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2007.03.28

プレマン島TT100周年日記~その1

現在、マン島夏時間午前4時37分。
出発まで約1時間に迫りました。

さて、3月8日(木)にマン島入りして3週間。今回の渡マン島の目的は、博士論文や今後の仕事のために、100周年を前に関係者やマン島のひとびとに話を聞くことでした。
欲しい情報はほぼ出揃い、あとは100周年のTTウィークがどんな風になるのか、そこで何が生み出されるのか、この目で確かめに再び戻ってきます。

出発までの時間、ぼちぼちマン島日記を書きつけていきます。

3月8日(木)風が強く肌寒い

大西洋を初めて渡ってきた。アメリカとイギリスは、日本とイギリスよりも3時間ほど近い。アトランタからマンチェスターまで約8時間。日本から8時間だと、オーストラリアのシドニーが同じくらいの距離か。

友だちが空港に迎えに来てくれて、家まで送ってくれた。お茶でもと誘われるが、疲労と時差で丁重に次回にお願いする。友だちの彼女は、たまにダグラス(マン島の中心部)に出てきたもんだから、ちょっとはしゃいでいる。それくらい、マン島の人はあまり島内で行き来するひとはいない。

いつものホームスティ先はまだ誰も帰宅していなかったが、大丈夫、家の鍵はいつもの在り処にあった。黒い大型犬のブルーノがしっぽぷるぷる大歓迎で出迎えてくれる。前回の滞在から9か月経っているのに、ちゃんと吠えずに覚えてくれているんだものなあ、嬉しい。

家の外壁の色が変わっていてびっくり。そのほかにも、家の中をちょこちょこ手入れしているので、毎回の変化が面白い。でも、3階のヒミツの扉の向こうに、1951年の雑誌や新聞が詰まっているのは手つかずだ。

3月9日(金) 日差しがやわらかい

時差ぼけ治らず、朝9時起床。郵便局に日本宛書類を差し出しに行く。ダグラスはいつもの賑わい。
昼前に友だちが迎えに来てくれて、これから預けてある自分のスクーターを取りに行くのだが、その前に、もろもろの支払いと手続きを済ませる。郵便局に税金を払いに行き、保険屋さんに交渉に行く。行ったのだが、いろいろと立ちはだかる壁があり、290ポンド(日本円で7万円ほど)支払わなければならずがっくり。それでも、自分の乗り物があるというのは自由でいいものだ。
そのままクルマでポートエリンへ。フェアリーブリッジでフェアリーに挨拶し、空港を通り過ぎ、キャッスルタウンを右に曲がってポートセントメリーの手前を右に。海沿いをのんびり走る。
友だちが教えてくれて初めて今回知ったモノがあった。ポートエリンに向かう途中の小高い丘の上に、なにやら古代遺跡の墓?のような盛り土があるのだが、それは、実は100年くらい前まで、冷蔵庫として使われていたものだという。冬の間に氷を入れておき、海からの寒風で冷やしておくのだそうだ。何気ない場所や史跡でも、地元の人にその由来を聞くといきなり彩り鮮やかに理解することができるから旅は面白い。

3月10日(土) 快晴だが風強い

今日も早起きできず。11時ごろグランドスタンドへ。三脚を立て、ビデオで自分撮り。グランドスタンドでは改修工事が行われていて、土曜日の今日はTTレース関係者がペンキ塗りや掃除などをボランティアで作業していた。その彼らが見守る中、テンションを上げてしゃべらなければいけないのは、ちと、恥ずかしい。と思ったらカメラが壊れてしまった。がっくし。家に帰ってネットで調べてみるとリコールがかかっている機種らしい。残念無念。そんなわけでマン島案内のVTRがほとんど撮れず終い。
家に帰る前にTESCOというスーパーに寄って食料を買い込む。ステイ先はキッチンを自由に使えるので、物価が日本の2.5倍もするイギリス圏、マン島では自炊できるのはありがたいのだ。しかし、実は自炊したのはこのあと2回に留まった。なぜか毎食、どこかで誰かと食べていたからだ。

夜9時に家のベルが鳴る。誰かと思ったら、アヘッドでも紹介したタクシーライダーのフィリーだった。家の前のブルーのスクーターを見つけて、さっそく家に寄ってくれたのだ。そのままタクシーに乗り込み、メーターは倒さず、ヒルトンホテルの下のカラーズというモダンなパブへ。オケルズエールをハーフパイント×2杯飲む。


++++++日乗++++++
ニオミさんへ伝言。ジョンさんが庭で転倒、ひざを痛めて入院中です。

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