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2006年3月

2006.03.31

東京・日本橋高島屋はバイク駐輪無料。

年に一度のアノ日を前に、バイク時間駐車場の話題を一つ。

先日、釧路のお母さんの生け花の展覧会があるというので、東京は日本橋(ニホンバシ、と発音するらしい。大阪はニッポンバシなのですよね)の高島屋にバイクで行ってきた。
玉川高島屋は無料駐車場があって(東京公営バイク駐車場案内の記事を参照)、また横浜市民にとってバラの包みのタカシマヤの包装紙で包んでない贈答品は贈答品に非ず、というくらい高島屋は格が上だから、きっと日本橋高島屋のホームページ地図・駐車場のページを見てもバイクの案内はなかったけど、天下の高島屋さんですからバイクの駐車場くらいあるでしょう、と思って、問い合わせもせずに向かった。

すると。
仰々しいまでに高級なコートとお帽子を被った駐車場の案内係さんが「バイクのお客様、そちら左手奥にお停めいただけます」といいながら小走りにバイクの駐車場所を指示してくれ、しかも無料で停めることができた。スバラシイ。
高級なものを買ったわけではないが、案内係さんの立ち振る舞いや言葉遣いに、こっちまで高級な気分を味わうことができて、とっても気分が良かった。この先、高級なものを買う機会ができるほど出世したら、高島屋さんにお願いすることとします。いつのことやら。ああ、憧れの外商。

皆さんの街のデパート・商店の駐車場事情はどうでしょうか。

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2006.03.30

女性ロードレース普及に関する懇談会

先週末3月25日(土)~26日(日)に、鈴鹿サーキットで行なわれたFun&Runファン&ランに参加してきた。鈴鹿サーキットのウエブサイトを見る限り、ファンランがどんなレースかさっぱりわからないのは参加者減の一因かと思われるが、ツインリンクもてぎと鈴鹿が合併することで、もて耐の案内並みに情報が充実すれば、少しはマシになるのかも。
ともあれ、グリッド上は応援団が賑やかだったし、グランドスタンドもそこそこ人が入っていたので、友人知人ファミリーで草レースを楽しむ、というMFJが言うところの生涯スポーツ的な部分は目標が達成されたと思われる。

私が参加したのは、Ladies レディス というクラス。女性だけが参加でき、買い取り規定から除外され、出場できるマシンは16インチ以上のホイールのマシンならほぼなんでも可、しかもオイルとガソリンのキャッチタンク・オイル系のワイヤリング・アンダートレイ装備など最低限の装備さえあれば、普段街乗りしているマシンでも参加できるというもの。サイドスタンドを外さなくてもいいくらいだから、出場できるマシンの範囲は広い。
これは、女性だけというクラスの枠を広げる措置のためのもので、できるだけ多くの人に参加して欲しいという理由がある。実際、今回出場したマシンは、VTR1000、ZX-6RR、CBR600F4i、GSX-R1000、TRX850、そして私のD-TRACKERだった。

このレディスクラス、参加台数は当初から大苦戦している。少ないときで2~3台。通常は5~6台。一番多いときでも10台程度だったと記憶している。それでも、参加する女性たちはみな生き生きとし、結果はともかく注目を集め、華やかにサーキットを舞う。
女性ライダーの立場からは「速い男性ライダーばかりのクラスで走る自信がない」、サーキット側からは「客寄せパンダ」と、それぞれ目的は違うけれども、2000年から始まったレディースクラスは、Fun&Runの看板クラスであったはずだ。少なくとも、レディスクラス単独でレースをしていた頃は。これは、われわれ参加する女性ライダーたっての嘆願をサーキット側が受け入れてくれてのことでもあった。

それが、昨年あたりから雲行きが変わった。少ない台数ながらクラスを存続するため?、男性が多い(今回は男性のみのエントリーだった)クラスと混走になってしまったのだ。今回はスモールバトルロワイヤルというクラスと混走で、S80、ST250、NK-STなどと混走になった。

結果的には(リザルト参照)レディースクラス優勝の宮島由貴子選手が総合でも2位、ファステストラップも刻むという健闘ぶりを見せた。だが、仮に彼女がVTR1000でレディース以外の出られるクラス、L-TWIN Water/X-Formula TWINⅠに参加したとすれば、下位を走らざるを得ない、という厳しい現実が待っている。

