん興味深かった。

一つは、シカゴ大学の女性の発表で、「Isle of Goose」というふざけたイベントについて。なんのことはない、工場地帯かどこかで勝手にミニバイクの公道レースを行うという話。スタートは1台づつのル・マン式。レギュレーションはレースを熟知していること、とか、実際の走行は法律を守って走っているとか、どこまで真面目でどこまでふざけているのかわからないイベントだった。
結論としては、TTのような公道モータースポーツの面白さは、生活道路がレーストラックに変容する有り様を実際に体験してみないとわからない、というようなことだったと思う。

もう一つは、カナダの東海岸の島で実際にあった出来事の話。
社会学者が発表したのだが、三宅島と同じく、行政が音頭を取って公道レース、それもかなり本格的なものを発表したにも関わらず、最終的には住民の理解が得られなかったこと、道路交通法を覆すことが難しかったことで、中止に追い込まれたという話だった。
三宅島と違うのは、同じトップダウンでも、反対したのがカナダは警察、日本は二輪関係者だったことだ。
カナダのバイク文化は、アメリカと同じく、ヘルスエンジェルスのイメージや、チョッパーのイメージがあって、バイクはどちらかというとディスプレイするアイテムととらえられている、とのことだった。だから、「フェスティバル・オブ・スピード」というイベントはカナダでは理解されなかったそうだ。

ランチタイムに会ったドイツ人から聞いた話。ニュージーランドには夏、3日間で40数クラス、1500人ものエントリーがあるクラシックバイクレースイベントがあるそうだ。

往年のTTライダー、ニック・ジェフェリーズが言ってたけど、「今のバイクは全部日本製で4気筒で4ストロークで同じ音、同じカタチでしょ」だからつまらない、というようなことを揶揄していた。
返す言葉もない。

6時15分からのプラクティスは今日も晴のち曇りのちところにより雨。しかも、今日もまた急激に冷え込んだ。夜は2度まで気温が下がるらしい。

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2007.05.29

街の名前がヤマハに変わる島、マン島

盛り沢山の一日である。
ついでに、買わなければいけないと思わせるTT100周年記念モノもいっぱい。限定1000部のTT100ボックスセットがさらに出ているとかで、うーむ数万円かかるけどどうしよう。とか迷っているうちに予約してしまう。

ピールフェスティバルがホンダディと名前を変えて久しく、定着したが、今年からラムジーの街はヤマハが冠になって「ヤムジー」になるとは聞いていたが。本当に看板まで「ヤムジー」に変えてあるのにはびっくり。くどいほど見かける赤いホンダのバナー(横断幕)はヤムジーにはなくて、代わりに青いヤマハのバナーだらけになっている。

朝は早起きしてリ・エナクトメントを見に行く。このイベントは、1907年の最初のTTで使われたオリジナル・セント・ジョーンズコースを、1940年より前のマシンで走るというイベント。友人夫妻と息子さんも張り切ってコスプレして参加していた。
さすがにコスプレが徹底しているなと思ったのは、カメラマンさんまで20世紀初頭の恰好をしていることだ。こういうコスプレ大会はやり過ぎくらいがちょうどいい。

もっと楽しみたかったのだけど、わずか10分ほどの滞在でビラ・マリーナへ。今日から国際バイク学会が始まるのだ。私が発表するのは今度の水曜日。どうなりますことやら。

午前中は3人の発表を聞き、午後はマン島ミュージアムのTT100周年記念展示を見に行く。とにかくすごい展示なので、マン島に来ている方はぜひご覧あれ。

そのあと、 90年代までTTで活躍したニック・ジェフェリーズさんの解説でTTコースをバスで一周する。いちいち、ここはプレステでは何マイルで抜けるんだけど実際には…なんていう、すっとこどっこいな解説で盛り上がる。

5時グランドスタンド到着。慌ててスクーターに乗って、ガイドツアーで目星を付けた場所へ移動。6時過ぎから今日もプラクティスがある。夕方のプラクティスは西日が当たる場所が前提なので、撮影ポイントは限られる。今回は初めての場所、11thマイルストーンに行ってみることにした。丘の牧場の上からアイリッシュ海とアイルランドを望みつつ、右コーナー、左コーナーを眺めることのできる絶好の場所。残念ながら途中で雨が降ってきたけれど、サイドカーのプラクティスが終わるころには、素晴らしい夕日を眺めることができた。

コンタックスを持っているせいか、女性で日本人なので珍しいせいか、次々に話しかけられる。「キビキさんを知ってるか」と話しかけられてびっくり。GPレースなどのカメラマンとして大御所の名前を11thで聞くとは。世界は狭い。

ピールの夕日を撮りつつ、ガス欠にびくびくしながらダグラスへ帰る。

マン島内のガソリンスタンドは、TOTALの方が安くて、シェルが高い。特にユニオンミルズのシェルは以前から若干高いのだが、背に腹はかえられず、1ポンド分のみ入れる。しかし、レジのお兄さんの笑顔が素敵で高感度の高い接客だったので、それはそれで満足だった。そんなことなら満タンにすればよかったと思いつつも、安いTOTALに向かうのであった。

