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2005年8月

2005.08.31

マンクス・グランプリのコネタ

マンクス・グランプリの話題です。

8月20日、プラクティス初日はバラエティに富む(?)トラブルに見舞われ、天気が良かったのに1時間開始が遅れました。

第一に、バラクレイでトレーラーから穀物がばらまかれてしまった、というトラブル。
第二に、今まさにスタートしようとしているとき、カークマイケルのコースのコーナー近くで火事があった。
第三に、300人のライダーがスタート地点で待っているとき、バラガリーのコース際でさらに火事があった。

プラクティス初日は散々でしたが、なんとプラクティス二日目の8月22日も散々でした。
ラムジーのパーラメントスクエアでコース上に違法駐車があって20分スタート時間のロス。

ちなみに、マン島では駐車違反は500ポンド(約10万円)の罰金、犬のうんこ放置は1000ポンドの罰金、運転中の携帯電話使用も1000ポンドの罰金ですが、レースのときコース上にクルマを駐車しっぱなしにしたり、動物を放したりすると5000ポンド(約100万円)の罰金となっております。

ところで、プラクティス二日目の最初は、トラベリングマーシャル(バイクで走りながらコースを見守る人)にニューカマー(初参加)が引っ張られて走ったのですが、プレスリリースでは

a nine-strong bad of newcomers set forth on a speed-controlled lap led by a travelling marshal.

ストロングバッド、なんて言われ様。

でも、月曜日にニューカマーレースといって初参戦の人だけのレースがあったのですが、ゴール地点ではオフィシャルもマーシャルも観客も、みな温かい拍手をニューカマーたちに送っていて、心があったまりました。

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2005.08.26

GEOFF SAWYER

かなしいできごとがあった。

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2005.08.23

長野県民の民度とドクターヘリ

ドクターヘリ:駐機場工事が中断 「騒音で迷惑」住民反対で /長野

(毎日新聞 2005年8月19日)

ヤッシーでも話題の長野県です。
ガソリン価格は石油情報センターによれば、レギュラー132.9円と長崎県の137円に次ぐ高さだし。しかしなぜ長崎はこんなに高いのでしょうか。

厚木基地、沖縄の各ベース周辺住民のみなさんごめんなさい。長野県民に変わって騒音問題お詫び申し上げます。って、私がお詫びしてもなんの得にもならないか。

で、翻ってマン島はというと。
普段の町での話とは違いますが、レースのときは1周60㎞のコース沿い(島の半分くらいのエリア)の牧場などは、あらかじめ牛や羊をどかしてヘリのランディングエリアとして使わせてもらっています。
ドクターヘリのための募金活動は住民自身がやってますし、ランディングエリアに自分の牧場や土地を貸すのはとても名誉なことになるのだそうです。

モータースポーツやスポーツ(TTなどのバイクレースに限らず、クルマのラリー選手権や自転車レースなど)で活用されているレスキューヘリは普段は病院や消防署で待機し、モータースポーツ・レースで培われた技術やシステムが普段の町の生活の危機管理に大いに役立つ、という仕組みになっています。

民度の違い?

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2005.08.22

高速道路無料化~民主党のマニフェストの先にあるものは


★2009年7月9日追記★

検索でたどり着いた方へ。
この記事は2005年に書いた古いものですので、現在の民主党やその他政党のマニュフェストは改めてご確認ください。

★★★


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2005.08.20

交通事故とかけて損保問題ととく

またまた気になる記事医学都市伝説さんのサイトで見つけた。といっても当該記事は都市伝説ではなさそうだ。世界で初めて道路交通の死亡事故について、である。

自動車事故で初めて歩行者が死んだ日[今日は何の日]

