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2004年3月

2004.03.31

自ニコもブログ開始

 当ブログでも情報源としてさんざお世話になっている自動車ニュース&コラムが、ブログを開始した。
 今のところ、画像のあるニュースの紹介にとどまっているが、今後が楽しみだ。

 ちなみに、自ニコブログの今の旬は、「危険な取り締まり風景」。確かに、二重駐車までしての駐禁取り締まりって何の意味があるの? 

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鈴鹿8耐仰天情報

 さっき某所からの情報で、今年の鈴鹿8耐に、とある有名有力チームに、とある有名企業がスポンサードするらしいって話しが飛び込んできた。驚くのはその業種。今までにない、バイクとは異業種のコラボレーション。なるほど、その手があったのか。うぐぐぐぐっ、のどまで出かかっているのに、書きたいのに書けない~っ。
 4月5日(月)に鈴鹿8耐記者発表会があるので、それ以降に発表できることでしょう。
 

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絶滅寸前クラスを狙え!国際にはエビスが近道

絶滅寸前のSP250、SP400、GP125だが、福島県二本松市にあるエビスサーキットでは、MFJ公認ロードレースシリーズとして5月9日(日)の第1戦を皮切りに、8月8日、9月19日、11月7日の全4戦行われる。
エビスなら、ポイントを取って国際ライセンスに昇格するチャンスが広いかも?!

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2004.03.28

MFJのロードレース委員会に提案書提出

Moto Racing Japanさん経由の情報で、MC-Japanさんのコラム集の中に、私の編集の師匠木田さんのコラムに興味深いことが書かれています。内容は、「折原 徹選手へのお見舞い支援」についてなんですが、後半、レース関係者のMFJに対する考えについて述べられています。

MFJに関して、ライダーやチームの関係者からは「MFJがしっかりしないから日本のモースタースポーツはダメなんだ。」とか「MFJは目先の金儲けのことばかり考えている」…というような、批判の声がよく聞こえてきます。~(中略)~おそらくここで糾弾されるMFJというのは、東京築地にあるMFJ本部のことだと思うんですが、行ってみれば分かるけれど、どうみたってあそこはただの事務局なのです。歴史や活動方針、組織の構成は、現在発売中のライディングスポーツ誌が詳しく報じている~(中略)~概要だけならホームページや「ライディング」という機関誌でも知ることができます。  見て貰えばわかると思いますが、みんなが思ってるMFJっていうのはただの「器」で、実際にレースを運営したり、方針を決めているのは、メーカーや施設、用品を取り扱う会社、もちろんライダーやメカニック、競技役員を含めた会員なんです。「MFJダメだぁ~」って言うのはつまり「オレってダメだぁ~」って言ってるのと同じなわけで、現状をヤバイと感じたら、自分がどう行動するか、つまりそういうことだと思うのです。

みんな影でだけで、コソコソ批判を言ってやしまいか? その声が届いているのか? というわけです。

当サイトでもリンクしているのですが、『サーキットを安全にするにはどうしたらいいだろう?』というサイトがあります。このサイトは、ロードレースを走っている人だけでなく、いわばロードレース予備軍とも言える走行会を走るライダーや、オフィシャル、ライダーの家族の方などなど、サーキットにまつわるさまざまな人びとが意見を交換しているサイトです。

残念なことに、昨年は例年にも増してサーキットでの死亡事故がありました。(バックナンバー参照) このようなことも踏まえ、活発に意見交換がなされています。興味深いのは、走行会や草レースを走るすそ野の方々から、極めてトップに近い方々まで忌憚なく掲示板に意見を書き込んでいることです。時に容赦ない意見の応酬も見られますが、どんな意見も、レースやバイクを愛すればこそ、なのだと思います。

さて、たくさんの意見が集まったところで、一般的にどんなことが危ないと思えるのか、どう対策したらいいのか、という提案書を、サイトを運営しているMORIさん、そして99年もてぎ7耐決勝中に亡くなられた大島正さんのお母さまが文書にまとめ、MFJロードレース委員会に提出したそうです。遺族でしか知り得ない部分も提案書に盛り込んでいます。

これを受けて、さっそくサーキット関係者などを集めた会議が行われたらしい、との情報が飛び込んできました。

さあ、今日は鈴鹿でMJFの全日本開幕戦。これからのモータースポーツシーンがいい方向に変わっていくことを願っています。

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2004.03.27

世界のナンバープレート

世界のナンバープレートを紹介するサイトです。

日本の場合、占領下の沖縄のナンバープレートなど、なぜかマニアックなものを紹介しているのがなんだか面白い。その国の独立した背景なども書かれていて、勉強になります。

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2004.03.26

自由に二輪を練習できる練習所

※2014年1月28日追記※

大型二輪・普通二輪車の練習は、平成26年3月31日を以て営業を終了します。

とのことです。
以下の記事は2004年3月に書かれたものです。


=======================================


群馬県大型特殊自動車練習所(群馬県前橋市荒口町329-1 TEL 027-268-2717 FAX 027-268-2513)ではなんと! 二輪を自由に練習することができます。しかも貸し出し車両あり持ち込み車両もOK! 指導員付きもとっても安いっ!! しかもっ! 県外の人も練習することができます。

▼練習日
日曜・祝日および指定日(おおむね1週間おき、9:00~17:00)
▼指導員付き練習……(Aコース) 1時限(50分) 3,500円(貸車料金を含む)
▼自由練習……(Bコース) 技能試験・指導員付練習を受けた人(車輛を貸します)1時限(50分) 2,000円(大型・普通)
▼貸コース…… 持込み練習(原付含む)コース料金 1時限 1,000円

車両持ち込みなら1時間なんとわずか1000円。ジムカーナの練習場がわりに使っている人もいるそうです。指定日は、平日もけっこう設定されているので、問い合わせを。
例えば2時間みっちり貸し出し車両で走り込んだとして4000円。自分の車両なら2000円。遠方から練習しに行っても決して高い料金ではないですよね。免許のための練習だけでなく、お友だちと誘い合ってコースを走り込むのもまた楽しいのではないでしょうか。

ここの練習所は、(財)群馬県交通安全協会連合会の経営で、そもそも大型特殊やけん引の練習所として作られたものだそうです。財団法人とか、交通安全協会って聞くとなぜか“天下り”の臭いを感じてしまうものですが、こんな施設を作るのならじゃんじゃん天下っていただきたい。なんつって。高給は困るけれども。
  神奈川県にもこんな施設、出来ないかなー(ちなみに神奈川県運転免許試験場では、普通車・大型バス・大型トラックの練習はできます)。

★2004.11.29追記★
同じタイトルBike Blogさんの11月28日の記事で、実際に利用してみた感想がUPされてます。

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2004.03.25

電動バイク

ちょっと前の記事から、電動バイクの記事を。

600cc級の車体を使った電動バイク、金沢工業大の学生2人が卒業研究で開発  リチウムイオンバッテリーを使い、1充電約40kmの走行可能。最高速約50km/h (ソース:自動車ニュース&コラム2004年02月25日)
◆新日本石油、「Dr.Drive」店でタカラ製電動スクーターのメンテ請け負い  新日本石油は、タカラの電動スクーター「POPED tu」発売にあたり、プレミ アムサービスステーション「Dr.Drive」店において、メンテナンスを独占的に請け負うと共に同商品の販売を実施する旨を定めた業務提携契約を締結した。発売に先立ち、福岡県内の26店において、200台限定のモニター販売も。(ソース:日経新聞)

金沢大学の記事は、CBRの車体を使ったバイクの紹介。
タカラ製電動スクーターは、ペダルも付いているモペッドタイプ。
ちなみに、POPED tu[トゥ]の公式サイトを読むと、

※ POPED tu[トゥ]は原付車として道交法が適用されますので、電源OFFの状態で公道を自転車走行はできません。

自転車として乗っても免許が必要ですか?
はい必要です。POPED tu [トゥ]は公道では原付として認識されます。原付としての登録ナンバー取得が必要です。
運転する際は免許携帯およびヘルメット着用が必要です。

だそうな。電源切って自転車として乗るときも免許もヘルメットも要るなんて。


この手の電動乗り物のことを見聞きするたびに、「音」の問題を考えてしまう。
以前に「東京R&D」が作った電動スクーターを試乗したことがあるのだけど、電動スクーターはびっくりするほど「無音」である。近づいてくるのが全くわからないほど、無音である。
例えば、人通りの多い商店街などをクルマやバイクが通るとき、背後から乗り物の音が聞こえると、自然と自転車や歩行者がクルマやバイク避けたり。音は乗り物の存在を示すのだ。多少、安全に貢献している? とも言える。が、音に頼らずに免許持ってる運転手側が配慮せねば、という気もしたり。
いやいや、無音の電動スクーターが普及すると、ひったくりなどの犯罪に使われるのかな、とか。