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2007.05.28

BOSO-ZOKU

マン島日記を続けます。

これからマン島に来る方へ。

★フェリーの時刻が大幅に変更されていて大混乱を招いています
★英国航空(ブリティッシュエアウェイズ)便はFLYBE(フライビー)に変更されています

くれぐれも再確認を。


朝早くは天気が良かったのに、予報通り雨。
何はともあれグランドスタンドに向かう。向かったところで日曜日の今日は何があるわけではないけれど、グランドスタンドに行くと今年の様子がリサーチできるので、とにかく毎日通うのです。
到着するとすぐに雨が強くなってきました。出店はまだ半分くらいしかオープンしていないので、テントの中は大盛況。買おうと思っていたレディスのパーカーのSサイズはすでに売り切れ。後日、PICWICKSというコンビニに買いに行こうと思う。
探していたマン島製の蜂蜜を以外なところで発見。たっぷり入っていて1ポンド75だから、尋常ではない高い物価のマン島にしてはいい価格。

一応、キャッスルタウンのプレTTクラシックのレースを見に行く。見に行くというか、知人に会えるかもしれないので、レースよりそっちの方が楽しみ。去年はこのレースのとき…などとうっかり思い出しそうになったけど、女性で125ではTTで一番速いガエルがいたのでいろいろと話をして気を紛らわせる。彼女は今年はレースをせず、マラソンのトレーニングをしているという。「アイランド・ゲームス」という、世界中の島のオリンピックがあって、そのハーフマラソンに出るんだそうだ。日本の小さな島々も、アイランドゲームスで名を上げたり、アイランドゲームスを誘致すれば島起こしになるのではないか。
おととしピールの自宅でMVアグスタのパーティを主催したカメラマンさんにも再会。今はオーストラリアに住んでいるという。

ビンテージのサイドカーのレースもあって、絵になるなあ、と思いつつ、夢中でシャッターを切る。撮り終わって、そうかサイドカーレースか、と思い出しそうになったところで、雨がひどくなってきたので、雨のせいにしてレースは見ずに帰り仕度。

ダグラスの家に戻り、スーツに着替えてビラマリーナへ。バイク学会のオープニングがあると聞いていたのだけど、実は中止になっていた。でも、学会の主催者と連絡が取れて、夕飯をご一緒することに。マン島で一番格の高いと言われるセフトンのパブで食事。コッテージパイをいただく。パイと言ってもパイ生地ではなく、ラムの挽き肉の炒めたものの上に、マッシュポテトを載せ、オーブンで焼いたもの。美味。
アメリカ人参加者はマン島のビターエールのビールを「まずくはないがマン島のビールだな」などと揶揄していた。

いろいろなバイク談義に花が咲きつつ、話題はBOSO-ZOKUへ。日本のモーターサイクルギャング・カルチャーである「暴走族」は、アメリカやヨーロッパでけっこう有名だ。
暴走族を有名にしたのは、社会学者の佐藤郁哉によるところが大きい。英語版もある『暴走族のエスノグラフィー』という本がサブカルチャー研究に影響を与えた。
あとは海外で暴走族の写真集も売れているらしい。
バイクブーム世代がリバイバルして大人暴走族が増えている、という話をしてみたり。

バイク学会の人たちは三宅島TTにもたいへん関心が深かった。
「ホンダが……」と言いかけたところで、後ろにイギリスのホンダ関係者がいることに気付き、事実なので別にそうする必要もないのだが、小声で現況を話してみる。

今日はやや人出が少なめだなあと思ったら、フェリーの時刻が狂いまくっている上、5000人も積み残しが出たり、天候不順で半日以上も沖合でフェリーが動かなかったりしたらしい。

バイク学会の人と別れ、ダグラスベイの夕景を撮っていると、背後から「先輩!センパーイ!」との叫び声が。誰かと思ったら日本のサイドカーチームのお二人だった。パッセンジャーさんは私と同じ大学出身なのであった。「ウチの大学は地味で」「ケミカルウォッシュのGパン」「セクトのアジト」などの共通の話題で爆笑する。
ドライバーの渡辺さんによれば、サイドカーの何がたいへんって、運ぶ方法、しまう場所が問題なのだそうだ。確かに。でも、その手間ヒマを乗り越えると、たいへんなら大変なほど喜びも大きいという。このたびのマン島TTチャレンジのたいへんさは想像することもできないほどだ。
いろいろ語るのは終わってからにしよう。
6畳の和室にサイドカーをしまっている、という話には絶句。

22時30分着予定のフェリーは1時間遅れで到着。天気は良くなったけど、寒い。ひたすら寒い。

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【今週のモーターサイクルスポーツ】5月28日~6月3日

今週行なわれるバイクのモータースポーツイベントです。
100周年を迎えたマン島TTレースのプラクティスが始まっています。また、6月2日(土)にはTTレース最初のTTスーパーバイクレースとサイドカーAレースが行なわれます。

5月28日(月)

マン島TTレース選手受付
マン島・38thマイルストーン

Pre TT Classic
マン島・ビロウンサーキット

Re-enactment of first TT Race in 1907
マン島・オリジナルTTコース(セント・ジョーンズ・コース)
※1907年初めてのTTレースが行なわれたコースを当時のマシンがパレードします。

5月29日(火)

TTプラクティス
マン島・マウンテンサーキット

5月30日(水)