1896年前の今日、内燃機関エンジンを持つ自動車による、世界はじめての歩行者死亡事故が起こる。場所はロンドン、クリスタルパレス前の道路であった。

記事の中で紹介されているサイトも興味深い。

さて、世界で初めて、と言われれば、日本で初めてはいつだ、と思うもんですよね。そこで、検索エンジンを使って調べてみた。

損保ジャパンコンテンツによれば、

■日本初の交通事故

明治33年、今から90年ほど前、アメリカから贈られた日本最初のクルマが、三宅坂で運転を誤り、皇居のお堀に落ちたのが始まり。

だという。明治33年は1900年。マン島TTが始まったのが1907年、前身の自動車レースが行われたのが1905年。それより前だ。

日本最初のクルマってなんだろう。調べてみると、詳細に調べている記事があった。研究論文に近いものがある。VividCar.comextraの下の方に「輸入車事始め」に詳しい。
それによれば、アメリカのロコモビル説とフランスのパナール・ルヴァッソール説など諸説あるが後者の可能性が高いらしい。
関係ないけどこのサイトにはマン島TTの口蹄疫でレースが中止になった年の写真入りレポートがあってこちらもなかなか楽しめます。

さらに、日本初の道路交通における交通死亡事故はどうだろうか。すがやみつるさんのサイトの日記(2000年4月1日)から引用。

大倉喜七郎は、幕末に武器商人として活躍し、明治になって大倉財閥を起こし、帝国ホテルやホテル・オークラ、現在の大成建設などの礎を築いた大倉喜八郎の長男。1907年、留学中のイギリスで、イギリス初のサーキットで開催したレースに出場し、2位に入った経歴を持つ日本人初のレーシング・ドライバーで、帰国時に持ち帰ったフィアットのレーシングカーに乗り、川崎競馬場で飛行機と競争したこともある。このクルマを預けてあった自動車修理工場の職工が、夜間、クルマを勝手に乗り回した挙げ句に事故を起こして数名が死亡。これが日本初の自動車での死亡事故となった。

栃木県警のサイトでも以下のように紹介されている。

明治32年12月、当時、皇太子であられた大正天皇のご成婚(明治32年5月10日)のお祝いに、サンフランシスコの日本人会から電気自動車一台が献上されたことはよく知られている。宮内庁では早速、鉄道の機関士に試運転させたが、三宅坂を下りかけたとき一老婆が道の真ん中に立って避けようとしないので、慌てて急停車しようとしたところ、ブレーキの使い方がわからず左にハンドルを切ったとたんお濠に転落してしまった。そこで、「こんな危険なものは御召料にはできない」と倉庫にしまい込んだということである。これが自動車事故第一号であろうとされている。  自動車による死亡事故の記録で最も古いものは、明治34年頃、大倉喜七郎氏の競走用の自動車を日本自動車会社の車庫に入れておいたところ、夜間に職工4人が持ち出して乗り回しているうち、東海道の平塚辺で電柱に衝突して4人とも即死したと伝えられている。

なるほど。盛岡タイムスの2004年4月16日の記事では新渡戸稲造説が書かれているが。

盛岡宮古間には大正2年に東北初の定期自動車が開通した。新渡戸稲造が乗り、帰りにひっくり返って日本初の交通事故が起こったほど。

こちらは、旅客自動車で日本初かもしれないが、出典がこの新聞記事しかなさそうなので確かではない。

さて、気になることをつらつらと調べてまとめてみましたが、実はこれとかあれのニュースへのまくらだったりします。
生命保険の件から怪しいとは思ってたけど、未払いとか払い漏れじゃなく、不払いじゃなくて?え?え?
阪神淡路大震災からあと損保各社の払い渋りは目に余るものがありましたが、払い渋り体質を隠すべく、未払い・払い漏れってなコトバを発明したとか??
ともあれ間違いが「発覚」して体制をあらためることになったのは、黙ってるよりはいいことだと思いました。

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2005.08.16

ノーヘルOKで事故が増える?


