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2004年12月

2004.12.31

「死ぬなよ」

2004年を締めくくりまして、みなさんにひと言。

死ぬなよ!


……実はこれ、私の信頼する友人にあるとき別れ際に言われたことなのですが、これを言われたとき、本当にドキっとしたとともに、バイクで死んだりしてはいけないって思いました。
気をつけて、とか、安全運転で、とか、どんな言葉よりも、「死ぬなよ」は心に響きました。

というわけで、年の瀬、そして新年を明日迎える今日この頃。2004年の締めくくりの言葉にしたいと思います。

「死ぬなよ!」

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2004.12.30

で、今年のパリダカはどうなのよ

 年末年始の風物詩、『パリ~ダ・カール・ラリー』。
 マスコミの露出度が低くなったり、三菱自動車の一連の不祥事でニッポンの自動車勢は覇気が下がってると思いきや、

「欧州では以上なほどの人気で盛り上がっている。」(柏秀樹チャンプU 2005年1月号362ページ)

なのだそうだ。
柏氏は4回目のパリダカ参戦を目論んでいたんだけど、「勇気ある決断」によって、今回の参戦は延期することにしたという。すでに、リタイヤも完走も経験してきた氏だけに、「レースは準備が全て」(チャンプUのコラムから)ということで、勇気ある決断をされた。

ところで、プロのレーサーでないジャーナリストがレースに参戦することは賛否両論あるだろうが、私は意味のあることだと思っている。もちろん、参戦するだけの最低限のレベルやテクニック、モチベーションを兼ね備えた上での話なのだが、参加することによって得られる内部事情や問題、深いものの見かた、それらを、レースやモータースポーツという狭い世界の中だけでなく、広く社会や世界の背景を知った上で語ることができるジャーナリストならば、結果に関係なく有意なことと思う。

今回のチャンプUのコラム「ヒデキーック」の中では、現在のパリダカについて、

・エントリーがたいへん増えたこと。
・参加費用や、参戦費用概算
・主催者の変更
・レギュレーションの変更
・バイクの車両規定の変更
・「サンチネル」の義務付け
・主催者のアフリカ諸国に対する支援策

などが書かれ、われわれパリダカに遠い読者も知ることができる。

そういう意味で、チャンプU最終刊に掲載されている柏氏のコラムは、現在のパリダカールラリーを知る上で、経験者の視点からも、たいへん興味深いものである。それだけに、チャンプUの休刊はさらに残念なのではあるが。

そう言えば、今年9月のドイツはミュンヘンで行われた国際バイクショー、INTERMOT(インターモト)では、特別展として「アドベンチャー・バイク」の企画展が行われていた。主に、デュアルパーパスのツーリングバイクやオフロードバイクを、メーカーをまたいで一挙に展示するという企画だった。それほどまでに、アドベンチャー系はヨーロッパで流行っている。(ドイツに代表されるように、厳しくオフロード走行が規制されている反動、とも受け取れるが)

というわけで、今年のパリダカってどうなのよ。
個人的興味もあって、調べてみました、リンクを列挙しておきます。

パリダカ公式サイト
パリダカのヤフーのカテゴリー
われらがバイク出身の雄、三橋淳池町佳生
エントリーリスト(by報知新聞)

これを見ると、どうやら今年のMOTOの日本人エントリーは3名のようですね。でも、今回もきっと山田周生さんがプレスとして取材しているはずなので、山田さんの情報に期待したい。

パリダカ テレビ放送予定(by 三菱自動車)

ををっと! BS-iでは本日19時より1時間、放送予定だ!我が家じゃ見れないけど。

てなわけで、やっぱり今年も気になるパリダカールラリー。(今年はバルセロナ~ダカールですが)

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2004.12.29

二輪免許無しの新社長ヤマハ発動機

 オートバイの販売台数世界二位の(朝日新聞による)ヤマハ発動機では、長らく就任していた社長の長谷川至氏から代わって、梶川隆氏が1月1日就任するそうです。
 ヤマ発(7272)は今年、過去最高益を記録。(バイク業界は実は儲かっています。内部の人に言わせれば、いろいろとカラクリがあるんじゃい!と言われそうですが。)なので、人事の若返りをはかるそうです。ちなみに梶川氏は60歳。

 さて、朝日新聞2004年12月29日(水)朝刊13版経済面「新社長」というコラムによれば、梶川隆氏は二輪免許を持っていないのだとか。で、

「来年6月のAT限定免許解禁で、取得を目指します」

とのこと。四輪の免許を持っているとすれば、原付は運転できるということですが。

雰囲気的には、
「トヨタの社長が四輪免許を持っていない」
「NTTの社長が電話を引いていない」
「ソニーの社長がプレステで遊んだことがない」
「NECの社長がパソコン使えない」
「東電の社長がオールガス化住宅に住んでいる」
「JTの社長は禁煙してる」
「イトーヨーカ堂の社長は高島屋でしか買い物しない」
「キヤノンの社長は写るんですしか使わない」
「JR東日本の社長だが飛行機ばかり使う」
みたいな話でしょうか。
はっ、でも乗せてもらうことはできるのかー。JRの社長が新幹線運転できるわけでもないし、川崎重工業の社長が新幹線運転できるわけでもないしなあ。

ちなみに、過去、ミスターバイクの編集長で原付免許しか持ってない人がいたけれど、バイク雑誌作りは“本作りのセンス”も大きなウエイトを占めるし、そのとき絶好調時代を築いていたわけで。
そうか、一部上場企業の社長は、“経営能力”が大きなウエイトを占めるから、バイクに乗らなくてもいいんですか、そうですか。

実状はともかく、世間的なヤマ発の見かたは、「トヨタの子会社」みたくなってきていて、例えばロッシがホンダからヤマハに移籍したことも世間的には「トヨタがF1でダメだから、せめてバイクじゃホンダに勝っとかなきゃ、っていう必勝体制でしょ」とか、スポーツランドSUGOの縮小だって「FISCOをトヨタが買い取っていずれF1やるし、もちろんMOTO GPも開催して、そんでもってヤマハが勝ってもらわなきゃ困るから、SUGO縮小してFISCOに力入れるんでしょ」とか、
ヤマハ頑張ってる、じゃなくて、トヨタ必死だな、みたいな。そんなこと世間に言わせておいてどーする。

とにもかくにも2005年は創立50周年。
梶川新社長にはヤマハテクニカルセンターで、
普通二輪AT限定免許→大型二輪AT限定免許byスズキスカイウエイブ→運転免許試験場でAT限定解除byホンダ?、を目指していろんなバイクを楽しんで欲しいと思います。

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2004.12.27

2005年もて耐は7月に?