さて、この電動バイクの音問題を真っ先に解決、イニシアチブを取るんじゃないかなあと思われるのが、ヤマハ発動機である。(かなり憶測)
ヤマハ発動機は楽器などのヤマハと姉妹関係にあって、エンジン音・排気音のしない電動バイクであっても、音源とスピーカーを積んで、例えば好みによってボタン一つで「今日はR1」「今日はSR」などというように、若干のアナログ気分を味わえるようにする、とかとか。
もしかすると、ホンダの方がイニシアチブがあるのかもしれない。すでにライディング・シミュレーターで効果音が出るものを開発しているし。
10年先、20年先のオートバイは、オーディオ競争になるのかもしれない。

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社会的禁忌

 コンタクトレンズを新調しました。取り扱い説明書に興味深いことが書いてありました。
 コンタクトレンズには「禁忌(きんき)=レンズを使用できない方」というのがあり、次の3つの禁忌が書かれていました。

1)医学的禁忌
2)社会的禁忌
3)生活環境的禁忌

面白いのは、2)の社会的禁忌です。

・医師の指示に従うことができない使用者

・レンズを適切に使用できない使用者

・定期検査を受けられない使用者

・レンズ装用に必要な衛生管理を行えない使用者

・極度に神経質な使用者

これらをバイクに当てはめて考えてみると……

・社会のルールとマナーに従うことができない使用者

・バイクを適切に使用できない使用者

・定期検査を受けない使用者

・バイク乗車に必要な安全管理を行えない使用者

・極度に無神経な使用者

 オートバイは国土交通省で厳密に認可される乗り物ですから、取り扱い説明書にこのくらいキツい禁忌を書き並べてもいいような気がします。
  

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2004.03.24

鈴鹿8耐レギュレーション規制等発表

3月16日消印の速達で、3月14日付けで鈴鹿サーキットから本年度鈴鹿8耐におけるレギュレーションについてのお知らせが届いた。以下、内容の抜粋。

FIM2004世界耐久選手権シリーズ第5戦
「“コカ・コーラ”鈴鹿8時間耐久ロードレース第27回大会」
「“Road to 8hours”鈴鹿300km耐久ロードレース」
におけるクイックホイールチェンジシステムについて

クイックホイールチェンジシステム規制規定

リア(ドリブン)スプロケット、ブレーキディスク(またはこれらと同等の機能を持つパーツ)の取付位置はベースマシン市販時と同じ位置に取り付けられていなくてはならない。
※「同じ位置」とは、ホイール交換時に上記パーツの取付位置がスイングアーム(車体)側か、ホイール側(タイヤ)側かを指す。
※XX-Formulaクラスはエンジン形式によりベースモデルを特定する。
※FIMロードレース世界耐久選手権でポイントを獲得しているチームは、この規制の適用から除外される。

注)今後、上記規定を満たすホイールチェンジシステムであっても、安全性あるいは経済性に欠け、入手・製造が困難であると大会主催者が判断したシステムについては規制を行う場合があります。


通称「ペンタゴン」ホイールチェンジシステムについて規制が決定された、というお知らせでした。

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2004.03.23

7012、前日比+17円 (+11.49%)

7012がたいへんなことに! 昨日の終値で前日比+17円 (+11.49%)。11%ですよ、11%、みなさん。本日もまだ上がってます。これについてラジオたんぱはこう報道しています。

ドイツ証券が同社株の投資判断を「Hold」から「Buy」(買い)に格上げし、目標株価を200円(従来は135円)にしたことが手がかり材料。リポートでは「来期に好採算案件の売上高計上と過去に取組んできた同社の企業体質強化策から、1ドル=105円の前提でも今期比2割を超える営業増益は可能だと考える」などとしていた。(ネタ元:ラジオたんぱ

この勢いで、川重の一般のエンドユーザー向け商材であるオートバイ事業に増益分をつぎ込んで欲しいものです。まずは200円突破&MOTO GPで1勝をぜひ。

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正当な理由のある空ぶかし

 バックナンバーで福島県の暴走族等根絶条例について書きましたが、そもそもどうやって暴走族かどうか見極めるのか、アイシングで必要にかられて空ぶかしすることだってあるのに不安だー、と書きました。
 調べてみましたら、けっこう詳しく暴走族空ぶかしについての定義が書かれていましたので、メモしておきます。以下、条例案からの引用ですが、ほぼ同じ文面で福島県議会で可決されていると思います。(下線・太線は筆者注釈) 
-----------------------------

(目的)
第1条 この条例は、暴走族等による暴走行為が県民生活に及ぼしている影響の重大性にかんがみ、暴走族等の根絶に関し県、県民等の責務を明らかにするとともに、暴走行為を防止するために必要な規制を定めることにより、県民生活の安全と平穏を確保し、及び少年の健全な育成を図ることを目的とする。

(定義)
第2条
(3)暴走族 暴走行為を行うことを目的として結成された集団をいう。
(4)暴走族等 暴走族、暴走行為を行う者及び暴走行為が行われることの情を知って暴走行為に係る自動車等に同乗する者をいう。

深夜における空ぶかしの禁止
第16条 何人も、公共の場所において、深夜(午後10時から翌日の午前6時までをいう。)に、正当な理由がないのに著しく他人に迷惑を及ぼすこととなる騒音を生じさせる方法で、反復して空ぶかし(自動車等の原動機の動力を車輪に伝達させないで原動機の回転数を増加させることをいう。)をしてはならない。

--------------------------
ほっ。
アイシング対策のように正当な理由があれば、福島県では恐らく取り締まられないでしょう。暖機問題と同じく、程度によるのでしょうけど。
でも、空ぶかしは暴走族等に対しての条例ではなく、「何人(なんぴと)」に対して、つまり全ての人に対する条例だったりするところがちょっとややこしい条例です。

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2004.03.22

暖機は許されるのか許されないのか

 空ブカシ問題に関連しまして。みなさんはバイクで出発するとき、エンジンの暖機をしますか? しませんか?
 我が家のクルマ、フォルクスワーゲンのヴァナゴンのユーザーマニュアルには「暖機は必要ありません」と書いてありますが、近頃のバイクはどうなんでしょう。
 え、私ですか? ほぼ暖機はしないですけど、場合によってはすることもあります。出発して数分はエンジンの回転数を下げてそぉ~っと走って暖機代わりにしています。
 で、こんなブログの記述を見つけました。あまりバイクに乗れなかったので、エンジンくらいはかけてあげようってときの顛末らしいです。

 5分くらいですか暖機してたんですけど後方からおじさんがものすごい形相でギュ~って睨んでんで、軽く会釈してみたけどまだ睨んでるんでうるさいのかな?と思って話しかけてあげたらどうやらうるさいということなのですぐごめんなさいって暖機やめました。

 ……うーむ。バイク乗りとしての個人的感想を言えば、5分かあ。5分くらいねえ。いいじゃんねえ。というわけで、gurioさんは

こちとら真夜中に何十分も暖気してるわけじゃねっつうの。しかも毎日してるわけじゃねっつうの。モマエは話しかけられなきゃずっと睨んで文句も言えないのか。ほんと都会は住みにくい。閑静な住宅街でもないのに。

と思ったそうなのです。きっと私も同じような状況ならば、同じように思ったことでしょう。けど、gurioさんエライ。

でも悪いのはオレ。ほんとごめんなさい。

ってブログをしめている。

さて、このブログから考えさせられるのは、「じゃあ、どれくらいなら暖気は許されるのか? それとも暖機という行為は許されないのか?」ということです。
問題は3点。

1)暖機はうるさい。
2)暖機は臭い。
3)暖機はガソリンのムダ遣いだ。

こんなことを思い出しました。我が家のお向かいの旦那さんは昼食を食べに必ずお昼に帰ってきます。クルマはディーゼルのワンボックスです。そのワンボックスを毎日我が家の駐車場の前に停める上、エンジンをかけっぱなしで昼食をとるようなのです。この間、約30~40分。
冬以外は我が家は窓を開けておくので、古いディーゼル車特有の騒音、排気臭、そしてクルマを出すのにいちいち呼び出さなければならない煩わしさから、私をノイローゼ状態に陥らせるのに時間はかかりませんでした。
数回、お願いしても一向に改善される気配がないので、あるときから強行手段に出ました。
エンジンかけっぱなし→10分経過後、エンジンを切ってキーを運転席に置く。
これを何回も繰り返した末、やっと今では駐車場に入れるようになったし、エンジンも切ってくれるようになりましたが、お向かいさんの家族全員、挨拶すら返してくれないところをみると、これがシコリになってしまったのかも。世知辛い。

そんな私も、家で全くバイクの暖機をしないわけではありません。レーサーのメンテの仕上げとか、そんなときに暖気をすることはあります。
要は、程度の問題なのか。その「程度」というのが、個人によって差があるから困ってしまいます。5分の暖気が、配達中の宅配便なら許される。バイクなら許されない。ディーゼル車は許されない。ガソリン車は許される。ダンプカーは注意されない。2トン車は許される。

みなさんは、どの程度なら許容されると思いますか?