宮島選手がレースに参加し始めた頃からコース内で走りを拝見させてもらっているが、それはそれはもう大幅な進歩があって、今回の総合2位という結果を残せたと思う。それは、レディス単独開催であったからこそ成し得た進歩だと私は思う。

何が言いたいかというと、レディースクラスの混走開催は開催する意味がない。混走開催ならば、レディスクラスなんか無くして、昔、テイスト・オブ・フリーランスやバトル・オブ・ザ・ツインでやっていたように、女性でレースに参加すればどのクラスでもレディース賞という参加賞を与えればよい。または、各クラスで女性のみ別表彰にすればよい。現状、各クラスで3位まで女性ならば必ずや表彰を受けることができるだろうから、少しは励みになるだろう。

さて。

MFJから「女性ロードレース普及に関する懇談会(意見交換会)開催について」というお知らせが郵送で来た。今回は昼食と交通費が支給されるとのことで、予算を割いてやるくらいだからかなり本気なことがわかる。
この懇談会はかねてから検討している、女性ロードレース選手権開催について意見交換するもので、「ロードレース女性ライセンス取得者各位にアンケートが」という過去記事にも書いた通り、

・現状男女混走のレースが主流ですが女性だけのレース(選手権)に賛成ですか?

・女性だけの選手権を開催するとしたら ①全日本選手権シリーズ ②地方選手権シリーズ ③年1回程度の特別イベント

・開催クラスは何を望みますか? ①GP-MONO ②ST600 ③GP125 ④その他

の内容を問うものになるだろう。

開催日は4月22日(土)。私はもちろん出席する予定なので、ご意見ある方は女性・男性に関わらずコメント欄やトラックバック、あるいはメール(アドレスはこのブログのプロフィール欄のどこかに掲載しているので探してみて下さい)でどしどしお知らせ下さい。皆さんの意見を取りまとめてMFJに報告したいと思います。

(参考記事)
女性ばかりの環境の方が

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2006.03.29

ルート検索ができるOCNルートMap

インターネット上の地図サイトもいろいろあって、今までスクロールするためにはいちいちクリックする必要があったのが、グーグルローカルやヤフーローカルはマウスをドラッグしてグルグルと動かすことができるようになって、一段と使い易くなり、もはやその使い勝手は紙媒体に近づいたと言える。
余談だが、電子書籍は地図というコンテンツが実はけっこうイケるんじゃないか。

しかし、これまで老舗地図サイトは、駅すぱーとを使ったYAHOO!路線情報のようなA地点からB地点までどのようなルートで行けば速いか、というようなルート検索ができるものがなかった。(いや、あったのかもしれないけど、有名どころはなかったのじゃないかなあ。)
アメリカでは、MapQuestというサイトがあって(少なくとも2002年以前から稼働していた)、ルートナビやコマ地図、文字ナビなどの情報を検索してくれる。

先日、高速道路を乗り継げない難しい場所に行く必要があって、ルート検索してくれるサイトがないかなあ、と探していたところ、あった、ありました。こんなところにあったのか。

OCNルートMapがそれです。

使ってみると、実に使い易い。ルートの検索は、計算条件についてが「標準」「最短距離」「なるべく広い道」「曲がりを少なく」、高速道路の利用については「標準利用する」「優先利用する」「利用しない」と選べる。
検索結果はルートとラリーMap機能、距離が出るが、今後、予想到着時間などまで出れば最強のコンテンツではないだろうか。

老舗マップサービスもチェック。

ヤフー地図……住所や地図から検索。地図と周辺ランドマークや登録飲食店の情報を表示。

ヤフー エリア検索……駅名などのランドマークと欲しい情報(例:バイクショップなど)を入れると、周辺の情報とともに地図を示す。

グーグルローカル……ヤフーローカルと似ているが、衛星写真を用いた「サテライト」機能が特徴。情報はヤフーに比べやや弱いか。

Google モバイル — ローカル検索……携帯電話から地図検索と情報検索ができる。無料なところがすごい。

マップファンウエブ……OCNルートMapと同様の、るーとMapがあるが、無料会員登録が必要。

Mapion(マピオン)……店舗情報、特に飲食店情報が豊富。

ハイウエイナビゲータ……高速道路会社が運営する、高速道路のルート検索。料金や予想到達時間がでる。これでETC割引料金も検索してバイクの方がクルマより高い料金となる結果を見るとライダーとしてはムカつく。