 先月あたりから噂として出ている話だが、これまで8月末に開催されてきた、もてぎ7時間耐久ロードレースが、7月中旬開催に変更?されるとの情報が入ってきた。

 真偽を確かめるために12月上旬にツインリンクもてぎに問い合わせてみたところ、「まだ確定ではないですが、7月開催になる可能性が濃厚」との返事。しかしながら、まだ公式な決定ではないらしい。

 もし7月中旬開催だとしたら、1カ月以上も予定が早くなってしまうわけで、チーム体制やら、マシン作りやら、仕事の調整やらを考えると、一刻も早くスケジュールを確定して欲しいところ。

 7月中旬開催のもて耐となるならば、様々なことが変化することが予想される。

 最大の関心事は、エントリー台数だ。やはり、8月末開催というのはエントリー台数確保に大きく貢献していた日程だし、もてぎ4大イベントに相応しい日程だった。しかしながら、参加台数が増えれば増えるほど、参加者のレベルや意識の差が広がることによる問題点も多く、その結果が10分の給油タイム義務付けのような形で現われてきたと思う。

 もう一つの関心事は、大幅なレギュレーション変更は行われるのか?ということだ。「7耐希望制」になるのか?「予選自己申告制」になるのか?「給油10分レギュレーション」は継続されるのか?

 どのやり方が良いとか悪いとか、ここでは書かないけれども、一番大事なことは、参加者も主催者も、どうすることが一番安全なのか?をみんなで考えること、実現していくこと、だと思う。

 そういった上で、もて耐7月開催?となれば、大きな転換期となる。

 8耐も問題山積みだけど、7耐も、ね。
 明るい話題があるレース。希望を持てるレース。誇りを持てるレース。そんなレースになることを期待したい。

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2004.12.25

追記★二輪ETC導入決まる、が。

ETC(イーテックって読んでね、らしい)のポータルサイトから国交省の公式リリースがありましたので、昨日の記事に貼り付けておきます。

二輪車ETCの試行運用について


平成16年12月24日

<問い合わせ先>
道路局有料道路課
(内線38312、38354)
電話:03-5253-8111(代表)


現在のETCは自動二輪車が対象となっていないことから、公団や国等において二輪車ETCの導入に向けた検討を進めてきたところです。
この度、現行のETCシステムを活用した二輪車ETCに関して、安全性、運用面、二輪車用のETC車載器に関する評価等を行うため試行運用を以下のスケジュールで実施することとしましたので、お知らせします。
モニター募集等の具体的な内容については、決まり次第、発表いたします。
 

二輪車ETCの導入に向けた今後の予定


平成17年1月 車載器調達に関する官報公告
平成17年2月 プロドライバーを対象とするモニターの募集
平成17年3月 モニターの選定、車載器のセットアップ・取付
平成17年4月下旬までに、首都圏を対象にプロドライバーによる試行運用を開始。評価・分析を行い、運用上課題がないか確認。

---------------------------------

さっきのフジテレビのニュースで知りました。
要点は、

●国土交通省がやっと二輪ETC実用化を明言した。
●今回テストするのは、ノンストップ方式(現行のクルマと同じ)。
●とりあえず3月から1カ月間、プロライダーでテスト。
導入は来年10月までをメド。

二輪車ETC、来年から試験運用・国交省  国土交通省は24日、来年から二輪車の自動料金収受システム(ETC)実用化に向けた試験運用を始めると発表した。来年2月にバイク便や白バイなどのプロドライバーを対象にモニターを募集。3月から車載器の取り付けを行い、約1カ月間運用する。問題がなければ一般ドライバーを対象にした試験も行う。10月をメドに予定されている道路関係四公団の民営化までに実用化にこぎ着けたい考え。

 二輪車のETCは四輪車と同様の「ノンストップ」と料金所でいったん止まり、カードをかざす「タッチ・アンド・ゴー」の二方式が検討されてきた。今回テストするのはノンストップ型。車載器に防水ケースなどを取り付けた上で、シート下のスペースに格納する。オフロードタイプなど一部のバイクは、格納スペースがなく、対象外になる可能性があるという。 (11:47) (ソース:日経)

4月下旬までに試行開始 二輪車のETC、首都圏で

 国土交通省は24日、2005年4月下旬までに首都圏で二輪車を対象に、高速道路の料金所で止まらずに支払いができるノンストップ料金収受システム(ETC)の試行運用を始めると発表した。安全性や運用面で問題がないと確認できれば、05年10月の日本道路公団など道路関係4公団の民営化までに全国的に導入する。
 二輪車用のETC車載器の開発が遅れていたため、利用者から「ETCが使える乗用車に比べ、料金割引が受けられず不公平」との声が出ていた。
 国交省は、05年2月に高速道路の利用頻度が高いバイク便のライダー、二輪車メーカー側から推薦があったライダーらからモニターを募集し、3月に約300人を選定。4月下旬までに試行運用を始める。車載器は日本道路公団と首都高速道路公団が負担する。
共同通信) - 12月24日11時48分更新

(河北新報社)

chiyamanさんによれば、道路関係四公団民営化推進委員会の猪瀬氏はこう発言したという。孫引きでごめんなさい、なのだが。

○猪瀬委員 (前略)オートバイの二人乗りを解禁するのが来年の6月なんですが、そもそもオートバイの二人乗りを禁止したのが1965年なんですね。1964年に首都高速ができ、1965年に名神ができた。そのときにオートバイの二人乗りを禁止しているわけで、お客さんを少しでも増やそうという発想は、そもそもなかったとしか思えません。その40年近い間に、オートバイの二人乗りを認めていきたいという発想はそもそも公団になったということが問題なんですね。お金をもうけようとしていないから。 (委員懇談会記録 平成16年9月24日より抜粋)

これを読むと、今年の9月までは二輪二人乗り解禁予定がやっぱり来年6月の予定だった、ってことがわかるのと、じゃあ、4月に繰り上げたのは何故?って疑念が湧くのと(やっぱり、二輪ETC問題から目をそらすためだったかも)、
じゃあ12月24日クリスマスイヴの今日いきなり、二輪ETC実用化明言のニュースを流したのは、先日のテレビ出演で猪瀬氏が強く言っていた現行ETC問題の追及を受けて、いよいよ国交省が動かざるを得なくなったんじゃないか、とか、とか。

ちなみに、ノンストップ方式の二輪車での実験は数年前にと~~~っくに終わっていて、今回のテストは、良く言えば実用化に向けた実験と言えなくもないが、悪く言えば時間伸ばしとも言えなくもない。じゃあ、5000円×1000人≒経費は1000万円超?も動員したタッチ&ゴー方式のテストは一体なんだったんだ

はてさて、とにもかくにも、二輪ETCが実現化するというのは、この数年間、料金面でもスマートICでも不利益を被ってきた二輪ユーザーにとって歓迎すべきことなのであるが、ここにきて一気に局面が機器備えつけ方式に動いたことから、ますます盗難対策を鑑みた二輪駐輪場問題を考えなければいけないと思う。もちろん、ウンコ処理施設(リサイクル・システム)を先に作るのは、順番として間違っちゃあいないかもしれないが、同時にもっともっと駐輪場問題も力を入れて取り組まないと。

それと、せっかく非接触方式を採用するのだったら、ETCってのは、ITS>ETCなのだから(ITSについては詳しくはココを参照)、二輪用ETCについては是非とも盗難防止システムとか、現在地追跡システムとか、そういう機能まで付けて欲しいですね。


★追記★
しまった!今日はクリスマスイブだから、サンタバイクを紹介するんだった。
というわけで、ギネス記録のリンクだけ貼り付けておきます。

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今年もサンタはホルガを運んで来なかった

こっそり挿入。クリスマスくらいつぶやいてもいいじゃないか。

去年、HOLGAが欲しい☆サンタさんって書いてみたけど、IT化の波はサンタ業界には押し寄せてこないみたいなんで、今年もHOLGAは枕元になかった。ついでに、明石屋サンタも見逃したぜ~。

は~あ、なクリスマスの今日、久々にポラロイド公式サイトをのぞいたら、公式サイトにあるまじき(苦笑)宣伝文句が。

あのHOLGAが中途半端に進化した!

