« 2005年9月 | トップページ | 2005年11月 »

2005年10月

2005.10.27

自民党からお誘いが来た

「第2回自民党メルマガ・ブログ作者と党幹部との懇談会」へのお誘い

ってのが突然メールで送られてきた。
政治には興味がないけれど、バイク乗り代表(と自らいうのもおこがましいが)として行くべきか、どうせ政治には興味がないし行くまいか。
というか、なんでここのブログを見つけたんだろ?

二輪ETC問題と、駐輪場法律不整備問題と、日本の二輪車産業のますますの発展を願う、くらいは言っておこうかなあ。どうしようかなあ。

| | コメント (14) | トラックバック (1)

2005.10.26

サンデーレース新時代

この項目超書きかけ。

サンデーレース、またはアマチュアレースと呼ばれるレースはロード、モトクロス、エンデューロなど分野を問わず全国各地で行われているわけですが、ここにきて、関東のサンデーレースの勢力図が変わるかもしれない。

西のサンデーレースの雄、モトルネッサンスが来年から筑波サーキットが行われる目算が高い。それに先駆けて、明日、筑波サーキットでお試し走行会&意見交換会が行われる。

西へ東へ遠征も楽しいと感じているサンデーレーサーの悩みは、サーキットやレースによってレギュレーションが異なるという問題。今回の走行会では、来年から行う予定の筑波サーキットでのモトルネッサンスについて、開催クラスやレギュレーションについて意見を求める意味も込めての開催、とのこと。

私ももはや関東では参加が難しくなったMS(モディファイシングル)-2クラスのカワサキCS250を持ち込み走る予定です。

結果報告はまたのちほど。

蛍原~。お笑いで済ませられる話ならええけどな。

| | コメント (1) | トラックバック (0)

2005.10.25

事故を起こしたら謝ろうキャンペーン

ちょっと前の記事なんですが気になっていたのでクリップ。

すみません言えず56億円 交通事故の過大保険請求

 【ロンドン30日共同】交通事故を起こしたのに「ソーリー(すみません)」と謝らなかったために、被害者の怒りを買い、英国で少なくとも年間2800万ポンド(約56億円)もの保険金が過大請求されている-。英大手保険会社ノリッジ・ユニオンがこんな試算をまとめた。
 保険金交渉を優位に進めるため、欧米では交通事故で謝ってはいけないと言われるが、実態はまったく逆だった。同社は「謝ろうキャンペーン」を開始、ドライバーに冷静な対応を呼び掛けている。
(ソース:ヤフー経由(共同通信) - 9月30日8時27分更新)

日本でも、「欧米では事故のとき謝ってはいけない、と言われてるしー」という都市伝説がまかり通り、日本は欧米ではないのに、例えば停車してるクルマやバイクに追突した明らかに100%過失のある人でさえ、「あとは保険屋さんに任せます」を切り札のようにして、ひと言も謝らない、という人がいるが、人としていかがなものか。

誠意ってなんなんでしょう。
「その日のうちに」「菓子折りを持って」「土下座する」「謝る」「今後の保障交渉について明確にする」「怪我の経過について気にかける」
どの程度まで行動すれば誠意があるといえるのでしょうか。

全然関係ないけど、マン島で入った110㏄(125㏄以下)のスクーターの保険の金額は年額で、250ポンド(基本的なフルの契約)+130ポンド(外国人かつ国際免許対象+盗難保険)=380ポンド(約7万6,000円)でした。けっこう高いかな。

| | コメント (1) | トラックバック (3)

2005.10.24

マン島の漢字訳と語源

絵文録ことのはさんで、マン島の中国語漢字訳について書かれていた。
バイクや猫、切手、コイン、金融、鉄道関連ではないサイトでマン島が紹介されるのは珍しい。

マン島は萌島だった

(筆者注:wikipedia中国語版の引用は略)

冒頭部分を訳すと、「曼島(Isle of ManあるいはMann,香港では萌島、台湾では曼島とし、直接意訳して人島とすることもある)」ということである。広東語で「萌」は「マン」と発音するのでそういう訳でもおかしくない。というか、「萌え」とはまったく関係ない。

どうやら、今話題の(電車男TVが終わった今、もう旬は過ぎた?)「萌え」ネタだったようだ。

ちなみに、現在私が研究テーマとしているマン島ですが、私の研究の中でわかっていることは、マン島=Isle of ManのManの語源はMananan(マナナン)であり、マナナンは「海の神」に由来する、としている文献がほとんど。

A.W.MOORE, M.A. 「THE STORY OF THE ISLE OF MAN」T.FISHER UNWIN , 1902

によれば、

Supposed Origin of the Isle of Man and its Name.--

として紹介されている。かい摘んで粗い訳を書くと、((カッコ)内は筆者注)

「たくさんのストーリーはもっともらしい物語からくるが、いくつかは本当の話もある。(略)これは、マン島伝説に詳しいFinn MacCoole氏の話だが、スコットランドの(伝説上の)巨人(=ジャイアント)が北アイルランドにいたとき、彼に続いて走っていたら彼を捕まえることができなかった。彼は地面に手を付き、石と土を引きちぎって投げた。しかし彼は巨人を逃し、石と土はアイリッシュ海の真ん中に落ち、マン島の形になった。それらはNeagh湖(マン島にある湖)にもなった。私はそれが本当か嘘か言う必要があるとは考えてないけどね! 次にみなさんは島の名前の由来について知りたいでしょう。質問の答えは、アイリッシュのhero(この場合は「神」と訳す?)は、 Manannan -Beg-Mac-y-Leirr(マン島語。マナナン・ベグ・マクリア)“Little-Manannan-son-of-the-Sea”(=小さなマナナン・海の子)と呼ばれ、彼は王であり、すごいマジシャンでもあった。