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2004.03.21

暴走族対策の条例を制定する自治体増える

バックナンバーで神奈川県暴走族等追放条例を掲載してほとんど反響が無かったのだが、福島県でも同じような条例が可決されたそうだ。(ネタ元:毎日新聞)

問題はその内容。

深夜の暴走族の騒音に対応するため、全国で初めて公道での「空ぶかし」に罰則規定を設けた「福島県暴走族等根絶条例」が19日、同県議会で可決された。午後10時から午前6時の間、バイクなどが路上で空ぶかしをした場合、20万円以下の罰金となる。

全国初の空ぶかし禁止条例。どうやって暴走族かどうか判断するのかわからないのだが、誤って暴走族に間違われないよう、福島県のライダーさんは深夜は空ぶかししないよう気をつけましょう。というか、横浜市にある我が家の近所では、昼間っから暴走族たちが「ブンブンブブブン」とうるさいぞ。

→昼ごろ起きてバイトに出かけるためにブンブンブブブン
→夕方ごろバイト終了でブンブンブブブン
→ちょっと休憩したあと午前0時ごろ暴走開始でブンブンブブブン
→暴走終了明け方に帰宅でブンブンブブブン

こんなサイクルで毎日昼夜問わず暴走されてらっしゃいます。

ちなみに、このような暴走族等追放条例は全国に広がっているらしい。(社団法人行革国民会議)

しかし、そもそも取り締まることのないような条例に意味はあるのだろうか。ないのだろうか。


ところで昨日、雪降る中、筑波サーキットで開催されたバトル・オブ・ザ・ツインに行ってきた。そもそもバトルは1月15日の成人の日にずーっと開催されてきたが、数年前に大雪に見舞われ、3月に日程変更して開催してみたらお天気はハルウララ、観客も1月のときよりずっと多く入ったのでそれ以降3月に開催された、という経緯があったのに。雪である、雪!
で、まさか雪なんか降るとは思っていなかった大雪生まれのあたくしはニンジャで筑波まで行きました、レインウエアで身を固めたにも関わらず、全身びっしょりに濡れながら。現在、37度3分の熱があります。
それはさておき、筑波から帰るときのこと。まさに「アイシング」(気温が低いときに水分が凍ったりして混合比が狂う状態)が起きて、アイドリングをいくら上げても安定しない。仕方ないので「ブーン、ブーン、ブブブーン」と停止時は空吹かしをせざるを得なかったのです。バイクメーカーの気化器担当者に以前取材をしたところ、気温がマイナス10度などの極寒時よりも、気温零度~+2度あたりの湿度の高いときの方がキャブレターが「アイシング」を起こしやすいのだそうです。確かに昨日の気温は1度くらいだった。
そんなあたくしの空吹かしを福島県ではどうやって暴走族かどうか見極めるのでしょうか、それとも暴走族じゃなくてもアイシングで困っているライダーやドライバーはどんどん条例によって取り締まりを受けるのでしょうか、とっても不安です。

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2004.03.20

北海道ラリー裁判に判決が

バックナンバーでも反響の大きかった「ラリーは健全なるスポーツか、環境破壊か」。

これに関連した裁判の判決が出た。(ネタ元:自動車ニュース&コラム3月18日号)

「ラリー北海道」の補助金支出をめぐる訴訟、札幌地裁が請求を棄却

 札幌地裁は「原告はラリーによって甚大な自然破壊がもたらされたか、そして補助金交付に違法性があったか、具体的な法的根拠を何ら明らかにしていない」「大会は観光振興や地域経済の活性化に寄与したことがうかがえる」 として、原告の請求を棄却した。

この裁判は、北海道十勝地方で01年に開かれた国際ラリー大会「インターナショナル ラリー イン北海道2001」に対する道の補助金支出は違法として、十勝自然保護協会の会長ら4人が、堀達也・前知事と大会運営委員会会長の斎藤明・毎日新聞社社長ら4人に計2000万円の損害賠償と不当利得の返還を求めた住民訴訟。

札幌地裁の判決によれば、「支出を違法とする原告の主張に理由がない」と請求を棄却。(毎日新聞)

どうやら、原告の、争点と論点の論理的根拠の持っていき方がいま一つだったようで。裁判の闘い方、の問題だったのではないだろうか。

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2004.03.19

プロジェクトX、スズキ編はヨシムラ

当ブログバックナンバー

カワサキは新幹線、ホンダはマン島、ヤマハは海の話しと来たので、最後はスズキで軽、か?

と書いたのですが、予想は見事に外れ、スズキ編はヨシムラで4月13日(火曜日)9時15分~NHKで放映予定!!

MOTO-RPM.COMさんの情報によれば、78年型のGS1000(初代8耐優勝マシン)が現存せず、番組収録に合わせてカスタム車を制作したんだとか。

1971年 これまでの常識を覆す レース用のパーツが 生まれた~

とかなんとか。今から田口トモロヲのナレーションが楽しみです。

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イベント三昧、大阪・東京モーターサイクルショー、レース情報など

 みなさんこんにちは。やっと昨日、吉野家の“豚丼”を食したゆっきーこと小林ゆきです。
気がつけば、今日から大阪モーターサイクルショーでした。インテックス大阪で、本日より3月21日(日)午前10時~午後5時までの開催となっております。

 続いて、東京モーターサイクルショーは、東京ビッグサイトで4月2日(金)~4日(日)、午前10時~午後18時(2日は一般が13時~、4日は終了17時)の開催となっております。

ちなみに、大阪・東京両モーターサイクルショーで、某社ブースで『桜吹雪』が舞い散るDトラッカーを見つけたら、それは私のDトラです。(special thanks:SYGN HOUSESPRAY HOUSE)

そうそう、イベントと言えば、明日3月20日(祝)は筑波サーキットでバトル・オブ・ザ・ツイン(BOTT)がありますね。私も出没予定です。

さらに、3月28日(日)は鈴鹿サーキットで2&4(全日本ロードレース開幕戦)があります。レディース・パレードなるものもあるので、桜吹雪のDトラッカーで出没予定です。

さらにさらに4月は鈴鹿で2回もFun&Runというレースイベントがあります。2回もあるのに、Fun&Runの情報は鈴鹿サーキットHPで見つけられませんでした。なんだかな~。国際レース至上主義なんでしょうか、鈴鹿は。もてぎは底辺層向けのスクールでさえ詳細な情報がネット上でわかるというのに。
さて、4月4日(日)はレディス・レース(女性だけのレース)があり、2年ぶりに参戦いたします。また、4月25日(日)はドゥカティカップ・midもありますね。

というわけで、3月、4月と春になりバイクシーズンたけなわ、イベントも目白押しです。皆さんはどこかのイベントへ出かけますか?

