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2006.09.25

ツインリンクもてぎ日本GP行ってきました

9月23日(土)と24日(日)に、ツインリンクもてぎで行なわれたオートバイロードレース世界選手権第15戦 A-STYLE日本グランプリを観に行ってきました。
何の根拠もない感想を書き留めておきたいとおもいます。

▼2年ぶりのもてぎ日本GP。去年はマン島に2か月滞在中で、早朝に早起きして生放送をESPNで見たし、そのあとのダイジェストやら再放送も含め合計3回か4回は見たようなことを思い出した。去年、私に夏はなかった。それほどマン島は寒かった。

▼と思ったら、土曜日は去年のマン島を彷彿とさせる寒さ。気温は20度を越えてたというけれど、風が冷たく、体感で15度ほど。半袖短パン、タンクトップにビーサンのようなガッツある引き続き夏休みのような方々がたくさんおられたけど、9月頭の北海道の十勝WRCもそうだったけど、寒さ対策は結局、衣服を持ち歩くしかないので、カノジョ連れ、お子さま連れの皆さん、来年こそは万全に。

▼土曜日の朝6時半にも関わらず、コレクションホール側の滑走路下のP35はほぼ満車。一昨年に比べても格段に予選から観に来ている人が多くなったようです。金曜日から来ている人たちに聞いたら、金曜日も「すっげー多かった」とのこと。

▼「子ども連れ、カップルが泊まり掛けでGP観に来る時代になってきた、よかった~」と、とあるプロフェッショナル(?)観戦者が感激してました。確かに、数年前なら家族連れで泊まり掛け観戦なんて数少なかった。

▼上記のように、幼稚園から小学校低学年くらいの子ども連れの家族がかなり多かった。8耐は炎天下なので小さい子ども連れは躊躇してしまうけど、9月のもてぎなら、遊園地や動物園にピクニックがてら、って気分を味わえるのだと思う。

▼それにしても、ハイエース率の高さったら! レーサーを積んだまま来ていた人もけっこう見かけた。ポケバイやミニバイクを走っている子どもたちの家族グループも。

▼土曜日の夜間、屋台村があったんですが、寒かったせいもあってか売り切れ続出。

▼日曜日のグランドスタンド裏の売店も、モトGP前に早々売り切りで店じまいするところが。

▼ステイエリアという車中泊エリアがあったけど、事実上、どこでも車中泊していたような。ステイエリアはテントが張れるっていう特典なんだったっけ? 水戸も宇都宮もホテルは満杯だったそうなので、車中泊観戦を快適にするプランがこれからは重要かも。お手洗いでは歯磨き渋滞が起きてました。

▼駐車場の区画分けはもっと厳密にやればあと30%増しで駐車できると思う。駐車場入り口だけ警備員を置いているので、どういうふうにクルマを置くのかわかりにくく、奥が空いているのに入れなかったりとか。東京モーターショー並みに誘導(うーん言葉で説明しにくいけど、計10人がかりくらいで誘導するので至極スムーズだった)すればもっともっと場内に駐車することができると思う。

▼もてぎGPの「あの手この手作戦」はかなり功を奏したと思う。まだ観客動員数を確認していないけど、去年の6万8000人は恐らく上回ったでしょう。

▼「あの手この手作戦」とは、「らくらく観戦駐車券」、「新設二輪専用駐車券」、「キャンピングカーでも観戦可能なロードコースサイドエリア」、「スーパースピードウエイコースサイド駐車券」など、クルマの駐車エリアに価格で優先権を与えたこと。遠くても安いほうがいいや、って人と、お金がかかっても近い方がいい、っていう両方の需要を満たしている。このような措置は鈴鹿8耐ではやっていない。

▼場内ループバスもたいへん便利。今年は一昨年より増車されていて(去年は行っていないのでわからないけど)さほど待たずに乗れた模様。広大な鈴鹿サーキットも、せめて西コース東コースのシャトルバスを作れば、8時間の長丁場をもっと楽しめるのになあ。8耐はゴルフ感覚で歩いて楽しめって言ってたセンパイの発言ももっともだけども。8耐の監督をやっているとき、何回かチームのクルマに家族連れがヒッチハイクしてきて乗せたことがありました。炎天下、子ども連れだとつい乗せちゃうよなあ。

▼小ぎれいなにーさん、ねーさんが多かった。気がする。鈴鹿に比べて。それとも、モータースポーツの観戦者層がそういう時代になったのか。

▼3日間通し券で9000円。1日3000円と思えば安いもん、って気がした。日本GP独特の高揚感が満足度を高めていると思う。

▼メーカー応援席はすっかり定着。思えば、99年、初めてもてぎでGPが開催されたとき、「このグランドスタンドは永遠に埋まらないんじゃないだろうか……」と嘆いたことを思い出す。それほど当時はがらがらだったのに、今年は早い段階でグランドスタンド券は売り切れ。あの黄色や緑やオレンジや赤の中に混ざって応援すればもっと楽しかっただろうなあ。