ウォッ地図……国土交通省国土地理院が提供する地図閲覧サービスで試験公開中とのこと。地図をクリックすると別窓で緯度経度が表示されます。どうでもいいけど、このネーミングはいかにも役人っぽくないか。

電子国土ポータル……国土地理院の地図を誰でもウエブサイトで利用できる素材サイト。国土地理院 地理情報部情報普及課が運営している模様。

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2006.03.25

ガレージ派に便利な通販

クラブマン6月号巻頭特集は

「ここから始める夢のガレージ生活!:リーマンだって大丈夫!ガレージを取り巻く最新物件情報 エンスーガレージ探訪・急成長する賃貸ガレージ徹底紹介・ガレージにおきたい厳選アイテム」

だし、(アマゾンからはこちら:クラブマン

ガレージライフを読んでガレージングにどっぷり浸かり、

モトメンテナンスでコツコツ、バイクいじりを楽しんでいる方に朗報。

MonotaRO(モノタロウ) (旧社名:住商グレンジャー株式会社)が、プロ用機材・資材の通販を行なっている。云わば、現場系アマゾンといった風情。
地域の小さな工具店などはけっこう驚異なのではないかな、というほどの品揃え。
とはいえ、DIY系趣味人にとってはありがさいサイトです。

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2006.03.24

二輪車ETC、本年秋に本格導入

すでに報じられているように、昨日2006年3月23日に国土交通省道路局有料道路課から、「二輪車ETCの試行運用状況と当面の措置について」と題したプレスリリースが発表された。
表題は「当面の措置」となっているが、事実上、二輪車ETC本格運用の公式発表である。(太字は原文ママ)

二輪車ETCの試行運用状況と当面の措置について

平成18年3月23日 <問い合わせ先>道路局有料道路課 (連絡先省略)


国土交通省及び東日本高速道路株式会社等の各高速道路会社は、二輪車ETCの実用化に向け、平成17年4月より首都圏で、平成18年2月より近畿圏、中部圏において、モニターによる試行運用を連携して実施しています。

モニターへのアンケート結果を見ると、二輪車ETCの必要性が高いと回答している方が多数を占めています。

現在、一般モニターの拡大に努めているところであり、今後は運用状況について評価・分析を行い、安全性や通信機器の動作等に問題が無いことを確認した上で関係機関等との協議を進め、二輪車用ETC車載器の市販化にあわせて本年秋には二輪車ETCを本格的に導入する予定です。

なお、本格導入までの当面の間は、各高速道路会社において二輪車の方に対しETCカードのみで料金割引を実施することになりましたので、併せてご案内します。

“二輪車ETC本格導入”というハッキリした発表ではなく“当面の措置”というややボカした後ろ向きの態度を採っているのは、ここまで発表してもなお、未だ本格実施にあたって不明確な部分が多いからだろう。


公式発表から読み取れる不明確な点は以下の部分。

(1)二輪車用ETC車載器の市販化は、いつ・どのメーカーが・どのような機器で(どのような大きさか、アンテナ別体か一体か、本体取り外し可能か否か)・価格は・助成は……というような点がまだ判明していない。

(2)『本年秋』はいつを指すのか。これまで、三度四度と発表がなし崩し的に引き延ばされている。9月なのか、10月なのか、11月なのか。ハッキリしなまま、再び来年以降に引き延ばされる可能性はないのか。

(3)「二輪車の方に対しETCカードのみで料金割引を実施」とあるが、どのような内容の割引策が実施されるのか。二輪車ETC本格実施後のETCカードだけによる二輪車割引はあるのか、ないのか。この割引策に、長年に渡る二輪車ETC八分による不利益の分を還元するだけのお詫び料的な打開策が含まれるのか(例えば、二輪車料金設定など)、否か。


また、モニター試験から懸念されることもいくつかある。

(4)本格運用となっても、一般/ETCの兼用レーンを通らなくてはいけないのか。すでに、兼用レーンへの恒常的な誘導看板が設置されているところを見ると、二輪はノンストップETC運用ができない懸念がある。