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2004.03.18

カワサキ・マニアグッズ

不肖小林ゆきはたまに、カワサキのユーザー向けクラブの冊子「KAZEネットワークニュース」に駄文を書かせていただいているのですが、発注元で国内ディーラーのカワサキモータースジャパン様だけでなく、親会社の川崎重工業様の校正を受けることもあります。例えば……

×カワサキマニア垂涎の~
○カワサキファン待望の~

というように、カワサキでは“マニア”という言葉はNGワードでした。「カワサキはお客様のことをマニアとは呼びませんので」というエクスキューズがあったように思います。

そんなカワサキもマニアなお客様を大切にしようと考え直したかどうかは知りませんが、今年のWEAR&GOODS CATALOGはスゴイ。ちなみに、このカタログはJ-9000-2004-Wというパーツ番号でARK店で注文(500円)できるほか、WEB上でダウンロードすることも可能です。

寝ても覚めてもカワサキマニアなあなたにはコレ。

kawa-mania01.jpg

パジャマです。7600円。パジャマ入れもあります。大小セットで1400円。

kawa-mania02.jpg

しかし、なんと言っても自ら“マニアも喜ぶ”と称するマニアグッズの決定版!!


kawa-mania03.jpg


2700円。
カワサキゴルフボールセット(J7013-0003、960円)なんてのもありますが、これはダンロップ製なのでしょうか、ブリヂストン製なのでしょうか。GPマニアならわかるこのネタ。


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2004.03.17

交通巡視員

 駐車違反取り締まりの民間委託が実現されそうな気配ですが、バイクの駐輪に関する法令整備が片づかない前にますます渋谷・新宿・池袋などターミナル駅、そして我が地元横浜においてもバイクを停めづらい今日この頃、みなさまはどうなさっているのでしょうか。ハンドルにワッカをかけるのは運転に支障が出るのでやめていただきたいものです。

 さて、民間委託する前に「交通警察」をもうけたらいいんじゃないかとjkさんよりコメントいただきました。あれっ? ニッポンにも交通警察みたいなのあったんじゃなかったっけ? 信号機代わりに交差点に立っている警察官みたいな人。

というわけで調べてみました。……ありました。

交通巡視員 1970年 警察官以外の警察職員(警察法第55条第1項)として「交通巡視員」を都道府県におき、駐車違反に対して反則告知できるようにした。

 警察法第114条の4(交通巡視員)
都道府県警察に、歩行者又は自転車の通行の安全の確保、停車又は駐車の規制の励行及び道路における交通の安全と円滑に係るその他の指導に関する事務を行わせるため、交通巡視員を置く。
2 交通巡視員は、前項に規定する事務のほか、自動車の保管場所の確保等に関する法律の規定による自動車の保管場所の確保の励行に関する事務を行うものとする。

なんだ、民間委託ではなく交通巡視員を増強すれば、本来の警察業務に支障は出ないのではないでしょうか、細川センセイ。でも、公務員をこれ以上増やすと国民感情がありますしねえ。センセイ。

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衆議院議員のセンセイがたへ

衆議院の内閣委員会会議録を取り上げたブログバックナンバーでも登場した、宇佐美登センセイは、交通問題、とりわけクルマ・バイクに造詣が深いのでございます。特にバイクや駐車問題については、新党さきがけ所属の時代より、鋭い答弁を国会でされてらっしゃいますのでございます。
松下政経塾時代の宇佐美センセイは、丸メガネがどこか野暮ったい印象だったのでございますが、民主党に所属してからのセンセイは、民主党の党策にもあるのか垢抜け、これがまた案外、男前だったりもするのでございます。

そんな宇佐美センセイは昭和42年生まれで、某ジャーナリストさんともほぼ同い年だったりする若い議員でございます。大田区という土地柄、お父様は町工場を経営されていたそうなのでございます、その影響か、プロフィールには書かれていませんが、相当のクルマ・バイク好きだと察しました次第でございます。

そんなわけで、うさみ登センセイ、先頃の会議では、ご自身のバイクの体験をも交えて、今回の道路交通法改正議案について、評価をされていたのでございます。

宇佐美センセイ、ここは一つ、次期道交法改正に向けて、もう一歩踏み込み、バイクの車検初年度2年を3年に延長、だとか、バイクの希望ナンバー制度であるとか、バイクの駐車場法の整備とか、バイクのETC導入問題だとか、バイクの高速道路料金引き下げだとか、そのあたりを政策に掲げていただきたいのでございます。

同じく、細川律夫センセイ衆議院内閣委員会駐車違反民間委託について小野国務大臣に迫っていましたが、細川センセイ、大事なところが抜けてらっしゃるのでございます。
それは、オートバイの駐輪場問題なのでございます。
ブログバックナンバーでも書いたのですが、バイクの駐車取り締まり問題はそもそも「高速二人乗り規制緩和の交換条件ではないか?」と勘繰っていたところなのでございます。
何が言いたいかというと、現在、バイクに関する駐車場を規定する法律がない、ということが問題なのでございます、細川センセイ。センセイの言葉を借りるならば、

一一〇番の中で何が一番多いのか、何が多いでしょうか。これは駐車違反の苦情なんです。一番多いのは駐車違反なんだ。

そうなんだ。一番多いにも関わらず、バイクは駐車する場所がないんです。ほとんど合法的に有料駐車場等に駐車することができないんだ
バイク駐車に関する法律がないのに、警察官でもないみなし公務員にバンバン、バイクの駐車違反を取り締まらせていいんでしょうか、細川センセイ。ちょっと順番が逆じゃないでしょうか、センセイ。

 どうでしょうか、検討されましたでしょうか、一体どうなるんでしょうか。細川センセイ!

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田村圭二さんが今、モータースポーツについて考えていること

左側の“逆リンク”にも入れているのだけれど、サーキットを安全な場所にするにはどうしたらいいだう?というサイトがある。メインは掲示板で、走行会や選手権などを走っている人、オフィシャルさんなど直接レースに関わる人だけではなく、観戦している人、ライダーの家族なども含めた幅広いレースファンたちが忌憚ない意見を交わしている、貴重なサイトである。

そんな中、元ヤマハワークスのロードレースライダーだった田村圭二さんが興味深い書き込みをしている。現在はオフィシャルや鈴鹿サーキットのライディングアドバイザーなどで活躍されている。こういった、トップの人、プロの人が書き込みしてくれたりしているのもまた、そのサイトの特徴だ。

確かに無謀なライダーもいます。しかしそういう方を排除するのではなく教えてあげられる人が今必要です。自分達のためにも排除するのではなく、少しずつでも走るみんなに理解してもらいつつ、お互いを尊重しあい、気持ちよく走れるようなると嬉しいです。

サーキットでの事故を見たり聞いたりするとつい、無謀なライダー排除論が広まる。しかし、チーム単位や上下関係が薄くなってきいている現代社会では、そもそも「安全とは何か」伝える努力が足りないんじゃないか、という真摯な反省をも込めているのだと思う。

そんな田村さんは、鈴鹿サーキットでライディングアドバイザーを発足させた一人だ。

講師陣は、田村 圭二さん、上田 昇さん、菊池 寛幸さん、難波 恭司さん、小西 良輝さん、塚本 昭一ん、仲城 英幸さん、岩橋 健一郎さん、中井 直道さん、和歌山 利宏さんなど、日本のトップライダーや世界を走ったライダーなど豪華なラインナップ。
 内容は、SMSCライセンスを持っているライダーのスポーツ走行時を対象に、 1,000円(1日)の受講料金を払うと、

(1) 走行前・走行後のミーティング、マナー・スキルアップのライディング講座   (2) 走行時のアドバイス・質疑応答   (3)質疑応答

をしてくれるというもの。

21世紀に入り、少しづつだけれど、ロードレースに対する関係者の取り組みはポジティブな方向に変わりつつある、という気がしている。その風が、いい方向に変わっていけばいいのだけれど。


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2004.03.16

気になる記事から~ドライブレコーダー

すでに1月8日付け読売新聞でも報道されているが、自動車版フライトレコーダーの本格運用がタクシー業界で始まった。
このドライブレコーダーは、練馬タクシーと日本交通事故鑑識研究所が開発した「Witness(目撃者)」。この練馬タクシーのサイトはとっても手作り感溢れるもので、車両数も六十数台と大きな会社ではない。しかし社長が書かれている「次世代のタクシー」という一連のコラムを読むと、先の先を見据えているタクシー会社だということがよくわかる。ご一読あれ。

読売新聞の報道によれば、ドライブレコーダーの内容は

車載カメラは「Witness」(目撃者)と命名された。95度の特別な広角レンズを用い、縦5センチ、横15センチ、重さ120グラムで、フロントグラスの内側に装着する。 加速度センサーが内蔵されており、事故に至らなくても、約0.4G(1Gは地球の重力加速度)以上の衝撃や急ブレーキ、急ハンドル時などに警告音が鳴るほか、その発生前12秒間と発生後6秒間にわたって前方のカラー画像をはじめ、速度や衝撃の大きさが自動的に記録される仕組み。画像などは、市販の64MBのメモリーカードで最新10回の衝撃が記録され、パソコンで再生できる。

となっており、朝日新聞によれば、

カメラは夜間や逆光時でも鮮明に記録できる。

というもの。さらに読売新聞では

百台以上の大口販売価格は1台約4万円(取り付け費用は別)。

と報道している。そして、本日の朝日新聞夕刊1面に出ていた記事よればさっそく都内最大手の日本交通が導入したという。(下線・太線・リンクは筆者)