いつも話題を提供していただきお世話になっている自動車ニュース&コラムさんから気になる記事が。
以下、2005年8月12日号から引用。

◆米NHTSA、バイクへのヘルメット着用義務を撤廃したフロリダ州で事故急増

 2000年7月1日の廃止から2年間で、死亡者数は575人となり、ヘルメット着用が義務付けられていた直近2年間に比べ71%増加したとの報告書を発表した

当ブログでリテラシーを鍛えられた読者の皆様も、おやっと引っかかる部分があるのではないか。
タイトルには、ヘルメット着用義務撤廃で事故の件数が増えたニュアンスだが、本文では死者数が増えたことになっている。
事故件数増と死者数増は必ずしも同じように増えるわけではないのは、ここ10年の統計で明らかだ。例えばJAMAのこのグラフ参照。95年を境に、事故件数や負傷者数は増えているが、逆に死者数は減り続けている。もちろん死者数減の要因は、シートベルト着用義務とかエアバッグの普及、チャイルドシートの義務付け、衝突安全性向上などハード面によるところが大きい。
そこから推察するに、ヘルメットという命を守る大切なハードを被らないことにより、死者数は増える可能性は高まるが、ヘルメットを被らなくていいからといって、事故件数まで増えるものなのだろうか?

引用元の記事にあたってみた。
ニッポン消費者新聞の当該記事には、自ニコ以上の記述が見当たらない。見出しと記事を読み合わせると、「オートバイ事故急増で死亡者数が増えている」ような印象を受ける。
本当にそうだろうか。

さすがはインターネット社会、マン島からでもアメリカの米高速道路交通安全局(NHTSA)を捜し当て、アクセスすることが出来た。しかも、当該記事の元となったレポートを全文、オンラインで読むことが出来る!

以下、興味のある方は英文ですが読んでみて下さい。

米高速道路交通安全局(NHTSA)のサイト
フロリダのオートバイヘルメット法の廃止の評価

※オンラインで翻訳を読むには、ヤフー翻訳あたりが便利です

翻訳サイトを駆使して読んでみると、大雑把な結論はこうだ。

・ヘルメット法撤廃以降、バイクの登録台数が増えた。
・ヘルメット法撤廃以降、バイクの事故件数が増えた。
・ヘルメット法撤廃以降、バイクの事故死者数が増えた。

  つまり、自ニコの記事も消費者新聞の記事もあながち間違いではなかったということだ。

以上を踏まえて推察してみると、ヘルメット法撤廃はバイク市場を活況にしたことがわかる。実際、今年のデイトナバイクウイークはこんなにすごい人出であり、NHTSAの登録台数の表を見てもわかる通り、アメリカはバイクブームに突入していると言ってもいい。

統計学の進んでいるアメリカゆえ、ヘルメット法と登録台数増加と事故件数増加と事故死者数増加を、単純に結びつけることはできない、としている。さらには人口増減や走行距離まで考慮、加味したクロス集計を行っている。

フロリダはウインターヘヴンと呼ばれるくらい常夏の州でバカンス客が多く訪れる。そこへ、1万ドル以上の保険に入っていればヘルメットを被らなくてもいいとなれば、気分が高揚したり、ぽわーんとして、つい事故を起こしてしまう、という精神的な作用が影響してないだろうか。

もうひとつのファクターは、アメリカの高額な医療費についてだ。平均的な入院1泊の金額は約70万円。集中治療室だと約120万円だという。わずか1万ドル程度の医療保険では救えない命もたくさんあるのではないか。
国民皆保険かつ医療費がアメリカに比べて安く保障も手厚い日本にいてよかった。最近じゃ、海外での疾病も日本の健康保険でカバーしてくれるようになりましたからねえ。

ヘルメット着用・非着用の議論は今ここではしないことにして、ロビー活動できるようなバイク関係の圧力団体がアメリカにはある、ということがうらやましい。
あと、まともな統計が出来る政府系機関があることも。

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2005.08.14

業務連絡

今週、水曜日から金曜日ごろのメールが受信できていない可能性があります。
もし返事がないようでしたら、もう一度送って下さいませ。

なお、迷惑メールのセキュリティを上げつつありますので、題名が紛らわしいタイトルの場合、受信されない恐れがあります。

お手数ですがよろしくお願いいたします。

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2005.08.11

郵政民営化否決解散で道路公団民営化はどうなるのか

「郵政民営化否決解散で道路公団民営化はどうなるのか」

……と、とりあえずタイトルだけ投げておいて、おいおい内容増補予定。

このまえの会議じゃ公団側がドタキャンしたっていうし、民営化してもしなくても利権は絡んで、ますます二輪のETCなんか二の次になるのだろうか。

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2005.08.08

カズマサまつり、というコンテンツ

5時起床(勝谷風味)@マン島。時差ぼけを直さずにいると超早寝早起き。小学生時代のラジオ体操参加週間並だな。4時より前に起きないとかぶと虫ゲットできないの。で、いっつもメスのクワガタだけ。