マン島には伝説に基づく物語が今なお生きている。マン島の国旗の三本足の紋章(three legsまたはトリスキール)については、そもそもケルト文化の流入と関係が深く、オリジナルは南イタリアや中国でも三本足の紋章が見られるが、マン島の伝説によれば、海の神マナナンがピール城の門番に、寝ずに走り続けよ、と言って足を三本にした、という説などが伝わっている。

アーサー王伝説や、数々のフェアリー(妖精)伝説もたくさんあるし、フェアリーブリッジで妖精に必ず挨拶をしないと悪いことが起きるとか、ネズミという単語をしゃべってはならない、など数々の伝説にまつわるジンクスも伝えられている。

三本足に関係するかしないか解らないが、Manx(マンクス=マン島人)の歯根は3本あるし、尻尾のないマンクスキャットの足の指は普通の猫より一本多いらしい。

いずれにせよ、マン島の由来について海の神説はマンクス側から見た見解であり、言語学者や文化人類学者から見た外側からの見解は、ことのはさんが言っているように、「「孤立」または「水際」がManの語源」という説でおおかた間違いではないだろう。

ではなぜ、マンクスはこのような伝説に固執するのだろうか。それは、民族復権運動に深く関わってくる、というところまで今回の研究でわかってきた。特に、1980年代以降の比較的最近、民族のアイデンティティの確立のために、マン島特有の伝承・伝説や、マンクス語を大切にしようという運動が盛んになった。
同じように、マン島TTをはじめとするモータースポーツへの取り組み方も、民族復権運動と同等に国の文化的アイデンティティの一つとして重要な位置づけとした。

と、なんだか論文書いてるみたいになってきましたが、マン島が萌え~とかモナーには関係ないのは、ことのはさんと同じ見解であります。
ちなみに、ダグラスの商店街にメイド喫茶があったけど(いわゆるアキバ系のやつじゃないけど、格好は正しくメイドさん)、そこのメイドさんはマチュアなだけでなく愛想が悪かったので萎え~でした。

| | トラックバック (1)

2005.10.23

東京モーターショー 駐車場誘導もエンターテイメント

懲りずにまたまた東京モーターショーネタですう。

プレスデー初日はクルマでショー会場に行ったんですけど、幕張メッセ駐車場の誘導員さんたちの連携プレーがすがすがしいほどに見事でした。
一切迷うことなく的確な誘導。グループ単位で連携しているんですね。
それに加えて、「ハイ、ワーゲンのお客様、こちらに~」と、必ず車種を叫びながら、一台置きに駐車場所の指示をしてくれるので、一台前のクルマがまごついても場内が渋滞することがありません。

てなわけでクルマでショーに向かうみなさん、首都高のリアルタイム道路交通情報はこちら

| | コメント (1) | トラックバック (0)

2005.10.22

無料駐輪場への入り方・東京モーターショー

東京モーターショーでは二輪車用無料駐輪場が設けられています。
この駐輪場に停めると、二輪車・部品館が目の前でたいへん便利です。

東京方面から首都高湾岸線経由~東関道習志野ICからのアクセス方法は、

1 習志野インターを下りたら、初めの立体交差を左へ。
2 そのまま直進して一つ目の信号を右折。ここは右車線が混みますが、右折レーンは2車線あるので、しばらく左側から行っても大丈夫です。(混み具合による)
3 運転免許センターという信号のある交差点を超えると左車線から「幕張メッセ駐車場入り口」に入りたくなる誘惑に駆られますがここは無視。ここに入っちゃうと帰りに200円取られるだけでなく、二輪車館へはけっこう遠くなります。
4 次の信号のある『豊砂』交差点を左折。
5 橋を渡ってすぐ左の路地を左折。(信号はありません) すぐ右側が二輪車用無料駐輪場です。

ちなみに駐輪場入り口などにSATを思わせる物々しい格好をした警備員さんたちがいますが、あれは一種のテロ対策コスプレではないかと。膨らんだポケットの中には何が入っているのでしょうか。

| | コメント (3) | トラックバック (1)

2005.10.21

懲りずに今日もモーターショー

写真はドゥカティのプレス発表の様子。スポーツクラシックラインは2年分の生産台数分予約があったそうです。nec_0120.jpg

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005.10.20

東京モーターショー ここまでのまとめ

これまで当バイクブログでUPした東京モーターショー関連の記事のまとめです。

前売り券について
東京モーターショー公式サイト
各メーカーサイトへのリンクなど

【プレスブリーフィングの模様】
ホンダ
ヤマハ
スズキ
カワサキ
KYMCO
トライアンフ
ハーレー・ダビッドソン
BMW
ドゥカティ

【その他のトピックス】
駐輪場は無料
無料二輪駐輪場の場所
二輪の展示は北ホール
動研の前出し補助輪車
排ガス問題は吸気問題~ケイヒン・ミクニ
NISSINのアイキャッチはモリワキ

【PR】今年からリニューアルされ、詳細な車両の説明文が付きました。
自動車ガイドブック

| | コメント (0) | トラックバック (0)

ツーリングに使える「ヤフー」

以前に、使える「googleローカル」と題して、グーグルマップグーグルローカルを紹介しましたが、ヤフーもこれに追随した模様。

Yahoo!エリア検索BETA

例えば、「上野のバイク屋さん」を検索すると、こんな感じに結果が。

同じキーワードをグーグルで検索するとこんな感じ

いずれにせよ、紙媒体の地図出版はコンテンツ勝負で頑張って欲しいところ。ツーリングマップルでおなじみ昭文社の「震災時帰宅支援マップ」や「トラックマップル 全日本通行規制道路地図」なんかは目の付けどころがなかなか。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005.10.19

スズキ練習中

踊ってますnec_0116.jpg

| | コメント (0) | トラックバック (0)

BMW HP2

予定価格241万円。公報車は用意しないそうです。良さは乗ればわかる、と。nec_0098.jpg

| | コメント (1) | トラックバック (0)

