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2004.08.24

来年のデイトナ200マイルは600cc化

 AMA Pro Racing 傘下のUS SuperBike championship(全米スーパーバイク選手権)が8月13日に発表したリリースによれば、来年3月に開催される、デイトナバイクウィーク中、デイトナインターナショナルスピードウェイにて行われる、デイトナ200マイルは、今年までの1000ccメインのスーパーバイクではなく、600ccメインのFormula Xtreamフォーミュラ・エクストリーム(スーパーバイクの600ccバージョン)にカテゴリーを変更し、開催されることになった。


なお、ウィーク中開催されるカテゴリーは以下の通り。

Superbike: 901-1000cc four-stroke, two or more cylinders
Supersport: 0-600cc four-stroke, multi-cylinder
Formula Xtreme: 450cc-600cc four-stroke, multi-cylinder; 595cc-750cc four-stroke, liquid-cooled, twin-cylinder; 850cc-1350cc four-stroke, air-cooled, twin-cylinder
Superstock: 745cc-1000cc four-stroke, multi-cylinder


これを見ると解るように、フォーミュラ・エクストリームは、600ccまでの4気筒、水冷2気筒は750ccまで、そして空冷2気筒は1350ccまでなので、ハーレーでもビューエルでもエントリーが可能である。

1000㏄から750ccを通り過ぎて600ccレギュレーションに落とすには、二つ理由があると思われる。
一つは、ハイパワー化し過ぎて、バンクのあるデイトナにはタイヤの開発が追いつかないという理由。実際、テスト走行中にバースト事故も起こったらしい。
もう一つは、750ccに落としても、すでに日本製スーパースポーツマシンの750ccベースマシンはないし、世界的な人気と影響力を考えると、WSBK(世界スーパーバイク選手権)の存在があって、デイトナの独自色を出せないこと。さらには、マーケットへ直結するカテゴリーとなると600ccを選ばざるを得ない、という事情がある。というわけで、某メーカー主導?のレギュレーション変更?という噂もある。

ロードレース人気低下はアメリカも同じ。迷走しているのは、鈴鹿8耐、もてぎ7耐だけではないのである。
安全を天秤にかけた上での判断であれば、ライダーとしては歓迎すべきことではあるのだが。

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コメント

ヨシムラ(JAPAN)は来年はデイトナに出るかも?って言ったてたけどメインの200マイルが600ccになったらいったいどのクラスにエントリーするんだろ?

投稿: おだまさ | 2004.11.14 20:14

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