「この手があったか!!」

中国四千年の開き直り

笑えるポラロイドHOLGAサイトはこちら

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2004.12.22

自賠責値上げ問題

忘れないうちに、論点を整理する前にUP。
今回の問題点は、自賠責の使われ方の見直しによる値上げでなく、国の都合だってところが問題。

(ソース:ヤフー毎日新聞

<自賠責保険>来年4月に4000円値上げへ

 全自動車に加入が義務付けられている自動車賠償責任保険(自賠責保険)が、05年4月から自家用車(2年契約)で4000円程度、実質的に値上げされる見通しとなった。来年度予算の財務省原案で、国が負担してきた交付金が3年間かけて減額されることが固まったため。
(毎日新聞) - 12月22日3時2分更新

新聞各社のニュースを漁ってみましたが、二輪車の自賠責が上がるかどうかは不明。

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2004.12.21

何から手をつけてよいやら

 本年一番の大きな山を乗り越えたのですが、ブログのネタは尽きません。
 今週はクリスマスウィークですから、ほのぼのした明るい話題をお届けしたいのですが…。
 何から手をつけてよいやら、ってな感じなので、本日はネタの羅列だけでスミマセン。

【ここんところ私がチェックしていて取り上げるべきと思っているバイク関連の話題】

・ETCカード(クレジット機能無し)がどうやら実現されそうだ。しかし、車載機器が必要なのか、タッチアンドゴー方式なのか、いまだに不明。
・高速道路回数券廃止が前倒しされて1月廃止に。
・阪神高速でもETC社会実験で土日割引が始まり、ここでも二輪ETC八分に。
・で、二輪ETC問題はど~なっちゃうのか?!
・ETC問題にも絡む首都高二人乗り都心環状線近辺通行禁止措置により、料金二重取りになるのか?
・全国の現二輪二人乗り通行禁止の有料道路は、4月1日以降、どうなるのか?
・同じく、現二輪二人乗り通行禁止の一般道(例:神奈川県藤沢バイパス、三重県~奈良県の名阪国道R23など)は4月1日以降、どうなるのか?
・「無免許運転」の容疑で15歳の未成年が逮捕された。
・全国の交通事故死者は減り続け去年より13日遅く7000人突破。しかし、東京都の二輪の事故死者は全国平均の3倍。いったいどこに、何に原因があるのか? 半キャップ? 道路構造? 第一当事者のクルマ?
・沖縄の飲酒運転に絡む死亡事故件数は全国トップ。かつ、任意保険加入率の低さも全国トップ。
・ところで、来年度のモータースポーツカレンダーはどうなんだい。
・年明け、ジャンクスポーツにまたライダーが登場。
・え、鈴鹿最終戦のNGK杯って地方選手権上位ライダーが争う、国内ライダーチャンピオン決定戦じゃなかったの?
・っつーか、いつの間にかエリア選手権じゃなくなってるんだ!
・何度も言いますが、いまだに「国際A級」とか「ノービス」とか言っている人たちがいるわけですが。つまり、フレッシュマン・国内・国際の分け方が10数年経っても浸透していないわけで。
・二輪のリサイクルシステムが始まったらしいのですが、肝心の二輪駐車場問題への取り組みにばらつきが感じられるのであります。下水道処理施設だけ作って、便器を設置しない、みたいな。美味しいもの作るだけ作って、それを食べたライダーはそこいら中に吐瀉を撒き散らしてる、みたいな。
・今年は暖冬なので、冬期のバイク関連の交通事故増加が心配です。
・おお、そうだ、そうだ、明るい話題もありました。静岡県の有料バイパスが、社会実験の末、効果があることがわかって、無料化が早くなるそうです。ちなみに、もともと二輪二人乗りできるバイパスもあります。


そんなわけで、一つ一つ整理して、今後のネタにしていきたいと思います。

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2004.12.18

ライダーが欲しいXマスプレゼント

もうすぐクリスマスですね。
ライダーの皆さん、ライダーならではの欲しいものはありますか?
何をプレゼントしてよいやら、お悩みではありませんか?

ライダーの彼氏さんへ。
ライダーの彼女さんへ。
どんなプレゼントが欲しいのか、傾向と対策を当ブログで練ってみたいと思います。
コメント欄に第一希望、第二希望、第三希望をお書きください。

ただし、人生に勝負をかけるのでなければ、給料の3倍以下のプレゼントとします。


ちなみにアチキの希望は……

第一希望●グリップヒーター
第二希望●タイヤ
第三希望●オイル

まるで色気もセンスもないっす。何もクリスマスでなくても。

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2004.12.17

車椅子についての考察

12月15日(水)大坪ゼミ発表のまとめ(ローカルな話題でスミマセン)です。
中途障害者問題と関わることも多いバイク関係の方にはぜひ知っておいて欲しい福祉関連の情報の覚え書きです。(未完成)

【車椅子の種類】

自操型…(用途別) 室内用、屋外用、スポーツ用、
(形式別) 折り畳めないもの、折り畳み式
介助型
電動車椅子
ハンドル型電動車椅子…三輪車、四輪車

【車椅子を取り巻く問題点】
・介護保険が効くもの、効かないもの
・改造の度合いによって介護保険が効くもの、効かないもの
・そもそも車椅子は福祉機器か?
・用途別に車椅子を数台所有するにはお金がかかり過ぎるのでは?→上肢障害の度合いによって、就業率が異なるのでは?
・車椅子の未来形、理想型→「メガネ」的なものになればいい…スティグマは排された認知
・車椅子についての法律が整備されていない
→道交法による駐車場の設置義務や、障害者用駐車場への健常者の駐車違反など
→自動車への許認可、減税処置が一元化されていない…駐車禁止除外車の申請は警察署、減税は取得時

【車椅子に深く関わるバイク関連企業】
・OXエンジニアリング…旧SSイシイ、現OXレーシングの石井さんが創設。スポーツ車椅子界では世界的にトップシェアを誇る。
・IRC…車椅子用タイヤの製造。
・スズキ…ハンドル型車椅子の製造。