H-Dは市販ドラッグレーサー発表

予定価格360万円。ドラッグレーサーの重松氏がイメージキャラクターに。nec_0089.jpg

| | コメント (0) | トラックバック (0)

ポールスミス・トライアンフ

ディスプレイもかっこ良かったけどスピーチしたトニー氏もなかなか。nec_0088.jpg

| | コメント (0) | トラックバック (0)

初参加のKYMCO

ATVでは世界でトップクラスのシェアがあるキムコ。日本のマーケットはなかなか難しいでしょうがこの分野ならありかも。nec_0073.jpg

| | コメント (0) | トラックバック (0)

NISSINのアイキャッチはモリワキ

モリワキのレーシングマシンが飾られています。nec_0028.jpg

| | コメント (0) | トラックバック (0)

カワサキは壇上に白い衣裳の

お姉さん。国内販売モデルは下に展示予定。スピーチは汎用機カンパニーバイスプレジデント森田氏。nec_0066.jpg

| | コメント (0) | トラックバック (0)

スズキは市販車大量展示

輸出車含めプロトタイプだけでなく実現可能なモデルばかりなんだそうです。☆マークは会長の鈴木修氏。nec_0063.jpg

| | コメント (0) | トラックバック (0)

ジェネシスからジェニックへ

ヤマハは今年もミュージアムというコンセプトのブース。プロトタイプが目白押しです。矢印はノリック。nec_0044.jpg

| | コメント (1) | トラックバック (0)

ホンダDN01

写真は世界初発表のプロトタイプ。さすが世界のホンダ、報道陣が雑誌テレビ海外メディアが多数詰め掛け、写真はこの有様です。nec_0061.jpg

| | コメント (0) | トラックバック (0)

排ガス問題は吸気問題

ケイヒンとミクニが並んでますが、どちらもフューエルインジェクションがメインの展示です。nec_0027.jpg

| | コメント (0) | トラックバック (0)

二輪は北ホール

二輪は部品関係と同じ北ホールです。部品関連の会社は良く見なきゃわからない細かいアピールポイントをいかに目立たせるかが見所。写真はホースバンドでオブジェを展示している会社です。nec_0026.jpg

| | コメント (0) | トラックバック (0)

動研の前出し補助輪車

東京モーターサイクルショーで発表したTOUCH DOWN に続いてホンダフュージョンがベースのタッチダウンS。154万3500円で来年市販予定。nec_0019.jpg

| | コメント (0) | トラックバック (0)

東京モーターショー 駐輪場無料

東京モーターショー会場の専用無料駐輪場は北ホール側、シャトルバスターミナル隣です。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

東京モーターショー 駐輪場無料

東京モーターショー会場の幕張メッセ駐車場だと原付と二輪は一日200円ですが、専用無料駐車場もあります。ただし場所がかなりわかりにくいです。

| | コメント (1) | トラックバック (0)

2005.10.18

【明日の予告】東京モーターショープレスブリーフィング

明日2005年10月19日(水)は東京モーターショーのプレスブリーフィングが行われます。
せっかくなので、モブログ生中継?!しようかな、と。

で、ブリーフィングの予定は以下の通り。クルマも含めた19日・20日両日のスケジュールはココ

13:00~13:20 ホンダ
13:25~13:45 ヤマハ
13:50~14:10 スズキ
14:15~14:35 カワサキ プレスリリース
14:40~15:00 モトグッチ (ショーの情報無し)
15:05~15:25 キムコ
15:30~15:50 トライアンフ (ショーの情報無し)
15:55~16:15 ハーレー (ショーの情報無し)
16:20~16:40 BMW (ショーの情報無し)
16:45~17:05 ドゥカティ (ショーの情報無し)

※リンク先はメーカーの東京モーターショーサイトまたは報道発表等です。

ここからわかるのは、二輪のブリーフィングに参加していると、ヤマハスズキの時間にトヨタ&レクサスにかち合っていて、二輪四輪両方見たいジャーナリストさんは見れないんですね。
海外の二輪車メーカーはキムコがブリーフィングを行うのに対して、KTM、ピアジオ、アプリリアグループは行わない。ただし、モトグッツィはあります。
日本のメーカーはスズキを除いて東京モーターショー特設サイトまで設けて力を入れていることがわかる。対して輸入メーカーはプレスリリースすら出てないところが多い。

おおっと忘れてました。メーカーではありませんが、海外のショーでも積極的にブース出展を行っている動研です。

20日(木)
10:50~11:10 動研(ショーの情報なし)

というわけで明日の生中継をお楽しみに。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005.10.17

クラッチレスFJR1300ASの可能性

ヤマハがパリショーで発表した2006年モデルのFJR1300AとFJR1300AS。ASはクラッチ操作なしでシフト操作可能な新システムを導入しいい匂いで話題となっている。

ヤマハ発動機の9月29日公式発表資料より抜粋。太字は筆者による。

なお「FJR1300AS」には、クラッチ操作なしでシフトチェンジが可能なYCC-S(Yamaha Chip Controlled Shift)を装備してツーリング機能を向上させています。

主な変更点と特徴

■エンジン関連

1)YCC-S (Yamaha Chip Controlled Shift)の採用(FJR1300ASのみ)
 マン・マシン・インターフェイスを最新電子制御技術で具現化するヤマハの新たな技術思想、“ジェニック”(G.E.N.I.C.H.)から生まれた新フィーチャー、YCC-Sを採用しました。ツアラーとしてのラグジュアリー性を高め、スポーティな走行をサポートし、また市街地渋滞走行での煩雑なクラッチ操作を解消するために新開発したシステムです。YCC-S標準装備の「FJR1300AS」ではクラッチレバーの装備はなくギア操作は従来のシフトぺダル位置にあるフットシフトスイッチで行い、切り替えモードスイッチで左スイッチボックスのハンドシフトスイッチの追加選択が可能、何れかで操作します。