▼食べ物屋さんが充実してた。喰うにも飲むにも困らないくらい。

▼とはいえ、コースは非常に遠い。場内アナウンスも聞こえづらいところが多くて、レース展開がどうなっているのかさっぱりわからないことが多かった。サーキットビジョンをもう何台か増やしてもいいのでは……。まあ、ラジオ放送も携帯サイトもあるんだけど。

▼どんだけパドックに観客がいるんだってくらいアメ横状態。パドックパス1万円は安いんじゃないか。かつての8耐並みに5万2500円(現在はもっと安い)にしてVIP感を煽るのもいいし、でもこうやって気軽にパドックに入れるようにして親近感を持ってもらうのもモータースポーツ振興には欠かせないだろうし。

▼ロッシ見かけた。

▼オシゴトに関係なく来ているバイク業界関係者に続々遭遇。正直、嬉しい。往年の全日本や世界GPを走っていたライダーさんたち、下は30代から上は60代以上まで。こうやってバイク業界を支えてきた人たちが集まるのは大事なことだと思う。いろいろと情報交換することができました。

▼土曜日の夜にサーキットビジョンで上映された「FASTER」や「TURN8」の予告編、日曜日決勝レースが終わってから行なわれたスタントバイクショーや、決勝レースの再放送などのイベント展開も良かったと思う。帰りの渋滞の分散化の目的もあるけど、純粋に楽しめました。

▼TISSOTの限定腕時計が6万円くらいで販売されてたんだけど、話しを聞いたらバカ売れでウハウハだったとか。確かに、6万円って悩める額かもしれない。文字盤の周りが穴空きブレーキディスクになっているやつ。クラっときた。

▼個人的には高橋巧君を応援してました。取材したことがあるので。

▼王子~っ

▼帰りは夕方6時すぎまでサーキットでうだうだしていたんだけども、余韻に浸りなかなか帰らない人たちも多かった。常磐道は事故渋滞というのもあり、途中のサービスエリアではGP帰りの人でごった返していた。なんでGP帰りってわかるかって? だって、顔に書いてあるんだもの。本当に。ドゥカティとか、タトゥシール貼った人たち。あと、A-BROSのTシャツ着た人。74のステッカー貼ったクルマ。黄色いシャツの人も多かったなあ。

▼んで、バイク、バイク、バイクですよ! もてぎのあの滑走路がバイクで埋まってた。いったい、何台のバイクが入ったのやら。

▼そのバイクたちで常磐道SAも埋まった。知らない人は「今日はバイクがなんでか多いなぁ」と驚いたことでしょう。

▼SAのレストランでも右を見ても左を見ても「ロッシが」「中野が」とGP話をしている人ばかり。

▼そのSAにスズキのホプキンス(?)が現われたからもうたいへん。トイレに寄っただけだったみたいだけど、にわかサイン会・握手会と化してた。手は洗ったんだろうか?

▼せっかく日本人が世界GPで優勝したというのに、今日の朝日新聞にはひと言も出てなかった。少なくとも神奈川県版には。由々しきことだなあ。毎日・読売はどうでしたかね?

▼もてぎと鈴鹿は同じ会社になったので、鈴鹿でも「あの手この手作戦」は可能なはず。テーマソング作るとかそういうことじゃないですよ、どう楽しく観戦してもらうか、というあの手この手作戦。F1が開催されなくなる以上、あとは8耐しかないので、なんとか原資を8耐へお願いしたい。


以上、ざっと根拠のない感想を書いてみました。

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コメント

駐車場の係員の指示、非常に不明確です。
朝7時30分前に南ゲートから入場。係員の指示に従い渋滞に突入。園内を横断して北ゲート前、係員よりここから先に駐車場はありません。一旦外に出てハザードランプを点けて路肩に寄って指示を受けてください。東ゲートからの合流地点・中央エントランス・ホテル入口・P10・P11の入口に立っていた係員の指示は何だったんでしょうか。

投稿:   エグチ | 2006.09.25 22:49

お久しぶりです。
自分も2年ぶりにパドックパスを購入し、生ミックと遭遇しドキドキしてました。
去年はモリワキ最後(モトGP)の勇姿を見届けて、カワサキの真矢エンジンブローに応援席で涙してました。
また8耐にも行きたいし、富士のF1も・・・

投稿: つねおです | 2006.09.25 23:24

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