【関連するニュース】

電動車いす拒否は人権侵害 JR東海に改善を勧告

 約400カ所に上るすべての駅施設内で身体障害者の「ハンドル形電動車いす」使用を一律に認めないのは重大な人権侵害に当たるとして、法務省は16日までにJR東海(名古屋市)に対し、対応を改善するよう勧告した。
 法務省は、全国で50以上の鉄道事業者が何らかの形でこのタイプの車いす使用を認めているのに、JR東海が全く認めていない点を重視。「不当な差別的取り扱い」と判断した。鉄道事業者に対する勧告は極めて異例で、JR東海側は早急な対応を迫られそうだ。
共同通信) - 12月16日14時5分更新

●ひとこと
ハンドル形電動車いすは、身体障害者だけが使ってるとは限らないんだよな。高齢者や怪我人が歩行介助の装置として使っていることも多いです。にしても、イメージとしては「構内で松葉杖使うな」みたいな。

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2004.12.16

チャンプU、ありがとう、さようなら

モトチャンプの兄弟誌であり、中古車雑誌の黎明期からその中心的役割を果たしてきた、『チャンプU』が12月発売号を持って休刊することになった。

※豆知識
『休刊』……なぜ廃刊ではないのか。それは日本の雑誌流通システムに関わりがあるらしい。日本の雑誌流通システムは、トーハンや日販など大手取り次ぎ各社の寡占により、早くからシステムが確立されてきた。そのシステムの核となるのが「雑誌コード」だ。雑誌コードは、書籍や別冊やムックなどの形式で発売したあと、実績があると月刊や週刊などのコードが割り当てられるわけだが、そのハードルは富士山よりは高いらしく、この雑誌コードがないと事実上、日本中に流通させることはできない。バブルの頃は、数億円で取引されるほど、この雑誌コードという数字が一人歩きしていたが、現在は数千万円、いやそれ以下ということも。つまり、雑誌が休刊になったとしても、雑誌コード自体には価値があるため、出版社間で雑誌コードが売買されたり、同じ出版社でも別の名前の雑誌に割り当てたりすることが可能らしい。雑誌コードが割り当てられた雑誌は、復活することもあるため、「廃刊」ではなく、「休刊」とする場合が多い。また、雑誌名を商標登録してある場合もあり、雑誌名と出版社間の移動は様々な裏事情が絡み合っていたりする。出版社間移動をした雑誌の例として、「レディスバイク」(休刊中)、「ライトニング」、「アウトライダー」などがある。

『チャンプU』と言えば、私がフリーランスになって最初に仕事をした思い出深い雑誌だ。ラ・モト時代の元同僚Kさんが声をかけてくれたんだけど、その後もたびたび、前編集長から声をかけてもらったり、持ち込み記事をカラーで掲載してくれたりした。その編集方針は一貫していて、うまく言えないけど、「伝えたいことをわかりやすく伝える」みたいな感じで、前編集長には、編集者としてのイロハを再確認させてもらえたように思う。少なくとも、入稿しました→(校正省略)→雑誌掲載されました、みたいな垂れ流しのスルーではなかった。必ず、編集者や編集長のエディットが加味されるような仕組みが生きていた。
チャンプUさんと仕事をしていてなんと言っても嬉しかったのは、編集者の皆さんがいつも楽しそうにしていたことだ。締切りに追われて追い詰められているような表情をしている編集者ばかりの編集部を見てきた私にとって、それはとっても新鮮なことだった。つまりは、(ま、当たり前のことなはずなのだが)編集者自身がバイクを楽しんでいる、そういう編集部だったと思う。

『チャンプU』がほかの中古車雑誌と一線を画していた部分はたくさんあった。秀逸なのはインデックス。創刊当初から変わらないというチャンプUのインデックスシステムは、良く練られていて、検索性の高いものとなっている。検索と言えば「図書館学」みたいな学問もあるが、昨今のIT化された検索システムもそもそもは「人間は何の情報が欲しいか、その情報をどうやって手に入れようとするのか」ってところにシステムの根源がある。ちょっと誉め過ぎかもしれないけど、チャンプUのインデックスシステムは、そうしたアカデミックな匂いさえ漂わせていた。

『チャンプU』のアドバンテージは、実は4メーカーの広告が入らないことに、もともとはあった。現在は、4メーカー広告が揃っている雑誌の方が少ないのだが、総合バイク雑誌全盛の90年代初頭、4メーカー全ての広告が入らないバイク雑誌は、バイク雑誌ではない!なんて風潮すらあった。カワサキモータースジャパンが雑誌広告を止めるずっと以前の話である。(現在カワサキは、川崎重工業が雑誌広告を入れているようだが)その代わりに風俗広告が入ったりもしているが、それでも4メーカーの広告が入らないということは、日本のバイクメーカーに媚びることなく記事を展開できる、というメリットがあった。ある意味、真のジャーナリズムも展開できた、というわけだ。その分、メーカー主催のニューモデル試乗会において、チャンプUならではのご苦労もあったと聞くし、あるジャーナリストは「チャンプUが一番好きなことが書ける」とも言っていた。そのアドバンテージが、ワンダバダ長沢氏のギリギリな路線のマンガにつながっていた。(それが、すんごく面白かったわけだけど)

『チャンプU』のアドバンテージでもある、あるポリシーが今回休刊の決定打にもなったような気がする。ほかの中古バイク雑誌と比べるとわかるが、チャンプUはあるジャンルのバイクを一切排していた。それだけでなく、そのバイクの原産地の表記など、マジメ過ぎるほどマジメに雑誌作りを行っていた。それが致命傷になっていたとしたら、本当に残念だ。

ところで、一つの雑誌が休刊することで、「バイク雑誌は不景気だ!」「バイク業界はやっぱり不景気」みたいなことを言う人も多いんだけど、それはちょっと違うと思う。現在、バイク関係の定期刊行誌は実に40誌以上。80年代が10誌程度だったことを考えると、ずいぶんと増えている。バブル崩壊直後の90年代前半でも20誌程度だったから、いまだに増え続けていることがわかる。もちろん、80年代は1誌につき10万部以上が当たり前、現在は数万部が当たり前だし、細分化が進んでいるからトータルしてのマスは変わらないかもしれないけれど、バイクの販売台数が半減したにも関わらず、相変わらずバイク雑誌は売れ続けているのは確か。

雑誌創刊は、「これを言いたい!」「これを伝えたい!」という強烈な編集者の熱意やポリシーで創刊される場合と、出版社の売上増だけを狙って作られる場合とある。両方が合致する場合だってある。100頁のうち、1頁でも編集者の強烈なメッセージが伝わってくるものがあれば、その雑誌の存在価値はあるんだと思う。
まあ、売れていても休刊する雑誌もある(実売部数と広告収入との兼ね合い)ので一概には言えないが、チャンプU休刊はとにもかくにも残念だ。

