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2006.09.26

もてぎGPで見た子どもたち

まだ日本GPの話題を引っ張りますけれども。

4、5年前なら「家族連れも増えてきたなぁ」という感想だったけれど、今年は違った。
「家族連ればかりだなぁ」。

それも、前泊しながらの子ども連れをけっこう見かけた。
今、バイクのモータースポーツを支えつつあるのは間違いなく「バイクブーム世代の親子」世代である。

レースを観る親子、憧れる親子、勉強しに来ている親子。いろいろなスタイルがあった。

▼バイク好きと思われるバイクブーム世代のお父さん。お母さんはひたすらビールを飲み続けていて、バイクやレースに興味があるのかはわからない。幼稚園児くらいの子どもが二人。レースやバイクには興味がなさそうだったが、手に入れたKTMのオレンジ色の旗と、ドゥカティの赤い旗を、お父さんの指示で交互に振り続ける。旗を振るのが面白いらしい。

▼自身もレースファンと思われるお母さん。サンバイザーもTシャツも黄色いロッシカラー。子どもたちはアレ食べたいコレ食べたいと騒ぎ、そのたびにお父さんが子どもを連れてグランドスタンド裏へ。お母さんは観戦、お父さんは子どものお守り、という新しいスタイル。

▼ブルーのTシャツいっぱいにライダーからサインをもらってご満悦の小学生~中学生の男の子のグループ。きっとレースをやっている子どもたちなのだろう。グランドスタンドとパドックをつなぐ通路の前で、有名ライダーが通るのを待ち構えていた。

▼理由はわからないが、なぜか革ツナギ姿の小学生くらいの子ども。新品を買ったばかりだったのか、サインをもらうためだったのか。

▼普段、レースをしているという風情のハイエース系トランポ。中にはコースター系マイクロバスという豪華なトランポも。中をちらっと覗くと、そこには小さなバイクが。「親」という巨大なスポンサーを得た子どもたちの数年後が楽しみ。

▼レース後、ガソリンのドラム缶をゲットした高校生くらいの男の子。レース後の廃棄処分予定のドラム缶も、廃油缶やインテリア等々にリサイクル(?)することができる。

▼小さなバケツとトングを軍手をはめた手に持ち場内を歩く小学生~中学生くらいの男の子たち。Tシャツには「ロードレースアカデミー」と書いてある。もてぎでロードレースを勉強(?)する子どもたちで、スポーツマンシップの教育もなされているのであろう。


3年前くらいまで、バイク業界では「バイク業界ダメダメ」という雰囲気が漂っていた。もちろんそれは、空前の大ブームを経験した人たちがその経験と比べてそう言っているわけだ。
でも、この1、2年は雰囲気が変わってきた。「バイク業界なんとかしなきゃ」とみんな言い始めた。
そこに、バイクブーム世代の子どもたちが育ってきている。
あと5年から10年で日本におけるバイクにまつわるあれこれは大きな転換期を迎えるだろう。

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コメント

私の仲間は家族で来ておりました。
子供さんはメインゲート前のオートバイに乗ることが非常に楽しかったらしく、決勝レースにまで出てしまったらしい(笑)
こんな体験からオートバイが好きな青年になって欲しいモノです。

投稿: iSotope | 2006.09.29 02:08

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