事故前後18秒間記録「タクシー版フライトレコーダー」

 交通事故を起こしたタクシーで、運転席から見えた事故前後18秒間の映像などを記録する「タクシー版フライトレコーダー」を、東京都内最大手の日本交通(本社品川区)が4月から本格導入する。約1600台のタクシーのうち、300台にまず装着する。(中略)装置は営業車専用だが、鑑識研究所は市販に向けて研究を進めている。 (03/16 13:48)

日本交通のプレスリリースによれば、

アメリカの交通雑誌(Automatic Crash Phenomena)によると、自動車が1km走る間に、様々な事象が約300件発生し、そのうちドライバーが意識するのが130件運転操作に影響を与えるものは13件あり、3kmに1回間違った判断をしています。その間違った判断がすぐに衝突事故につながるわけではなく、間一髪のニアミスは800kmに1回の割合で発生しています。このようにして運転を続けると、ニアミスでは済まなくなり、長時間・長距離を運転するタクシー乗務員にとっては、交通事故防止は日常の一部となっています。

ということが背景にあるという。

さて、これらの報道を読んでいて『オートバイ用が欲しい!』と思った人は数多いのではないだろうか。「死人に口なし」的な事故に遭った知人は少なからずいる。明らかに相手がいる事故なのに、単独と処理されてしまったり……。

重さ120グラムならバイクの運転に支障は無い。問題は全天候型にすることと、電源をどうするかだけだ。小売価格10万円でも欲しい人はたくさんいるのではないか。

ところで、この記事を書いていて、デジタル虎の穴でこんな記事も発見した。

MSが首から提げるビジュアル日記カメラ発表──「SenseCam」を試作

 米マイクロソフトの研究部門「Microsoft Research」は年にいちど同社が開催するイベントTechFestで、首から提げるビジュアル日記カメラを発表した。SenseCamと呼ばれるこの試作品は、明るい光や突然の動作といった変化に反応し、12時間のうちに2000枚の画像を自動的に撮影する。将来的には心拍や肌の温度といった刺激にも反応するようになるという。

いずれにせよ、バイク用ライディングレコーダーの開発はさほど難しい条件ではなさそうに思える。あとは具現化する企業が出てくることを待つばかりだろう。

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鈴鹿2&4で彼女を走らせると…

来る3月28日(日)、鈴鹿サーキットで行われる全日本ロードレース開幕戦・鈴鹿2&4で、初の『レディース・バイク・パレード』が行われます。
先着20名ではありますが、参加特典として

・パレード参加者1名+同伴者=計2名に 1)2&4の観戦券とパドックパス(!!)

2)遊園地の乗り物パスポート


を提供するということです。

 通常、前売り入場券はペア(乗り物パスポート込み)7000円。パドックパスはA券(ホスピタリティブース…ピット上に上がれる)が1万円、B券(上がれない)が5000円ですから、合わせて2万7000円分オトク!

参加条件は、趣味でレースやツーリングを楽しんでいる女性で、2輪免許・ライセンス所持者。参加車両は自分のバイク持ち込み。
参加申込は、3月19日(金)までにFAXなどでMFJ バイクパレード係(電話 03-5565-0900)に申し込むこと。
パレードの内容は、3月28日(日)午前10時交通教育センターで受付、説明会+簡易講習会受講の後、JSB1000レース終了後(午後13時45分ごろ)パレード実施、参加者の紹介、記念撮影等。

というわけで、男性ライダーのみなさん、彼女をそそのかしてパドックパスを手に入れよう(?!)
ちなみに、小学生以下はピットウォーク無料!お子様と一緒にどうぞ(※ゆうえんち入園料が必要です。)、だって。ご家族連れにもうれしいですね。2&4なので、四輪のレースも観れるし。

ちなみに内部情報として、定員を増やすことも検討されているそうです。
なお、小林ゆきは先導車としてカワサキDトラッカーで参加予定。
ちなみに、勧誘チラシの表彰台の写真で、優勝者にシャンパンぶっかけようとしているタチの悪いライダーはアタクシざんす。

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2004.03.15

5万ヒット御礼

全国毎日数百人の読者のみなさま、こんにちは。
このウエブログを開設して約3カ月。さきほど5万ヒットを達成しました。このカウンターは二重カウントしないタイプなので、正真正銘5万カウントです。3カ月で5万、1カ月で1万5000以上。これは、ちょっとしたバイク雑誌の実売部数にも匹敵する数字です。本人が一番驚いております。そして、その影響力を考えると、恐れ多く恐縮する次第です。
毎日毎日、情報の垂れ流しではありますがブログを書き続けることに経済的な恩恵はありませんが、そこは一つ、みなさまのトラックバックやらコメントやら掲示板への書き込みやらをいただけると、よりいっそう励みになり、より口が滑るというものです。

  今後とも、小林ゆきBIKE.blogをよろしくお願いいたします。

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空白の19歳~普通二輪19歳は高速二人乗りができない

 昨日のJ-WAVEのピストン西沢さんと土屋圭一さんの番組でも取り上げられていた『高速道路二人乗り解禁』の話題。ラジオを聞きながら、いまさら気がついた。

(バックナンバー「警察庁は国会に道交法改正案を提出」参照)

4 自動二輪車の二人乗り規制の見直し(1年以内に施行) ○ 年齢20歳以上経験3年以上の者は、高速道路において運転者以外の者を乗車させて運転することができることとする。

よーく読んでみよう。免許の条件は書いてないから、免許の種類は普通二輪免許でも大型二輪免許でもOKになるはずだ。しかし。条件は「年齢20歳以上、経験3年以上」。
えっ?
普通二輪免許は16歳から取得することができる。→経験3年以上の普通二輪免許取得者は最短で19歳
大型二輪免許は18歳から取得することができる。→同じく大型二輪は最短で21歳

つまり、普通二輪免許取得者で経験3年以上の19歳は1年間、高速道路の二人乗りができないのだ。
誕生日と同時にもっとも早く免許を取得したとしよう。二人乗りできる出来ないの相関図を下記に示した。(普通・大型二輪の場合、初心運転者(免許取得後1年間)は一般道での二人乗りができない)

一般道二人乗り/ 高速道路二人乗り

普通二輪16歳 × ×
同17歳 ○ ×
同18歳 ○ ×
同19歳 ○ ×
同20歳 ○ ○
大型二輪18歳 × ×
同19歳 ○ ×
同20歳 ○ ×
同21歳 ○ ○

(スタイルシートってややこしい)

わざわざ法文の中に「運転者以外の者を乗車させて運転することができる」なんて入れちゃうあたり、警察庁の「許可してやるぞ!」っていう歯切れの悪さが感じられますなあ。まあ、そもそも運転免許とは「本来禁止されているところの運転を許可する」というものなのではあるが。

仮に、30歳のあなたがバイクに興味を持ち、初めて二輪免許を取得したとする。33歳の免許取得3年経過後からしか高速道路二人乗りはできない。普通二輪をあらかじめ持っていて、30歳になって大型二輪免許を取得した人は、いつでも高速道路二人乗りできる。
なんだかややこしい。ってか、そんなのいちいち計算して取り締まったりしないだろうなあ。

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2004.03.14

国会会議録~駐車違反民間委託について

 昨日のバックナンバー「国会でオートバイ二人乗りが取り上げられた!」に引き続き、衆議院の内閣委員会で交わされた、道交法や交通問題についてのコメントをさらに拾ってみましたのでございます。登場人物は、参議院比例区選出の自民党議員で小野清子国務大臣と、衆議院議員で民主党の細川律夫議員なのでございます。以下、衆議院の会議録からの引用なのでございますです。
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衆議院内閣委員会 第1号 平成16年2月20日(金曜日)

○山本委員長 
 次に、小野国家公安委員会委員長・内閣府特命担当大臣から所信及び平成十六年度警察庁予算について、それぞれ説明を聴取いたします。

○小野国務大臣
 国家公安委員会委員長並びに少子化対策、食品安全担当の内閣府特命担当大臣として、一言ごあいさつを申し上げます。(中略)まず、警察行政について申し上げます。(中略)
 第四は、総合的な交通事故防止対策の推進であります。昨年の交通事故死者数は、昭和三十二年以降四十六年ぶりに七千人台まで減少するに至りましたが、交通事故発生件数及び負傷者数は再び増加に転じ過去最悪となるなど、交通事故情勢には依然として厳しいものがあります。交通事故死者数を十年間で五千人以下にするという政府目標を達成するため、道路交通法の改正を含めた各種の交通安全対策を積極的に推進してまいります。
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内閣委員会 第8号 平成16年2月12日(木曜日)
出席委員 委員長 笹川  堯
細川 律夫
小野 清子

