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2005.07.21

原宿のアンテナショップ×2軒

だいぶ乗り遅れた感もありますが、先日、かねてから気になっていた原宿のアンテナショップに行ってみました。
アンテナショップというか、シブヤ経済新聞の記事によればコンセプトショップというのだそうな。

一つはキャットストリート沿いにあるh-free
h-freeについてはweb-accross記事に詳しい。

もう一つはEX'REALM(エクスレルム)。
エクスレルムのサイトの中に、「エクスレルムの仕組み」というコンテンツがあるのだが、社会システム論の図式化を見ているようで面白い。

どちらも共通して言えるのは、オートバイメーカーがやっているショップにも関わらず、メーカー名を前面に出していないということと、オートバイという商品そのものをメインに扱うショップではない、ということだ。そしてなんと言っても立地。R&D(リサーチ&デベロップメント)のうちリサーチを行う立地条件として日本の中の東京、東京の中の渋谷区、渋谷区の中の原宿、という場所を両者選んでいるということが興味深い。

ただし、リサーチの方法が両者異なる点も面白い。先行したヤマハのエクスレルムは本格カフェとイベントスペースを中心に“集まる場所を提供する”ことで、原宿界隈に集まる人々をリサーチするのに対して、ホンダのh-freeは“モーターサイクルイメージのアパレルを売る”ことを通じてブランディングをはかっている。

両者とも結果的に生活や社会に溶け込むバイクライフを提案しているわけだが、今回、実際に行ってみて大きな共通点を見つけた。それは、どちらの店も半地下だということだ。
特にエクスレルムの立地は素晴らしく、街の通り--ストリートを借景にカフェでくつろげる、という場所になっている。そこにあるのは大型スクリーンでもなく、水槽でもなく、道行く人々やクルマやバイクだったりするわけだ。店の裏側にはさりげなく(これ見よがしではない!)ヤマハ系のスクーターが置いてあったりして、自然と脳裏に『バイクのある生活』がインプットされる、という仕組みになっている。
h-freeも同様で、洋服を選びつつ、これを着て街を歩いたら、街をバイクで走ったらどんな風だろう、という想像を、半分地下に潜った店の中から通りを眺めることで完結することができるというわけだ。

願わくば、次にスズキかカワサキがコンセプトショップを出店する際には、さりげなくバイクを駐車できるスペースを作ったらいいのになあ。YもHも凌駕できるかもしれない。

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