チャンプUよ、ありがとう。さようなら。

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2004.12.15

岡山自動車整備振興会はマジメだ

社団法人岡山自動車整備振興会というのがありまして、その中の会員の皆様へというコンテンツでは『自動車整備情報』(抜粋)がウエブ上で公開されています。

中でも秀逸なのが、「連載二輪界」。

例えば、12月号の第33会では、10月から始まった二輪リサイクル自主取組に対する現状と問題点を追求している。

先ず、タダでいただいて再生・部品取りOK

管理表(10/1)に記入した瞬間からシステムに乗る

 第一は今まで行ってきた廃車処分的な扱い方/ユーザーが不要になったバイクを販売店は日頃のつき合いでタダで貰ったというあり方/あるいはタダでは何だから500円位で買ったという有価で仕入れた形。以上の方法が前提である。そして、これを再生する、部品取りする、オークションや輸出に回すという方法、つまりまだまだ有効利用できるなら商売にするという考え方である。
 今回の二輪リサイクル自主取組は販売店が主体的に行ってきた再生・部品取りなどを否定していない。
ただ廃掃法など整合性を考えてユーザーに対応してほしいといっている。10/1二輪リサイクルシステム・スタート、ユーザーが来店して「このバイクを処分してほしい、リサイクルシステムで処理して欲しい」といわれて、管理票に書き込んだら、その瞬間から、そのバイクはその銘柄のメーカーの所有になってしまうことから、処分して欲しいと言われたら、一見してまだまだ有効利用できると判断したら」冒頭で述べたようにタダで貰うとかの方法でリサイクルシステムに乗せないようにすることが大きなポイントである。

ほかにもバックナンバーをのぞいてみると、二輪を取り巻く社会問題や法制問題などを取り上げていて、こう言ってはナンですが、地方の社団法人さんの仕事としてはとっても優秀なのではないかと思って、紹介してみました。

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2004.12.14

交通規制の『3ない化』

そろそろ楽しい話題に行きたいです。ナップスもセールだし。

交通規制の『3ない化』

▼(とりあえず規制しといて)走らせない
▼(でも公共の福祉や、先々の対策は)考えない
▼(見せかけ上の事故の数字は)増えない

みたいな。

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2004.12.11

都公安委にライダーはナメられました。首都高一部二人乗り見送り

 怒りに震えてます。

社会学には「マクドナルド化」という用語がありますが、
私は今回の首都高二人乗り解禁見送りを
三ない化』とでも名付けたい。
本質を見ず、とりあえず禁止することで対策終了、という思考停止的な考え方です。

 皆さんの思いのたけはコメント、トラックバックにてどうぞ。
 ひとまず、マスコミの論調を引用にて整理。

朝日新聞

オートバイ2人乗り、首都高の35%で引き続き禁止
 道交法の改正で来年4月から高速道路で自動二輪(125CC超)の2人乗りが解禁されるが、東京都公安委員会は10日、都内の首都高速のうち都心環状線など一部区間は引き続き2人乗りを禁止することを決めた。カーブが多く、ほかの高速道路に比べて高い比率で死亡事故が起きていることを考慮した。
 2人乗りは20歳以上で大型か普通の自動二輪免許を3年以上持っている人に限って認められるが、各都道府県の公安委員会が危険性が高いと判断した区間は除外できる。
 2人乗り禁止は都心環状線のほかに、1号上野線▽2号目黒線▽八重洲線▽9号深川線▽11号台場線。3号渋谷線など一部路線は都心環状線から最寄りの出入り口まで。計61.6キロで都内の高速道路の約35%を占める。
 警視庁交通部によると、都内の首都高速では自動二輪が第1当事者となる人身事故で死亡率が高い。03年までの5年間では、人身事故全体の約30%で死者が出た。全国の高速道路では約8%で4倍近い。
 この問題で都公安委には今月だけで700通以上のメールが届いた。大半が二輪愛好者からで、より広範囲に2人乗りが出来るよう求める内容という。二輪車販売店でつくる全国オートバイ組合連合会も「高速道路は全国を結んでいるものだけに、今回の決定は非常に残念。引き続き全線解禁を要望したい」と話している。 (12/10 21:26)

東京新聞

都心の首都高速2人乗りダメ
 
都公安委 二輪車規制を継続

 道路交通法改正で来年四月から全国の高速道路で解禁される二輪車の二人乗りについて、東京都公安委員会は十日、都心部を走る首都高速都心環状線を中心とする六三・六キロでこれまで通り規制を維持することを決めた。警察庁によると、二人乗りの解禁が見送られるのは、全国で首都高速だけとなる見通し。
 警視庁によると、二人乗りが規制されるのは都心環状と上野、目黒、八重洲、深川、台場の各全線と、羽田、渋谷、新宿、池袋、向島、小松川の各線の一部。首都高速の全延長一八〇・六キロのうち約35%に相当する。
 警視庁によると、規制が実施される都心部は幅員が狭く、急カーブが続き、転倒した際の運転者の逃げ場になる路肩がほとんど設けられていない。こうした道路構造に加え、二人乗りは一人乗車の場合に比べ制動距離が長くなり、カーブでの安定走行には技術が必要となるなど二人乗りの特性を考慮した。
 さらに、一九九四年から昨年までの十年間に首都高速で発生した二輪車の人身事故百九件のうち、規制が実施される範囲内で約六割の六十五件が起きていたことも重視。「カーブがきつい地点などで事故発生が予想される」と判断し、迂回(うかい)路の状況なども検討して規制区域を決めた。
 東北、常磐、東関東自動車道などは中央環状線を通じ二人乗りで行き来が可能だが、東名高速、中央自動車道、京葉道路からは都心部の二人乗り規制のため、ほかの高速道路に直接乗り入れられない。
 規制区域を二人乗りで走行した場合は、反則金六千円と減点二点の行政処分が科される。
 来年四月から解禁される二人乗りは排気量一二五cc超の二輪車が対象で、運転者は二十歳以上で免許取得三年以上。
■誤進入などの対策を/不慣れライダー心配
 来年四月から全国の高速道路でオートバイの二人乗りが解禁される中、東京都公安委員会が十日、首都高速の都心部で規制の続行を決めたことに賛否の声が上がっている。
 長く解禁を要望してきた日本自動車工業会の大越茂交通統括部長(57)は「本当に残念。解禁されるほかの高速道路での実績を見ながら、見直しを働きかけたい」とあきらめ切れない様子。規制に際し、「誤って進入したり、直前で気付いて慌てて降りたりして事故が起きないよう徹底して」と標識の設置方法などに注文を付けた。
 二輪車愛好家らとインターネットのホームページ「高速道路二人乗り規制撤廃会議」を設け、解禁に向けて運動を展開したウェブデザイナー飯高洋樹さん(45)は「危険個所を改善するなど安全対策を講じないまま規制が決まってしまい最悪。日本では首都高自体が全国の高速道路のジャンクションで心臓部。高速の連続性が全く考えられていない」と憤った。
 これに対し、二人乗り解禁に反対してきた全国交通事故遺族の会理事の三苫(みとま)清隆さん(66)は「二輪車は渋滞中の車の間をすり抜けたりして危ない。一人乗りでも安定性に欠けるのに二人乗りはさらに危険だ。特に首都高は道路が狭く、カーブがきつい」と規制存続を歓迎した。
 オートバイのインストラクター山田純さん(54)は「不慣れなライダーも二人乗りをしようとする。ほかの高速道路でライダーが慣れるのを待って首都高を解禁するのがいいのでは」と話した。