○細川委員 
(中略)質問の観点を変えまして質問したいと思いますが、市民から警察に対して一一〇番がかかってまいります。その一一〇番の中で何が一番多いのか、何が多いでしょうか。これは駐車違反の苦情なんです。一番多いのは駐車違反なんだ。したがって、警察は、この一一〇番に対する苦情、これに対して対応しなきゃいかぬ。そこへ対応するためには、いろいろな警察官を動員しなきゃいかぬ。そうすると、本来の重要な犯罪の捜査に人員が回っていかない交通の問題に警察官の大きな仕事が割かれる、こういうことがございます。 したがって、私は昨年もちょっと申し上げたんですけれども、交通違反のような軽微の問題は、本来の警察官がやるのではなくて、これはもう民間に委託をして、できることは民間にやらせる、そして警察の人たちは本来の重要な犯罪の捜査に当たってもらう、それを何とか考えて、いい制度をつくること、これをやらなければいけないと去年もここで訴えました。
 どうでしょうか、検討されましたでしょうか、一体どうなるんでしょうか。

○小野国務大臣
 昨年の予算委員会におきまして細川議員の方から御質問をいただいた後、三月には、現場における駐車違反対応業務の民間委託に関する件を幅広く行うことができるように検討する旨の閣議決定が行われたところでございます。それによりまして、警察庁におきましては、良好な駐車秩序の確立と、それから、先生おっしゃってくださいますように、警察力の合理的な配分を目指しまして、駐車違反対応業務の民間委託について検討を進めさせていただいているところでございます。
 昨年四月からは、有識者の皆さんによりまして構成されました違法駐車問題検討懇談会を開催いたしまして、車両の使用者の責任の拡充、それから違法駐車取り締まり関係事務の民間委託の推進を骨子とする提言をいただいたところでございます。
 この提言を踏まえまして、警察庁におきましては、法制的な問題点などをさらに検討を重ね、昨年十二月には、放置駐車違反の事実を確認する業務を一定の要件を満たす法人に委託することができるようにするということ、それから受託法人の役職員については秘密保持義務を課すること、それからみなし公務員規定を設けること、こうしたことを内容といたします道路交通法の改正試案を発表いたしまして、国民の皆様に問うたところでございます。
 多くの御意見をいただきまして、以上のような検討を踏まえながら、現在、地域を巡回いたしまして放置駐車違反の事実を確認させていただき、そしてまた民間委託を可能とする道路交通法の改正案を今国会に提出する予定でございまして、作業を進めているところでございます。

○細川委員
 細かいこともお聞きをしたかったんですけれども、その民間委託、いろいろ予想される法人も考えられますけれども、それには天下りのないようにきちんとやっていただきたいと思います。

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2004.03.13

国会でオートバイ二人乗りが取り上げられた!

衆議院の内閣委員会で、民主党議員宇佐美登氏が道交法改正案について小野清子国務大臣とやりとりがありましたのでございます。宇佐美議員自身、バイク乗りのようで、興味深いやりとりがなされていますのでございます。以下、衆議院ホームページから会議録の引用なのでございますです。

--------------
衆議院内閣委員会会議録
第2号 平成16年2月26日(木曜日)午前九時開議

○宇佐美委員 
 続きまして、同じように今国会で法案が出てくるんでしょう、道路交通法の改正問題なんですけれども、十年前、私が衆議院におりましたころには、交通安全特別委員会という委員会がありまして、当時は一万人を超える一年間の死亡者があったわけでございますけれども、その交通安全特別委員会の中で道交法の改正の議論、たびたびさせていただきました。
 まず最初に行ったのが、大型自動二輪を、なかなか免許が取れない。たしか大宮の免許試験場では合格率が三%いくかいかないかという中で、教習所で大型バイクも取れるようにしようということで、諮っていただいて、御賛同いただきまして、九三年だったと思いますけれども、九三年から四年にかけて成立したと思っております。
 続いてその次が、オートバイが、高速道路において、最高速が例えば東名百キロだったら八十キロということで、速度差があったわけですね。この速度差が、例えば、タンクローリーが横を、同じ百キロで走っていれば抜かれるということはないわけですけれども、八十キロと例えば大型車が百キロで走っていたら、当然、重量の軽いオートバイの方がその風の影響を受けて横飛びになってしまうとか、非常に、安全性の面からも実は高速でのスピードを同じようにした方がいいということで、高速道路でのバイクの最高速が道交法の改正によって上がったわけでございます。
 そして、ついに三つ目、三点セットの三つ目なんですけれども、高速道路におけるオートバイの二人乗り。この十年間、私もやり続けてまいりまして、やっと重い腰を警察庁に上げてもらえたようでございます。特に安全面について、この数年間いろいろと実験をしていただいたようでございますし、今回、十二月のたしか二十六日からパブリックコメントということで募集をかけられたと思います。その内容などについて、端的に公安委員長からお答えをいただきたいと思います。

○小野国務大臣 
 お答え申し上げます。 道路交通法改正試案でございますけれども、寄せられました意見のうち、自動二輪車の二人乗り規制の見直しに関しましては、一万一千四百八十四件の御意見をいただいたところでございます。
 高速道路における自動二輪車の二人乗り規制の見直しに関する主な御意見といたしましては、高速道路には交差点、横断歩道それからマンホール等がなくて一般道路よりも安全である、こういう意見もございました。それから、夫婦、友人と旅行に行く際に高速道路を利用することができず今まで不便であった、こういった立場から賛成する意見があったほか、条件つき賛成の立場からは、安全教育や講習会をきちんと充実させるべきであるという御意見もございました。また他方、反対の立場からの御意見には、自動二輪車の事故がふえるので危険である、こういうふうな御意見もございました。また、暴走族が高速道路を走るようになってしまうといった御意見もございましたが、これは年齢制限等、経験年数等、いろいろ条件があるわけでございます。
 警察庁といたしましては、先ほどお答えいたしましたように、改正試案に沿って改正案の作成作業を進めているものと承知をいたしております。

○宇佐美委員
 教習所で大型バイクの免許取得ができるようになって何が起きたかというと、会社をリタイアされた方々、特に六十代の皆さんが免許を教習所で取るようになって、それに合わせて、海外でいえばハーレーダビッドソンとか、国内ではホンダやカワサキ、スズキの大型バイクの売り上げが非常に伸びたということもあります。
 例えば、北海道のラベンダー畑を夫婦そろって、引退した夫婦が、子供も家庭から離れてしまっていますから、一緒にツーリングをするとかいうこともできるわけでございますけれども、そのときにやはり高速道路を使わないとそこまで行けなかったわけですから、今回のこの国会での法改正を全面的に私も進めていただきたいと思いますし、やっていただきたいというふうに思っています。

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2004.03.12

オートバックスがライコランドと提携、仮展開

カー用品店最大手のオートバックスは、3月11日プレスリリースで、

 カー用品の総合専門店「オートバックス」などを全国的にフランチャイズ展開している、株式会社オートバックスセブン(代表取締役CEO:住野公一)は、2輪用品専門店「ライコランド」を運営する株式会社ライダーズ・サポート・カンパニー(代表取締役社長:今岡克之)と売買契約を結び、4輪ユーザーに対し2輪車の楽しさを提案する為に、東京都江東区の「スーパーオートバックスTOKYO BAY東雲」横に、2輪用品専門店「ライコランド東雲店(仮称)」を今初夏に、出店することに致しました。

と発表した。興味深いのは、同リリースで、

 2輪業界は2輪人口の減少が下げ止まりをみせており、自動2輪の保有台数はほぼ横ばいの状態となっています。また、近年ビッグスクーターの流行、リターンライダーの増加により2輪マーケットは安定したマーケットとなってきており

と語っており、私が近年感じていた“二輪業界は実は決して不景気ではない”を先取りしての、カー用品店参入となる。
なお、ネタ元の☆自動車ニュース&コラム2004年03月11日号の記事では、今回の出店を『実験店舗』としており、恒常的な展開ではないことを示唆している。

日本のオートバイ保有台数は先進国で一番であり、保有率も先進国の中ではイタリアに次いで2位である。このような状況で、大型化するオートバイ用品店というマスの論理は今のところ成り立っており、ライコランドをはじめとして、ナップス、ラフ&ロード、RSタイチ、南海部品(大型店)、しゃぼん玉、レーシングワールド、ドライバースタンド二輪館などなど、これら大型店の台頭が近年目立っている。