 従来のクラッチ操作は不要となり、YCC-Sはエンジン回転数とスロットル開度に応じてクラッチの動きを最適に制御し、微速発進から加速、減速、全開加速まで各状況に応じスムーズな走行性を引き出しています。YCC-SのECUへは走行中、エンジン回転数、車速、ギアポジション、スロットルポジションセンサー(TPS)などからの情報が常に伝達され、ライダーのギア選定に対し瞬時に演算処理を行いクラッチ系とシフト系へ作動指示を行います。 (以下略)

FJR1300ASは欧州市場に投入したモデルだが、もし日本国内モデル(つまり最高出力の自主規制と、日本の排ガス規制等々の問題をクリアしたモデル)を生産して販売する可能性があるとしたらどんな問題があるか。

一番の問題は、AT限定二輪免許だ。現状、国内でスズキのスカイウエイブ650しか生産販売されていないことから、大型自動二輪免許AT限定は、運転できる排気量が650㏄以下に制限されている。しかし、FJR1300ASが国内販売されるようになれば、ヤマハが法律を変えさせられるチャンスが出てくる。

ちょっと待てよ。FJR1300ASはクラッチレスであって、シフトレスではないからオートマチック車ではない、という認識も成り立つかもしれない。でも、四輪車はクラッチレスでシフトはマニュアル操作できるクルマもあってAT限定免許で運転できるはずだから、そうなるとFJR1300ASの存在がAT限定二輪免許の排気量規制を撤廃できる可能性が出てくる。

過去、メーカーが法律を(厳密には法律の解釈を)変えさせた例は、日本ではホンダが屋根付き三輪車を、ミニカー登録で普通自動車免許取得が条件だったのを、原付自転車登録で原付免許で運転できるように働きかけ、実際に法律の解釈が変更されたことがある。
対して、ドイツのBMWが生産したC1という屋根付きシートベルト付きスクーターは、ドイツではヘルメットなしが認められたが日本ではヘルメットなしの運転が認められず正規輸入されなかったという例もある。

FJR1300ASに限らず、日本のオートバイ市場は高齢者の愛好家が年々増えている。クラッチ操作がなければ大型スクーターではなくまたがって乗るタイプのオートバイを楽しめるのに、という中高年や女性ユーザーも多いことと思う。アメリカでは高齢バイカーや障がい者バイカーはトライクやサイドカーに乗る例が多いが、日本の狭い住宅事情や、ややこしい法律のおかげで、トライクやサイドカーは日本ではあまり普及する気配がない。
どうやら、後付けのオートクラッチシステムというものもあるようなので、クラッチレスの需要は今後ますます増えていくことと思う。
もともとMT二輪免許を持っている人は関係ないけど、これからクラッチの問題を抱えた人がAT二輪免許を取りたい場合に、ヤマハがFJR1300ASを国内販売すれば法律が変わるかもしれないので、ここは一つ英断を検討していただけないだろうか、と思った次第で。

「FJR1300は《タンデムで10日間3,000kmレベル》のツーリング用途に呼応する」「“世界水準の欧州縦断ツアラー”」とのことですが、例えば青森から鹿児島まで高速道路を走ると約2000kmもある。日本だって決して狭くはないのだ。
いろんな意味で、FJR1300ASを熱望。

| | コメント (4) | トラックバック (1)

2005.10.14

ライド&パーク&ライド

★2006年2月追記★
※丸の内駐車場が2005年8月末から2007年春まで休止中ということで、実際には現在、丸の内駐車場を使ったライド&パーク&ライドはできません。
なお、丸の内側には駐車場がいくつか存在しており、丸の内駐車場と丸の内パークインは別の駐車場です。
以上、古い情報があることを踏まえつつ以下の記事をお読みください。


東京都内で二輪車(原付以上)が有料で駐車できる駐輪場は増えたとはいえ、まだまだ少ない。(過去記事)NMCA日本二輪車協会で東京公営バイク駐車場案内というものがあるが、残念ながらコンテンツがなぜか公営駐車場だけとなっていて掲載数がとても少ない。
財団法人東京都道路整備保全公社が運営しているS-PARK for Riders 東京都内オートバイ駐車場案内は内容充実。しかし全てを網羅しているわけではなさそう。

さて、平成18年6月8日までに施行される改正道路交通法の、駐車違反取締り民間委託が開始される目前の今、どこにバイクを駐車したら安全かつ経済的か、所用ついでに自分のために計算してみた。

最近、「パークアンドライド」ということばを自治体は好んで使います。パーク&ライドとは愛知県によれば、

最寄り駅まで自動車でアクセスし駅に近接した駐車場に駐車し、公共交通機関(主に鉄道やバス)に乗り換えて、勤務先まで通勤する方法です。クルマを使う時間が減るので、環境にやさしく、郊外で電車にのりかえるため、渋滞のイライラを感じることなく、時間どおりに目的地まで行くことができます。

ということ。
自家用車→駅駐車場→電車→目的地
という概念なのだが、バイク乗りにはちょっと概念を変えて、盗難対策違法路上駐車をしない、という視点を盛り込み、
ライド&パーク&ライド、つまり、
バイクで移動→二輪車駐車場(ただし郊外とは限らない)→電車→目的地
ということを実行するのはどうか。けっこうめんどくさいけど、BMWやH-Dや逆輸入車や大型オフロード車など、盗難の標的になっている車種のオーナーさんには現実的な話しではないかと思う。

さて、今度新宿に行くかもしれないので考えてみた。新宿はサブナード駐車場にバイクを約40台停めることができる。しかし、料金はクルマと一緒で30分310円とバイクにしてはかなり高額だ。このサブナード駐車場のサイトを見ていたら、10%割引になるクーポンが公開されていた(2005年10月14日現在)ので、30分279円として、東京駅下の丸の内パークインに停め、JRか地下鉄で新宿まで移動した場合と比較してみることにする。丸の内パークインは、サイトには公開されていないが、午前0時から24時までの1日でバイクは1回500円で駐輪することができる。駐輪可能台数は約20台。