読売新聞(ヤフー経由)

オートバイの2人乗り、首都高の3割は解禁見送り
 東京都公安委員会は10日、高速道路でのオートバイの2人乗りが原則解禁となる来年4月以降も、都内の首都高速の一部区間について、解禁を見送ることを決めた。
 2人乗り禁止区間の設置を決めたのは、現時点では都公安委だけ。
 2人乗りが禁止されるのは、都心環状、八重洲、上野、目黒、深川、台場の各線全線と、羽田、渋谷、新宿、池袋、向島、小松川の各線の一部。都内の首都高速178・6キロの34・5%にあたる61・6キロが禁止となる。
 首都高速は、東名高速、中央自動車道、関越自動車道などの主要な高速道路を結んでいるため、2人乗りで、東名高速や中央自動車道などからほかの高速道路へ行くには、一般道路を経由しなければならない。都公安委は、「首都高速はオートバイ事故が多く、2人乗りの全面解禁は危険」としている。
 2人乗りで禁止区間を走行すると、6000円の反則金が科せられ、違反点数は2点。反則金を期限内に支払わないと、3か月以下の懲役または5万円以下の罰金が科せられる場合もある。警視庁では「禁止区間の始まりを知らせる予告標識や、迂回(うかい)路についての案内板を立てるなどして、混乱を避けたい」としている。
(読売新聞) - 12月10日20時52分更新

時事通信(ヤフー経由)

首都高速バイク2人乗り禁止=3分の1区間、4月の道交法改正後も-都公安委

来年4月1日施行の改正道路交通法で認められることになった高速道路でのオートバイ2人乗りについて、東京都公安委員会は10日、首都高速道路のうち3分の1強の区間で、従来通り禁止することを決めた。急カーブ地点が多いことなどから、安全性に考慮した。(時事通信) - 12月10日18時0分更新

共同通信(ヤフー経由)
首都高2人乗り認めず 警視庁都心環状など60キロ

 道交法改正により来年4月から解禁となる高速道路でのオートバイの2人乗りで、東京都公安委員会は10日、全国で唯一、首都高速の都心部だけ解禁を見送ることを決めた。都心環状線を中心とする61・6キロで、これまで通り2人乗りが規制される見通し。  全国の高速道路が2人乗りライダーに開放される中、本州の高速道路網の核となる首都高速の中心部の解禁が見送られたことで、利用者からは不満の声も出そうだ。  警視庁によると、2人乗りが規制されるのは都心環状線と八重洲、深川、台場の各全線と、羽田、上野、目黒、渋谷、新宿、池袋、向島、小松川各線の一部。都内の首都高速178・6キロのうち、約35%に当たる。 (共同通信) - 12月10日17時21分更新

以下、見出しのみ。

河北新報社
首都高2人乗り認めず 警視庁都心環状など60キロ

四国新聞
首都高2人乗り認めず/警視庁都心環状など60キロ

熊本日日新聞
首都高2人乗り認めず 警視庁都心環状など60キロ

山陽新聞
首都高2人乗り認めず 警視庁都心環状など60キロ

福島民友新聞
首都高2人乗り認めず

秋田魁新報社
首都高2人乗り認めず/警視庁都心環状など60キロ

静岡新聞
首都高2人乗り認めず

東奥日報
首都高2人乗り認めず 警視庁都心環状など60キロ

配信元:(共同通信社)

岩手日報
首都高2人乗り認めず  警視庁都心環状など60キロ


今回わかったこと
・共同通信は利用者の声についても予想している。(が、不満の声はすでに出ている)時事通信は事実の報道のみ。
・各地方紙はどちらかというと共同通信の配信記事を使用している。
・朝日新聞は利用者も含めた統括団体である日本二輪車協会NMCAではなく、販売者団体である全国オートバイ組合連合会にしか取材していない。
・東京新聞は生産者団体である自工会、愛好家団体、二輪二人乗り反対団体、ジャーナリストなど幅広く取材をしている。
・読売新聞は都公安委員会にしか取材をしていない。

これから懸念されること
・二輪二人乗り禁止区間の一般道での二人乗りバイクの事故
・二輪二人乗り禁止区間の一般道での二人乗りバイクの迷子
・そもそも1区間分の料金で走れるはずの部分を、乗り降りすることで、2倍の料金となってしまうのか?
あるいは、阪神高速のように乗り継ぎ券を配布してくれるのか?
・二輪ETCが実現化したとき、乗り降り乗り継ぎしたとき、料金は2倍になってしまうのか?
・迂回路と行っても膨大なルート、長大な距離があるのに、道路に詳細な迂回経路図を設置するのか?
・迂回途中の道路に全て経路図を設置してくれるのか? 

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2004.12.10

山崎邦正さんのバイクが盗まれたので

山崎邦正さんのバイクが盗まれたので、警視庁は窃盗事件として調べているそうです。
窃盗以外に何が考えられるというのか。
場所は目黒区内。最近、5分目を離した隙に盗まれるという、プロの仕業と思われる盗難が話題となっている都内の出来事でした。
(参考サイト:CBX)

(ソース:自動車ニュース&コラム経由FNN HEADLINES

2004/12/09 14:50

お笑いタレントの山崎邦正さんが都内の自宅近くで中型バイクを盗まれる

お笑いタレントの山崎邦正さん(36)が9日朝、都内の自宅近くでバイクを盗まれ、警視庁では窃盗事件として調べている。
午前10時ごろ、タレントの山崎邦正さんから「バイクが盗まれた」と110番通報があった。
警視庁で調べたところ、目黒区内の自宅前に止めてあった山崎さん所有の中型バイクが盗まれていたという。
山崎さんは9日は休みで自宅にいたということで、警視庁では窃盗事件とみて調べている

興味の視点は二つ。

▼山崎邦正さんの所有していた中型バイクの車種はなんだったのか?
▼タレントの事件ということで、きちんと窃盗事件として警視庁は調べていくのか?
(通常、バイク盗難事件は調書は取るものの、その後の捜査はよっぽどのことがない限り行われない)


※備考。山崎さんの芸歴。

NSC(吉本総合芸能学院)6期生。
1988年(昭和63年)2月19日に軌保博光と「GSX(ガスペケ)」を結成。「チーム0」に改名し、後に解散。
解散後はピンで活動。(ソース:geinin.jp)

そっか、もともとバイク乗りやったんや~

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2004.12.09

首都高で見た意外なバイクたち

今日はココログが落ちてたみたいですね。 あっ、新しいボタンが付いた。(記事編集画面です) というわけで今になってつぶやいてみよう。


ええ、昨日、首都高環状線で意外なバイク、いや、すごく勇気のあるライダーを見かけたんですよ。

時刻は午後2時。いつものように東名から首都高3号渋谷線に入り、都心環状外回りに入りました。渋谷線はこの時期、師走にしては空いていたのですが、都心環状線からやや混み始め。目を疑うような1台のバイクに追いつきました。

首都高を相模原市のピンクナンバーの原付2種のスクーターが走ってました。(地方の方に念のため、首都高を走れる排気量の条件は高速道路と同じです。)
スペーシーの100か125だと思うのですが。

もしかして、車両運送法に定められている125㏄以下の証、フロントフェンダーの白いステッカーが付いてなくて、料金所の収受員をダマせたのかと思い、なんとか前に出て確認したら、ちゃんと付いてました。もちろん、テールの白い△ステッカーも付いていて。

ライダーさんは20代前半の若い男性でした。
果たして彼は、どういうつもりで首都高に入ったのだろう?