TTプラクティス
マン島・マウンテンサーキット

6月1日(木)

TTプラクティス
マン島・マウンテンサーキット

6月2日(土)

TTレース・TTスーパーバイク、サイドカーA
マン島・マウンテンサーキット

WTR 世界トライアル選手権 第4戦
日本・ツインリンクもてぎ

6月3日(日)

WGP 世界ロードレース選手権 第6戦
イタリア・ムジェロ

WTR 世界トライアル選手権 第4戦
日本・ツインリンクもてぎ

MOTO1 第2戦
TSタカタ

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2007.05.27

大臣がマーシャルをするマン島

はっきり言って3月の方が暖かかった。

夕べからプラクティスが始まる。
去年はああだったこうだったと思い出さないこともないけど、なるべく思い出さないようにしている。思い出すときは勝手に思考がそちらにはまってしまうからわざわざ思い出すこともない。

プラクティスは新しくなったブランディッシュコーナーへ行ってみることにする。
ここは以前は30マイル程度で走る下りの左ブラインドコーナーだったが、アウト側もイン側も大幅に牧場を削って、見通しのよい50マイル以上で抜けられるコーナーに変身した。
アウト側はまるでサーキットのように広いランオフエリアになっている。

驚いたことに、新観光大臣のエイドリアン・アーンショーさんがバイクでやってきた。新しいコーナーだから視察しに来たのかと思ったら、「私は長年ここでマーシャルをしているんですよ」という。大臣さんが普通にオレンジ色のベストを着てマーシャルをやるだなんて!

プラクティス初日は、2年前から始まったニューカマーたちのスピードコントロールラップから始まった。ソロはトラベリングマーシャルが、サイドカーはベテランチームが先導して走るのだが、だいたい24分くらいでラップするので、すでに脱落するバイク/サイドカーもいる。

日本からのサイドカーチームは無事に2周をこなした。
「驚くほどバンピー」
というのが最初の感想。
平常心で完走、いや無事を願いたい。

ヨシハルさんに会った。レース関係者でヨシハルさんを知っている人なら、びっくりすることだろう。電動車椅子でいらしている。素晴らしいことだと思う。

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2007.05.26

世界に注目される三宅島

サイニングオン、選手受付が始まった。

前々から連絡を取り合っている日本のサイドカーチームの面々とやっとお会いすることができた。

昨日はサイドカーチームが多く滞在しているノーブルズパーク(グランドスタンド裏のキャンプエリア)をうろうろしていると、「日本のサイドカーチームが来るんだって?!」「ミスター熊野が」云々と、あちこちのチームで彼らの話題になった。それだけ、日本からのエントリーは注目が集まる。

ドライバーのワタナベさん、パッセンジャーのヨシダさん、通訳などされるマン島在住のカオルさんと四谷三丁目のハッテンバなどなど馬鹿話で盛り上がる。

旧知の友だちと今年もたくさん再会し、ハグ、そしてフレンチキッス。去年が去年だっただけに、今年、無事に再会できた喜びで涙腺が緩む。

ライダーブリーフィングに出席させてもらった。

NO TOURING - SEIZURE

CONCENTRATION!

REMEMBER
FININ DOUBT,
DON'T GO OUT
ASK FOR HELP & ADVICE

THIS IS THE TT COURSE
NOT HOMOLOGATION COURSE

などの言葉が印象的だった。

ブリーフィングが終わり、何人かに「マイアク・アイランド」の件について聞かれる。どこのことかと思ったら、MIYAKE JIMAのことだった。
「三宅島TTに出たいと思っているが、何があったのか?」

不本意ながら、

・政治的に利用されたのではないか
・東京都側は混乱し、まだ内容を正式発表していないけど5月末には発表されるはず
・TTレースのようなレースはなさそう
・単なるイベントになりそう
・ホンダや過去のプロフェッショナルライダーが公道レースに反対声明を出したが、日本独特のバイクに対するネガティブイメージを増長させたに過ぎない

というような私見を述べる。
それでも、是非出てみたいというのでインフォメーションを送ることを約束した。

日本では考えられないほど、世界のバイク界(というかマン島TT関係者?)には三宅島の件は轟いている。
大がかりなイベントを遂行する、というのは、中の人、関係者のためだけにあるのではなく、対外的に名前を知らしめる意味合いがある。

マン島TTの名前は、オフショアを推進するマン島の名前を世界的に知らしめる「アイコン」になっている。もしマン島TTがなければ、これほどまでに経済的成功をマン島が納めることができただろうか。国の経済格付けは日本よりも大きくマン島が上回る。

だからといって安全をないがしろにしてはいけない、ないがしろに考えているわけではない、とエクスキューズをいちいちやらなければいけなくなってしまった、というのが、三宅島問題の功罪かもしれない。

わらわらとツーリストがやってきている。天気は悪くないが、いつも通りに戻って寒い。
フランス人サイドカーチームのプロシュートが美味。
ワインを差し出されるが、スクーターを運転しなきゃならないので丁重にお断りする。

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2007.05.25

刻みたかったのはラップタイムなのか?