丸の内パークイン駐車場 1回駐車 500円+(東京~新宿(JR中央線)@190円×2=380円)=880円。
丸の内パークイン駐車場1回駐車500円+(東京~新宿(東京メトロ)@190円×2=380円)=880円。
丸の内パークイン駐車場1回駐車500円+(大手町~新宿(都営三田線・新宿線)@210円×2=420円)=920円。

新宿サブナード駐車場 30分駐車 279円。
新宿サブナード駐車場 1時間駐車 558円。
新宿サブナード駐車場 1時間30分駐車 837円。
新宿サブナード駐車場 2時間駐車 1116円。
新宿サブナード駐車場 3時間駐車 1674円。
新宿サブナード駐車場 4時間駐車 2232円。
新宿サブナード駐車場 5時間駐車 2790円。
新宿サブナード駐車場 6時間駐車 3348円。

損益分岐点(って言っていいのか??)は新宿に1時間半駐車したときと2時間駐車したときだけど、東京駅からの移動時間を考えると実際には、新宿に2時間ないし3時間滞在するなら丸の内パークイン駐車場に停めて、ライド&パーク&ライドを検討してもいいかもってことだ。新宿で映画&お買い物、とか夜の会合出席、なんてときにも時間的には丸の内パークイン駐車場からライド&パーク&ライドの方が経済的となる。

しっかし、こんなこと気にせずあちこちバイクも停められるようになればいいのになあ。
というわけでNMCA日本二輪車協会が二輪車の駐車環境改善を求める(請願)と題した署名活動を行っている。という件は当ブログでは初めて掲載してますです。

| | コメント (2) | トラックバック (3)

2005.10.13

二輪車ETC一般モニター募集(予定)

こんにちは。ETC推進派のコバヤシです。
今日はニンジャで、行きは豪華に東名(500円)、帰りは倹約のため第三京浜(100円)を使って帰宅しました。
ひさびさに日本の高速道路を走ってみて思ったのは、
も、もしや、道路公団が「民営化される10月を目途に実現予定」と言っていた二輪車ETCがまだ実現していないのは、バイクは四輪車のETC装着率を上げるための嫌がらせ要員??
首都高の用賀料金所はすでに一般専用ブースが設置されることは少なくなり、どのブースも一般/ETC混在ブースなので、常に後続のETC装着四輪車の追突やすり抜けに気を使わなくてはいけない。
それはともかく、一台でもバイクがいたら料金収受に多少なりとも四輪車よりは時間がかかるわけで、後ろの非ETC車のイライラを誘うことになる。これは、も、もしや……。

なんてアホなことを考えていた矢先にこのニュース。

ETC利用率が50%突破 半年遅れの達成(ソース:ヤフー共同通信)

二輪車ETC実現したら0.03%くらいは装着率が上がりそうですよ。
でも、このヤフーのニュースをたどってみたら、国土交通省からの新しい情報を見つけた。

ETC利用率が50%を突破!~最近のETCの利用状況について~

平成17年10月12日国 土 交 通 省

3.二輪車ETCの導入に向けた対応
首都圏の一部区間において、新たに一般のライダーを対象としたモニターを募集し、走行を開始する予定です。モニターの募集方法等につきましては、準備が整いしだいお知らせいたします。

4.クレジットカード以外の決済方法の導入
あらかじめ保証金(デポジット)を預託していただいたうえで、通行料金を金融機関の口座から引き落とす方法による新たなETCカードを11月より本格的に導入します。

をを~、一般ライダーによるモニター募集の予定!ぜひとも応募してみたい。次回は中央道じゃなくて東名でテストして欲しいなあ。
これでやっと二輪車ETC実現に向けて一歩前進と安心するなかれ。何しろ、以前にスイカ方式のモニター試験を行って実現しなかった前科があるんで気が抜けない。

| | コメント (2) | トラックバック (1)

2005.10.12

車車間通信とか路車間通信とか

さっきTVで、真生子さん・へいちゃんコンビでお馴染みWBSことワールドビジネスサテライトのコーナーで放送されていたのですが、自動車メーカーが北海道のテストコースに集まって安全に関するテストをしたんだとか。

番組で取り上げていた車車間通信とは、クルマに通信できる装置を取り付け、通信できる装置を付けたクルマ同士で通信を行う。例えば見通しの悪い交差点で接近してくるクルマをお互い知らせたりすることで、出会い頭の衝突事故を防ぐことを目指すという。

すでに国が推計の累計で10兆円もの税金を投入しているITS(Intelligent Transport Systems=インテリジェント・トランスポート・システム)政策のおかげで、路車間通信VICSは実用化がされており、渋滞予測などに効果を発揮している。

WBSの報道によれば、車車間通信と路車間通信とでは国の担当省庁が異なり、いわゆる縦割り行政なところが問題だとしていた。

番組の報道を見ていて、「車車間通信というより、もしや、四輪四輪間通信なのでは? ETCに続いてまたもや二輪は二の次?」と不安になったのだが、VTRの最後に大型スクーターの映像も流れたことで、このシステムには二輪車に対する実用化も視野に入れていることがわかった。
車車間通信というキーワードで検索をかけてみると、ホンダがすでに「二輪車ASV技術-車車間通信による認知支援システム(※注意:PDFファイルです)」という研究論文を発表していて、車車間通信技術に二輪も取り込もうとしてることがわかる。