(5)二輪車ETCは全国どこでも使えるようになるのか。例えば、スマートICは現状、二輪車は通れないことになっている。理由は、発進制御棒が短棒になっていない、などが挙げられる。また、発進制御棒の短棒化が進まなくとも二輪車はETCを使えるようになるのか。

(6)もし二輪車ETC本格導入が全国一斉に始まらないとすれば、二輪車ETCが使えない出入り口はどのような対応となるのか。(通行の可否、割引策など)


今回の二輪車ETC本格導入のグーグル・ニュース検索結果はこちら

日経新聞の報道によれば、

運用開始に先駆けて、東日本高速道路など各高速道路会社は、ETCカードを利用する二輪車への料金割引サービスを開始する。システム自体はまだ利用できないが、料金所でETCカードで支払う場合、通行料金の割引が受けられる。割引率などは各社で異なる。

東日本高速道路株式会社などではさっそくプレスリリースで「ETCマイレージサービスの二輪車登録の受付を開始」を発表。

二輪車用ETC車載器が市販化されるまでの間、二輪車をお持ちのお客様に限り、ETC車載器なしでのお申込みを受け付けます

とのこと。そんなに難しいことじゃなかったじゃんか。
また、キャンペーン中につき、

ETCマイレージサービスの二輪車登録を行っていただいたお客様に、もれなく600ポイントを差し上げます。

※ 600ポイントは、直ちに交換すると2500円分の無料通行分になりますが、さらに400ポイント貯めると、合計1000ポイントを8000円分の無料通行分と交換できます。

なんだそうだ。キャンペーンのリンク先のアドレスがpresentとなっているところを見ると、どうやらこの600ポイント=2500円分が、われわれライダーへのお詫び料のようである。

しかし、ETC機器搭載車によるETCブース通行で受けられる深夜・早朝夜間・通勤割引(30%~50%割引)に関しての記述が今回のプレス発表では見つからない。

首都高と阪神高速に関しては、河北新報社などで、

首都と阪神は4月1日から曜日別、時間帯別で割引を導入する。

と発表された。これなら現状、ETC車載機器でETCレーン通行で受けられる割引策と同等である。

遅きに失した感があるとは言え、二輪車ETC本格実施まで半歩前進したのは評価したい。
これらの二輪車ETCに関する発表を見る限り、まだまだ関係者筋は試行錯誤している様子。意見やらアイディアなどあったら今のうちに当局にご進言申し上げてみてはいかがだろうか。

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2006.03.23

新宿サブナード駐車場二輪ノボリ

新宿サブナード駐車場は二輪を白いノボリで誘導中。ただし二輪車の駐車は実験なのだとか。料金安くして利用率が上がるかどうかも実験していただきたい。nec_0035.jpg

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2006.03.22

MFJ会員増加~二輪モータースポーツに明るい兆し?

久々にMFJライディング誌から。2006年3月号のMFJ INFORMATION の、平成17年度 第2回理事会の議事録から気になる内容を抜き出してみることにする。残念ながら、この内容はMFJ on lineで読むことはできないので。太線・下線は筆者による。

それによれば、ライセンス数が微増、新規種目のスーパーモタードや鈴鹿Mini4耐やもてぎDE耐などミニロードの耐久レースが活況を呈しているという。MFJの会員数が明らかになったのはここ何年かでは初めてのことではなかっただろうか。

1)ライセンス数

競技ライセンス取得者数は21,858名(昨年21,931名)で前年対比101%1989年以来初めて増加。ロードレースフレッシュマンが鈴鹿Mini4耐の影響で前年対比116%と増加、新規種目のスーパーモタードが434名などが貢献。エンジョイ会員も11月末で5,293名(昨年5,133名)と増加。

2)新規種目
2)-1 スーパーモタードは今年からライセンスを発行、A級158名/B級276名が取得。競技会は全国を転戦する『moto1オールスターズ』が全7戦開催、1大会平均89台の参加を得た。Moto1エリア(地方選手権)は全国5地区で23大会/計940台が参加と好調なスタートを切ることが出来た。