グランドスタントに行くと、もろもろの最後の準備であちこちでトンカンやっている。
ノーブルズパークは今年、全て参加チームのために使われていて、すでにかなりのチームがキャンピングカーやコンボイでやってきている。こんなに出足が早いのは、早く来てリラックスするのもあるだろうし、フェリーが早くしか取れなかったチームもあるだろう。

というわけで、今年は一般のツーリストはノーブルズパークには泊まれませんのでご注意を。

パドックでは旧知の知り合い、新しく友だちになりそうな予感のする出会いがたくさんあった。
ワイド・ボンドは15回もTTに出ているアメリカ人で、レインボーカラーのファンキーなヘアスタイルが目印だ。今年もいつものように来ていたのだが、実はエントリーを却下されたのだという。それでも来たのは、サイドカーのパッセンジャーになれる可能性があること、すでにマシンは船で送っているため、受け取り返送の手配の必要があったので来たという。これまでも挨拶程度の言葉は交わしたことがあるが、今回の件で相当怒っていて、かなり長い時間しゃべりまくっていた。レギュラーエントラントは拒否するのに、ビッグネームのニューカマーはエントリーさせるのかよ、と。オーガナイザーはアベレージタイムを上げたいだけなんだ、完走率なんてどうでもいいんだ、とお怒りのご様子。

日本やイギリスでまことしやかに流れる「TTは100周年で終わり」なんて話は一切マン島ではない。それどころか、観光大臣がはっきり「TTが終わることはない」と公式に発言しているにも関わらず、相変わらずこうした噂が流れるのは、一つはゴシップ好きのイギリスのマスコミ、特にバイク新聞が盛んにネガティブな情報だけを書き立てるからだ。イギリスは世界でもっともバイク好きの割合が多い国民で、イギリス中、どこに行ってもコンビニやガソリンスタンドで「バイク新聞」が買える。
もう一つは、公道レースに反対するロビーイストがACU(イギリスのMFJのようなモータースポーツの団体)にいるのだろう。
ともかく、マン島でTTに反対する意見は聞かないが、今年のように、エントリーに問題が出てライダーの協力を仰げないとなると、今後、少しだけ風向きが変わるのかもしれない。

フランス人のサイドカーパッセンジャーさんは、家から大量のCD(ラックごと!)とDJ用のプレーヤーを持参し、プロシュートとワインを振る舞っていた。

「TTはシリアスなレースでしょ、だからレース前はこうしてリラックスして思いっきり楽しんでおくんだ」

驚いたことに、今年のドライバーとはまだ会ったことがないという。彼のいつものパートナーは例のエントリー問題で断られてしまったという。ちょうど、エントリーが決まったドライバーがパッセンジャーを探していて、電話で話しを付けたのみ、という。明日、初めて会うのだという。
見ず知らずの他人に命を託してTTレースを走るだなんて。
いろんな意味で感慨深い。

グランドスタンド向かいの墓地へ。TT&MGPのメモリアルを見に行く。去年よりも名前が増えているのが残念だ。かなり古い時代のライダーの名前もあるので、それはそれで意味のある碑ではある。

夕方から雲行きがあやしくなり、TTコースを走るのは中止する。
そのままキャッスルタウンへ。
明日のレースのためにたくさんのキャラバンが停まっている。

いつもに比べてクルマが多い。フェアリーブリッジは献花やらお願いごとのプレートやらでいっそう賑やかに鳴っている。霧雨が身体を冷やす。

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2007.05.24

マン島日記~これから来島する方に注意喚起

4月は記録的暖かさだったそうですが、5月に入り寒の戻りのようで涼しいというか寒いです。今日は最高気温16度、夜は10度以下に下がりました。今後一週間は6度~13度程度だそうですので、これからマン島に来る方は十分暖かい恰好、冬用の装備が必要です。

今日は預けてあるスクーターを引き取りに行きました。前回のマン島取材旅行で保険も税金も免許もなんとかしたので,今回はなんの心配もありません。バッテリー上がりもなく、絶好調。といいたいところですが、タイヤがインド製?のせいか滑るのに注意しなければ。

まだTTウィークではありませんが、一般の観光客の姿がいつもの年より多い気がします。100周年でイギリスでよく報道されるせいでしょう。

夕飯はポートエリンのTHE BAYというパブでスローローストポークシャンクをいただきました。骨つきの巨大なマンガのようなお肉は美味。このパブはブッシーズというビールを醸造している家族のパブらしい。

ガソリンがまたまた値上がりしました。ポートエリンは1リットル1ポンド2ペンス。ダグラスは1ポンド06ペンスもします。260円越えてます。

ダグラスへの帰り道、アホほど飛ばしているクルマ、乱暴なクルマ、道路に向かって叫んでいる人がいるので、もしや、と思ったらやっぱりチャンピオンズリーグで、リバプールはACミランに負けてしまっ,たのですね。
ヒデマロちゃん、残念でした。


★マン島にこれから来る方へ★

●フェリーの時刻が変わってます。数日前に発表になりました。くれぐれも変更された時刻をご確認ください。予約した船でないとクルマやバイクは最悪乗れません。

●ロンドンなどから英国航空(ブリティッシュエアライン)でマン島まで飛行機のチケットを予約された方へ。現在、英国航空のマン島行き便は全て3月下旬から「FLYBE」(フライビー)という航空会社に譲渡されました。
特にロンドンガトウィックからお越しになる方は、ガトウィック空港のターミナルがBAとは全然違う場所にありますのでご注意ください。FLYBEはサウスターミナルです。(BAはノース。)
便名はBA××××のままで同じですが、くれぐれも航空会社はフライビーに変更されていますのでご確認ください。