車車間通信のように、人間の判断能力だけに頼らず、機械によってある程度制御して安全性を向上させようという試みは、例えばここ1、2年で激増した神奈川県内の矢印信号のように(直進・右折・左折ともに全て矢印信号で制御)今後は増えていくと考えられる。
確かに矢印信号は目覚ましく事故防止に成果をあげている。けれども、それは対象者が交通社会に関わる全ての人に向けられたものだから可能なのであって、車車間通信、あるいは路車間通信が全てのクルマだけでなく、バイク・自転車・歩行者・車椅子・電動車椅子などに装備されるようにならなければ、ヒューマンエラーは完全にはなくならない。
例えば、機械が接近車両を知らせなかったから安全と判断して発進した。そこに、機械を取り付けていないクルマやバイク、歩行者などが接近してきたとすれば……。こんな事故もこれから増えるだろうが、それを見越したとしても、「約3割は交通事故を削減できる」と関係者は発言したと思う。

一つでも事故を減らせるものなら実用化にこぎ着けてもらいたい。ライダーとして切実にそう思う。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005.10.11

浜松オート存続の危機に

ちょっと古い話しになりますがとあるブログ経由で知ったので紹介しておきます。
車で旅打ち!Blogさんというブログから。

浜松オートがネット署名運動を開始

サイト運営者のtakayさんは公営ギャンブルファンなので、

駅前や街頭で運動をすれば、当然、ギャンブルを知らなかったり、それどころかギャンブルを毛嫌いしている人にヒットする確率もぐんと高くなるはずですから、効果の面ではちょっと疑問。

と、街頭での署名活動を心配されてらっしゃる。

元記事の毎日新聞の報道によれば、

公営競技は、収益の一部を地方自治体に回すことを目的としており、同オートはこれまで同市に800億円以上を納めてきた。しかし入場者数の減少などから01年からは繰り出し金を出しておらず、03年度からは2年連続の赤字となった。学識者からなる同事業検討委では「存続しても廃止しても大金がかかる」として、廃止の方向で議論が進んでいる。

とされている。
ところで、われわれライダーも多少なりとも恩恵を受けているオートレース。例えば、実状はどうなのか。

オートレース・日本小型自動車振興会の公式サイトはココ
日本語以外に英語・中国語・ポルトガル語・韓国語と五カ国語で展開する豪華なサイトだ。

全国には船橋オート、川口オート、浜松オート、飯塚オート、山陽オート、伊勢崎オートの6オートレース場があって、中でも浜松オートのある浜松市は、言わずと知れた世界的な二輪車メーカーの市。スズキとヤマハ発動機の本社があるだけでなく、ホンダの工場も抱えている一大二輪車産業の都市である。
現在オートレースで使用されているエンジンはスズキのワンメイクとなっている。

かのオートバイ世界グランプリチャンピオンのトゥエルブ・ドーディチ青木治親選手は川口オート所属だし、現在WSBK世界スーパーバイク選手権を闘っているノリック阿部こと阿部典史選手のお父様、シーチャス阿部光雄選手もまた川口オート所属のオートレーサーだ。

オートレース売上金による補助事業は平成17年度は

(2) スポーツを通じ社会性を持つ子供を育てる事業(重点事業)   (N)こども二輪塾 1件に 789千円 (3) モーターサイクルスポーツの啓発普及又はイベントの振興のための事業(重点 事業)   (財)日本モーターサイクルスポーツ協会 1件に 4,275千円

おーっと、MFJに427万円も補助していただいている。
ちなみに、オートバイロードレース世界チャンピオンの原田哲也、坂田和人両選手を輩出した筑波サーキットこと財団法人日本オートスポーツセンターはオートレースの選手育成のためにそもそも作られたものであり、元SMAPの森選手が研修生として筑波にいたときは、およそオートバイレースとは雰囲気の違う追っかけの女性たちが金網に群がっていたという伝説があるが、公共機関で行くことのできない筑波サーキットに彼女たちはどうやって通っていたのやら。筑波界隈のタクシー会社は森君バブルとなったという噂も聞くが。

余計なトリビアはともかく、日本全国に6つしかないオートレース場が1つでも欠けると、モータースポーツへの補助も減るのは目に見えているわけです。それとも浜松市がその分、モータースポーツに目を向けてくれるというのか?
♯1 三重県鈴鹿市のモータースポーツ都市宣言
(参考過去記事:鈴鹿ナンバー実現へ意欲←ちなみに鈴鹿ナンバーは実現することとなった(参考:国土交通省の発表))
♯2 2005年鈴鹿8耐に川口市が自治体として初めてチームのメインスポンサーとして参戦(参考記事:ココとか、検索結果とか)

と、オートレースの概況をなぞったところで、公営競技はどこへ行くさんのブログ(サイト名にさん付けするのもどーかと思うがでもやっぱりさん付け)で「かみ合わない」と題した興味深い論考が。
浜松市のオートレース事業検討委員会が行った市民の意識調査について、

選手会浜松支部の増田晴彦副支部長(吉田町)は、アンケート用紙を手に「構造改革の効果にほとんど触れず、赤字が前提。これでは誰だって廃止した方がいいと感じてしまう」と悲痛な表情を見せる。

いったいぜんたい、どんな学識者が調査票を作ったのだろう。同ブログでは続けて浜松市の都市・市街地整備について嘆く。

ところで、政令指定都市の中でそのような車でしか商業地に行けないようなところはない。タワーレコードが郊外に去ったことで客がそっちになびいているようでは浜松市が仮に政令指定都市になろうともただの田舎の一地方都市でしかないのではないか。

浜松市に、いや浜松駅周辺に1、2泊でも出張したことがある人ならご存じだと思いますが、あの浜松駅の夜の早さったらない。6時にはシャッターが閉まる。いわゆる繁華街は駅から歩いて5分10分かかる。それに好対照なのが東名浜松インターから続くクルマ通り? ディーラー通り? の規模ったら。
「公営競技はどこへ行く」サンも指摘しているけど、浜松駅前(実際には駅前ではない)のアクトタワーという高層ビルは開業してしばらく、まったくテナントが入らない階がいくつもあった。ワンフロアに一つ二つじゃないですよ、フロアごとごっそりゴーストビルになっていたのだった。
浜松市は都市計画とか人の導線を作るのがあまり上手くはない、という印象がある。