2)-2 エンデューロも今年からライセンスを発行、87名が取得。北海道(日高) 東北(SUGO) 九州(御所)の3大会に全日本クラスを設定、ISDEと同様の『オンタイムルール』をの本格的エンデューロが開催され、3大会合計268台の参加を得た。今後が期待される。

3)普及クラスの推進
3)-1 GP-MONOクラスは全日本ロードレース選手権閉鎖異「MFJカップGP-MONOレース」の名称で全7戦+Moto GPもてぎ大会でエキジビションレースを行い、合計156台/1大会平均20台の参加を得た。

3)-2 ST600耐久シリーズをイースト(SUGO・もてぎ・富士)/ウエスト(鈴鹿・岡山・セントラル)/サウス(MINE・オートポリス)で全10大会が開催され、各エリアの代表が鈴鹿4時間耐久に選抜された。

3)-3 4サイクル小排気量車両を使用したミニロードの耐久が鈴鹿mini4耐は416台/1,033名・もてぎDE耐300台/1,453名と活況を呈した。

ライセンス数が「1989年以来初めて増加」とあるように、バイクブームの頂点は1989年だったのですね。
それ以前はどうだったのかというと、

1985年(昭和60)年現在,日本モーターサイクル協会は11万人の個人・クラブ会員のほか,協賛企業による法人会員が参加し,国際規則に準じたロードレース,モトクロス,トライアルを主とした活動を行なっている。出場者は実力に応じたクラスのレース成績によって,最終的には世界選手権GPに参加できる資格が与えられる。どちらかといえば,頂点をめざしたプロフェッショナル化が進行している傾向にある。  いっぽう,全日本モーターサイクルクラブ連盟(筆者註:MCFAJ)は,関東地方を中心に5000人ほどのクラブ所属会員で構成され,規則の細目はやや異なっているが同様にロードレース,モトクロス,トライアルを行い,純然たるアマチュア対象の運営を行なっている。(黒田正章)」(日本体育協会監修、1987 『最新スポーツ大辞典』大修館書店、p1243)

これが事実とすれば、1989年は1985年の会員11万人を超えていたと考えられ、どんなに凄いバイクブームだったがわかる。

あれから20年。20年前は「頂点をめざしたプロフェッショナル化が進行」していたという。
それでは、21世紀の今は何を目指すのか。その答えの一つが、MFJライディング誌2006年3月号の13頁の図でわかりやすく解説されている。

mfjonline2006-3

富士山型から連峰型を目指し、競技スポーツ生涯スポーツの相互の交流を図るという。これは実にわかりやすい。

生涯××、生涯現役、生涯教育、生涯学習、生涯スポーツなど生涯と言えば団塊世代。2007年はマン島TT100周年だが、ニッポンの2007年は団塊世代が問題にまでされている。
カミナリ族以降暴走族以前のCBやZの台頭による第一次バイクブーム世代は、実は団塊世代。これから続々とモータースポーツに参入してくることだろう。中高年の登山ブームによる山の事故増加のような事態は避けたい。実際、イギリスのモータースポーツシーンやマン島TTレース、マンクスGPではすでに、ベビーブーム世代(50代)の重大事故が増加している。

ただし、一方で昨日のWBCワールドベースボールクラシックのように、頂点を極め子どもたちの夢や憧れの存在の必要性も多分にあるはずだ。それに対する答えの一つが、「MFJロードレースアカデミー」である。

まあ、兎にも角にも、関わる人数が増えれば環境が整備されやすくなるのは確かだ。第3次? 4次?バイクブームの行方を見守りたい。

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2006.03.20

テイストオブフリーランス、ドーバー&ツインズに行ってきた

‥‥そんなワケで(きっこさん風味はもういいって)、WBCワールドベースボールクラシックの行方が気になる19日日曜日、あまりの強風に黄色い世界に染まった筑波サーキットに行ってきました。風と土ぼこりで視界20mになるなんて生まれて初めての経験です。

久々にTOFに顔を出したんですが、個人的にはTOF&BOTTの融合はけっこう面白かった。かつて、ES-1にTZ-SRで、MS-1にグース、MS-2にCS250、そしてドーバーにCB750Fで出てたこともある私としては、究極の同窓会のようで、いろんな懐かしい面々(人もバイクも)に再会できたのが嬉しかった。