●マン島は速度制限がない場所がけっこうあります。日本式に右見て左見てもう一度右を見たところで、時速200㎞以上ですっ飛んで来るバイクやクルマに感覚が対応できるとは限りません。

●ヨーロッパ人のハメの外し方は日本の比ではありません。尋常ではないので、酔っぱらい運転、ケンカなどには十分ご注意ください。

●レースよりツーリスト(バイクで来ている旅行者)のほうが事故死者が多く、よっぽど危険です。毎年、10名以上はツーリストの事故死者です。くれぐれも、日本人第一号が出ませんように。

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2007.05.23

マン島日記

マン島到着、一夜明けて5月23日です。
今日は、預けてあるスクーターを引き取りに、ポートエリンまで行く予定。
ポートエリンまではバス、または汽車で行くことができます。
バスは2階建バスです。バス代はけっこう高くて、ダグラスから空港まで20分ほどですが2ポンド(約500円)です。毎日使うようならば、「アイランドエクスプローラー」という乗り降り自由のパスを買った方がオトクです。
汽車はバスより高いし、1時間に1本くらいしかないので不便ですが、牧場や渓谷の間を通るなど風情があって楽しいです。客車はほんとにちっちゃい木造の客車で、機関車トーマス気分が味わえそう。

今年3月に行ったとき、相変わらず馬鹿高い保険(100㏄なのに約6万円!)にも入ったし、馬鹿高い税金も払ったし(100㏄なのに約10000円!)、あとはバッテリーが上がっていないことを祈るばかりです。

++++++日乗++++++
ジョンの怪我は治ったんだろうか?

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2007.05.22

今日からマン島に行ってきます

ちょっと早めの出発ですが、今日5月22日からマン島に出発します。
今年は100周年に当たることもあり、日常の島からバイクの島に変わる過程を見ておきたいなと思っています。
また、5月30日にマン島のヴィラ・マリーナで行なわれるInternational Journal of Motorcycle Studiesの学会発表を行なうことになっているため、その準備も兼ねての早めの出発です。

今回もまた、ここ数年使っているヴァージンアトランティックの成田~ロンドンヒースロー直行便でロンドンまで行き、空港間バスでロンドンガトウィック空港に向かいます。ガトウィックからマン島・ロナルズウェイ空港までは、3月下旬にブリティッシュエアウェイズから航路を譲り受けたFlybeで。
ヴァージンアトランティックは全て座席にモニターが付いていて、映画も音楽も豊富なラインナップ。今回は何本映画が観れるだろう。今から楽しみです。

とにもかくにも、10年待ち焦がれていたTT100周年。3月のときのように風邪などひかず、頑張って取材に調査に張り切って行ってきます。


++++++日乗++++++
マン島でついにDocomoのワールドウイングが使えることに。
お仕事関係でお急ぎの連絡は、いつもの携帯電話番号にそのままおかけくださいませ。
とくにマン島関連のお問いあわせは大歓迎です。
また、PCのブロードバンド環境も整えましたので、メールでの連絡はいつでもどうぞ。

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2007.05.21

【今週のモーターサイクルスポーツ】5月21日~27日

今週行なわれるバイクのモータースポーツです。
いよいよ100周年のマン島TTレース、TTフェスティバルが開幕します。

5月25日(金)

Pre TT Classic
マン島・ビロウンサーキット

5月26日(土)

Pre TT Classic
マン島・ビロウンサーキット

TTプラクティス
マン島・マウンテンサーキット

5月26日(土)~27日(日)

WMX 世界モトクロス選手権 第6戦
日本・スポーツランドSUGO

全日本トライアル選手権 第4戦
近畿大会

5月27日(日)

TT選手受付
マン島・38thマイルストーン

WTR 世界トライアル選手権 第3戦
フランス・セネ

WSBK 世界スーパーバイク選手権 第7戦
イギリス・シルバーストーン

全日本ロードレース選手権
オートポリス

もてロー
ツインリンクもてぎ

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2007.05.20

あの感動を自宅で!映画「世界最速のインディアン」がDVDに

拙ブログにて「「世界最速のインディアン」~これを観ずして何を見るのか」と紹介したこの映画。
各所で絶讃の嵐でしたが、上映館が限られたため、見逃した方も多いのでは。

早くもDVD化が決定、予約限定版は「世界最速のインディアン ゴッド・オブ・スピード・エディション」として発売されます。
あの感動を自宅でも。

同エディションでは、特典封入として、予告編の他に

特典ディスクとして、
■バート・マンロー ドキュメンタリーOfferings to the GOD OF SPEED
■メイキング
■インタビュー
■インディアン号映像解説(協力:Mr.Bike)

封入特典として、
■縮小版パンフレット

以上が同梱されるとのこと。
リージョンは2です。
価格はAmazonだと¥3,701。二人で映画を見に行ったと思えばオトクなのではないでしょうか。
発売は7月27日。現在、予約受付中となっています。