わたし自身はギャンブルをしないし興味もないので、公営ギャンブルがいいとか悪いとかいう意見すらないのだけど、MFJや地元地方自治体に売上金が流れていると聞けばああそうですか、という程度の感想しかない。
けれども、場所が場所だけに。たまたまホンダ・ヤマハ・スズキがあるのではない。世界一の二輪生産都市(除く中国)でオートレースを廃止するということがどういうことなのか、その影響力を考えると、もうちょっと努力してからでもいいんではないかな、と感想を持った次第で。確かに市民の血税で赤字を補填しちゃマズイですが。

| | コメント (4) | トラックバック (2)

2005.10.09

名誉回復に取り組む府とバイク業界を読み替える

ヤクザの街大阪、との誤解を大阪府の外郭団体(?)の大阪ブランドコミッティが解こうと「名誉回復」に取り組んでいる。

 「醜い」「ヤクザの街」――。海外のインターネットサイトや観光ガイドブックで、大阪に関する誤解やマイナス面を誇張した記述が目立つことが、大阪府などでつくる「大阪ブランドコミッティ」の調査でわかった。(中略)府では、引き続き各国のガイドブックを収集して内容をチェックする一方、出版元などに「正しい」情報を盛り込んだ冊子などを送り、「名誉回復」に取り組むことにしている。(ソース:ヤフー経由読売新聞 - 10月8日13時24分更新)

誤解かどうかわからないが、国民性とか地域性のようなものは、例えばドゥカティで有名なボローニャはケチな地域性があるとイタリア人は言うし、中国人の国民性は

▼団体行動が苦手で、列に整然と並ぶことは少ない。 ▼直前まで計画を詰めない。 ▼土壇場でのキャンセルが多い(当地ではキャンセル料を取られないことが多い)。 ▼駄目もとの要求が多い。 ▼交通規則を守らず、赤信号でも道を渡る人が多い。 ▼声が大きい。

と独立行政法人国際観光振興機構(JNTO)が言っているのは誤解なのかどうか。

と前フリが長くなりましたが、大阪府をバイク業界団体、ヤクザをバイク、あるいはライダーと読み替えてみることにして。

例えば、テレビドラマや映画や新聞記事などで偏向しているものがあったら、NMCA日本二輪車協会JAMA 社団法人日本自動車工業会あたりが、誤解を受けそうな報道や表現に対して内容をチェックし、正しい情報を盛り込んだ冊子などを送る、ってのは仕事としてアリなのではないかと思いました。

関係ないけどブリヂストンでは「ブリストン」と誤記されていないかどうかチェックする仕事があると以前に聞いたことがあるのですが本当でしょうか?

| | コメント (1) | トラックバック (0)

2005.10.08

バイク芸術で有名な篠原有司男展

オートバイ彫刻」シリーズで知られる前衛現代美術の芸術家、篠原有司男氏の展覧会が、鎌倉の神奈川県立近代美術館で開かれている。

会期は11月6日(日)まで。

篠原氏に限らず、バイクがモチーフの芸術は少なくない。(この項、書きかけ。以下後日更新予定)

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2005.10.07

高速道路の回数券を払い戻してみた。

高速道路4公団が10月1日から民営化されたわけですが、東名や第三京浜、首都高など高速道路のヘビーユーザーのわたしは1万円で1万500円分しか使えないハイウェイカードよりお得になることの多かった回数券を利用していた。
ところが、道路公団の言うところの「偽造回数券や偽造ハイウエイカードが社会問題となり廃止せざるを得なくなった」そうで、ETCがまだ取り付けられない二輪車用の回数券も全国的に販売停止、利用停止とされてしまった。

で、料金所での払い戻しのためにいそいそと第三京浜ならびに東名の回数券を持って玉川料金所に行ったわけですが。

・第三京浜の料金所では、第三京浜・横浜新道・横浜横須賀道路の払い戻ししかできない。
・同様に東名は東名だけ、首都高は首都高だけとなる。
・10万円以上の払い戻しは銀行振込または小切手での払い戻しとなりその場で現金の払い戻しを受けられない。

とのことです。
旧道路公団(東日本高速道路株式会社ほか2社)や旧首都高速公団(首都高速道路株式会社)などのサイトを見てみると、首都高や阪神高速のサイトでは回数券の払い戻しについて掲載されているものの、旧道路公団側は回数券払い戻しについてウエブサイトでは調べることがまだできない。

玉川料金所に掲示されていたポスターによれば、払い戻しは

・11月末まで集中払い戻し期間である。(係員が対応に慣れているから仕事が早い?)
・11月末以降も払い戻しに応じる。
・郵送でも払い戻しを受け付けるから道路会社に問い合わせてください

とのこと。

ところで、回数券の払い戻しなのだから、額面通りに現金をもらえるかと思ったらそうではなかった。

例えば、1万円で1万1000円分(1000円×11回分)使える回数券だったとします。
そのうち3枚3000円分使ったので残りは8枚8000円分だったとします。
払い戻されるのは、1万円÷11枚×8枚=7273円だけなのです。
わたしたちユーザーは1万1000円分使える権利を獲得するためになけなしのお金をはたいて先払いしているのに、払った金額しか戻って来ないのはなんだか釈然としない。

仮に1万1000円分の回数券を1枚1000円分だけ使ったとしたら、9000円しか戻ってこなくて、回数券を買いに行く手間と、先に道路公団に預けている1万円分のうちの使っていない分の金利分はどうしてくれる、がおー。