さて。私の編集の師匠、木田○-○さんとこで“カズマサまつり”を知った。本家サイトはこちら
増田一将選手と一緒に走ろう!っていう走行会&模擬レースのモトクロスのイベントらしい。
モトクロスはとんと疎いので、ダーヌポでお勉強。増田選手ってまみちゃんのお兄さん? 違うか。

で、木田さんのレポートから。

○-○的には、カズマサに何度も抜かれたのと、久々に(元木)タツに会えて、一緒のレースで後ろ姿見れたのが収穫かな。

よく、ロードレースでも「○○(現役トップライダー)と走ってた!」「○○を抜いたんだぜ」みたいな一瞬の経験を元にした自慢話が繰り広げられたりすることがある。多分、○○選手は言ってるアナタのことなんか全然知らないんだろうけど、それって、すっごい財産なんじゃないのかな。GPライダーだってだれしもが地元のサーキットで練習して小さな地方のレースを戦って、それをオンタイムで成長をを見守って来れたって証なんだから、そういう経験をした人はじゃんじゃん自慢してほしい。

そういえば鈴鹿8耐のときに、クリステル・チアリさんが前夜祭イベントで
「ケビン・シュワンツにライディングを教わった」
なんて紹介されていたけど、そっかークリスはシュワンツ直伝愛弟子だったんかー、なんて大層に聞こえるけれども、実際には昨年のスズキのシュワンツイベントに参加した、ってことだけだ。でも、シュワンツに習ったってのはあながち嘘じゃない。
そんな私も元GPライダー高田さんとか、水谷さんとか、大島さんとかが師匠だもんねー(心の中では)。
ピアノなんか、かの小曽根真に師事。(セミナーで一瞬だけ)。

話しは脱線しましたが、ようは、一流ライダーの走りを間近に見る、あるいは一緒に走るって体験は貴重でたいせつなことなんじゃないかと思った次第で。
ロードレースも、カズマサまつりのように、もっと気軽にトップライダーとの走りを体験できる走行会(先導ではなく)とか模擬レースがあってもいいんじゃないかと思いました。
モータースポーツのいちコンテンツとしては十分アリだと思います。

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2005.08.06

リードって便利だな

ども、小林ユリです。ウソです、小林ゆきです。マン島です。寒いです。16度しかないんです。

さっそくこっちにきてバイクを買いました。ホンダの新車のリード
中古のC90をリクエストしておいたのですが、動かなかったみたいで。
好きな青なのでうれしい。

そーいや、スクーターを所有するのは人生初めてだなあ。

てなわけで、2カ月弱はリードが相棒です。

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2005.08.04

ヨシムラ数(?)

小林ゆき@マン島です。これから9月末までの間、マン島に滞在してます。

さて、いつも息抜きに愛読している医学都市伝説さんというサイトがあるのですが、ベーコン数という記事を読んでいて、ずっとまえにこんな企画を考えてたんだったなあ、と思い出した。
ベーコン数とは、医学都市伝説さんから引用すると、

imdbのデータに登録されている映画関係者(原作者も含むらしい)を任意に取り出し、やはりimdbに登録されている映画に関与した映画人をたどっていけば、何人でケビン・ベーコンに行き着くかというものである。例のsix degrees of separation理論の映画版というわけですな。

six degrees of separation理論ってのは、知人を介して6人目には世界中の誰とでもつながっている、みたいな話し。

で、ヨシムラ数

例えばモリワキはヨシムラ出身だから、ヨシムラ数1。

みたいな感じで、世界のマフラー業界は全てヨシムラにつながっている、みたいなことを、ずっと前に、系譜にして雑誌の記事にできないかと企画を考えたような気がする。
アクラポビッチとかカーカーもヨシムラ数4くらいでつながってそう。(憶測)

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