++++++日乗++++++
アメリカからPS250パーツ発注を頼まれる。日本でしか買えないパーツもけっこうあるんだな。

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2007.05.19

「治安があぶないはあぶない」~俯瞰すると見えてくるもの

日本での死者数、事故死者数ってどれくらいだろ?と思って文献を探していたら、下記のコラムを発見。リンク先のコラムは理路整然としている上、読みやすいしわかりやすいので、ぜひ一読を。

〈危ない〉『治安が「あぶない」は「あぶない」』河合幹雄

河合氏のコラムを読むと、日常、意識しなかった数字がいかにびっくりさせられるものであるか実感することができると思う。(以下、注記がなければほぼ2003年の統計から。河合氏のコラムより抜粋)

●一年間日本全国での総死者数は101万余り

●外因による死者数は、2003年、日本全国で7万5638人
(外因とは、病気老衰等の内因で亡くなられたケース以外で、「不慮の事故」「自殺」「他殺」が含まれる)

●他殺は、たったの705人

●自殺は、3万2千余り

●交通事故死者数、1万0913人
(筆者註:24時間以内死者数+1か月以内死者数であると思われる)

●不慮の事故全体は3万8714人

●不慮の事故のうち交通事故を除くと、残りは2万7801人

●不慮の事故のうち交通事故の除いたうち、1万1290人の死亡場所は家(家庭)

●(家庭内事故の内訳)風呂場で2936人、

●(同)のどを詰まらせて2432人

●(同)転倒・転落で2186人等

●水難事故による死者は2004年で892人

●山岳遭難によるもの(2004年)は267人

●火災によって(2004年)も毎年千人以上

●殺人のうち子殺し、いわゆる「間引き」が約30

●児童虐待も約30

●強盗殺人・強盗致死が年間数十件

●ヤクザの抗争で十数名

●通り魔事件の数件と強盗がらみの二、三十件

●ハチに刺されたことにより2003年に27人

●クマなどに襲われた場合、15人

●毒ヘビによって8人

●第二次世界大戦での、日本人の死者は300万


番外編。
ソースのソースは不明ですが、Dr 林のこころと脳の相談室より引用。

東京都内で一年間に100人以上の人が酔って階段から転落して死亡

++++++日乗++++++
終わらない。やってもやっても終わらない。

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2007.05.18

単車座席下に男児

スクーターの座席下のスペースに幼児を入れて死亡させるという痛ましい事件が起きた。

グーグルのニュース検索の結果

テレビ報道によれば、そのスクーターは恐らく250~400のいわゆるビッグスクーターだったようだ。

新聞報道によれば、母親と再婚相手は

・バイクのヘルメットを収納するスペース
・バイクの座席の下
・単車座席の下
・(座席下収納スペースの)メットイン
・バイクのヘルメットを置くスペース
・バイクの座席下スペース
・バイクの座席下のヘルメット収納スペース(メットイン)
・ヘルメットを入れる座席下の収納スペース
・バイクの収納スペース

……とまあ、いろいろな表現方法があるが、つまりはシート下の収納スペースのことだ。ホンダ的に言えば、メットインのこと。
そこに、1歳数か月(2歳弱)の幼児を入れたという。

犬や猫なら入りそうな気がするが(推奨するわけではない)、まさか幼児とは。

クルマならトランクの中から開けられる装置が付いていることもあるが、それがあったとしても乳幼児にトランクやシートを開ける知恵などない。
増してや、スクーターは水濡れしないように遮水構造としているだろうから、窒息しても不思議はない。しかもエンジンの熱でそうとうな熱気にもなるだろう。

「二人乗りで子どもは抱けないので」との報道があったが、ならばタクシーを使うとか、レンタカーするとか、子どもを誰かに預けるとか、そういう知恵はなかったのか。無いから、こういう事件が起きるのだけれども。

そういえば過去、バイクの3人乗りを2ケース見たり聞いたりしたことがある。
一つは、子どもが夜中に具合が悪くなり、クルマを持っていなくてタクシーもいない地域だったため、夫婦で子どもを間にはさむようにして救急病院に連れて行った、というケース。
もう一つは、実際に見たのだが、東京のど真ん中で、お母さんが保育所から出てきた子ども二人を乗せて帰る姿。

もちろん、定員外乗車を推奨するわけではないが、子どもの命は最優先すべきなのになぁ、と残念に思う。


★★続報~シート下に入れたことが死因ではない?~★★
続報の記事へのリンク

シート下収納に入れて窒息か熱中症などが原因で亡くなったのではないとすれば、とんだ濡れ衣だなあ。


++++++日乗++++++
ハバネロ+リポD+ミンティアドライハード

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2007.05.17

一日署長さんは乗車方法違反?