回数券は払い戻しよりETC付け替えがオトク?! と首都高阪神高速もうたっているが。そもそも二輪ETCがまだ実施されていないから二輪ユーザーはオトクもなにも現金化するしかない。民営化される10月までには、と発表していたアレはなんだったのか。もう3回目ですよ、オオカミ少年。

さて、この回数券現金払い戻しかETC付け替えか、にもからくりがあって、ETCだと回数券の額面分付け替えてくれるとのことだが、仮に5万円戻ってくるとすると、前払い割引で5万8000円分ETCを使えるようにもなる。
そんなに払い戻されるユーザーさんはほとんどいないと思うけど、もし回数券払い戻し問題に直面しているかたがいましたら、どっちがオトクになるのかよーく考えてみてくださいな。

最後に…。
玉川料金所の払い戻し係の男性は、たいへん丁寧かつ腰の低い対応で民営化を実感させられました。
けど、領収書の金額欄が鉛筆書きってどういうことなんでしょ。

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2005.10.06

オペル不買運動

パリショーを見るために4泊パリに滞在したんですが、そこで見たオペルの仰天テレビコマーシャル。以下描写。

▼バイクのロードレース、プロダクションの600㏄クラスと思われるレース中のコーナリングシーンが2、3カット流れる。
▼そのうちのアウト側を走っている一台、ライムグリーンのカラーリングとシルエットからしてどう見てもカワサキNINJA ZX-6RR が転倒。
▼タイヤが滑って転んだという感じで、バイクがアウトへアウトへ滑っていく。
▼ライダーが立ち上がってバイクを追いかけていく。
▼そのサーキットはアウト側にグリーンはなく、防護フェンスのところまで全面舗装されている。ライダーは焦りながら小走りにフェンスを乗り越えていく。バイクにはまだ追いつかない。
▼そのままライダーはサーキットの外を慌てながら走っていき、そこにはオペルのショールームがある。
▼ナレーションが入る。おそらく、転ぶバイクよりオペル、みたいなニュアンス?
▼オペルのクルマを見て安心したライダーのところに、転倒したままのバイクが追いつく。

こんなTVCMが流れていた。地上波で。何度も。
初めて見たときは、
「フランスはモータースポーツの発祥の地だもんなー、バイクのロードレースを題材にしたテレビコマーシャルなんて羨ましい……んん??なんじゃこりゃ!」
って感じでした。
何度も見ているうちにだんだん不愉快になってきた。
フランスではカワサキ車ももちろん売っているのに、問題にしないのだろうか?
もちろん転倒には、時には死亡に到るほど深刻なダメージを受ける場合と、笑って済ませられる軽い程度の場合がある。
時には転ぶバイクと、転倒しないクルマを比較することに個人的には不愉快になった。けれどもそれは現実から目をそらしていることになってしまうのだろうか。

ちなみに、オペルはアメリカのGM傘下であり、GM傘下と言えば日本はスズキ。というわけで、青いスズキ車が転倒したわけではないのは恣意的なのかどうか。

こうなったらですね、バイクメーカーは「バイクは事故になってもせいぜい運転者+同乗者+歩行者1名程度が被害に遭うくらいですが、乗用車は運転者+同乗者最大7人~9人程度+歩行者最大4~5人=合計最大15名も一気に被害に遭う可能性のある危険な乗り物です」みたいな比較広告は、まあニッポンでは無理だけど、フランスなら可能なのかも。


ちなみに、そのホテルのテレビはイタリアのRai Unoというチャンネルも映ったのですが、そこで見たフォルクスワーゲンのコマーシャルは、

▼雨が振ってきた。
▼傘がない。
▼そうだ、ワーゲンのコンパクトカーがあるんだった。

どうせ比較するなら、こういうコマーシャルにすればいいのに。まあ、これはこれで、傘代わりにクルマに乗るんじゃ、交通渋滞を巻き起こすとか排気ガス問題はどうなんだとか、別の議論が起こりそうですが。

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2005.10.04

パリ国際二輪車ショー

そんなわけでパリショーに今年も行ってまいりました。
どんなニューモデルが出たかはいろいろなメディアに任せるとして。

大まかな雑感。

▼日本の4メーカーは、マーケティングに頼り過ぎたニューモデル作りに偏っているのではないか? という印象があり、それをヨーロッパメーカーは様子見をしている、の図。

▼600㏄クラスの中間排気量クラスが元気なのは、排ガス規制と高い保険料によるかも。この勢いが日本の400㏄クラスの復活につながって欲しい。

アジアバイクメーカーの台頭はパリショーでも著しいが、以前のように、リスペクトしているのでインスパイアされました、みたいな、あからさまなモンキーとかゴリラとかビーノとかミニハーレーモドキはやや減り、独自色を出すことができているメーカーも出現していた。
けど、それもデザイン面でのことなので、どれだけ信頼性や耐久性の高いモノ造りが出来ているのかは正直テストしてみないことにはわからない。でも、このことは200社以上あるといわれる中国の二輪社メーカーが近い将来、技術と販売競争の末に淘汰され競争力のあるメーカーだけが残ることを予言していると思う。

日本の4メーカーが今後どういう企業理念でバイク造りをしていくのか、その答えは東京モーターショーではっきり見えてくるはず。
残念なことに、東京モーターショーは出展に制限があって、世界中のメーカーが集まるわけではない。
東京モーターショー独特の企業理念の発表の場、という概念では、海外のメーカーが日本のメーカーと同じ土俵に立てないことが残念だ。世界的な規模の中で日本の二輪メーカーの位置が見えてくるようなショーならば、一般の日本人も、日本の二輪車産業をちょっとは見直すんじゃないかなあ、と思うのだけど。


| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005.10.01

東京モーターショー前売り券発売

本日より東京モーターショーの前売り券が発売されます。

東京モーターショーは2005年10月22日(土)より11月6日(日)まで、幕張メッセで行われます。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2005年9月 | トップページ | 2005年11月 »