というわけで、レースレポートじゃない寸感をば。

・筑波に集った皆さん、それぞれ奥さんや彼女が出来てたり、奥さんが変わったり、お子さんが増えてたり、髪の毛の色が茶髪だったり白が混じってたり、目尻の小じわが増えてたりと、年月を重ねてそのままチョイワルオヤジ大集合って風情。新規参入の若者が少ないのが少々心配ではありますが、いや心配には及ばず。バイクブーム世代の子どもたちは今、小学生や中学生。じきに、表舞台で活躍し始めますって。実際、地方選手権ではその傾向が顕著に出てた感あり。(T選手談)

・BSのYさんがNHKの英語でしゃべらナイトに出てる松本アナウンサーにますます似てきたのを確認。

・Aさん改めSさん。やっぱツナギ着てニコニコしながらサーキット走ってるときが一番輝いてる! うん。

・歴史的瞬間は……。ある意味歴史的。次回に期待。

・予選2位のCさん。決勝で優勝とか表彰台!とみんな期待するより、転ばないで完走できてホッとしてる方が大きかったことに苦笑。これも良い糧となるでしょう。

・「あまりの強風にスポンジパッドがコース上に風で流されて侵入」事件、というのがかつてありましたが、風が強くなってきたとき、パドックでは皆さん自主的にテントを畳んだり対策を施したりしはじめ、なんつーかこう、こういう小さなところからモータースポーツ文化の民度が高くなっていくのだな、みたいな。

・今回は自分もチケットぴあで前売りを購入していったわけですが、場内で会う業界関係者がけっこうチケット買って見に来ていたのにはびっくり。それだけ皆さんTOFやBOTTは大切にしていきたいイベントなのだなあ、と実感。

・駐車場のクルマが若干少ない? と思ったら、バイクがグランドスタンド裏にずらり。実際、パドックは大賑わいで、けっこうクルマで乗り合わせて来た人が多かったと思われます。グランドスタンド自体は埋まってなかったけど、1ヘアやMCコーナースタンドはけっこう満席。パドックも賑わっていて、人気回復の兆しか。

・タイヤ屋さんにリサーチしたところ、一般リプレイスタイヤが品不足を招いているほどの現状なのだとか。もはや、マーケットは新車販売や中古車販売の数だけでは測れないかも。体感的な街を走っているバイクの多さが事実を物語っているのではないかと。そういう意味で、必要不可欠な消耗部品であるタイヤの販売数はけっこう目安になるかも。

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2006.03.18

七並び

+10万KMですが。nec_0032.jpg

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2006.03.17

二輪ETCはワンストップ不可能?

※今日はきっこさん風味でお届けします。
※なので、一元情報があるものとないのものがごちゃ混ぜ♪
※「テポドン」はジョークなので、本当に問い合わせしたい人だけ発射してください。

以上の注意点をお含みおきの上、本文をどうぞ。

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2006.03.16

テイスト・オブ・フリーランスは19日日曜日に筑波で開催

とあるショップさんから「ムフフフフ♪」と予告的高笑いの電話が入ったので、テイスト・オブ・フリーランス(TOF)を再度告知。
予告通りになれば、何か歴史的な瞬間に立ち会えるかも。
この時期、常磐道は混むからヤだなーと言わず、顔出そうかどうしようか。

フリーランス・プラニング(再度、プラニングは脱字ではありません、と念を押したり)のサイトから入場料をピックアップ。

3月19日イベント当日の一般入場料は¥4,000ー(駐車料別)、勿論パドックフリーです。

但し、現在チケットぴあから前売り券を¥3,500-(駐車料別)パドックフリーで発売しております。

■セブンイレブン、ファミリーマート等でのPコード番号は679792です。

「勿論パドックフリー」……なんて素敵な響きでしょう。かつてTOFのパドックパスはけっこうな料金だったような気がするので、これはモータースポーツ文化創造発展のためにも嬉しいことです。

ちなみに今回からTOFことテイスト・オブ・フリーランスと、BOTTことバトル・オブ・ザ・ツインズは合併開催となります。MT系のレースも見れる1度で二度オイシいレースとなっております。

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2006.03.15

デイトナに行ってきました

今年もまたデイトナバイクウィークに行ってきた。(ちなみに去年の様子はコチラ)
1997年に初めて行ってからもう10年。1回を除いて毎年通っているから、もうかれこれ9回目のデイトナである。