ユニクロに代表されるアパレルや、吉野家に代表される外食産業に倣うなら、次に来るムーブメントは「安価化」「郊外型化」がキーワードであろう。
例えば「安価化」。すでに、バイクアパレルでは、韓国製ツナギやグローブとか、ベトナム製ジャケット、ブラジル製シューズなどは当たり前になってきている。また、ハード系パーツで言えば、台湾・中国での二輪用品の生産技術・能力は日本にも匹敵しつつある。半分から10分の1程度の人件費で生産できることを考えれば、9800円の塗装済みタンクとか、1万2000円のアルミ削りだしステムとか、5800円のアルミ削りだしバックステップ、3500円のマフラーなど、そう遠い夢ではないかもしれない。

また、「郊外型」のキーワードは、実はバイク業界に福音をもたらすかもしれない。例えば、すでにこのような状況が起きている。バイク用品大型店を展開するナップスは、第三京浜のあっちとこっちに、ナップス世田谷店、ナップス港北店をそれぞれ展開していて、品揃えも大差ないのだが、ウチの近所のナップス港北店には東京のナンバーを付けたバイクのお客さんがひっきりなしにやってくる。これは何を意味するのか。つまりは、バイク乗りはバイクに乗りたいのだ。いくらナップス世田谷店が家から近くとも、第三京浜をひとっ走りして港北店まで足を伸ばし、お気に入りのモノを買ったその足でまたひとっ走りしたいのだ。この勢いならば、ナップス箱根店とか、ナップス龍神スカイライン店なんかが成立するかもしれない。そして、バイク乗りはもっともっと走行距離を伸ばすようになって、現状はバイク販売店とバイク用品店は完全に棲み分けが出来てしまっているが、バイク用品店郊外型化が進むことでメンテナンスの必要が出てきて、バイク販売店も潤うかもしれない。

というわけで、オートバックスはスーパーオートバックス函館店とか、熊本東バイパス店に思い切って今回の実験店舗を展開してみてはいかがだろーか。

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警察庁は国会に道交法改正案を提出した模様

警察庁交通局は、今国会(第159回通常国会)に、二輪車の高速道路二人乗り解禁を含む、道路交通法(道交法)改正議案を、2月27日に提出した模様。

概要・条文・新旧対照条文は警察庁ホームページのトピックスあたりでpdfにて公開中。なお、条文や新旧対照条文はページ数が膨大(後者は99ページにのぼる)なため、ここには概要のみピックアップします。
高速道路二人乗り解禁については1年以内に試行ということなので、国会が6月まで行われるとして、遅くとも来年6月までには実施される見込み

平成16年2月警察庁交通局

道路交通法の一部を改正する法律案の概要について

1 違法駐車対策(2年以内に施行)
○ 公安委員会は、運転者の責任が追及できない場合に放置車両の使用者に対し違反金の納付を命ずることができることとする。
○ 警察署長は、放置車両の確認及び標章の取付けの事務を一定の要件を満たす法人に委託することができることとする。

2 運転者対策(3年以内に施行)
○ 自動車の種類として新たに中型自動車を設け、中型自動車を運転しようとする者は中型免許を受けなければならないこととする。
○ 中型免許、大型免許、中型第二種免許の欠格事由、受験資格等に関する規定を整備する。

3 暴走族対策(6月以内に施行)
暴走族による集団暴走行為について、迷惑を被った者や危険に遭った者がいない場合であっても著しく道路における交通の危険を生じさせ又は著しく他人に迷惑を及ぼすこととなる行為は罰則の対象とする。

自動二輪車の二人乗り規制の見直し1年以内に施行
年齢20歳以上、経験3年以上の者は、高速道路において運転者以外の者を乗車させて運転することができることとする
○ 危険防止の措置の規定を整備するとともに、罰則を引き上げる。

5 携帯電話等の使用等に関する罰則の見直し(6月以内に施行)
手で持っている携帯電話等によって通話を行い、又はその画面を注視する行為について、罰則の対象とする。

6 飲酒運転対策(6月以内に施行)
飲酒検知拒否に対する罰則を引き上げる。

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2004.03.11

NHK総合テレビにて大治郎、午前1時50分より

めっちゃ急ですが……今晩。あと2時間ちょっとだ!

「天才ライダーの肖像 加藤大治郎・26年間の軌跡」
NHK総合テレビにて再放送のお知らせ
<放送日> 3月11日(木)25:50~26:40(12日 1:50~2:40)

(ソース:daijiro.net)

しっかしもう眠いです。時差ぼけ真っ最中。

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デイトナ200マイル、そのときアーロン・エイツは何を起こしたか

  2004年3月6日土曜日。DAYTONA、デイトナ200マイルで何が起こったか。日本のレース関係のジャーナリストはほぼ一人もデイトナ200マイルに来ていなかったから(カメラマンはいつもの数名来ていたけど)、どこの雑誌も書きはしないでしょう。現場にいた私が見聞きしたことをここに書いておこうと思う。

その日私は、“走り”の写真はIカメラマンに任せるとして、バンクやインフィールドに行ってしまうと絶対に撮れないであろうピット作業のシーンの写真を撮るべく、ピットの1番前のドゥカティの前に陣取った。ドゥカティ999Rのボストロムは何とコースレコードを叩き出し、ピット際には超満員の人だかり。それでも、約2時間の長丁場のレースだから、15分もしたら人もはけて、うまいことピット際に陣取ることができた。
ちなみに、ドゥカ・ボストロムの次のピットには、ホンダのCBR1000RR、ボストロム。次がホンダのゼメキー(ほんとは日系かもしれないのでゼンケ?)、そして5勝目を目指すホンダ、デュハメル。何でデュハメルがホンダの中で3番目かと言うと、 その次のスズキGSX-R1000マシュー改めマット・ムラディン、そして問題のAaron Yates(=アーロン・エイツ)との間にはピットの切れ目(出入り口)があり、その位置が一番ピットインしやすいからだった。

ホールショットは逃したものの、ドゥカティがほぼトップでホンダのボストロムと兄弟バトル、それにスズキが激しく食い下がる、好展開のレースだった、途中までは。
やがて、ホンダ・ボストロムがマシントラブル(おそらくリア周りでメカニックがタイヤ交換でミス)でリタイア。しばらくして、ドゥカティもマシントラブル(恐らく白煙を吐いていたという目撃証言があるのでエンジントラブル)でリタイア。レースの行方は、ゼムキー、エイツ、デュハメル、ムラディンが握った。

恐らく、エイツはボストロム兄弟のリタイアを知っていたであろう。2番手、3番手あたりでバトルしていて焦っていたのかもしれない。それにしても……。

エイツは、インフィールドで周回遅れ(Anthony Fania Jr.=アンソニー・ファニア・ジュニア)に追突。マシンは絡まってコースアウト。(Kカメラマン、Iカメラマン談)それからが悪い。エイツはこともあろうか、追突した周回遅れのライダーに殴り掛かり、頭突きを食らわしたというのだ。(あとで聞いた話しや、後述のSuperbikePlanet.comなどによれば、エイツは相手の胸ぐらをつかんだとか、蹴ったとか、頭突きを食らわした、とのこと。相手のライダーはエイツの行為に対して無視していたという。至極、当然のことだ)

私はその頃、ドゥカティもホンダもリタイアし、これはスズキが勝つかなと思って、モニターを囲むスズキ首脳陣の前で成り行きを見ていた。転倒したことは、スズキ首脳陣(アドバイザーのケビン・シュワンツ含む)の落胆した顔と、会場の大きな歓声でうかがい知れた。やがてスズキ首脳陣の一部に苦笑とも取れる笑いも見てしまった。エイツが何らかのリアクションをしたのだな、とだけ察した。

しばらくすると、顔を真っ赤にしたチームクルー3人がスズキのピットに怒鳴り込んできた。殴られた方のKSW Racingだ。すると、スズキ首脳陣(シュワンツ含む)も立ち上がり、総勢10数名が乱闘寸前に。しかし、こういうときに備えてか、強固な警備員がいるため、「文句は主催者に言ってくれ!」と警備員にKWS側が押し戻されてしまった。もちろん、理屈はそうなのだが、私の目には、アメリカン・スズキ・ヨシムラ側は怒鳴り込んできたKWSと同じ、いや数的には10数名がそれ以上の勢いで怒鳴り返しているように見えた。どう見ても、エイツが殴ったことについて謝罪しているようには見えなかったのだった。
KSWが警備員に押し戻されているとき、たまたま私は目の前にいた。「抗議するのは当たり前じゃないか、身体を殴られたんだぞ! スポーツマンシップに反するじゃないか!」そう怒鳴っていたんだと思う。写真を撮ろうかと思ったのだけど、気分的にはKSW側に私情が入り込み、自分のこの4年間の鈴鹿8耐監督の経験からも、涙が溢れて止まらず、写真を撮ることはできなかった。