1)原付2種は首都高に乗れないことを知らなかった。

2)いつの間にか乗ってしまっていた。

3)知ってて乗った。


あと、ものすごく急いでいた、とか。
料金所のおっちゃん収受員さんが、最近250㏄以上のスクーターも多いので、気がつかなかった、とか。
あるいは、料金所は突破した、とか。

「もしもし、すいません、そこんとこ、どーなんですか?!」と真相を追求したかったのですが、流れている首都高で彼を捕まえるわけにもいかず。

当分、飲み屋のネタですわ。

その2。

ちょっと前の話になるんですが、今年の大コーフンのMOTO GP@もてぎ。
おしゃべりしててだいぶ遅くなって、でも夜のテレビ放送を見たくて、焦りながらも首都高6号三郷線を走っていたときのこと。
時刻は真夜中だというのに、やや渋滞を始めました。しかし、ビミョーに流れています。右往左往しながら渋滞の先頭に出ると……。

!そこには、首都高なのに二人乗りのバイク数台が!!
やや、時代の先取りか?! はたまた、先行してのテストか?!

んなわけないっ。
ノーヘルで金属バットを持った、年のころティーンズと思われる男のコたちでした。

料金所はもちろん突破していきました。

高速道路二人乗りを認めると暴走族が入る」とかなんとか言ってた国会議員のセンセイがいらっしゃいましたが、二人乗りを認めようが認めまいが、暴走族は料金所突破して高速を走ることがわかりました。

というわけで、暴走族対策にはETCが有効ではないか? と思った次第です。
全料金所をETC併用にしてバーを付ければ、少なくとも料金所突破は簡単にはできない。
でも現状、首都高のETCにはバーがないんですよね。わりと。
ひょっとして原付スクーター君が都心環状線を走っていたのも、料金所突破できちゃうからだったかもしれない。

さらに、「ETCのバーは衝突して危険だ!」(=だから二輪用ETC実現化は難しい)
とかなんとか言っちゃって、一向に二輪ETCが実現してないんですが、
良く考えたら、日本全国ほとんど全ての踏切には遮断機のバーがあるんですよね。
でも、あんまり二輪車が踏切遮断機への衝突事故って聞いたことがない。

暴走族対策で二輪ETCが実現するんなら、よろこんで協力しますよ、バーに衝突しないよう気をつけようキャンペーンなどやりつつ。

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2004.12.08

ブログ一周年

 すっかり忘れてましたが、12月3日は、小林ゆきBIKE.blogを始めて1周年だったんですね。

意気込んで始めたわけじゃないのに、いつの間にやらこんなブログに。

ちなみに、ブログ第一回目の書き込みはこんなでした。

全然、つらつらとじゃなくなっちゃったな。

ブログを始めてからというもの、あまりの反響の大きさに、本人が一番びっくりしております。

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2004.12.07

のび太のくせに生意気だぞ!

防備録備忘録です。(>通りすがりさん、サンクスです)
バイクと関係ありそうな、なさそうな。


テーマ:『レッテル貼りの社会学』

※レッテル=レイブリング=レイベリング=ラベリング=labeling

※スティグマ論についてはソキウスに詳しい


「のび太のくせに生意気だぞ!」

“のび太”というレッテル

→“のび太”=弱いもの
→弱いもの=自己主張しないもの
→自己主張しないもの=ジャイアンにいじめられて当然
→ジャイアンにいじめられて当然=という、スネ夫ののび太に対するレッテル貼り


「女のくせにバイク乗り?!」

“女はおしとやか”というレッテル

→女=か弱きもの=おしとやか=(男性に対して)自己主張しない
→自己主張しない=個人的乗り物、自主性の高い乗り物であるところのバイクには女は乗るべきではない
→そんなバイクに乗っている女はどうせ男にも乗るのが好きだろう、とか、冷えるから身体に悪いとか、
親ごさんやカレシや旦那さんはどう思ってるの、とか、普通の人(バイクに乗らない人=マジョリティ)の感覚では理解できない
→マジョリティには理解できない=プライベートなことや、セクシャル・ハラスメント的なことを「気軽に」問いかけてもよい=という、スネ夫(=マジョリティ=バイクに乗らない人)ののび太(バイク乗りの女)に対するレッテル貼り


「いい歳して、まだバイクなんか乗ってるの」

→バイク=若者の乗り物
→……以下、「のび太のくせに生意気だぞ!」理論と同様


レッテル貼りの問題(関連キーワード)

社会的弱者/ステレオタイプ/偏見/差別
スティグマ
スケープゴート化→排除による秩序形成
レイベリング→多様な人間存在を抽象化
固定観念(ステレオタイプ)を増強


●参考文献

H・ベッカー『アウトサイダーズ―ラベリング理論とはなにか』(新泉社)
E・ゴフマン『スティグマの社会学―烙印を押されたアイデンティティ
』(せりか書房)

とか。


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2004.12.06

国民年金は一番オトクな障害年金です

国民年金は将来破綻するから入らない
自然山通信のニシマキさんの二番目だか三番目の恋人のお父さんのようなことを言っている人が本当はバカで、ニシマキさんのお母様は賢いのかもしれない。

低レベルな認識(主にマスコミの煽動による?)により、自営業者の方で年金を支払っていないかたがたくさんいらっしゃるようですが、交通事故やモータースポーツなどで障害を負う確率の高いライダーの皆さんにおかれましては、ぜひ2年前にさかのぼって支払う(現状、2年前にしかさかのぼれず、また加入期間の3分の2以上支払っていないと障害年金は受け取れない。しかし近々、2年以上さかのぼれるようにしたいと国会で審議している)ことをおすすめします。
(加入期間とは、初めて年金を支払った月からの期間で、一度でも会社勤めをして厚生年金に入ったことがあって、それ以降何年も未払いだと「加入期間の3分の2以上」の規定をクリアできないこともある、いわゆる『未納問題』にアナタも足を突っ込んでいるかもしれません)

その根拠として、
日本の国民年金は、老齢年金・障害年金・遺族年金の3年金一体型の年金です。
しばしば“破綻する”と問題にされているのは、少子高齢化による老齢年金のことで、
ひじょうに支払い額の高い障害年金が問題にも上がらないのは、政府が障害年金を積極的に宣伝したがらないからだと思われます。