今年のデイトナを三言で表すと、

ここ10年でもっともいい天気(毎日華氏75度以上あって雨がいっさい降らないフロリダサンシャイン満喫)」
日本車の割合がぐーんと増えた(体感10年前0.03%→2006年現在7%、以上の数字は根拠なし)」
2003年(ヘルメットローが解禁された年、だったような)の記録15人を更新してライダーの交通事故死者が18名となった

この3つである。

いや~満喫した~。
結局、今年は一人で行って一人で出歩いていたのですが、もはやマニアの遺品でしかなくなったコンタックスN1ベルビア100F(今回はいつものプロビア100Fより大げさな色にしようかと思ってベルビアを試してみることにした)をぶちこみ(要するに、今ドキ銀円写真である)、300mmないし17-35mm(これがまたむやみやたらにデカいレンズである)を装着して持ち歩き、大のお気に入りでこれがなくては取材ができないmiquelrius ミケルリウスのA6方眼(こんな感じのノート。リングノートでリング部分にペンを差しておけるし、ミシン目入りでメモを渡すときに便利。あと色が一冊に4色になっていて分野別に書き分けることができる。)にぐりぐりとひたすら日本語を書き続けていると、バカンス風味たっぷりのデイトナに不似合いな東洋人の女が一人でそんなことをしているのを発見した誰かが必ずやちょっかいを出してくるので(アメリカらしいと言えばアメリカらしい)、退屈なんてあり得ない、寂しくなんかならないデイトナ一人旅でありました。

トドメはAMA200マイルレースの終わった3月11日土曜日の夜、メインストリート近くのO・Dというクラブにて。若干、一人で飲みに行くのは抵抗があったものの、行ってしまえば『バイク好き』という唯一つのキーワードでみんなつながる。
大混雑しているカウンターにて。
「何したいの?」
「オーダーしたいんだけど」
「何頼むの?」
「うーん、んじゃバドライト」
「頼んであげるからちょっと待ってて」
とかなんとか。
「クレジットカードばっか使ってたから現金余っててさー」
などという言い訳をしてくれつつ、見ず知らずのスタントバイクの先生やなんかに奢られて、一ドルも使わずに、デイトナ最後の夜は更けていったのでありました。

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2006.03.08

デイトナのサーキットは自転車禁止

デイトナに来ています。

デイトナのサーキット、デイトナインターナショナルスピードウエイのパドックは、自転車が禁止されています。
理由はよくわからないのですが、エンジン付きの乗り物はみんなヘルメットを被らずにバンバン乗り回しています。

日本だと、筑波サーキットではパドックでは押し歩きが原則で移動は自転車で、ということになってますね。

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2006.03.06

駐車違反が経費となる?!

以前、盗難被害は確定申告すべしというエントリーで、「盗難被害は雑損控除になる」と書きました。

業務に関わるクルマやバイクでの駐車違反はどうなのか?
ウエブをうろちょろしているとこんな見解を発見。

Q   勤務中に違法駐車をして会社の車をレッカー移動されてしまいました。この場合のレッカー代や交通反則金は会社の損金になりますか?

   
A   法人が納付する罰金や科料、過料は、会社の経費になりません。
 会社の業務中の反則金などを違反した使用人に代わって、会社が費用を負担するのはそれなりに理由があるので、その者に対する給与とはされませんが、違反金等は損金になりません。ただし、レッカー代や保管の為の駐車場代は損金になります。

(ソース:柴崎公認会計士税理士事務所(会計事務所))

いろいろな問題をはらんでいますが(後略)。

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2006.03.03

MOTO1 BOOK来た

箱を開けると二つのことに驚かされます。なるほど、表紙のカラーを選べるのはそんな仕組みだったとは!nec_0008.jpg

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2006.03.02

リサイクル=廃棄?