結局、レースは同じヨシムラ・スズキのチームメイト、マット・ムラディンが優勝。デュハメルも3位に入り、冷静なライダーが上位に入るのは8耐と同じなのだなあ、と思いつつ、トボトボ帰ろうとすると……。
KSWのピット近くで再び激しい口論が。見ると、KSWのクルーと、タイヤを運んでいたヨシムラ・スズキのクルーが、わずか5㎝の距離で頭を付き合わせてケンカをしている最中だった。KSWの人は真剣に怒っていた。一方、スズキの人は何やらニヤリと笑いながら応酬していた。


 アーロン・エイツの言い訳(ソース:SuperbikePlanet.com)には、ことの成り行き(エイツから感じたこと)を説明しているものの、暴力については「誰も傷つける意図はなかった」としている。

ちなみに、SuperbikePlanet.comでは「どっちが悪い?」投票を行っていて、約90%のスーパーバイクファンが「エイツが謝罪せねば」と答えている。

なお、エイツはスズキに2万5000ドル、AMAプロレーシングに5000ドルの罰金を払うことが決まった。かつ、次回4月のレースの出場停止。反省している場合は5000ドルの罰金は半減されるかもしれないが、問題をどれくらい真剣に受け止めているのか、AMAは引き続き調査する、とのこと。

さて、この事件に関して、キース・パティという編集者はさらに重要な見解を示している。かいつまんで書くと、

青旗の意味がどれだけAMAで通用しているのか? それを、バックマーカー(周回遅れのライダー)もファクトリーライダーもどれだけ理解しているのか? WSBKやWSCのバックマーカーはもっとラップされることに気を使っている。エイツのリアクションは100%間違っていた。しかしその前に、さらに重要かつ明白な課題があるのではないか。

さらにヨシムラのプレスリリースでは「アーロン・エイツは許されない、失望した」と発表。

さらにこの騒動に関してはココCycleNewsあたりが詳しい。


キース・パティさんの見解ももちろん重要だ。日本のサーキットにおいてもしばしば、周回遅れとトップの絡みの問題、オフィシャルの旗の出し方、ライダーからの見え方が問題になる。しかし、もっとも重要なのは、KSWなどプライベーターたちが存在しなければ、デイトナ200マイルというレースは存在できない、ということだ。ワークスだけ2、3台づつエントリーして10台くらいで2時間ものレース、やりますか? スズキはもっとプライベーターに敬意を払うべきだ。特にAMAではプライベーターのトップシェアなのだから。

エイツはエイツで悪いが、現場にいた私が感じたのは、冷静に対応できなかったスズキ首脳陣、クルーも同罪だということだ。

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2004.03.10

気になる記事から~高校の独自科目に「交通安全」

デイトナ出張中に公開する予定のブログを先に作っていたにも関わらず、一度もネットにアクセスできる時間がなく、ネタを溜めたまま日本に帰ってきたので、本日よりしばらく情報垂れ流しに。

そうなんですよ! こういうのを待ってたんですよ!

高校の独自科目に『交通安全』、警察や佐川急便の講師派遣や体験学習も  神奈川県立神田高校が4年前に全国で初めて導入。3単位(週3時間)の設定 (ソース:自動車ニュース&コラム2月19日号、神奈川新聞社)

元記事がかなり興味深いので、大幅に引用。

◆県立神田高校が取り組む  高校生に「車社会」を生きる知恵を身に付けてもらおうと、平塚市田村の県立神田高校(岩本満敏校長)が「交通安全」をテーマにした独自科目を設定、交通安全教育に取り組んでいる。四年前に全国で初めて導入、机上の授業だけでなく警察や運送会社からの外部講師や、体験学習を取り入れているのが特徴。「事故の原因がよく分かった」「保険に入ろうと思う」など、交通安全意識の向上に効果を挙げている。  県内で唯一という独自科目「交通安全」は、同校が実施している「総合選択制」の自由選択科目の一つとして、二〇〇〇年度から二、三年生合同の科目として三単位(週三時間)設定されている。本年度は計四十人が受講する人気科目。全国で十校程度が同様の科目を導入しているが、三単位は同校だけという。  高校生活での事故防止にとどまらず、生命尊重の視点に加え、交通事故をめぐる責任と補償の問題交通安全の科学的な考え方などにも力点を置く。担当の下坂洋二教諭は「車は普段の生活と切っても切れない存在。生涯教育の一環として多角的に交通安全をとらえ、高校を卒業した後にも社会の中で自分と他人の命を守る意識を持ってほしい」と強調する。  外部講師や体験学習を多く取り入れているのも特徴だ。今月六日には、運送会社の佐川急便と平塚署が協力。四トントラックを使って大型車の死角や内輪差による巻き込み事故を"実演"した。 (~中略~)  新しい教科のために既存の教科書はなく、授業では交通安全の参考書籍や自動車学校の教科書を参照して作ったプリントを使用。定期試験では、過失割合などを基に賠償額を算定する問題も出されるという。  二〇〇四年度からはバイクの実技指導も取り入れる予定。また、下坂教諭が事務局を担当する県高校交通安全教育研究会は、同校でのノウハウを生かしてワークブックを作製、四月にも県内の全高校に配布するという。同教諭は「総合学習などで多くの学校に取り組んでほしい」と期待を膨らませている。

家から一歩出れば交通社会の一員。本当は幼稚園から取り組んで欲しい課題ではある。もはや、免許を持つ・持たないの問題ではないのですよ、交通問題は。

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高速料金、どうやって払ってる?

てぶらですか……はぁ。
マリ輪クラブ~ホンダ、企業メセナ中止?のバックナンバーのコメントとして、なんだか知らないけど宣伝コメントをぶら下げてきた「てぶらだ」。もうちっと、気のきいたブログにぶら下げれば削除なんかしなかったのにな~。

コトの経緯……電動料金支払機(実際には料金所のおっちゃん、もとい料金収受員が現金を選んで考えて受け取る、っていう「システム」というにはほど遠いアナログなシステム)の宣伝コメントを、『チームマリの女性向けスクールにホンダがメセナ中止?』のバックナンバーに対しぶら下げてきたっていうマヌケなお話し。

 それにしても、現金で高速料金を払っている人ってどれくらいいるのでしょうか? 

 ちなみに私は昨年、5万円カード(5万8000円分利用できるハイカ)に貯金を叩き、数十万円購入しましたが、3月1日(お役所的には“さんがつイッピ”と読む)の1万円以上カードの分割を待つでも無く1年で使い切りました、はう。んで、よりメリットのあるのは1万円ハイカ、クレジットカード、さあどっち。と計算しましたところ、クレジットカードのポイントより、1万500円使えるハイカの方がまだマシと結論づけ、ETC前払い割引がオートバイでも実現するまでは渋々ハイカで我慢しようか、と。路線によっては(第三京浜とか、東名横浜青葉~東京料金所間など)回数券もオトクです。

ところで、オートバイのETCモニターに当選しまして、3月までの試験だということで春になるのを嬉々として待っていたところ、2月27日に突然、『3月7日でモニター試験終了のお知らせ』が届いたのでございます、そんな私はアメリカ東海岸はフロリダ、デイトナから帰国の途につく真っ最中。なので、非接触型ETCのテストができず……。だいたい、寒いんだから中央道でテストするってーのはいかがなもんかと思うんですけれども、日本で一番交通量の多い東名でテストした方が、いいも悪いもデータが集まったんじゃないっすかねー、財団法人道路新産業開発機構 二輪モニター窓口様。

つきましてはコメント欄にて募集。

1)現金
2)ハイウエイカード
3)クレジットカード
4)(今話題の)料金別納カード
5)回数券
6)その他(フリーウエイクラブ通行宣言書等)

みなさんはどのような方法で(ただしオートバイ)高速料金を支払っていますか?

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2004.03.09

生マイケル・ジョーダン

てなわけで、デイトナから無事、帰国いたしました。

クリス・カーにも会えたし、ババ・ショバートともしゃべったし、
シュワンツもマモラも見たし。
が、なんと言ってもびっくりしたのは生マイケル・ジョーダンです。
見ただけだけど。
さすがは年収何十億円。レーシング・チームまで持っているなんて。なのに、なんだかヘンなカラーリングのマシンでしたねえ。

言いたいことはいろいろあるが、アーロン・エイツ! あれは許されないよ、まったく。がっかりです。そして、乱闘寸前シーンを目前に涙してしまった私。

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