障害年金についてはココを参照していただきたいのですが、
例えば、二十歳で第一級の障害となったとき、65歳まで年額79万4,500円×1.25=年額99万3125円が支払われます。
年額99万3125円×例えば43年間で=4270万4375円。

月1万3300円×12カ月=年額15万9600円の掛け金で、これほどまでに大きな保障が得られ、さらに老齢年金や遺族年金まで保障される保険は、民間ではあり得ません。

そんなわけで、ライダーの皆さんは国民年金に入った方が民間の保険よりオトクかも?!、という情報でした。

※とはいえ、ワタクシ保険のエキスパートでもなんでもないので、もしかしたら民間で国民年金を凌駕する保険があるのかもしれません。保険関係の方、よろしければフォローをお願いいたします。


最近まで、無年金障害者の問題がたくさんありました。これは、学生納付特例の届けを出さなかった未納学生や、厚生年金第三号被保険者届けを出さなかった未納主婦には、障害者となっても障害年金が1円も支払われないという問題です。働けず、無収入の障害者がたくさんいるのです。

長年の問題を受けて、ついに下記のような法案が成立しました。
しかし、救済措置を受けられるのは、任意加入時代に未加入ですでに障害を負った人です。現在、国民年金に未加入の人には摘要されません

無年金障害者救済法が成立 主婦らに月4、5万円支給

 国民年金が任意加入の時代に未加入のまま障害を負い、障害基礎年金の支給を受けられない元学生と主婦を救済する「特別障害給付金支給法」が3日の参院本会議で、全会一致で可決、成立した。
 同法では、来年4月から月額4万-5万円の「特別障害給付金」を支給する。対象は最大で約2万4000人。法案には高所得者への支給制限や、対象者は自ら市町村を通じて社会保険庁に支給を申請することなどが盛り込まれている。
 また付則で、在日外国人などを対象に加えるかどうかを今後検討し、必要と判断した場合には措置することを規定している。
(ソース:ヤフー共同通信) - 12月3日10時30分更新

年金問題は例外や細かな規定、計算式がありますので、詳しくは社会保険庁に問い合わせてみて下さい。

※「障害者」の漢字は、今回の記事は法律上使われている言葉を使用しました。

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2004.12.05

BOW。さんに幸せな気分もらった

たまには、“ほのぼの日記”など。

私がクラブマン編集部員時代に担当させていただいていたBOW。(ボウ)さん(モーニング娘。とか、本田美奈子.(ミナコドット)なんかよりずっとずっと前から、BOW。さんは「。」を付けるのが正式である)こと池田和弘さん(奇しくも、もう一人担当させていただいていたナベゾ画伯こと渡辺和博さんとは、名前が“かずひろ”つながりで同じダ)に、拙著
(出たとこ勝負のバイク日本一周 準備編 エイ文庫出たとこ勝負のバイク日本一周実践編 エイ文庫)を届けに行くため、電話を入れました。

BOW。さんは、クラブマン初期の表紙や現在も続く長期連載・Sketch in neutral、またカーマガジンの表紙や、ホンダの公式サイトのトップページのイラストでもお馴染みの、あのイラストレーターさんです。
私がネコ・パブリッシング在籍中は スケッチ・イン・ニュートラル―BOWのエッセイ&オートバイ画集
という書籍の編集もさせていただきました。

そんなBOW。さんとの久々の再会は、高井戸にある素敵な洋食レストランで。お友だちの方々との大切な時間だったにも関わらず、私もお邪魔させていただきました。
BOW。さんは変わらずお元気そうで、いや、以前よりカラダが締まってよりかっこよくなったかも。しかも、乗ってるクルマはよくわかんないんですが、やたらノーズの長い黒い右ハンドルのエンスーな外車で。環八で目立ち過ぎっすよ!
京都からいらっしゃったクルマ&バイクのエンスージアストさん。そして元自動車メーカーのクルマのエンスージアストさんとともに、おしゃべりは尽きません。
私はワーゲンに乗ってる割には全くクルマのことはわからないのですが(ロータスとかエランとかがキーワードか?)、エンスーという意味ではバイクもクルマも似たような世界なのですね。 最後は“なぜF1で勝てないか”のような裏話をしつつ、トロットロにとろけた牛のひれ肉「ア・レ」をいただきながら、夜は更けていったのでした。 は~幸せ。

というわけで、たまには、ほのぼの日記でした。

★2004年12月6日追記★

BOW。さんグッズの公式ページを発見。

>ノーズの長い黒い右ハンドルの正体は、ジャギュアでした。

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2004.12.03

偽ブランド品輸入販売は逮捕されます

「鑑定デカ、街に繰り出す」「偽ブランドNO」「偽ブランド輸入、逮捕」
などなど、偽ブランド品にまつわるニュースは後を絶ちません。

しかし、何かがおかしい。

ニュースになるのは“ヴィトン”や“グッチ”や“プラダ”であって、“HONDA”や“ヤマハ”や“スズキ”じゃないのだ。
命に関わらないハンドバッグや財布を輸入したり販売すると逮捕(書類送検ではない、その場で逮捕することだってできる)されたりするのに、命に関わる(それも運転者だけでなく、運転者以外のニッポン国民全員が被害に遭う恐れのある)偽ブランド・オートバイ偽ブランド・スクーターをなぜ警察は摘発しないのだろうか?

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2004.12.01

バイクも初回3年車検に?

 ソースはいつもお世話になっています、自動車ニュース&コラムの情報を元に、日刊自動車新聞から。

◆小型2輪車(250cc超)の初回車検も3年に延長へ、  自工会が来春、国交省に要望へ。国交省は期間延長を認めると見られる

■小型二輪車、初回車検3年へ
 小型二輪車(排気量250cc超)の初回車検期間が2年から3年に延長される公算が大きくなってきた。日本自動車工業会は来春、初回車検の延長を国土交通省に要望する方針を固めた。国交省は「客観的なデータ次第」(自動車交通局技術安全部整備課)としているが、期間延長を認めると見られる。維持費用の高さを敬遠する軽二輪ユーザーの上級移行などにつながり、高速道路の二人乗り解禁や、AT(自動変速装置)免許に次ぐ市場活性化策となりそうだ。

規制緩和はもちろん歓迎すべきことなのだが、懸念もある。
今までの道交法や車両運送法改正を振り返ってみると、バックナンバー「道交法改正の交換条件」にも書いた通り、

今まで、道交法や車両運送法などで規制緩和される際は、 必ず交換条件で規制強化的法改正も伴っていたように思う。

そうした懸念が考えられる。今回の交換条件は何なのか。
今年の道交法改正で、集団暴走行為は認めるだけで取り締まれることになったことか?
それとも、警視庁が是が非でも行いたがっている首都高二輪二人乗り乗り入れ禁止なのか?
それとも、音量や排ガス検査を強化することなのか??

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