自動車には自動車リサイクル法(通称)というのがあります。これは平成17年1月1日より「使用済自動車の再資源化等に関する法律」というもので、「使用済自動車(廃車)から出る有用資源をリサイクルして、環境問題への対応を図るための法律」(財団法人自動車リサイクル促進センターのサイトから)なのだそうです。そういえば我が家も前回の車検のときにリサイクル料を支払いました。先払いなんですね。(参考:すぐにわかる自動車リサイクル法

自動車リサイクル法に伴い、自動車重量税の廃車還付制度が作られました。詳しくは国税庁のサイトを。

ところで、重量税の還付はクルマを手離したときに行なえるのかと思ったら、あくまで自動車リサイクル法に基づいて廃車したときでないと受けられないんだそうです。
最近はロハス、持続可能な社会、なんて言葉が流行りですが、市民感覚だと「リサイクル」とは、不要になったものを譲ったりレストア、修理したりしてもう一度使うという意味も強くて、廃棄物から利用できるものを再生するのは市民感覚の「リサイクル」概念とは少し違うような気もします。だから、自動車リサイクル法ではなく、自動車廃棄物再生法、とか、自動車廃車再利用法、って通称にすればよかったのではないのか、と。

ところで、じゃあ2年で5,000円支払う軽二輪、すなわち251㏄以上の自動二輪車の重量税は廃車に伴い還付されるのでしょうか。
国税庁のQ&Aによれば、

Q25  使用済みとなったオートバイをリサイクルした場合においても、自動車重量税の還付を受けることができますか。 A  自動車重量税の還付を受けることはできません。  自動車重量税の廃車還付制度において、還付の対象となる使用済自動車は、自動車リサイクル法に基づいて適正に解体されたものに限られます。したがって、自動車リサイクル法の対象外であるオートバイ(二輪車)は還付を受けることはできません。

なのだそうです。
現在の二輪リサイクルシステムは、日本自動車工業会(自工会)が中心となって立ち上げた自主取り組みであり、法律に基づいているものでないから税金の還付は受けられないのだそうで。
ちなみに、還付可能な軽四輪の場合、重量税は2年で8,800円(3年で13,200円)です。
駐車場法に続いて、ここでもまた自動二輪車の除外規定が壁となっています。

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2006.03.01

旅人アベマサカズの写真展

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photo by Masakazu Abe

出逢ったときはお互いライダーでした。私は900㏄、彼は50㏄でしたけれども。
出逢ったときから朴訥な人柄は変わらないけど、16年に及ぶ旅生活はちょっぴりお酒も飲める体質(性格?)へと変貌させたようです。
日本に戻ってきてはアルバイトをしてお金を貯めて旅に出るという生活を続けてきた旅人アベも、ついに「旅は卒業」とのたまっておりますが、「どうやったらまた旅に出られるのか考えている(笑)」のだそうです。
そんな彼の人柄が滲み出る写真展が、東京は青山で3月の一カ月間、開催されますのでお知らせ。
以下は、彼の人柄滲み出るお知らせメールの全文であります。以下、全文転載。

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皆様、お元気でお過ごしでしょうか。
3月に東京で写真展をすることになりました。

期間は 3月1日から3月末日までの一ヶ月間。
場所は 表参道近くのカフェレストラン LAS CHICAS.(ラスチカス)
住所は 渋谷区神宮前5-47-6、

地下鉄表参道駅(半蔵門線、銀座線、千代田線)B2を出て渋谷方向に歩き、国連大学の手前にある無印良品の角を右に曲がり、約200メーターくらい歩いた左側にあります。

写真はモノクロと04年に二度目の訪問となったフィリピンの村の写真です。尚、フィリピンの子供たちのための募金をしていますので、どうぞよろしくお願いいたします。前回は大阪での写真展での募金のお金は小学校のトイレとイベント、音楽のときに使用するためのカラオケセットを買うことに使われました。
今年はまたその村に行き、皆様からの募金を渡してくる予定です。
この募金は100パーセント子供たちのために使われます。
写真を見てもらい、この子供たちの笑顔を、いいな。と、思い、何かを受け取ったと思えたなら、その気持ちをカタチとして表してもらえないでしょうか。
僕にとってはその気持ちをカタチにすることが写真展と募金でした。
そのことが少しでも伝わればとても嬉しいことだと思います。

土曜と日曜日は写真展をしている LAS CHICAS にいる予定にしていますので、お会いするのを楽しみにしています。

今回は東京での展示となりましたが、一ヶ月と長く展示していますので遠方の方も機会がありましたらどうぞお越しください。
お会いするのを楽しみにしています。

アベ マサカズ

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