今年は5月11日から20日(日)まで、全国春の交通安全運動が行なわれています。
街を走っていると、とくに自転車の取り締まりが重点的に行なわれていることを実感します。自転車の事故が増えていることと、自転車の走行場所に絡む道交法改正をにらんでのことなのでしょう。

さて、交通安全運動と言えば、芸能人などを擁した一日署長のニュースが必ず話題に(?)なります。
今年は雛形あきこさんが高輪署の一日署長を勤めたことが話題になりました。なったのか? 話題にしたんだよな。

交通安全を呼びかけるため、オープンカーでパレードをした雛形さん。オープンカーの後部座席の背もたれに座っているのですが、乗車方法違反にはならないのでしょうか。

グーグルの画像検索を見てみると、同様の例がいくつも出てきますし、野球や相撲の優勝パレードも同様ですね。

2006年4月30日のいわゆる渋谷のサウンドデモ事件では、トラックの荷台に人が乗っていたことが根拠で道交法違反で逮捕者まで出ている。

ならば、横浜みなと祭国際仮装行列のフロート(トラックやバスを改造し、その上で歌ったり踊ったりする)はどうなんだ。(グーグル検索による国際仮装行列の画像)

近々、道交法が改正されて後部座席のシートベルトも義務付けられることになりそうですが。
個人的にはパレードなんかはちょっとくらいええやん、って気がしてます。
もちろん、普段はシートベルト推奨ですが。


++++++日乗++++++
パワポで四苦八苦。

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2007.05.16

ライダーウェルカムな横浜

すでに当ブログでも伝えている通り(過去記事、)、横浜市では全国で初めて、条例で大規模商業施設へのバイク専用駐車場設置を義務付けることが決まったという。(ソース:読売新聞のウェブ魚拓

記事によれば、横浜市の調査では、「市内の駅周辺131か所で放置オートバイは1日に3067台だった」という。しかし、「主なオートバイ用駐車場は17か所、485台分」しかない。

横浜市の小型二輪と軽二輪の登録台数は、横浜市統計書2005年によれば、小型二輪は4万3791台だそうだが。(軽二輪は入っていない? 調べたけどよくわからなかった)

横浜市の人口は約362万人。商用や観光で外から流入してくる人もそれなりに多い。今回の条例化はライダーにとってたいへん画期的なものである。ぜひ、横浜サカナ君中田市長モデルとして全国に広まって欲しいものである。


++++++日乗++++++
みぞおちが効きます。

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2007.05.15

マフラー規制に関するパブコメの結果がまだ出ない

道路運送車両法施行規則等関係規則(自動車騒音関係)の一部改正に係るパブリックコメント」を国交省は去る12月27日から1月31日まで募集しましたが、その結果がまだ出ていません。

マフラー規制問題はアフターパーツメーカーのみならず、純正リプレイス品にまで影響が及ぶかもしれないということで、業界上げて大騒ぎになったわけですが。
多数の意見が国交省に届き、調整をはかっているのではないかと推測できます。

さまざまなパブリックコメントの結果は、一覧で見られるようになっていて、平成18年度分でまだ結果を公表していないものは多くはありません。

2007年規制問題やら、東京モーターショーを控えた今年、ぜひともユーザーだけでなく社会にとって良い方向に向かうことを願いたいものです。


++++++日乗++++++
お盆なのにトロントまでチケット買いましたがなー。

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2007.05.14

【今週のモーターサイクルスポーツ】5月14日~20日

今週行なわれるバイクのモータースポーツです。

5月20日(日)

WGP 世界ロードレース選手権 第5戦
フランス・ルマン

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2007.05.13

不思議な積載物~その1

東名高速で見かけた不思議な積載物その1。

チョコレート 10600L

!!
タンクローリーの中身が全部チョコレート……じゅるり。

〈参考〉
Img_sc26

保温構造を3重にして、積載物の品質変化を防ぎ、かつ、長距離運搬が可能となりました。単一車のタイプもあります
(ソース:東急車輛製造)

私は走りながら計算してみた。

一般的な板チョコは1枚約70g。
10600kg=10,600,000g
10,600,000g÷70g=15万1,428枚
1枚=100円で計算すると……

チョコのタンクローリーに載ってるチョコの末端価格は……1,514万2,800円

1日1枚食べるとして……
151,428÷365日=約415年分!!

1日10枚づつ食べるとしても、41年分だっ。

まるでバイクと関係ないエントリーでした。


++++++日乗++++++
ニンジャが総走行距離18万6000kmを越えました。

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2007.05.12

【お知らせ】12月16日(日)社会人読書会

だいぶ先の話ですが、「社会人読書会」で、講演ならびに読書会のテーマとして拙著『ぶらりデイトナひとり旅』が取り上げられることになりました。

日程は12月16日日曜日。
場所は横浜市保土ヶ谷区近郊です。(恐らく星川駅近くになるのではないかと思われます)

この社会人読書会は、私の母校、横浜市立桜丘高校の図書館で行なわれていた読書会を、卒業生が引き継いだもので、1966年から続く伝統あるものです。
今回は恩師、高橋惣一先生が企画を薦めてくださいました。
桜丘高校図書館と小林ゆきについては、拙著『出たとこ勝負のバイク日本一周 準備編』に書きました。

どなたでも参加できますので、続報をお待ちください。

++++++日乗++++++
ナンバープレートの塗料を削ることなく簡単にピカピカにする方法はないものか。

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2007.05.11

他社のバイクが停められないメーカー

先日、日本の某メーカーに自分のバイクで行ったんですが、正門の守衛さんに全力で停められまして。もちろん所用を告げて、来客用の駐輪場か駐車場はないか尋ねたのですが、社員用の駐輪場・駐車場しかないとのことで、他社のバイクは停められないとのことでした。ま、どうにかはなったのですが。
どうにかするまで正門横でジタバタしてると、社員さんが次々にニヤニヤしながら通り過ぎていって、ちょっと恥ずかしかったです。別に恥ずかしがることはないのだが。

