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2005.11.23

渋谷 北谷公園 バイク駐車場

所用があって渋谷にバイクで行ってきた。渋谷にはフィルム派には欠かせないプロラボの旧称クリエイトがある。
けれども、渋谷こそバイク用の駐車場が少ないことで知られる街であり、にも関わらず日々積極的に駐輪が取り締まられている街でもある。

SHIBUYA

さすがに公的に駐輪できる駐車場が無いに等しいくらい無いし、かつてバイクを停めることのできた宮下公園駐車場は台数チェック用のセンサーを導入したことによりバイクを締め出してしまった。
停めるところがないのに取り締まることの言い訳として、貼り紙によれば「勤務先や用事のある所の駐車場か敷地内に停めてください!」と謙虚を装った言葉でお願いをしている。
が、この貼り紙も税金を使っているわけで。仮に、貼り紙作成費がデザイン・印刷で300万円、人件費が1日8000円×10人×365日=2920万円。合計で3000万円以上が拠出されているとすれば。10台程度の規模の時間貸し駐輪場なら整備できるのではないか。

さて、そんな渋谷界隈もさすがにマズイと思っているらしく、瞬間駐車台数の数万分の一程度は駐輪場が出現してきた。(参考=東京都内バイク駐車場案内)
かくいう私もそんな渋谷で偶然に発見したのが、北谷公園バイク駐車場である。場所は公園通りを挟んで渋谷公会堂の反対側の一本路地を入ったところ。はっきり言って、用事があって通りがからなければ絶対に表通りからは発見できない場所だ。看板も目の前まで行かないとないし。

システムは、6時間以内たったの100円。公園の半分を使ったスペースに約40台ほどを停めることができる。バイクを停め、頑強なチェーンでホイールをロックする。帰りに料金を払いロックを解除する。駐車台数のうち10数台分は定期利用用だが、残念ながら現在は満車とのことだった。
私が使ったのは夜中だったが、公園で寝泊まりしている方々もいて、セキュリティはある意味万全。しかも付近はグラフィティ対策でそこいら中に監視カメラとセンサー式サーチライト、警告音などで見張られている。

問題は、「偶然に発見した」という部分。四輪ならば都会ではすでにあちこちに民営のコインパーキングがあって、ちょっとグルグル走り回れば探すのに苦労はしない。また大規模の公共駐車場はあちこちに大きな看板があるし満車かどうか電光掲示板やVICSなどで確認することだってできる。そもそも四輪用の駐車場にバイクも駐輪することができれば、わざわざ二輪用を探すとか、二輪用に駐車場を整備しなければならない、なんてことにはならないわけで。

渋谷などの都会でバイクを停めるには、盗難と取締りを二重に心配しなければならない。北谷公園バイク駐車場のような時間貸しシステムは、盗難と取締りの心配を払拭してくれる良いシステムだと思う。ビジネスモデルとして四輪のコイン駐車場よりスペースが少なくて済むし、デッドスペースの活用方法として全国に広がればいいのになあ、と思う。

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