このような事態は日本の4メーカーのうち、私は2メーカーで経験してまして。あとの2メーカーはどうなんだろう。
ホンダの青山本社はショールームもあるので、社屋の246沿いの駐輪場に他社製品でも停めることができますが。工場の方はどうなんだろう。4メーカーの他社製品駐輪事情を知っている業界人の方、よかったらコソっと教えてください。

もちろん、出入り業者さんに1台でも多く自社製品を使ってもらうことによって売上増にもなるし、PRにもなるってことは100も承知なんですが。でも、トラックなら日野でもFUSOでも出入りできるのに、ワンボックスならハイエースでも出入りできるのに、なんだかなーって気分になるのも本音です。

さて。バリアフリー法施行や道交法の駐車違反取締方法改正、そして駐車場法改正で、バイクの駐車に関してユーザーも所用先も社会が一丸となって気を使わなければいけなくなってきた現代社会に於いて。とくにバイクメーカーはせめて来客用の駐輪場に他社製品も停められるようにすれば、多少なりとも違法駐車防止にもなるし、バイク業界全体としてバイク利用促進につながるのではないかと思うのですがいかがでしょうか。

表向き、社屋前に他社製品があるのはマズい、ってことであれば、外側に壁でも作ればいいだろうし、いやいや我が社はどんなメーカーのバイクもウエルカムですよ、ってことなら、張り切って当ブログで絶讃しちゃいます。

++++++日乗++++++
オマケ。過去のバイク歴

続きを読む "他社のバイクが停められないメーカー"

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2007.05.09

運転免許の合格率って?

警察白書より。(ソース:警察白書の資料pdf)
平成17年度の運転免許の合格率は、原付免許が約57%。
大型二輪は80%。

私が二輪の限定解除をした頃は合格率3%くらいと言われていたので隔世の感がありますな。

原付免許の試験が難しくなったのか、大型二輪の試験が簡単になったのか。
原付免許の受験者が不勉強なのか、大型二輪免許の受験者がよく予習してきているのか。

Menkyogokakuritsu

さすがに、二種免許は合格率30%と厳しい。

あ、そういえば、改正前大型自動車免許が取れるのは今月いっぱいです。
6月1日より、中型自動車免許(3t~7t)/大型自動車免許(7t超)に分けられることになりました。


++++++日乗++++++
夕べのおかずは水餃子+ハンバーグ。ええ、皮と餡の配分を間違えました。

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2007.05.07

【今週のモーターサイクルスポーツ】5月7日~13日

今週行なわれるバイクのモータースポーツです。

5月12日(土)~13日(日)

全日本モトクロス選手権 第4戦
中国大会

5月13日(日)

WSBK 世界スーパーバイク選手権 第6戦
イタリア・モンツァ

WMX 世界モトクロス選手権 第5戦
ドイツ・トッチェンケル

全日本ロードレース選手権
筑波サーキット

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2007.05.06

私のゴールデンウィーク・マトリックス

移動は早朝と夜だったため、奇跡的に渋滞に一度も当たらず。
横浜~鈴鹿~伊那~横浜をバイクで走ったのですが、1周約800km。意外に距離が伸びなかったです。

++++++日乗++++++

明日から仕事。というか取材。

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2007.05.05

ガソリンは高速道路がオトク

高速道路のガソリン価格は上限価格が決められているので、全国ほぼ統一価格となっています。(沖縄や最近出来たセルフのスタンドは若干異なる)
価格の改定はこれまで月に1度から、今年3月に週に一度の改定となりましたが、それでも一般道のスタンドよりレスポンスが遅いため、高速道路上の方が安い、というねじれ現象が起こったりもします。

2007年5月第一週(4月28日~5月11日)の高速道路ガソリン価格は、

レギュラー 131円
ハイオク 142円

となっています。

地域によっては高速道路上の方が安いですね。

最新の高速道路上の燃料上限価格や、ガソリンスタンド情報は、ドラなび・ガスステーションのご案内でチェックを。


++++++日乗++++++
伊那のKSR6時間耐久、クラス3位。詳細はまた。

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2007.05.01

タバコもお酒もギャンプルも女もやらないのに、なぜバイクはダメなの?

「タバコもお酒もギャンプルも女もやらないのに、なぜバイクはダメなの?」

という悲痛(?)な叫びが某所から。
なんでも、彼女にバイクを止めるように言われるのが悩みのタネなのだとか。

ある友人は結婚の条件としてバイクを止めることを選択しましたが、それが原因で超スピード離婚に至りました。(バイクに乗れないストレスから家庭内別居)

女性は本能的に自分と自分の子どもを守ってくれる男性を選ぶだろうから、いつなんどき何があるかわからないバイク乗りなんて結婚相手に選びたくない、ってのが理由かな。

その逆はあんまり聞かないもんな。

だからなにってオチは今日はなし。


++++++日乗++++++
GWに出かけるなんて大学生以来かも。

対策はただ一つ、バイク乗りの彼女を作ることですかね、どうですかね。

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